稽古日記

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11月24日(土)赤羽駅前稽古 投稿者:本間夢雪 投稿日:2018/11/24(Sat) 16:36 No.1799   [返信]
今日は腕や肩に無理をさせない手の内の変化と座姿勢からの各部位の動きの同調がメイン課題でした。
形稽古は真・胸尽し・左月・響返しの4本。

日々使っている部位ですし、人間の“手”はとても器用ですから、ついつい頼りたくなります。
でも、“小手先”という表現を、あまりいい意味で受け取れないように、
器用であるが故に、動きを誤魔化したり帳尻を合わせてしまったりという事もある訳です。

もちろん柄に触れているのは“手”ですから、使ってはいるのです。当然です。
でもね、例えば刃筋を作るのに鞘を反していく動き、それぞれの手首でグイっとやってしまうと
肘が張ってしまったり、肩が抜けてしまったり、体幹と同調させたいのにそれを妨げる原因を作ってしまう。
全体的な動きの中で、どこかに窮屈さがあると歪みの源になり、歪みは全体に影響を及ぼします。
だからこそ、窮屈な使い方はしたくない。

窮屈な部位を作らない身体の使い方、ヒントは稽古場にたくさんあります。
ヒントを上手く拾えない時は指導部さんに直接聞きに行ってみましょう。
遠慮しなくて大丈夫、分からないままに自分を誤魔化してしまうより
ちょっとドキドキしながらでも教示して貰う方がずーっと前向きで良いですよ!

11月24日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:深谷 まき 投稿日:2018/11/24(Sat) 15:43 No.1798   [返信]
本日の池袋は「足の指先に頼らない体捌き・重心移動」をテーマに
稽古を進めていきました。

行った立技は「円要、夢想返し、両車」です。

まず 最初の体捌き、その後 次の動き(手順)へと繋げていく体捌き、
これらを、足の指先に頼らずに重心移動を行い体をコントロールできるよう
稽古を行っていただきました。

余計な動きをしない・自分の意図していない体の流れを防ぐ。

体のあちこちに指令を送りましょう。
始めは届いてくれない場所もありますが、諦めずに送り続けると
届いていい働きをしてくれるようになりまよ。

自分で体をコントロールしていきましょう。

11月21日(水)昌平稽古 投稿者:三浦無斎 投稿日:2018/11/23(Fri) 11:46 No.1797   [返信]
体が慣れてくると、早く動きたいと思います。
でも、それによって体の使い方をごまかすことになっていないか、
という点は常に注意いたしましょう。

稽古回数が多い方は、ゆっくり正確に動く方が難しいことを
理解されていると思います。

最終形を追い求めるのではなく、その形になるプロセスに
目を向けることも重要かと思います。

本日は、広い体育館でしたので、走り掛りを中心に稽古いたしました。
神妙剣や右の敵など手強い形を稽古する際には、特に、早さで
ごまかさないことが重要になります。

早さは後からついて来るもの、と割り切って
地道な稽古を共に続けて参りましょう。

11月20日(火)水道橋一般稽古 投稿者:豐田 健悟 投稿日:2018/11/21(Wed) 19:02 No.1795   [返信]
『仮想敵を小さな点としてイメージしてみる』

本日は、軸のブレ、とくに頭の位置のブレを少なくする稽古をするため、敵は真正面で自身の軸も傾けない形を多く選択しました。

稽古する際には、「仮想敵」を正しくイメージすることで大きく稽古の効果が上がると思っています。
そしてその仮想敵で、私は2パターンの方法でイメージをしています。
1. 自分と同じ背格好の人型の仮想敵
2. 小さな点としてのターゲット

今日の稽古でのポイントは、2の方です。
それぞれの斬りの打突箇所は、頭、肩口、脾腹、脇下、鳩尾などと異なりますが、敵の中心という意味ではその一点に重なります。

・ 斬りでは、その小さな一点を確実に捕らえるように
・ 自身の中心も、その一点に対して左右上下にブレないように
・ 歩みはその一点に引っ張られるかのように、追い込みの敵付けではその一点に吸い込まれるかのように

たかがイメージ、されどイメージ。
対象を点というより小さなものにすることで、よりシビアな稽古が出来るのでお勧めです。

11月18日(日)品川稽古 投稿者:和田冠玄 投稿日:2018/11/20(Tue) 23:33 No.1794   [返信]
本日は参加者が多くスペースに余裕はありませんでしたが、安全を確保して無駄なスペースを作らずに位置取りすることで無理なく稽古をすることが出来ました。
形稽古では形の理合いを説明させて頂きましたが、形の理合いを理解することで、対峙する敵の態勢や自身のおかれた状況をイメージして稽古することが出来ると思います。最初は、手順を覚えることから始まり、繰り返して稽古することで、少しずつ自身の軸を保つことや、敵を意識しての捌き等それぞれのレベルで精度を上げていくことが出来ればと思います。
稽古時間の終わりで少し時間を取って、2月審査を考えている人(特に4級審査)審査の流れを理解してもらうために、合宿で4級に昇級した方に審査のシミュレーション演武をして貰い、み なさんに見てもらいました。
審査前の補習は3回ですが、この間に技量レベルを合格まで上げるためには、前準備として、審査時の演武を始めの刀礼から最後まで通しで出来るようにしておくこと大切です。4級受審の方は、形演武の審査は初めてということもあり、分からないことも多いと思います。各稽古場で指導部員に聞くなどして自ら進んで指導してもらうことをお勧めします。
自身の目標に向けて稽古していきましょう。

11月15日(木)秋葉原PSP一般居合稽古 投稿者:大隅幸一 投稿日:2018/11/16(Fri) 10:06 No.1788   [返信]
本日の居合稽古では、基本稽古のほか真・胸尽し・右・野送りの形の稽古をいたしました。

稽古のポイントは、つま先と膝頭の向きとして、基本稽古と形稽古の全般で、敵を意識してつま先を敵に向け膝頭を外に開き過ぎないように注意していただきました。

形の真や右では、一刀目で右の膝頭が外側に向きやすいので、敵に向けて真直ぐになるよう捌きます。
胸尽しでは、腹抜きの捌きからの突きで右足が撞木のままで上体で突くのではなく、右膝頭など右体側を使うことと、突きからの抜きで右膝頭を外に向けて抜かずに股関節の緩みを使うようにしましょう。
野送りでは、受けからの斬りで右足を捌く際に左膝頭を開き過ぎないように注意しましょう。

全体的に、体か開いている状態にならないよう身体の中心でしっかり敵を捉えている体勢を作るように意識するようにしてみましょう。

これからも一つひとつでもいいので頑張って出来るよう稽古してまいりましょう。

11月13日(火)水道橋一般稽古 投稿者:深谷 まき 投稿日:2018/11/14(Wed) 22:27 No.1787   [返信]
本日も、整列の時に稽古場の端から端まで皆さんが並ぶくらい
多くの方が稽古に参加されました。
水道橋ではいつものことではありますが、週初めから活気がありますね。


形稽古は「前腰・真・水月・野送り」を行いました。

座技2本は、主に左右への体のブレを防ぐことに意識を向け
稽古を行っていただきました。
抜刀時だけではなく、振りかぶり→斬り、の時もです。
蹴り出す動きはブレの原因の一つですので、緩んで振りかぶったら
緩んだままで重心を前に戻しながら足を出していきましょう。


立技は、抜刀時の柄の取り方・柄を送り出す動き、といった
基本の確認を行いました。
柄の取り方一つで、無理なく体が使えるか、
はたまたおかしな動きになってしまうか、だいぶ違ってきますので
注意してくださいね。

11月11日(日)赤羽駅前稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2018/11/12(Mon) 06:33 No.1786   [返信]
本日は、基本を大切にし、一つ一つは少なめではありましたが、できるだけたくさん動いていただき、体に覚えこんでいただけることを目指して取り組みました。

半身の入れ替えの際には仮想敵を常にイメージしていただきたく、2人組になっていただき、「中心を取る」とはどういうことか、具体的に理解につなげるよういたしました。

基本の1,2では、仮想敵に対し、どの箇所に一刀目を入れるのか、また二刀目に行く際に、どのように振りかぶるのが理想かを無手で動いてから稽古いたしました。

形稽古は、真、胸尽し、水月、野送り、前腰、神妙剣です。
始めて行う形については、まずは、慣れることが大切なので、ゆっくり動き、一つ一つ丁寧に稽古いたしました。

11月11日(日)市川稽古報告 投稿者:平澤昂円 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:30 No.1783   [返信]
前回の稽古報告に記載させていただきましたが、市川では軸を立てることを意識すること、鞘引きをしっかりすることを稽古のテーマに挙げています。

今日は右、野送り、響き返し、右の敵、本腰です。
立ち技では鞘走りをし柄に手がかかった時は鞘引きの動きが始まることを意識して抜刀をすること。座技ではまっすぐ体が浮き上がり股関節の緩みがあるうちに立ち技と同じ動作で抜刀することを形稽古で確認していただきました。斬る意識が強すぎ軸が前に傾く方は鞘引きをしっかりすることを心がけているとずいぶん改善されます。次回は手の内の緩みを考えてみたいと思います。

 二月の審査に向けてもう一度自分の居合を見つめ直してはいかがでしょうか。審査とは自分を見つめるいい機会だと思いますが。


11月10日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2018/11/11(Sun) 16:03 No.1782   [返信]
本日の稽古参加者の内訳は、傳位者、2月審査で傳位と1級の審査希望者、稽古回数が少ない初心者と稽古回数が数回という新人もいたので技術レベルに幅がある構成メンバーでした。

安全スペースの確保と稽古の効率性を考えて、前列と後列に傳位〜2級の会員さん、囲むように真ん中へ3級以下〜新人さんを配置し、全体へ目が行き届くように工夫しました。

『軸の意識』を理解していただく為、足の入れ替え前に『軸を保つには体幹を鍛える』という内容を身体を使って体感していただき、理解を深めてもらいました。
『軸=体幹』を真っ直ぐに保つことで正中線から前後左右にブレない身体捌きや操刀が出来るようになることをお伝えしました。
また、動き出しの切欠として股関節と膝の緩みが必要なことや足の爪先、膝頭を仮想敵へ向けて真っ直ぐ出すという基本動作を1人1人チェックしながら稽古を進めました。

スペースを考えて素振りは『真っ向斬り』のみを行い、横一文字と逆袈裟それぞれからの振り被り稽古、前の敵から後ろの敵へ手の内を緩めながら振り返って斬る稽古、抜刀稽古(腹抜き、縦抜き)を順番に進めていきました。

安全面を優先して全体を2組に分けて『基本の2』のみを行いました。1組ずつ分けて実施したもう1つの目的は、審査本番や補習へ向けて『他者から見られながら演武する』という技量だけではなく、精神面を鍛えることも稽古を通じて体験していただきたいと思って行いました。

各稽古場所で半数は聞いておりましたが、残りの半数へ向けて『円要』の変更点をお伝えした後、形稽古は『円要』『前腰』『本腰』『胸尽くし』の4本を行って個別にワンポイントを指導して周り、本日の稽古を終了しました。

赤羽場所は、池袋場所の稽古開催有無によって、稽古参加人数が大きく変動するので、常に少人数パターンと大人数パターンの稽古内容を考えておきたいと思います。

11月8日(木)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/11/09(Fri) 13:15 No.1781   [返信]
宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。
3つの稽古がおこなれていますが、それぞれに自分の稽古に集中が出来ます。

居合の稽古日記です。
新人講習を終えて一般稽古初参加のOさんが参加。
袴類が上手く着れませんが、着付は先輩達が助けてくれますからご安心を。
刀礼は初傅位以上の方が申し出があれば刀礼を教えて下さいます。

毎回に居合稽古は、足の入替、立ち座りそして基本素振りと進行して行きます。
本日の基本は、足運びにポイントを置きました。
せっかく出した足の親指がまっすぐに敵を捉えていても、膝が左右に開いていては左右に軸がブレてまっすぐに身体が進みません。
座技においても出した足の膝が外向きでは残念な動きとなります。
足先ばかりに気を取られず膝にも注意を傾けて左右の軸ブレを無くすように致しましょう。

11月6日(火)水道橋一般稽古 投稿者:豐田 健悟 投稿日:2018/11/08(Thu) 17:28 No.1780   [返信]
『稽古のリクエストについて』

私はよく稽古前・稽古中に「何の稽古がしたいですか」と参加者にリクエストをとります。
そういう時はどうぞ遠慮なく稽古したいことをリクエストしていただいて構いません。
むしろしていただいたほうが助かります。

できれば、リクエストは“稽古前”の方がより助かります。
なぜなら、素振り〜基本稽古〜形稽古と、共通したポイントを通して稽古内容が組み立てられるからです。
「基本で確認したことを形稽古に活かす」というポイントを絞った一本の流れができると、一回の稽古でもより効果的に進められると思っています。

「何の稽古がしたいですか」という問いに対して、
「○○の形がしたい」というリクエストでも全く構わないのですが、
「股関節の弛め方がよく分からないので稽古したい」
「振りかぶりが遅い気がする」
「他の稽古で歩幅を注意された」
などといった内容の相談を受けると、私は指導担当としてどう教えようかとちょっと楽しくなってきたりします。
そして形稽古ではそれが一番稽古できるであろう形を選択します。


指導部からしたら、教えることも稽古のうち。
指導部も皆さんから教わっているのです。
指導担当と参加者、双方一緒になって、稽古を盛り上げていきましょう!

以上、指導担当からのお願いでした。

11月7日(水)品川稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2018/11/08(Thu) 15:08 No.1779   [返信]
初めに脚の入れ替え、半身切り替え、素振り、抜刀稽古を実施。
基本一二は振りかぶりを別途稽古後、通して動きました。

稽古では一刀目の横一文字、逆袈裟、又血振り時の切っ先位置を確認しつつ稽古を進めました。
切っ先が内に入り過ぎる傾向にある人は柄を持つ手の内がバット握りになる傾向が見受けられます。
手の内の間違えを認識せづに切っ先位置を正しく合わせようとすると右手の位置や身体の開き等に影響がおよび全体の姿勢の崩れにつながる事を認識して稽古を進めました。

11月4日(日)池袋Biz稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/11/04(Sun) 16:20 No.1777   [返信]
本日は居想無外流の18本通しを予定しておりましたが、稽古3回目の新人さんが参加されておりましたので、通常稽古と致しました。
18本通しは居想無外流の形の名前と順番を覚えていく稽古でハードさがあります。参加メンバー全員がついて行ける時に18本はやりますので少しお待ち下さい。

基本素振りは、刀の握り方と手の内。
基本1、2は軸。軸の上下、左右、前後のブレを取りながら進行。
形は、円要から開始。
円要は、火曜日、木曜日に続き時間を多く取って動きを理解して頂きました。
他の形稽古は右・胸尽し、玉光。
形は違っても居想無外流20本の基本動きは一緒です。
本日の形の動きを生かしながら他の形も動くようにすると良いと思います。

午前中の稽古でしたので、時間の都合がつく11名でランチに行きました。
ひとつの大きなテーブルでの食事となっております。
ランチに行く時は全員に声かけをしております。
新人さんや顔馴染みがいなくても、アウェイ感はありませんのでお気軽にどうぞ。

11月2日(金) 投稿者:五島 博 投稿日:2018/11/03(Sat) 15:35 No.1776   [返信]
本日参加の新人さん達も徐々に稽古になれてきております。
居合という新しい分野の動きに努力された事と思います。

本日の稽古です。
脚の入れ替え、半身切り替えに続き立ち座りの確認後、真っ向斬り、左右袈裟、左右逆袈裟、横一文字の素振り稽古。
抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立てぬき、腹抜きを実施。
基本一二はふりかぶりの稽古を別途行ってから通して動きました。
形稽古は円要、水月、胸尽くし(稽古順)
円要では宗家稽古での再確認に基づき転身時の左手(左肩及び左半身含む)のリードによる鞘の扱いを説明して多目に稽古しました。
最後に水月、胸尽くし、円要の順に三本を通して演武し稽古を終了しました。
三本通し演武は、形と形の間合いが必要です。
立ち位置にも気を使い軸が潰れてないかなど考えながら丁寧に動くと良いでしょう。

11月1日(木)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/11/02(Fri) 17:08 No.1775   [返信]
11月になりました。晩秋の11月です。
宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。

居合の稽古日記です。
Tさんが6級審査を受審し合格となりました。おめでとうございます。
6級合格後は、5級にむけての補習を行っております。
次の目標に向かって精進されると良いでしょう。

本日の居合は、手の内と足捌きを中心に個別にポイントを伝える指導を心がけました。
刀をせっかく右手は正しく持てても左手がグーになっていたりします。
右手も左手も刀の持ち方は同じです。
足捌きは、まっすぐに出して敵を捉えているつもりでも微妙にずれていたりします。
出る足の向きと踵に注意を払うと良いでしょう。

形は本腰、円要、玉光の3本。
円要は特に多くの時間をさき理解して頂きました。
皆さん、真剣で嬉しい限りです。一緒に頑張りましょう。

10月27日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2018/10/30(Tue) 13:23 No.1774   [返信]
本日は稽古参加人数がいつもより少なかった為、1人1人の会員さんをしっかり見ながら個別指導で稽古を行いました。

稽古回数7〜8回目の新人さんが1名いましたが、残りの会員さん全員が2月審査を希望していたので、形稽古の座技では、各自の指定形を個別に指導し、立ち技は4級と1級の共通指定形1本と本日の広いスペースが取れるという利点を活かし、1級指定形から選んで稽古を行いました。

先ず基本稽古を行い、先週に引き続き『軸の意識』『股関節と膝の緩みによる重心移動』『真っ向斬りの際には、腕を降るのではなく、直線的な動きで腕を使う操刀方法』『関節ではなく身体の中心から手足を動かす』という動きを1人1人個別にチェックしながら稽古しました。

横一文字と逆袈裟それぞれからの振り被り稽古に続き、前の敵から後ろの敵へ手の内を緩めながら振り返って斬る稽古も先週に続いて行いました。

形稽古は初傳位審査希望者は『水月』『響き返し』、1級審査希望者は『右』『本腰』、4級審査希望者と新人さんは『真』を行ってもらい、個別にポイントをお伝えしました。
立ち技は『胸尽くし』と『両車』を行って稽古を終了しました。

本日は少人数という点を利点として、普段の人数が多い時には個別にお伝えしきれない細かい部分や所作まで丁寧に個別指導できて良かったと思います。

これからも参加人数、スペースによって、臨機応変に稽古内容を吟味し、稽古へ参加いただいた会員さんにとって稽古内容がより実り多いものとなるようにしていきたいと思います。

10月28日(日)池袋稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/10/28(Sun) 16:34 No.1773   [返信]
本日は、5級以下の方が7名含まれておりました。その中で2月審査の4級の申し出がありましたので審査説明を致しました。
先日に4級を合格したRさんに審査演武を行って頂き、目で覚えて頂きました。
また補習の手順、今やるべき事をお伝えして稽古に向き合うようお話を致しました。
稽古は審査が全てではありません。受審も任意です。
審査に捕われずに自分なりの目標を持って稽古に精進すると良いでしょう。

通常稽古の基本稽古は、足の出し方と上下動しない、左右の軸のブレを防ぐ。
上記を中心に進行致しました。
形は、左月・水月・胸尽し・両車の4本でした。

10月27日(土)池袋Biz稽古 投稿者:豐田 健悟 投稿日:2018/10/28(Sun) 01:04 No.1771   [返信]
『剣体一致 → 脚に剣を合わせる』

基本の2や走り懸かりの前腰で、剣と上半身を全く動かさず脚の歩みだけをやってみていただきました。
基本の2も前腰も前方に進むので、下半身だけでいうと交互に歩を進めるだけの至ってシンプルな動きです。
しかし、普段から形稽古でやっている動きであるのに脚の動きだけやってくださいと急に言われると、案外できなくて何故か安定しないものです。

何故剣の動きがなくなるとできないのか、ここから導き出される答えは大きく2つ。
1.普段いかに剣と下半身が独立した動かし方をし、多くの意識が剣の方にとらわれているか
2.普段いかに重い剣と上半身に動きが振り回されているか

剣体を合わせるのであれば、体に剣を合わせる。下半身に上半身を合わせるのです。
脚が止まったときに、剣も止まります。下半身のスピードが、剣のスピードになります。
半身の入れ換えの稽古の時に、重い剣を持っていたらどうなるかを意識してみるのもいいでしょう。

ちなみに、
本日行った形である、右・円要・前腰・右の敵、さらには基本の2は全て「逆袈裟からの真向斬り」で刀の手順は全く同じです。
つまりは、上半身の動かし方は基本的には全て同じでした。
しかし、座技であったり、敵位置への転身であったり、構えの半身角度であったりと、下半身のやることが違うだけ上半身までも影響をうけ、また違った稽古ができる気がします。
そこに居合の奥深さを感じたりするのです。

10月25日(木)秋葉原PSP一般居合稽古 投稿者:大隅幸一 投稿日:2018/10/26(Fri) 11:59 No.1770   [返信]
本日は、宗家剣法、剣法基礎と居合の同時稽古でした。
一般居合稽古では基本稽古のほか向抜き・野送り・陰中陽の形の稽古をいたしました。

稽古のポイントは、足の捌きに注意していただきました。

基本の素振り、基本一・基本二では、つま先を敵に向って真直ぐに出していくようにしていただきました。程度の差はありますが意外と外側に向って出している場合が見られます。

向抜きでは、一刀目の左足は内側に入り易いので、真直ぐにすることで反転の真向斬りの際には自然に右足が捌けるようになります。
野送りでは、受けからの斬りの時に左足を引いて敵から遠くなり結果として敵を斬ることができない間合いになってしまうので、体軸をしっかり保って足を後ろの方に引かないように気をつけましょう。
陰中陽では、受けの時の足捌きがポイントとなります。両耳が通る線上を両足が跨いだ状態にしますがその時は敵に向って足は平行になっています。難しい動きてはありますが、稽古を積んで少しずつでも出来るように頑張りましょう。陰中陽では皆さん苦労しながらも頑張っておりました。

本日は足の捌きをポイントとしましたが正しい捌きをすることによって他の動きも正しく動けるようになります。

これからも頑張ってまいりましょう。

10月23日(火)水道橋一般稽古 投稿者:深谷 まき 投稿日:2018/10/24(Wed) 21:53 No.1769   [返信]
本日の水道橋一般稽古は、土曜日と同様に「左を使う」ということを
意識していただきました。

逆袈裟の素振りで、あえて左半身を使わずに数本振っていただきましたが、
体が右方向に引っ張られていくように動き、回転し始めてしまいますよね。
斬るべき位置は前ですから、前に力の方向を向けていかないと。

左半身を使うことが必要なんだ、ということを体で感じていただけたでしょうか。

抜刀は、まず、刀を真ん中でとるために鞘を送る、抜刀するために鞘引きをする、
納刀は鞘を握っている左手を有効に使う。

地味ですが、左側には常にやるべき仕事があるのです。

あちこちを一緒に動かすのは、とても大変なことだと思いますが
意識し続けることで、体はいうことを聞くようになってきますので
気長に少しずつ馴染ませていきましょう。


10月21日(日) 池袋スポーツ稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2018/10/23(Tue) 09:50 No.1768   [返信]
本日の池袋スポーツセンターの稽古は、合宿時に宗家よりご指導いただいた各ポイントを合宿へ参加した会員の方には復習する機会と考えていただき、合宿へ参加出来なかった会員の方には共有する機会として稽古を行いました。

宗家が合宿時に仰っていたキーワードである
『軸の意識、縦の動き』
『股関節と膝の緩みによる重心移動』
『腕を振るのではなく、直線的に敵へ最短距離で向ける』
『足の爪先と膝頭をしっかり敵へ向ける』
『関節で手足を動かすのではなく、身体の中心から手足を動かす』
上記のワードを織り混ぜながら刀を丁寧に扱っていただき、基本的な動きに時間を割きました。
ゆっくりした動作で正しい動き方を先ず身につけていくことの大切さをお伝えしながら『素振り』『抜刀』も最初に無手で身体の使い方を馴染ませてから帯刀して稽古を進めました。

振り被り稽古に続き、前の敵から後ろの敵へ手の内を緩めながら振り返って斬る稽古を行った後に『基本の1』『基本の2』を行い、形稽古に入りました。

形稽古は『向抜き』『夢想返し』2本の形を稽古しました。
どちらも先ずはゆっくりしたスピードで基本動作を確認した後、最後の2本は身体のあらゆる全てのセンサーを駆使して、素早い動きをするように心掛けていただきました。

10月21日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2018/10/21(Sun) 15:57 No.1766   [返信]
18本の形を5週間で稽古をする形式にして5回目の稽古になります。初回より何かが変わってきていると感じられれば稽古の楽しさにつながります。

 今回は初心に戻って軸の意識と鞘引きに重点を置きます。軸の意識は基本動作から始まります、前からだけでなく横からの意識も大切に。

 鞘引きは栗形が帯に食い込むぐらいの意識を持たないと中途半端になります。右利きの方は鞘引きと心で掛け声をかけるといいかも知れません。立ち技でも座技でも鞘引きが正しく行われると、軸が立ち、抜刀の時の余裕につながります。

 合宿のスナップが会員ページに乗っています、演武会以外自分の姿を見ることはありません、自分の姿を見てどうですか。
学ぶことは限りがありません。一歩一歩です。

10月19日(金)品川稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2018/10/21(Sun) 15:12 No.1765   [返信]
脚の入れ替え、半身の切り替え、に続き素振りは物打ちの当たる位置を各々確認しつつ真っ向斬り、逆袈裟、横一文字を稽古、基本一二は初めの二本をゆっくりと動いてもらいました。

形稽古は真、円要、右、右の敵の4本を稽古しました。
真は座業の基本ととらえ軸を倒さづ動き出し脚を踏み込む方向、股関節の緩みによる振りかぶりをするように伝え稽古しました。
円要、右、右の敵では片方の脚を軸に回らない事と鞘走りをしてゴボウ抜きにならぬよう尚且つ敵に向け抜刀し右手を敵にさらさぬよう伝え稽古しました。

本日は、稽古数10回以下の方が3名参加されておりました。
頑張って稽古についてきております。
大変そうな時は指導部員がフォローしております。
間を開けずに稽古参加すると良いでしょう。

10月20日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:深谷 まき 投稿日:2018/10/21(Sun) 13:37 No.1764   [返信]
本日の池袋稽古は「両車のつけから抜刀、右、右の敵、陰中陽、野送り」
を稽古しました。


両車の抜刀は、袈裟の軌道になりますが、素振りの袈裟とは斬る位置が違ってきますので
その確認を行いつつ、斬り終わりの形までを稽古していただきました。

右・右の敵で、本日テーマとしたことは「目立つ右より地味な左を意識」です。
刀を抜いていく右側は意識が向きやすいですよね。
見え方・動きを単純に表現すると、右半身は派手・左半身は地味、と感じませんか?
ですが!地味な左の働きがとっても大切!!

右への体の転換時に鞘がおいていかれ体から離れてしまわないようにするために
鞘を持っている左を意識して使いましょう。
そして鞘引きもしっかり行いましょう。

左を使っていかないと、体を動かしていくうえでバランスを崩してしまう原因にもなりますので
左半身の動きにもしっかりと意識を向けてあげてください。

10月18日(木)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/10/19(Fri) 15:53 No.1763   [返信]
宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。
秋らしい気温になりましたが稽古中は汗をかき、冷房を入れて頂きました。
皆さん、新陳代謝が良く新人さん達も徐々に体力がついてきます。

私担当の居合日記です。
本間師範指導の10/16(火)の形稽古が「真・胸尽し・陽中陰」でしたので本日は、居想会無外流の形の順番通りに「向抜・円要」を分解しながら時間をかけて稽古を行いました。
また10/16(火)本間師範の稽古日記に書かれている「陽中陰」のポイントのおさらいをしました。
難しい形ですが、決まるとカッコいい形です。
陽中陰も少しづつ、自分のものに出来ると良いでしょう。

10月16日(火)水道橋稽古 投稿者:本間夢雪 投稿日:2018/10/17(Wed) 21:12 No.1762   [返信]
合宿参加の皆さん、お疲れ様です!楽しい時間をありがとうございました。
今回は参加出来なかった方も、来年こそはご一緒しましょう。

水道橋はこの日も宗家稽古と同時進行、新人講習もありで活気に溢れた稽古場でした。
一段一段と階段を上って、いつか宗家稽古に参加出来る日の為にも、
基本的な身体の使い方ひとつひとつを大切にして稽古をしていきたいですね。

合宿での稽古で宗家が教えて下さったポイントを再確認しつつ、
素振りでの斬りの動きだけでなく、振り被りの動きも大事に反復して頂いています。

全ての動きは連動したものです。
振り被りの動作にブレがあれば、斬りの動きに影響が出ますし、そうなると斬り終わりも崩れます。
ひとつの動きだけを見ないで、その前後の動きと連動させて考える事で
無駄なく、しなやかな身体の使い方を見つけていく意識を持つようにしてみてください。

今回の形稽古は真・胸尽し・陽中陰の3本。
真では座しても軸を歪めずに動こうとする身体の使い方を意識。
胸尽しと陽中陰ではそれぞれ左右の半身の捌きと抜刀を一致させて動くように、ポイントを確認しております。

陽中陰は柄を取った際に右膝を大きめに外に広げてしまう動きと、不要に柄を押さえ込む動きが多く見受けられます。
仮想敵の中心を意識しつつ、右爪先を左膝位置に送り、踵を床に着かない事で
自然と軸が傾斜するので柄頭がやや下方に向くのであって、手の内で押さえ込むと身体の力みになってしまいます。
今回は陽中陰が初めての方も複数おられましたので、細かい事は省きまず手順を覚えて頂きました。
次回、指導担当の際にも陽中陰は稽古形に入れる予定です。
手順が入ったら、次は体捌の方をじわじわとシビアに見て行くようにしましょう。

継続は力なりです、次回の参加もお待ちしています!

10月7日(日)赤羽稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/10/09(Tue) 11:09 No.1761   [返信]
10月なのに夏日の気温(日中32度)でしたが、秋晴れは気持ちが良いです。

本日の基本素振りは、やるべきテーマを伝えて個別に声かけ指導を行いました。
形稽古は「走り懸り」の4形。
基本素振りも同様ですが、とにかく動く。動きながら考える。身体で覚える。稽古の積み重ねが大切です。

毎週末のことですが午前中の稽古は、帰宅後の睡魔が押し寄せてきます。
お昼寝は眠りが深くとても気持ちが良いですが、ぐっすりと眠り過ぎて夜になってしまいます。
沢山の皆さんがこの睡魔に負けており笑いながら話しております。
平日夜の稽古日は、寝た瞬間がわからずにあっという間に眠りにつきます。
しっかりと稽古をして身体を鍛えて,爆睡しましょう。

10月7日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:菊池 刀夢 投稿日:2018/10/08(Mon) 00:35 No.1759   [返信]
本日は合宿一週間前ということもあり、次の3点、?@軸を保つ、?A股関節の弛みを意識して動く、?B常に仮想敵の中心を意識する、に絞り稽古し、できるだけ多く振っていただけるよう心掛けました。この3つを身に着ける良さとは
?@軸を保つことで正しい動きが身につく。刃筋が通った斬りができる。
?A股関節を弛めることで、ムダがなく最小限の動作で動くことができるため、相手に動きが読まれず、また、仮想敵よりも先に剣が届くようになる。
?B相手の動きを意識することで、臨場感がある稽古になる。また、動きの理解につながる。
です。これからも、じっくりと丁寧に稽古することで上記の動きが身に付きますので、1つ1つステップを踏んで確実に技量をUPさせていきましょう。

基本の1、2は床面と畳面の両面が使えたので互いに向き合って前に進みながら稽古いたしました。各自で動いているより緊張感があるため丁寧に稽古ができたのではと思われます。後ろ姿はいつも見ることが多いでしょうが、正面から人の動きを見るのもご自身の課題に気付くきっかけになったのではないでしょうか。

形稽古は、野送り、水月、前腰、夢想返し、響返し、円要の6本を稽古いたしました。
「野送り」は捌いて刀の鎬で受けた際の形(切っ先が目の高さ、刀の位置)をまずは、決めましょう。各形のお伝えしたポイントをおさらいすると以下の通りです。
「水月」は緩急のメリハリをつけましょう。
「前腰」は走りつつ前の敵を逆袈裟に斬る際にしっかりと正面を向いて抜刀しましょう。
「夢想返し」はまずは一刀目を確実に決め、二刀目は後ろに体重移動をスムーズに行いましょう。
「響返し」は相手の小手に突ける動きを確実に身につけましょう。
「円要」は捌いた後に後ろの敵を斬るため、捌きと同時に相手を斬りに行く気持ちを持ちましょう。

以上です。今後ともよろしくお願いいたします。

10月4日(木)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/10/05(Fri) 13:29 No.1758   [返信]
宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。

私担当の居合日記です。
テーマは決めずに個人指導に徹しました。
基本素振りは、個別に直すべき一番目立つところにポイントをしぼり進行。
形稽古からは、その方が今なにを望んでいるかに焦点を絞りました。
合宿で審査を受けられる方は審査内容を通しで動き、審査シュミレーションを実施。
次の審査を視野に入れている方の苦手とする部分を特訓など。
その人にあった今すべき事を中心に稽古を致しました。

10月2日(火)水道橋稽古 投稿者:黒田玄雲 投稿日:2018/10/04(Thu) 23:25 No.1757   [返信]
新人さん、体験さんも稽古に参加されて
非常に賑やかでしたが
こういう時はお互いの間に気をつけて
稽古を心がける場面となります。

先生がたも常におっしゃっているように
これも稽古の一つとして気をつけて行きましょう。

今回の稽古では
「体軸」を意識することに
気をつけながら稽古を進めました。

スペースを考慮して
全体的にゆっくり動くようご協力頂きながら
ゆっくり動く中で意識するべき
動き始めから斬り終わりまでの軸の状態を
気を付けることをポイントだけをお伝えし
極力本数を多く振っていただくようにしました。

形稽古は、真・左月・胸尽し・玉光の4本を行いました。

ゆっくり動いている時は
上体・下半身・運刀の動きが一致しているかを
シビアにチェックして動くように気をつけましょう。

9月30日(日) 池袋スポーツ稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2018/10/01(Mon) 10:39 No.1756   [返信]
台風第24号が関東地方へ近付きつつある中、前日まで稽古開催が危ぶまれましたが、台風の進行速度が遅かったこともあり、午前中の稽古はなんとか実施できました。本部からの稽古開催連絡を見た稽古熱心な会員さん達が池袋スポーツセンターへ元気な笑顔で集いました。

本日の基本テーマを『軸をしっかり立てながら重心の位置を感じる』ということにしました。

先週に続き、軸と正中線を意識しながら稽古を進めました。股関節の緩みで半身から半身へ身体を捌いていくことも刀をゆっくり振っていただきながらチェックしてもらいました。

基本素振り(真っ向、袈裟、逆袈裟、横一文字)、横一文字と逆袈裟の斬り終わりからの振り被り稽古に続き、前の敵から後ろの敵へ手の内を緩めながら振り返って斬る稽古を行いました。
続いて『基本の1』『基本の2』を行い、形稽古に入りました。
形稽古は『向抜き』『夢想返し』『胸尽くし』の順番で3本の形を行いました。

入会間もないKさんとOさんも稽古へ参加いただき、形稽古では関戸師範から個別にフォローしていただきながら稽古へ必死についてきておりました。
身も心も疲労感があったことだと思います。
休憩時間には会員さん全員が輪になり、お二人から自己紹介していただき、稽古中の厳かな雰囲気とは違う和やかな雰囲気でした。
慣れない古武道の動きで不安に思う気持ちが少し緩和されたことだと思います。

最初は出来なくて当たり前です。居想会へ入会して居合や剣術を学びたいと思った気持ちを大切に今後も焦らず、みんなで一緒に稽古して参りましょう。

9月29日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:深谷 まき 投稿日:2018/09/29(Sat) 15:35 No.1755   [返信]
本日の池袋は、「真・左月・右・玉光・夢想返し」を行い
座技も立技も「重心の位置」を意識して稽古を行っていただきました。

真直ぐ立っている時の重心の位置。
座技では、抜刀と同時に足を出すまでの体捌き、
立技では、体を動かし始める時→動いている時→動き終わりの重心の位置。

玉光を取り上げてみます。
基本の1、2は前に進みますので、膝・股関節をゆるめることによって
重心の左右のブレをふせぎます。
玉光は後方に体を捌きますが、やるべきことは同じです。
ゆるんで後方に重心を移動させつつ抜刀の体捌きを行いましょう。

片足に乗って蹴り出すような足の使い方ではなく、ゆるみを使って
重心を移動させる体の使い方を意識しましょう。

9月25日(火)水道橋稽古 投稿者:本間夢雪 投稿日:2018/09/26(Wed) 19:18 No.1754   [返信]
一気に秋めいて来ましたね。
ちらほらとインフルエンザの噂も聞こえて来ましたので、体調管理は引き続き気を付けたいですね。

この日の水道橋は指導部稽古と同時進行の居合稽古です。
転進を伴う形の剣体一致を明確に意識して頂く事が、今回のメイン課題でしたので
いつもより空間に余裕が持てたのは幸いでした。

本日の稽古形は左月・右・円要・両車の4本です。

前方からだと比較的動きは一致しているようなのだけれど、剣先のブレが安定しない。
座技の時はより下半身の使い方は見え難いので、後方から確認してみると
大半の原因が上下左右の身体の使い方がそれぞれで上手く連動していない事だったりします。

左月や右は、床と接している側の膝に頼り過ぎて他の部位が体幹の動きに連動していない場合が多いですね。
立っていても座っていても、床との接点を居着かせて身体を固めてしまうと
動く事は動けるけれど、稽古で求めている動きとは違う動きになってしまいます。
中心軸と左右それぞれの身体の軸を上手く連動させていく為にも、末端部位に頼ってしまわないように意識していきましょう。

ついこの前、演武会だった気がするのに、もういくつ寝たら合宿ですね!
今年も楽しみです。

9月23日(日) 池袋スポーツ稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2018/09/24(Mon) 19:13 No.1753   [返信]
本日はSさんの3回目補習、2名が5級審査の希望、Rさんの自主稽古フォローという全てを関戸師範が対応して下さりました。ありがとうございました。

それぞれのレベルで課題を残したようですが、補習と自主稽古フォローも順調に終わり、5級審査を受審した2名も無事に合格いたしました。おめでとうございます。
次の課題克服へ向けて一緒に稽古して参りましょう。

私が担当した一般稽古では共通テーマを『仮想敵の位置をしっかりイメージする』ということにしました。

いつものように軸と正中線を意識しながら股関節を使った縦の動きと刀を振る際は腕の力ではなく、体軸を中心に半身から半身へ身体をしっかり捌いて刀を扱い、斬り終わりの歩幅を二足半以上十分に取ることもチェックしてもらいました。

抜刀稽古(腹抜き、横一文字、逆袈裟、縦抜き)、2パターンの振り被り稽古、『基本の1』『基本の2』を行い、形稽古に入りました。

形稽古の前に本日のテーマである仮想敵の位置やどのような状況で刀を抜いているのかを説明してから『本腰』『円要』『陽中陰』『野送り』『両車』の順番で5本の形を稽古しました。

形稽古では各自の序列順位や力量によってチェックポイントは異なっており、そのチェックポイントを意識しながら毎回の稽古を大切にしなければ、いくら稽古回数を重ねようが本当の意味での剣技は決して上達しません。

自分は出来ているという慢心を捨て『更に参ぜよ三十年』の精神で共に稽古へ精進して参りましょう。

9月22日(土)赤羽駅前稽古 投稿者:菊池 刀夢 投稿日:2018/09/24(Mon) 00:13 No.1752   [返信]
今回も力でなく「弛み」を使って動くことをできるだけ実感する稽古を心がけました。

足の入れ替え、半身の入れ替えでは、自分がどのように動いているかよく感じながら稽古することが大切です。筋力には限界があるので、ヒトの体の構造を生かした自然な動きである「弛み」を利用した動きを着実に身に着けることが、徐々に素早い動きにつながっていきますので、じっくりと丁寧に稽古に取り組んでいきましょう。

基本素振りでは、刀の握りを正しく、そして正しい刃筋で斬ることを心がけましょう。仮想敵のどこを物打ちの部分で斬っているか、仮想敵と正中線を重ね、中心から刀を扱って左右バランスよく体全体を使って斬っていくかなど、ポイントは多々ありますが、1つ1つ確実に身に着けることが上達の近道ですこと確認しておきます。

形稽古は、胸尽し、玉光、水月、響返し、夢想返しを稽古いたしました。以上です。今後ともよろしくお願いいたします。

9月20日(木)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/09/21(Fri) 19:38 No.1751   [返信]
宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。

私担当の居合稽古日記です。
個別にその方にあったポイントを伝えながら進行。
全体テーマは「歩幅」
歩幅が狭いと緩む事が出来ず棒立ちになるか、膝を曲げてしまいます。
居合は、刀を差しますので右手と左手が別の動きをしながら同時に動きます。
また足も手といっしょに動く「気剣体一致」は居想無外流の特徴です。
そして本日のテーマの歩幅で稽古を進めていきます。
手も足も軸も同時進行で結果、頭の中はフル回転。
古武道に集中するのみ。
いいですね。こんな時間の過ごし方も。
熱中するものに出会えた人は幸せです。それも努力の固まりなんですね。
この努力をたまには自分を褒めてあげるのも良いでしょう
良く頑張っているね....。明日も稽古しよう.....と。
元気な顔で、稽古場でお会いしましょう。

9月18日(火)水道橋稽古 投稿者:三浦無斎 投稿日:2018/09/19(Wed) 23:21 No.1749   [返信]
稽古の中で、最初の数本はゆっくり動いてください、というお願いをしています。
稽古回数の少ない方にとっては、一連の動きを確認することができます。
それ以外にも、理想とするラインに刀が動いているか、自分の体がぶれていないか、など様々なことがチェックできます。

普通のスピードになると、斬りの時に力んだ動きになって、腕や体のブレが出やすくなります。ゆっくり動く時と同じようにスムーズに動けるよう、その境目を
なくしていきましょう。
そのためにも、稽古中に「ゆっくりの時」と「普通の時」を自分の中で
区別して違いを確認していくのもひとつの手です。

形稽古は、縦抜きのある玉光、向抜き、夢想返しの3本。
それぞれ、縦抜きの時には真っすぐ頭上に抜けるものが
一連の動きの中では、あやしい動きになりがちです。

合宿も近くなってきましたが、審査を受ける方もそうでない方も
さらに精度を上げられるよう共に稽古を続けていきましょう。




9月16日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:菊池 刀夢 投稿日:2018/09/17(Mon) 08:50 No.1748   [返信]
弛みによって筋力に頼らず、ヒトの骨格のつくりを理解したうえでの自然な動きを体現する。そんな動きが身に着けられるよう本日は意識して稽古をしていただきました。

さて、普段の生活では、歩く際には足のつま先で蹴って動くことを無意識に行っているかと思います。つまり自然と筋力に頼った動き方をしているのですね。確かに力強い動きにはなりますが、そうしますと一瞬タメが出てしまい、剣体一致の動きができなくなりますので、稽古の際には常に軸を保ちつつ、弛みによる動きを目指してください。

今回は両面使用でしたが、安全を最優先し、基本の2のみを実施し、そのまま続けて前腰の形稽古を行いました。基本の2では、振りかぶりを取り出して構えた際には、スムーズに真向斬りに行ける基本素振りでの真向斬りの形になるように、また、半身の入れ替えを思い出しながら稽古していただきました。前腰では後半は走るエネルギを一刀目に乗せて斬るように取り組みました。

他の形稽古としては、右、玉光、左月、両車、を行いました。右や左月など目の前に敵がいなくても回転したときに仮想敵の中心を斬るようにいたしましょう。そのためにはイメージをしっかり持って稽古いたしましょう。また、玉光でも放射状に向いていただき、1本のみですが、私がゆっくり斬りにいくスピードに合わせて捌いて斬っていただきました。

これからも、周りで見ている人がその仮想敵が見えるようになるような斬りを目標に稽古していきましょう。

9月16日(日)市川稽古報告 投稿者:平澤昂円 投稿日:2018/09/16(Sun) 19:56 No.1747   [返信]
 五用、五応、五箇、走り懸りから毎回一本ずつの稽古も、本腰、玉光、右の敵で一巡しました。次回は18本を予定しています。

 今市川では振りかぶりに重点を置いています。刀を立てて刀が一番軽く感じる点はどこか、意外と目で見た形に影響されます。私は肩の緊張感がないところを探して、正中線上に振りかぶります。足は一足半まっすぐ引きます。後はまっすぐ手を伸ばすだけ、決して力で斬り下ろしません。難しいことですが毎回確認しながら稽古をしています。

 昇級、昇傳審査の厳しい補習が続いています。T君の4級の3回目の補習が終了しました。稽古回数の多い会員さんですが益々真摯に稽古に取り組むことが実際の審査の時の自信につながると思います、稽古は嘘をつきません。

9月15日(土)赤羽駅前稽古 投稿者:本間夢雪 投稿日:2018/09/15(Sat) 20:41 No.1746   [返信]
今日は雨模様でしたが、明日はまた暑さが戻ってくるようです。
夏の疲れが出ている頃でしょうから、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
日々、稽古しているので基本体力は地道に強くなっているとは思いますが、油断は禁物ですよ。

さて、本日もいつも通りの安全な間合いの確認からスタートです。
今回は形稽古に多めに時間を配分したかったので、素振りは真っ向斬りのみ、
抜刀は逆袈裟と腹抜き、基本形は2のみとしました。
但し、足の入れ替えや半身の切り返しは短時間ではありますが、きっちり動いています。
帯刀してからの動きの基本となる身体の使い方を確認する大事な稽古ですので、
短時間で限られた回数でも、ただの運動にならないように、大事に動いてくださいね。

形稽古は前腰、響返し、胸尽しの3本としました。
前腰は基本形2からの連続で行う事で、足の入れ替え・半身の切り返しからの身体の使い方の応用を確認。
前後・左右・上下に波打つような動き方にならないように、丁寧に意識をしています。
前腰に限らず、走り懸りは自身の歩みからの加速に振り回されてしまう動きが多くなりますので、
そうならない身体の使い方を稽古して形としての動きに繋げています。

前回の日記にも書きましたが、力みは動きを凝り固めてしまいます。
力に頼らない動きを身に付けていきましょう。

9月15日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:深谷 まき 投稿日:2018/09/15(Sat) 16:13 No.1745   [返信]
本日の池袋は、それぞれにスペースが確保できる人数でしたので
座技はちょっと置いておいて、立技を稽古しました。

基本稽古から形稽古をとおして、本日の稽古のポイントとなったのは
「重心」です。

重心の位置、蹴りではない重心移動での体捌き。

これをスムーズに行うための、膝・股関節のゆるみ。

あとは、どの方向にゆるんで重心を移動させていくのか。
ここの部分が形の特徴になってきますね。

突っ込みすぎず、踏ん張らず。
腕っぷしに頼らず、蹴り出さず。
です!




9月14日(木)秋葉原PSP一般居合稽古 投稿者:大隅幸一 投稿日:2018/09/14(Fri) 11:19 No.1744   [返信]
本日は、宗家剣法、剣法基礎と居合の同時稽古でしたが、私が担当しました一般居合稽古では基本稽古のほか真・胸尽し・向抜き・円要の形の稽古をいたしました。

稽古のポイントは、細かな所作を含め最初から最後まで丁寧に正しい動ができるように意識してもらうこととしました。

新人さんは、まず動きを覚えてもらうこと、動きを覚えたら少しずつ正しい動きができるよう頑張ってもらうことです。

稽古回数を重ねて慣れてきた方は、動きや所作が雑になっていないか注意してください。自分では気づきにくいものですが、一つひとつを確認し修正しながら精度を上げて行くようにするのが稽古です。

指導担当からの指摘もさることながら、常に自分自身でもチェックしてみましょう。
教本や会員ページの動画や解説でいつでも確認したり学んだりすることもできますので活用しましょう。きっと気付くことや得ることがあると思います。

お互いに頑張ってまいりましょう。

9月9日(日)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/09/11(Tue) 14:53 No.1743   [返信]
月初めに行っている居想無外流20本形のうち、18本通しを1週間前の同稽古場で行う予定でしたが、新人さんが参加されていたので今週に引き延ばした関係で本日に18本通しを行いました。
進行は、9/8秋葉原稽古と同様です。

本日のテーマは、あごを前に出さないで首から上もきちんと軸を立てる事。
身体の軸は一生懸命に立てる努力を致しますが、動いているうちに目線が下がったり、顔が前に出て全体の軸が潰れてしまいます。
18本通しは形のグループ・順番・動きを覚えることが優先で細かな技倆向上は求めませんが、1つのポイントに絞って動くと身につくものです。
次の稽古に繋がるように致しましょう。

9月9日(日)秋葉原PSP稽古 投稿者:本間夢雪 投稿日:2018/09/10(Mon) 23:05 No.1742   [返信]
風に秋の気配が混ざってきましたが、まだまだ暑い日曜日。
稽古場も多くの会員さんの熱気で熱くなっておりました。

前回指導担当の九段下同様、軸を意識しての稽古です。
開始姿勢と終了姿勢だけでなく、変化していく動きの途中も軸を活かせるような身体の使い方を身に付けたいですよね。
力みは動きを凝り固めてしまうので、力に頼らない動きを意識的に行ってください。

この日も見学さんがおられたので、形稽古後半は宗家に指導を代わって頂きました。
宗家稽古は傳位以上なので、参加だった級の皆さんは幸運でしたね!

見学さんは入会されましたので、また新しい仲間が増えました。
皆で楽しく、励んでいきましょう!

9月5日(水)九段下稽古 投稿者:本間夢雪 投稿日:2018/09/10(Mon) 22:34 No.1741   [返信]
多くの参加でしたので、まずは安全な間合いの確認からスタートです。
普段は数歩移動して行う基本形も、その場での半身の入れ替えに応用しての稽古としました。
宗家稽古に参加されている方は経験されておりますが、新人さんは戸惑いもあったかと思います。
無手での足の入れ替えや、半身の切り替えしは刀を持った際の動きの基本となりますので、
当然同じように軸を潰さずに動く事を意識して頂きました。

形稽古は4級審査形を中心に行いました。
真は比較的、稽古数が多くなりますが難しい形ですよね。
座技になると足の送り方が、とにかく前に出してしまい踏み込み過ぎて軸が潰れてしまうようです。
個々にお伝えもしていますが、踏み込み過ぎた事で抜刀から斬りの動作に必要な間合いよりも
仮想敵を押し込むような間合いになってしまいます。
座姿勢からの足の送り出しも中心軸を意識して行うようにしてみてください。

8月8日(土)赤羽駅前稽古 投稿者:菊池 刀夢 投稿日:2018/09/09(Sun) 00:12 No.1740   [返信]
本日は、スペースに余裕がありましたので、できるだけ多く動いていただくよう稽古致しました。
まず、足の入れ替えと、半身の入れ替えですが、股関節と膝を十分に弛めるようにして稽古していきましょう。「弛み」による人の骨格の自然な動きを生かして動けるようになることがポイントです。今後も意識して稽古していくことが大切です。

基本素振りの中で、「真向斬り」です刀をまっすぐに送りだすことが意外に難しいとかんじているのではないでしょうか。ポイントとしては、「手の内締め」と「手の内の緩め」でです。締めるのは物内が斬るべき場所に入る瞬間です。それ以外は柔らかく方は刀は握るようにしましょう。

基本の1,2では、まず最初の抜刀を丁寧に、特に左手の鞘引きを十分に丁寧に行いましょう。まだ引ける余力があるのに無理やり右手で抜いてしまう癖が付かないよう中心から左右均等に使って抜刀をしましょう。そして、1刀目の斬り終わりから、振りかぶりですが、半身の入れ替わりに合わせて自然と構えられる動きを目指して稽古するとよいでしょう。その際ですが、前足では常に敵を捉えていることがポイントになります。

形稽古は、真、胸尽し、円要、水月、前腰を稽古いたしました。形稽古の際には、仮想敵の動きを感じつつ稽古することが上達の近道です。徐々に仮想敵が見えるようになっていきますので、今後とも焦らず、丁寧にステップアップして参りましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

9月6日(木)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/09/08(Sat) 15:24 No.1739   [返信]
宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。
宗家剣法はシビアに、居合は集中稽古を行いました。
6月からスタートした剣法基礎は、たくさんの参加者が有り熱気に包まれておりました。

私担当の居合稽古日記です。
本日は、居想無外流20本形のうち、18本通しの日ですので各4本づづを振り稽古時間内ひったりに終了致しました。
初めて18本通しを稽古された方も頑張ってついてきました。
かなりテキパキと進行してまいりますので集中力と体力が必要です。
それでも終わったあとの爽やかさは良いものですね。

9月2日(日)赤羽稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2018/09/02(Sun) 15:12 No.1738   [返信]
今年は記録的な豪雨や大型台風のニュースなどで落ちつかない夏ですが9月になりました。
本日は、技倆別のポイントを伝えながら進行。
先の話ですが来年の2月審査希望者の審査形から形を選びました。
1級、初傅位以上を希望する場合は、今からなにを注意すべきか、何を直すべきかがわかると審査に向けて余裕を持って稽古をする事ができます。
1級以上になりますと習得するのに時間を要します。
動きを自分のものにして審査に立ち向かえる余裕が必要です。
このように稽古に目的を持つと一層に楽しくなります。

目の前の10月審査の皆様は、補習が始まり緊張している事と思います。
頑張って下さい。指導部が応援しております。

8月30日(木)昌平稽古 投稿者:三浦無斎 投稿日:2018/09/02(Sun) 12:00 No.1736   [返信]
動きに慣れてくると、スピードもあがってきますね。
さらに早さを求める中で楽な動きをしてしまって、基本の動きと
違うものになってしまうことがあります。

本日は、そんなことを意識しながら稽古しました。

たとえば、真向斬りの際に肘をまげた小さな動きになってしまうとか、
玉光の時に中心からズレたところから刀を回して斬ってしまうとか、
そんなことです。

スムーズに動けるようになったな、と思ったときこそ
基本通りに動けているか、を確認してみましょう。

精度をあげるよう、引き続き一緒に頑張って稽古しましょう。


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