稽古日記

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11月5日(火)水道橋一般稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/11/07(Thu) 17:34 No.2068   [返信]
朝晩本当に冷え込んできました。晴れていると昼は少し動いて汗ばむことも、気温変化の差が大きくて体調を崩している方もいるのでは。風邪などひかないように気を付けたいものです。

本日の稽古は、敵を意識して軸を崩さないように注力してもらっています。
形稽古では稽古回数の浅い方にも理解いただくように、最初の1本は形の理合いを説明して、見てもらいながら一緒に動いて頂きました。
敵の位置、自身の体勢や間合い等を理解したうえで、それを意識して稽古することも大事かなとも思います。それぞれの形での敵の位置、間合いを意識して振っていただくようにしてもらいましたが、なかなか難しいですね。はじめのうちは見様見真似で手順を覚えて、動くだけいっぱいということもあるかもしれませんし、手順が身についてきて動けるようになったにしても、理屈通りには体も言うことをきいてくれませんね。そんな中でも、少しずつ技量が身について動けるようになってきたら、それぞれの技量レベルで常に正しい動きを意識して稽古することが出来ればいいのではと思います。

11月3日(日)秋葉原稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2019/11/04(Mon) 16:52 No.2067   [返信]
文化の日の稽古日です。
久し振りに茨城居想会から小野指導員の参加がありました。
道場右後ろで、もくもくと稽古に励んでいました。

何時もどうり脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬り、右脇構えからの逆袈裟、抜刀稽古へと続けました。

本日のテーマは攻防一体を認識し仮想敵の中心をとると同時に自身の中心を守る意思気づけを伝え稽古を進めました。特に柄を取る時、帯に差した鞘なりに鞘送りをし鞘と腹の角度を広げ籠手を敵にさらすことなく抜刀すること、特に右回りに転身する形を演武する時、腹と鞘の角度を狭くし素早く敵に柄頭を向ける動作をするとき以外は鞘は差した角度なりに抜き付けるように注意してもらいました。

基本一二と形稽古では初めの二本をゆっくり等速で動き正しい姿勢や刃筋、切っ先の位置など確認しながら動いてもらいました。

稽古回数の少い2名の会員には中ほどに位置取りしてもらい稽古を進めました。
新人さんは、あせらずに慣れることを優先して下さい。
稽古回数に比例して技倆は伸びてきますので稽古に間を空けずに参加しましょう。

11月3日(日)昌平童夢舘稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2019/11/04(Mon) 16:46 No.2066   [返信]
 今日の稽古で注意したことは立ち技では左半身の動きと鞘送り柄を取る手のタイミングを合わせる事、座技では腰を浮かせる動きと鞘送り柄に行く手を合わせる事、形では股関節の動きを意識しながら真、胸尽くし、陽中陰、円要。前腰です。
  
 稽古後本部からお知らせしていただきました大刀剣市へ会員さんと行ってきました、他の流派の方でしょうか刀袋を持った方と多くいきあいました。薩摩の人斬り新兵衛こと田中新兵衛が使ったであろう刀を会員さんと一緒に持たせていただきましたがその存在感には圧倒されました。

11月3日(日)赤羽駅前稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2019/11/03(Sun) 22:09 No.2064   [返信]
本日は、3連休の中日ですが、11名の方にお越しいただき、皆さん、とても熱心に稽古に励んでおられました。

今日の稽古では、特に、剣体一致を意識付け、または、身につけていただくために、その点については、終始、声をかけさせていただきました。
人それぞれに、稽古年数、また、月の稽古の頻度が違いますので、周りの動きに合わせるのではなく、自分の演舞に集中し、より精度を高めるべく、自分と向き合い、長い目でこれからも稽古に励んでください。自戒の念も込めて、私もそうしていきたいと思います。

形は、真、円要、陽中陰、両車、前腰、神妙剣を稽古いたしました。
各形とも、油断すると仮想敵の正中線と重ならず、ズレていきますので、常股関節や膝の緩みを意識した体捌きを心がけてくださいね。

稽古とは、別にSさんからの名古屋のお土産を皆で美味しくいただきました。ご馳走様でした。
また、Mさんが12月から長崎に転勤とのこと、寂しくなりますが、ぜひ、新天地での活躍を期待しております。まずは、11月はできるだけ稽古に参加してくださいね。

11月2日(土) 池袋BIZ稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2019/11/03(Sun) 11:18 No.2063   [返信]
日本中が盛り上がったラグビーワールドカップも南アフリカの優勝で幕を閉じました。南アフリカ初の黒人キャプテンということで注目されたチームでもあります。
日本代表チームも肌の色、国籍の異なる選手達が日の丸という旗のもと、日本の勝利の為に戦い、君が代を斉唱する姿には感銘を受けた人も多かったと思います。

居想会でも本日から10日までの期間限定で、居想無外流の居合を稽古する為、ベルギーから来日したSさんが稽古へ参加されました。母国では夢想神伝流を稽古されており、日本語はほとんど話せませんが、日本や日本文化をこよなく愛している事が伝わります。英語が堪能な関口指導補へ通訳をお願いしながら指導ポイントを伝えて、より有意義な稽古を行ってもらい、居想無外流の理解を深めてもらいたいと思います。
遠く離れた異国の地である日本まで古武道を学びにくる向学心や行動力に頭が下がります。
剣の道を極める為、鍛練していきたいという気持ちにラグビー同様に国境はないと感じました。

本日は二十数名という稽古参加者がいたので、先ずは各自の安全スペースを確保しました。また、稽古中の動き出しでも最初はゆっくり動いていただくことで会員さん同士が不安に感じないような間合いや周囲の安全確認へ配慮しながら、怪我のないように安全最優先で稽古を行いました。
本日の稽古テーマは、前重心にならないよう軸を感じながら、股関節の緩みを使う意識を持っていただくことを重点テーマにして稽古を進行しました。

足の入れ替え、基本素振りは真っ向斬りのみ、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、腹抜き、縦抜きを実施した後、基本の1と2を行いました。
形稽古は本日の稽古内容を踏まえて『真』『水月』『胸尽し』『向抜』『野送り』『玉光』の6本を実施しました。

居想会には数多くの外国籍の会員さんがいますので『剣の道を極める』という共通目標へ向けて、今後も共に精進していきたいと思います。

11月2日(土)田町稽古 投稿者:大隅幸一 投稿日:2019/11/03(Sun) 07:14 No.2062   [返信]
本日は床面の武道場で広さの割に参加者が少なかったので、ゆったりしたスペースを確保して稽古することができました。

全体的に基本稽古と形稽古ともに、基本的な動作や所作が各自で出来ているかを確認しながら稽古するようにしていただきました。

稽古形は走り懸り4本とリクエストの左月・両車の形も交えて稽古いたしました。
特に、走り懸りでは勢いにのって雑になりがち、左月では左回転の際などで軸がぶれる、両車では敵の位置が曖昧になるなどがありますので、一つ一つをきちんと出来るように気を付けましょう。

稽古では、常に自分を見詰め直すことも大事です。
一 挙手一投足に気を配ってみると自分の動作や所作がどうなっているのかも見えてくると思います。

10月31日(木)秋葉原稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2019/11/03(Sun) 07:13 No.2061   [返信]
10月最後の稽古でした。
本日は、沢山の参加があり安全を考慮し各自稽古をするよう伝え稽古を開始ました。

何時もどうり脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬り、右脇構えからの逆袈裟、抜刀稽古へと続けました。
基本一二と形稽古では初めの二本をゆっくり等速で動き正しい姿勢や刃筋、切っ先の位置など確認しながら動いてもらいました。

本日の参加者は、稽古回数をある程度重ねた会員でしたので各々気付いた点を指摘しつつ稽古を進めました。

10月27日(日)田町稽古 投稿者:川井 良夫 投稿日:2019/11/01(Fri) 00:22 No.2056   [返信]
土曜日に引き続き田町の競技場での稽古。場内は湿度が高かったため、空調を入れながらとなりました。

前面に鏡がありますので、軸にポイントを置いた稽古を行いましたが、手順などの基本的な説明も多めにしています。
形稽古は「右」「円要」「右の敵」。いずれも逆袈裟の抜刀で始まり、開始時の方向とは異なる向きに相手がいる状態です。
逆袈裟は鞘引きをしっかり行い軸が潰れないように、正面の敵をしっかりと斬ることを、転回は相手の位置を見失わないように注意して稽古を行いました。

朝夕と昼間の気温差が大きい季節になってきました。今年はインフルエンザの流行も早まっているようです。体調に気をつけて、稽古を頑張りましょう。

10月26日(土)田町稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/10/28(Mon) 09:05 No.2055   [返信]
朝晩、寒いと感じることが多くなってきました。朝、肌寒さを感じて、昼頃になると汗ばむほどに気温が上がることも。体調を崩しやすいこの頃、気を付けていきたいですね。

本日の稽古は始めの2本はゆっくりした動きで振ってもらい、田町競技場は正面の全面が鏡になっていますので、自身の動きを鏡で確認して頂きました。形稽古では参加者の多くの方がそれぞれの技量レベルで、その手順を一通り自身のものにしているようですので、出来るだけ多く振っていただくように進めさせていただきました。
軸を意識してブレを出来るだけ小さく精度を上げていくように注意を払ってもらいましたが、稽古中に自身の課題(出来ていること、出来ていないこと)を意識して、繰り返し稽古することで少しずつ技量精度を上げていければと思います。

10月27日(日)秋葉原PSP稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2019/10/27(Sun) 13:13 No.2054   [返信]
本日は、半身の切り替えについて、特にポイントをおいて稽古いたしました。

まずは、体捌きの際には、軸がブレないこと、半身の切り替えによる動きで入れ替わること、そして、股関節、膝を緩めることを今後も意識してください。

基本素振り、抜刀稽古を経て、基本の1.2、形稽古となりますが、動きながらでも、基本素振りと抜刀稽古と同じ動きが出来るようにすることが、技量が上がるポイントです。声をかせていただくと、みなさん、格段に動きがよくなりますので、これからも正しい動きを見に付けるよう稽古に励んでいただければと思います。

本日、特に声をかけさせていただいた一刀目から二刀目にいく際の左半身を前に送るときは、後ろの左股関節を十分に緩め、左足、左膝を敵に向けていくこと(左足が外に向いておくらないこと)をこれからも気をつけてください。

傳位、級によって、人それぞれのペースはありますが、正しい動きを身につけてるのは、すべての方共通ですので、今後も稽古に励んで行きましょう。

形稽古は、胸尽し、陰中陽、前腰、夢想返し、神妙剣、右の敵を稽古しました。

本日は、Rさんが、帰国前の最後の稽古ということでした。とても熱心に稽古していました。また、一緒に稽古ができることを楽しみにしています。

10月24日PSP稽古報告 投稿者:鳥原景永 投稿日:2019/10/25(Fri) 10:12 No.2052   [返信]
日に日に寒くなって来ました。一昨日は、富士山の初冠雪があった様です。先週、合宿が終わり、次の行事は忘年会となりました。
時間は、過ぎると速いと感じます。
合宿では、各級・傳位ごとに稽古が有り、それぞれの課題が見つけられたと思います。
やはり、基本がしっかりと出来ているかが重要であると、改めて感じました。基本に留意し、形稽古は五用・五応を一緒に稽古致しました。

10月22日(火)水道橋稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2019/10/23(Wed) 17:07 No.2051   [返信]
令和の日の祝日でしたが、通常の夜時間の水道橋稽古です。
朝は豪雨ですし肌寒い日でしたので15名位、稽古にいらして下されば嬉しいですねと宗家と話ながら稽古場に向かいました。
ありがとうございます。
33名の皆様が参加して下さいました。

宗家は有傅位稽古を担当し、私は1級以下の指導日となりました。
1級以下の稽古日記です。
軸をテーマに前後、左右、上下の軸を意識して正しく動けるように進行しました。
刀の斬り終わりに手首を使ってしまう方々を見受けましたので、手首を使わないように注意しながら動いて頂きました。

水道橋場所は、とても参加者の多い活気のある場所です。
本日の33名は、いつもより少ない人数でしたのでスペースにやや余裕が有り、
立技の五応の胸尽し・円要・両車を分解して稽古をいたしました。

10月16日(水)秋葉原稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2019/10/17(Thu) 16:14 No.2050   [返信]
日増しに秋の深まりを感じる季節になりました。
朝夕はめっきり気温が下がるようになりましたので、体調を崩さないよう頑張りましょう。

稽古は、いつもどおりに基本から開始。
脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬り、左右逆袈裟、横一文字の素振りと進行。
本日の稽古では他の稽古場同様、体軸に注力していただき動いてもらいました、

基本一二と形稽古では前回の10月11日(金)品川稽古同様に演武会の合わせ居合の要領で初めの三本を私の動きに会わせて動き四本目からは、それぞれの間で動き稽古してもらいました。

10月15(火)水道橋有傳者稽古 投稿者:深谷 真紀 投稿日:2019/10/16(Wed) 22:15 No.2049   [返信]
宮澤さんに続き、有傳者稽古の報告です。

水道橋有傳者稽古は「五応、五箇」を稽古しました。

全体としては、「体の中心を意識した体捌き」「ゆるみ」を意識しての
稽古ですが、座技の抜刀のタイミングも改めて確認していただきました。

体を上げ始める・柄を取って送り出し始める。
同時に行っているつもりでも、体が上がってから柄を取る、という動きが
多くみられます。

慌てたような抜刀になってしまいますので、柄を取るタイミングが遅れないよう
気を付けてみてください。

10月15日(火) 水道橋稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2019/10/16(Wed) 13:29 No.2048   [返信]
傳位者稽古と一般稽古が行われ、私が指導を担当した一般稽古の報告です。

本日は『前重心とならないように注意しながら軸を真っ直ぐ立てる意識を持つ』ということをメインテーマにして稽古を行いました。
立ち技でも座技でも前足や膝頭に重心が乗って軸が斜めにずれているパターンと首が落ちて頭が前のめりになっていて軸が潰れてしまっているパターンが多く見受けられました。
注意ポイントの話をした後に意識をしっかり置けば、改善できている方も多いので、常に声をかけながら稽古を進めていくことが有効であると思いました。

素振りの袈裟斬りでは刀が寝てしまっている斬りのラインが気になったので、初心者剣法で行っている袈裟斬りの基本を行い、肩口から脾腹に抜けていく刃筋の位置を再確認しました。

形稽古は合宿で昇級審査を受ける方からのリクエストと本日の稽古内容を踏まえて『向抜き』『胸尽し』『左月』『玉光』を実施して稽古を終了しました。

朝夕がかなり冷え込んできましたので、体調を崩さないようにご注意下さい。

10月11日(金)品川稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2019/10/13(Sun) 16:27 No.2047   [返信]
大型台風の前日の稽古日でした。
この稽古日記記載の頃は東京は青空となりましたが、甚大な被害のあった地域に胸を痛めます。

稽古日記です。
この日の稽古は、脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬りの素振り。
また、残心の表現を大切に(形の終りの締めくくりに重要な所作で稽古の修練度が現れやすい)敵付け、血ぶりから納刀は何時でも抜き付けることが出来る心がまえでゆったりと大きくとどこうることなく動くように稽古してもらいこの日のテーマとしました。

基本一二と形稽古では演武会の合わせ居合の要領で初めの二本を低速で三本目を中速で私の動きに会わせて動き四本目からはそれぞれの間で動き稽古してもらいました。
最後に本日稽古した五本を通して演武し稽古を終了しました。

10月8日(火)水道橋居合稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/10/11(Fri) 10:15 No.2046   [返信]
本日は中傳位から6級までの方の参加があり、人数も多い稽古でした。
無級・初心という方の参加はなく、形の五用、五応については殆どの方が手順を理解できているようでしたので、形稽古では始めに形のポイントをお伝えして、最初の1〜2本は少しゆっくり動きを確認して頂きました。その後、夫々のペースで自身の課題を意識して出来るだけ数多く振っていただくように、個別にポイントをお伝えしながら稽古を進めています。
居合に限らず、技量の精度を上げていくためには、自身の課題を意識して稽古することが大事なことの一つですね。言うは易く行うは難しかもしれませんが、基本動作から形の一つ一つに自身の課題を持って稽古できるといいのではと思います


10月10日(木)秋葉原PSP居合稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2019/10/11(Fri) 09:43 No.2045   [返信]
本日の稽古で特に気づいた点です。

一つ目は、真向斬りでの構えで刀が左右に傾いている、袈裟斬りの際は特に顕著になる傾向が多く見られます。

二つ目として、全般的に最初の鞘送りがなくいきなり柄を握って刀を抜きつけることも多く見られました。

この二点は、他の稽古担当の際にも意外と多く見られます。

それぞれの所作や動きに意味が込められていますので、細かな所作や動きでも常に最初から最後までを丁寧に大事に行うようにしていきましょう。
一つひとつの積み重ねで全体が出来上がっていきます。
頑張りましょう。

10月10日(木)PSP剣法基礎稽古報告 投稿者:平澤昂円 投稿日:2019/10/10(Thu) 23:52 No.2044   [返信]
先週より剣法基礎で稽古をしていた方の中から剣法初傳位の審査に臨む方の審査が火曜日に続いて行われました。今回は宗家による基本素振りの後、宗家剣法、剣法基礎全員で拝見いたしました。

 最近まで一緒に稽古をしてきた方々の緊張感ある姿に大いに学ぶところがあったと思います、いつかは自分もと心を奮い立たせた方も多いと思います。まずは12月の剣士2級の稽古に取り組んでください、出来ないな、難しいな思いはいっぱいあります。一つ一つ一緒に稽古をしていきましょう。
 初心者剣法の方ぜひ参加してみてはいかがですかまた違う楽しさが見えてきます。

10月3日(木)PSP居合稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/10/06(Sun) 20:04 No.2043   [返信]
10月に入っても、夏のように暑い日が続いていますが、朝夕は少しだけ虫の声や風に秋のような感じがしてきました。夏の暑さから解放されて体調を整える時期かなとも思います。

本日の稽古では仮想の敵を意識して、目線や切付の位置に気を付けて振ってもらうようにお伝えして稽古してもらいました。
形稽古は五本稽古しましたが、夢想返しでは、一刀目の切終わりから二刀目の反転の動作を繰り返して稽古しています。手の内を柔らかくして刀が正中線上から外れないように、そして切っ先が一刀目の切終わりの位置から出来るだけ無駄のないように、そのまま次の動作に移る。なかなか難しいですね。刀の切っ先の軌跡を体感することはできませんが、稽古している中で切っ先や柄頭の位置に注意を向けて、その軌跡をイメージして稽古してみるのもいいのではと思います。


10月6日(日)市川稽古報告 投稿者:平澤昂円 投稿日:2019/10/06(Sun) 18:24 No.2042   [返信]
稽古前にいつも思うことは今日の稽古で何を伝えたらいいのか、自分の姿が会員さんの目にどう映るのか、ドローンで俯瞰してみればいいのですがそうもいきません。

 素振り、形で首筋が前に傾く方は、軸は頭の上から体を通すことを意識してください。早く振るのは誘惑です、右手に頼っらない、必要以上に半身にならない、どの軸を使っているのかいつも謙虚に自分を見つめたいものです。

 形は真、胸尽くし、響き返し、玉光、陰中陽、股関節の弛みを感じながらの抜刀難しいことです。

10月6日(日) 赤羽駅前稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2019/10/06(Sun) 16:17 No.2041   [返信]
明け方の強い雨音で目覚めてから、緊張で寝付けないまま初指導担当のお稽古へ向かいました。

受付時間の一時間前に駅のスタバに陣取り、何度目かのシュミレーションを繰り返していざ本番となりましたが、やはり思っていたようには進められず、自分の未熟さを思い知ったお稽古でした。

とはいえ、いつまでも心折れているわけにはいきません。今まで以上に師範、師範代、指導部の皆様にご指導いただきながら頑張りますので、会員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

10月5日(土)池袋稽古 投稿者:深谷 真紀 投稿日:2019/10/05(Sat) 15:56 No.2040   [返信]
10月に入りましたが、本日も朝から暑い一日でしたね。


本日の池袋稽古、座技は「五用」立技は「夢想返し、胸尽し、野送り、玉光」を行いました。

座技は、柄を取った後そこで手が止まらないようにしましょうね。

立技は、体を「中心と右半身・左半身」と意識すると、
体が大きく動くようになってきますので、
体を固めずにゆるめて動いていきましょう。



9月29日(日) 池袋スポーツ稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2019/09/29(Sun) 15:07 No.2038   [返信]
本日も館内が蒸し暑く感じたので、受付で冷房を依頼しました。今の時期は朝夕の寒暖差もあり、室温調整が難しい時期ですが、動き出すと暑く感じるので、会員さんの状態を気にかけながら臨機応変に稽古を行っていきたいと思います。

本日は稽古場所が代官山と池袋スポーツの2ヶ所だけだった為、中傳位から無級までの幅広いレベルと23名という多くの会員さんの参加がありました。
先ずは、安全優先のスペースを確保してから稽古を行いました。

昨日、指導担当であった赤羽場所に引き続き、動き出しの切欠では身体の末端の動きとしない点と前重心にならないよう軸を感じながら股関節の緩みを使う意識を持って稽古を行っていただくようにしました。

足の入れ替え、素振り(真っ向のみ)、横一文字と逆袈裟の斬り終わりからの振り被り稽古、前方の敵へ一刀目を斬り付けてから振り返って後方の敵へ真っ向斬りを行う操刀稽古、抜刀稽古(腹抜き、縦抜き)を実施した後に基本の1と2を行いました。
形稽古は本日の稽古内容を踏まえて『向抜き』『胸尽し』『陽中陰』『夢想返し』を実施しました。
形稽古については、稽古回数の少ない無級の2名を三浦指導員が別スペースで個別に指導していただきました。

今後も稽古へ参加した会員さんひとりひとりが当日の稽古を通じて何か得るものがあるような指導を心掛けていきたいと思います。共に精進して参りましょう。


9月28日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2019/09/29(Sun) 09:39 No.2037   [返信]
朝方は肌寒かったのですが、稽古が始まる頃には少し蒸し暑く感じた為、冷房を入れながら快適に稽古を行いました。

本日は傳位者や1級など稽古回数の多い会員さんが主な参加メンバーだったこともあり、足の入れ替え、素振り、基本の1と2までを早めに終わらせました。
形稽古は初傳位の審査形である『水月』『響返し』『前腰』『夢想返し』を実施しました。
また、残りの時間を使ってスペースに十分な余裕があったので『神妙剣』を行いました。

軸を意識しながら動き出しの切欠を腕などの末端の動き出しではなく、股関節の緩みを切欠とすることをお伝えし、真っ向斬りや走り掛りにおける構えの姿勢からの動き出しで特に注意しながら稽古を行いました。
形や動きは違えど、基本動作には共通項目が多くあるので一見地味な内容ですが、そのような観点を意識しながら一貫した稽古を行うことも再認識していただきました。
明日の日曜日も池袋スポーツ場所で指導担当ということもあり、帰りがけに皆さんが『明日の池袋の稽古もよろしくお願いします』とご挨拶いただきながら帰って行かれたので、私自身が身の引き締まる思いとなり、明日も充実した稽古を行いたいと思います。

9月28日(土)田町稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2019/09/28(Sat) 14:48 No.2036   [返信]
朝晩は過ごしやすいですが日中はまだ暑い日が続いていますね。毎日着る物に迷っています。

本日のポイントとしては、右手と力による動きにならないように注意していただきました。

右手に頼った抜刀や斬りにならないように、また速さより正確な動きを意識するように伝えて稽古していただきました。

力や速さよる軸のブレも出てきます。
軸を保ち、しっかり斬るところと緩むべきところはどこかを学んで動けるようにしていきましょう。

ただ動いているのではなく、仮想ではありますが敵がどのような状態でどのような動きをするのか、それに対して自分の動きがどうなのかも考えてみましょう。
きっと、もっと居合が楽しいものになると思います。

9月26日(木)秋葉原稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2019/09/28(Sat) 11:34 No.2035   [返信]
初秋を迎え青く澄んだ空が広がり、しのぎ易くなって来ました。
夏の暑さから開放されて良い季節の到来です。

稽古は始めに脚の入れ替え、素振りは真っ向、左右袈裟、左右逆袈裟、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立てぬき、腹抜きを実施。
基本一二はいつも通り振りかぶりの稽古を別途実施してから通して動きました。
形稽古では一刀目の抜き付けまでコマ送りの動きにならないように又、決めの斬り付けもとどこうる事なく動作することを心がけてもらいました。

9月22日(日) 品川稽古日記 投稿者:川井 良夫 投稿日:2019/09/26(Thu) 01:05 No.2034   [返信]
稽古の数日前に肩を痛め、左腕がほぼ使えない状態での指導となってしまいました。必然的に右手一本で動きの説明することとなり、ぎこちない稽古で申し訳ございませんでした。
個人の感想のため蛇足なのですが、右手だけで刀を振ろうとすると重心がずれたり、軸が傾きそうになる事を改めて体感できたのは怪我の功名でした。

さて、稽古ではできるだけ多く刀を振れるように進めました。
始めは剣体一致で動けていても、連続して振っていると徐々にタイミングがずれてきてしまうことがあります。また、敵の位置が曖昧になり、正しく敵を斬れていないような動きも見られました。
集中力が必要でなかなか大変ですが、常に正しく動けるよう、繰り返し稽古していきましょう。

9月24日(火)水道橋稽古 投稿者:深谷 真紀 投稿日:2019/09/25(Wed) 22:21 No.2033   [返信]
本日の水道橋稽古は、立技・走り懸かりの中から5本の形を稽古しました。

本日ポイントにしたのは、
胸尽しだったら、腰の動きと連動した突き。
両車だったら、一緒に動いていく体と拳。
右の敵だったら、最短で敵に向かう右足の運び。

あと、途中で納刀の稽古もしましたね。
納刀は「鞘に」という意識から、「鞘で」という感覚で
左を使っていきましょう。

9月22日(日)池スポ稽古 投稿者:三浦無斎 投稿日:2019/09/24(Tue) 13:52 No.2032   [返信]
ごく基本的な「軸を立てる」、「前の敵を斬る」をポイントとして基本稽古を行いました。
何度も聞いていることではありますが、基本素振りの時は、
基本の1,2を行っている時は、形を稽古している時は・・・
それぞれ同じようにできているでしょうか。

もちろん自問していることでもありますが、基本的なことで
あればあるほど、全てに繋がっていますよね。
気にしなければならない点はいろいろ出てきますが、
地道に繰り返すことで徐々に体になじませていきましょう。

形稽古は、胸尽くし、響返し、玉光、神妙剣の4本。
腹抜きと縦抜きを別途行ってから稽古しました。
基本的な動きの上に形の動きがありますから、
繰り返し確認をして精度を上げていきたですね。

引き続き共に精進して参りましょう。

9月19日(木)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2019/09/20(Fri) 20:25 No.2031   [返信]
同時刻・同一場所で3つの稽古が行われました。
宗家剣法・基礎剣法・居合で約30名の稽古となりました。
宗家指導の元では、来月に剣法の初傅位審査を受ける方々の補習も組み込まれておりました。

私担当の居合稽古日記です。
本日は緩みをテーマに進行。
稽古数が1年未満の方は膝が緩めず直立になりがちです。
歩幅を確保しながら緩みを使って刀を振る。
膝に力を入れると緩むのではなく曲げるになります。
体感しながら動いて頂きましたが、前に軸が潰れたりとそれぞれに苦労されておりました。

稽古は、積み重ねであって直ぐに出来るものではありません。
謙虚な気持ちも大切で、頭でどうしたら動けるのかを考えるのも大切なことです。
長く稽古をされている方々は努力の一言で頑張りによって今の自分が有ります。
自分と向き合えるのも、古武道の良さです。
日々、精進あるのみです。一緒に頑張りましょう。

9月17日(火)水道橋一般居合稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/09/19(Thu) 14:40 No.2030   [返信]
水道橋の稽古指導は元々あまりないのですが、本日は久々に担当させてもらいましたが、私の担当稽古は初めての方も多かったのではと思います。
本日の稽古では抜き付或いは切終わりで軸が崩れず、剣体一致で自然な形で動作の終わりを結べるように、そんなところに少し意識を向けてもらって稽古しています。真の逆袈裟や胸尽しの腹抜きでは、刀を抜かずに無手でやることで少し感じはつかめたでしょうか。無手ではなんとかうまくいきそうですが、刀を抜くと中々難しいですね。ブレを少なくするように注意してゆっくりやることで(速さで胡麻化さない)剣体一致を確認したり、切終わりの体勢を自身で確認したり、繰り返し稽古することで少しずつ精度を上げていければと思います。

9月17日(火)水道橋有傳位者稽古 投稿者:本間 夢雪 投稿日:2019/09/18(Wed) 20:15 No.2029   [返信]
今回の水道橋有傳位者稽古での形稽古は、真・円要・陽中陰・胸尽し・夢想返しの5本。
何れも基本稽古で意識した身体の使い方を大切に応用させて動くように気を付けて動きます。

走り懸りの構えから歩みを進めながら、柄を取る。
一連の動きの中で、柄を取る手の内が曖昧になってしまう事があるようです。
柄の取り方が崩れると、その後の繋がる動き全てに影響してしまいます。

ただ握って刀を支えているだけにならないように、その都度の動きに適した手の内に変化させられるように
意識して稽古していきましょう。

9月12日(木)PSP稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/09/16(Mon) 17:50 No.2028   [返信]
9月に入って少し涼しくと思っていたところに台風、そしてまた残暑が続いています。体調を崩さないように気を付けて過ごしたいですね。

本日の稽古では形稽古の前に切終わりから血振り納刀の動作を確認して何度か稽古してもらいました。稽古ごとにいつものようにしている動作が曖昧になると、その繰り返しがよくない癖につながることがあるような気がします。時々自身で確認して、それを意識することで正しい動作を身につけるようにしたいものです。

Dさんはイギリスに帰るということで、本日が最後の稽古ということでした。これまでも何度か担当の時に参加がありましたが言葉の不安はあるもののしっかり稽古できていた様子でした。また日本に来ることがあれば稽古参加してもらえればと思います。

9月15日(日)池袋稽古 投稿者:深谷 真紀 投稿日:2019/09/15(Sun) 17:12 No.2026   [返信]
本日の池袋稽古は「座技:五用、立技:胸尽し、円要」を稽古しました。

その中から「向抜き」のポイントのおさらいです。

後方へ転回しながらの振りかぶり。
この動きの邪魔をするのは、大抵の場合が左腕です。

素振りの上段の構えを思い出してみてください。
左肘・左肩をゆるめて、その形にもっていきましょう。

その際の注意点!
柄の握りを緩め過ぎて、切っ先が拳の高さよりも下に
おちないように気をつけましょう。

9月15日(日)市川稽古報告 投稿者:平澤昂円 投稿日:2019/09/15(Sun) 14:36 No.2025   [返信]
8日の台風で納戸に浸水があり、いい機会なので何十年ぶりに整理をしてみました。その中に30代ゴルフに夢中になっていたときのメモがありこんなことが書いてありました。
 いいスイングをするには股関節の動かし方、頭を動かすな、グリップは柔らかく、インパクトに集中、スイング軌道を正しく。
 決して同じとは考えませんが、股関節の弛み、軸を立てる、手の内、物打ち、刃筋は正しく共通点が多くあります。もっとも当時は力いっぱい叩くことに自己満足していたので上達にはつながりませんでした。

 形は真、胸尽くし、水月、前腰です。自分の正中線を意識するとともに相手の正中線をも意識する。難しいことですが意識していくことが大切と考えます。

9月14日(土)赤羽駅前稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2019/09/14(Sat) 16:42 No.2023   [返信]
本日は、相手のどこを、どのように斬るのかを明確にして刀を振っていただくように意識して稽古を致しました。

基本素振りでは、物打ちが当たる位置と手の内を絞るタイミングを確認して稽古。

基本の1,2と形稽古では、特に一刀目を重視して、半身の捌きと抜刀とを連動するように意識して稽古をしていただきました。

形は、真、胸尽し、響返し、両車、玉光を稽古。始めの数本はゆっくり振っていただき、刃筋を通すこと、そして、剣体一致で動き、その後自分のペースでできるだけ、多く振っていた抱きました。  

傳位や級によって課題はそれぞれです。それを自覚しながら、稽古に励むことで、技量をアップしていきましょう。

9月14日(土)田町稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2019/09/14(Sat) 16:29 No.2022   [返信]
やっと秋らしい陽気になってきましたが、今までの猛暑による疲れも出てくる時でもありますので、身体の管理をしっかり行っていきたいですね。

本日の稽古では、速さと力を抑え正しく基本の動きができているかを意識して動くようにしていただきました。

右手と上体に力が入った動きをしていないか、速さを求めてスピードで楽な動きをしていないかに注意していただき、自分の動きがどうなっているかを感じ取るように心がけていただきました。
右手と上体の力を抜いて速さ抑えて動くことで、楽な動きになっていないか、曖昧な動きになっていないかを自分でも意識し確認できるようになります。
また軸のブレや刃筋などもチェックすることができます。

何事も基礎ができて初めて先に進むことができます。
私自身も基本で迷います。お互いにまずは基本を正しくしっかり身に着けられるよう稽古してまいりましょう。

9月10日(火)水道橋一般稽古 投稿者:深谷 真紀 投稿日:2019/09/11(Wed) 21:49 No.2021   [返信]
本日の水道橋一般稽古は「五箇」の水月〜響返しを稽古しました。

陰中陽に陽中陰、体捌きが難しいですね。
日常生活ではこんな動きはしませんから、難しくて当然です。
体をどう動かせばいいんだろう、と最初は謎だらけだと思います。

まずは手順を覚えて、次は「こんな感じかな」という感覚で大丈夫ですので
動いてみることに慣れていきましょう。


皆様今日も一日お疲れ様でした。

9月10日(火)水道橋有傳位者稽古 投稿者:本間 夢雪 投稿日:2019/09/11(Wed) 20:17 No.2020   [返信]
今回の台風は本当に凄い風雨でした。
風の向きと扉の向きが合ってしまった結果、新聞受けが強風煽られて雨が入り、玄関の三和土に水溜りが出来るところでした。
本気の台風への備えに新聞受けの固定も必須なんですね、今回で学びました。

酷暑の戻りと湿気で、かなりの暑さでありましたので休憩は小まめに取るようにしています。
基本稽古では身体の使い方を意識して真っ向斬り、振り被りの確認、前後への刀の移動、基本形1・2に絞って
30分間にギュッと詰めた稽古としました。
形稽古は宗家のご指導の元、座技・立ち技・走り懸りを満遍なく動いております。

1時間半って、本当にあっという間ですよね。
それだけ夢中で動いているという事なので、休憩時間にはしっかり給水を取って、呼吸を整え
自分の体調に異変がないか、ちゃんと気にしておいてくださいね。

9月7日(土)田町稽古日記 投稿者:川井 良夫 投稿日:2019/09/11(Wed) 00:43 No.2019   [返信]
順番が前後しましたが、7日(土)の稽古日記です。
9月になりました。台風の影響か、残暑の厳しい土曜日でした。

ここしばらく、基本の一・二を行う前に抜刀の稽古を挟んでいます。
抜刀だけで稽古しているときは、鞘を鳴らさずに抜けているのですが、形(特に右や円要など方向転換を含むもの)になると、鞘が鳴ってしまうケースが見られます。
方向転換しながら刃筋を作って抜刀していく中で、鞘と刀身の角度が合わなくなっていたり、まっすぐ抜けていなかったりするようです。
鞘と刀身の角度が合い、鞘の内側と峰がくっついているほど、音は小さくなります。
抜刀時の音は各々ご自分でも気が付きやすいと思いますので、抜刀時の刀や鞘の角度にも気をつけて稽古してみてください。

お互い頑張ってまいりましょう。

9月8日(日)赤羽稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2019/09/10(Tue) 10:20 No.2018   [返信]
強い台風が関東に直撃とニュースされる中の稽古日です。
赤羽は午前中の稽古ですので青空の中、稽古場に向かうことができました。
雨に振られず乗り切った稽古場所です。
台風にも関わらず沢山の参加者が有りました。

本日は、基本稽古は私が指導担当。
形稽古は関口指導補が担当を致しました。
基本稽古は、9/1に続き踵(かかと)にポイントを絞って稽古。
1振でも多く振れるように手短かにポイントを伝えました。
1回の稽古では欲張らずに、このポイントを今日はマスターする…位の気持ちで稽古をされると良いでしょう。

関口指導補が指導の形稽古は、真・胸尽し・響返しの3本。
新人さんが2名参加されておりましたので、丸くなって蹲踞(そんきょ)と座技からの立ち方を復習を致しました。
新人さんは、稽古回数が増えれば自然と技倆が上がってきます。
一番にすべき事は間を空けずに稽古に参加すること。
稽古参加が一番です。

9月8日(日)秋葉原・有傅位稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2019/09/09(Mon) 14:46 No.2017   [返信]
最強クラスの台風が夜半には来ると言われる日の午後の稽古です。
稽古日記を書いている今は台風は通り過ぎましたが、夜中の激しい雨、強風の音、本当に大型な強い台風でした。

この日の稽古は、有傅位稽古を担当しました。
基本稽古は、脚の入れ替え、素振りは真っ向、左右袈裟、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立て抜き、腹抜きを実施。

基本一二と形稽古は初めの二本をゆっくりと等速で動いてもらい溜めにつながるようなコマ送りの動きをしないよう注意してもらいました。
また、稽古形は9月3日の水道橋で宗家に指導いただいた形を復習の意味で再実施しもう一度確認しながら稽古を進めました。

この稽古の後に宗家剣法がもう一コマ、通常は稽古がございますが安全を取って宗家剣法は中止しての早めの解散と致しました。

9月7日(土)池袋Biz稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2019/09/07(Sat) 18:27 No.2016   [返信]
本日は、軸を保ちながら動くこと、また、仮想敵の何処をどのように斬るか、イメージを持って斬ることを終始意識していただいて、稽古致しました。

軸を保つためには、緩みで動くこと。つまり、力まず、体の構造をよく理解した無駄のない動きを身につけることです。大切なことなので、どう緩むか、また、軸を保つか常に意識し、今後も稽古に励んでください。

次に、仮想敵の何処に、刀の物打ちが入るかを意識し、特に一刀目の斬りを大切にし、形稽古として、前腰、真、円要、陽中陰、胸尽し、夢想返しを稽古いたしました。

各形に共通することてすが、常に軸を真っ直ぐに保ち、一刀目を斬らないと、二刀目を繰り出す際に、無駄な動きをしてしまいますので、一刀目で終わりでなく、二刀目、そして、敵付、血振り、納刀、遠山の目付まで、形として動いて稽古するようにしていきましょう。

稽古に参加されたみなさんは、声をかけるとその動きが出来ていましたので、常日頃の稽古の成果が出ていましたので、引き続き、稽古を頑張って行きましょう。

9月5日(木)秋葉原PSP居合稽古 投稿者:大隅幸一 投稿日:2019/09/06(Fri) 09:07 No.2015   [返信]
本日は、刀の切先の位置と向きをポイントとしました。

斬り終りの時に切っ先がどこを向いていますか、しっかり敵を捉えて牽制している状態になっていますか。

右手主導や勢いと力で動くことで身体の軸がブレたり右手や右肩が突っ込んだりしてしまいます。
その結果、斬りすじも刀の切先もブレが生じてしまいます。

すでに右手主導や速さ・勢いと力による動きの癖が付いている方も見られます。
自分の動きやすい動きの方が楽ですが?
癖を無くし正しい動きに近付けるようにするには、自分で気づこうとする意識を持つこと、指導のときに注意されたことをしっかり捉え改善しようとする努力をすることが一番の近道だと思います。

速く動けるようになりたい力強く動けるようになりたいという思いもあるでしょうが、まずはゆっくり正しい動きや所作を学び身に付けることが先決です。
ゆっくり動くことの方がごまかしもききませんので難しいですが頑張ってみましょう。

9月3日(火)水道橋稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2019/09/04(Wed) 13:31 No.2014   [返信]
本日は、級以下と有傅位の稽古が同一場所・同時刻でそれぞれに行いました。

私は、有傅位の基本稽古の指導担当を致しました。
脚の入れ替え、素振り(真っ向、左右袈裟)、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立て抜き、腹抜きを実施、基本一二は初めの二本を等速にてゆつくりと動いてもらいました。
有傅位の方々は、長く稽古をされている方々ですので手順の説明は不要です。
皆さん、頭で考えながらどうすれば技倆が上がるかを模索しながら動いております。

形稽古からは、宗家の指導により実施されました。
私自身も宗家の指導を緊張感を持って過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。

8月31日田町稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/09/02(Mon) 08:22 No.2013   [返信]
本日の稽古は稽古場の前方と右側が全面鏡の競技場での稽古でした。参加者も少ない方でのびのび稽古できました。

鏡で自身の体勢や軸のブレなど確認しながらの稽古。普段から気にしているところを少しでも精度を上げるようにしていきたいものです。気が付いていても稽古中に夢中になると癖が出てしまいます。止めて確認したり、ゆっくり動くことで修正したり工夫して稽古して行きましょう。

9月1日(日)秋葉原PSP剣法稽古 投稿者:本間 夢雪 投稿日:2019/09/01(Sun) 20:05 No.2012   [返信]
今日の剣法では居合形である乾坤の形から野送りを稽古しています。
居合の五応でも野送りは稽古しているので、イメージはしやすいと思いますが、
いざ相手が斬り懸ってくる動きが伴うと、思うように動けなくて途端に戸惑いますよね。
何より、鞘引きの重要性が身に沁みるかと思います。

剣法の稽古では相手がいるからこそ感じられる、動きの楽しさ難しさがあります。
出来ない〜、けど楽し〜が合言葉のようなものですので、前向きに取り組んでみてください。

9月1日(日)市川稽古報告 投稿者:平澤昂円 投稿日:2019/09/01(Sun) 18:06 No.2011   [返信]
もう9月ですね、稽古場に入るときは秋の気配、稽古後は真夏の日差し。体調管理に気を付けましょう。

 逆袈裟の時肩が抜けるような角度で斬り終わる方、注意していると直るのですが形などでほかに気を取られていると出るようです。癖は意識していないと直らないものです。
 私も基本の二などをするとき一刀目で伸びあがり、斬り終わりで重心が前よりになり肩が上がることがあります。一刀目は鞘引きと、右半身の関係に注意すること。斬り終わりは半身の入れ替えの後右半身と斬り手の関係に注意しています。
 早く強くかっこよく斬りたいと邪な心が出ると悪い癖が出ます。技術的なことより心の問題かもしれません。

 形は左月、両車、陽中陰、神妙剣です
 このグループは特に形の動きに流されないように、ひとつひとつ動きを確認しながら稽古をしていただきました。
 


9月1日(日)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2019/09/01(Sun) 16:45 No.2010   [返信]
9月になりました。9月の声を聞くと気持ちは初秋。
本日の午前中の稽古場に向かう時、真夏とは違う涼しさで心地良い風を感じました。待ち遠しい秋の季節です。

本日の稽古場は広々とした体育館でしたので、ゆったりと稽古が出来ました。
前半30分を短めにまとめた基本稽古を私指導の元で行いました。
ポイントは踵(かかと)。踵を大きく上げると前重心となり前のめりになります。
また基本1、2は、踵注意にプラス上下動をなくし腰の高さを一定に保つよう稽古を致しました。

形稽古は、宗家指導で60分間、立ち技と走り懸りを分解して稽古指導をして下さいました。
刀を沢山に振りましたし、身体の使い方などみっちり稽古をつけて頂きました。
沢山動くと稽古後の爽快感、動いた達成感があります。
太ももは程よい疲れを感じました。

宗家、ご指導ありがとうございました。

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