稽古日記
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9月22日(日)池スポ稽古 投稿者:
三浦無斎 投稿日:2019/09/24(Tue) 13:52
No.2032
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ごく基本的な「軸を立てる」、「前の敵を斬る」をポイントとして基本稽古を行いました。
何度も聞いていることではありますが、基本素振りの時は、
基本の1,2を行っている時は、形を稽古している時は・・・
それぞれ同じようにできているでしょうか。
もちろん自問していることでもありますが、基本的なことで
あればあるほど、全てに繋がっていますよね。
気にしなければならない点はいろいろ出てきますが、
地道に繰り返すことで徐々に体になじませていきましょう。
形稽古は、胸尽くし、響返し、玉光、神妙剣の4本。
腹抜きと縦抜きを別途行ってから稽古しました。
基本的な動きの上に形の動きがありますから、
繰り返し確認をして精度を上げていきたですね。
引き続き共に精進して参りましょう。
9月19日(木)秋葉原稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/09/20(Fri) 20:25
No.2031
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同時刻・同一場所で3つの稽古が行われました。
宗家剣法・基礎剣法・居合で約30名の稽古となりました。
宗家指導の元では、来月に剣法の初傅位審査を受ける方々の補習も組み込まれておりました。
私担当の居合稽古日記です。
本日は緩みをテーマに進行。
稽古数が1年未満の方は膝が緩めず直立になりがちです。
歩幅を確保しながら緩みを使って刀を振る。
膝に力を入れると緩むのではなく曲げるになります。
体感しながら動いて頂きましたが、前に軸が潰れたりとそれぞれに苦労されておりました。
稽古は、積み重ねであって直ぐに出来るものではありません。
謙虚な気持ちも大切で、頭でどうしたら動けるのかを考えるのも大切なことです。
長く稽古をされている方々は努力の一言で頑張りによって今の自分が有ります。
自分と向き合えるのも、古武道の良さです。
日々、精進あるのみです。一緒に頑張りましょう。
9月17日(火)水道橋一般居合稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/09/19(Thu) 14:40
No.2030
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水道橋の稽古指導は元々あまりないのですが、本日は久々に担当させてもらいましたが、私の担当稽古は初めての方も多かったのではと思います。
本日の稽古では抜き付或いは切終わりで軸が崩れず、剣体一致で自然な形で動作の終わりを結べるように、そんなところに少し意識を向けてもらって稽古しています。真の逆袈裟や胸尽しの腹抜きでは、刀を抜かずに無手でやることで少し感じはつかめたでしょうか。無手ではなんとかうまくいきそうですが、刀を抜くと中々難しいですね。ブレを少なくするように注意してゆっくりやることで(速さで胡麻化さない)剣体一致を確認したり、切終わりの体勢を自身で確認したり、繰り返し稽古することで少しずつ精度を上げていければと思います。
9月17日(火)水道橋有傳位者稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/09/18(Wed) 20:15
No.2029
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今回の水道橋有傳位者稽古での形稽古は、真・円要・陽中陰・胸尽し・夢想返しの5本。
何れも基本稽古で意識した身体の使い方を大切に応用させて動くように気を付けて動きます。
走り懸りの構えから歩みを進めながら、柄を取る。
一連の動きの中で、柄を取る手の内が曖昧になってしまう事があるようです。
柄の取り方が崩れると、その後の繋がる動き全てに影響してしまいます。
ただ握って刀を支えているだけにならないように、その都度の動きに適した手の内に変化させられるように
意識して稽古していきましょう。
9月12日(木)PSP稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/09/16(Mon) 17:50
No.2028
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9月に入って少し涼しくと思っていたところに台風、そしてまた残暑が続いています。体調を崩さないように気を付けて過ごしたいですね。
本日の稽古では形稽古の前に切終わりから血振り納刀の動作を確認して何度か稽古してもらいました。稽古ごとにいつものようにしている動作が曖昧になると、その繰り返しがよくない癖につながることがあるような気がします。時々自身で確認して、それを意識することで正しい動作を身につけるようにしたいものです。
Dさんはイギリスに帰るということで、本日が最後の稽古ということでした。これまでも何度か担当の時に参加がありましたが言葉の不安はあるもののしっかり稽古できていた様子でした。また日本に来ることがあれば稽古参加してもらえればと思います。
9月15日(日)池袋稽古 投稿者:
深谷 真紀 投稿日:2019/09/15(Sun) 17:12
No.2026
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本日の池袋稽古は「座技:五用、立技:胸尽し、円要」を稽古しました。
その中から「向抜き」のポイントのおさらいです。
後方へ転回しながらの振りかぶり。
この動きの邪魔をするのは、大抵の場合が左腕です。
素振りの上段の構えを思い出してみてください。
左肘・左肩をゆるめて、その形にもっていきましょう。
その際の注意点!
柄の握りを緩め過ぎて、切っ先が拳の高さよりも下に
おちないように気をつけましょう。
9月15日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/09/15(Sun) 14:36
No.2025
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8日の台風で納戸に浸水があり、いい機会なので何十年ぶりに整理をしてみました。その中に30代ゴルフに夢中になっていたときのメモがありこんなことが書いてありました。
いいスイングをするには股関節の動かし方、頭を動かすな、グリップは柔らかく、インパクトに集中、スイング軌道を正しく。
決して同じとは考えませんが、股関節の弛み、軸を立てる、手の内、物打ち、刃筋は正しく共通点が多くあります。もっとも当時は力いっぱい叩くことに自己満足していたので上達にはつながりませんでした。
形は真、胸尽くし、水月、前腰です。自分の正中線を意識するとともに相手の正中線をも意識する。難しいことですが意識していくことが大切と考えます。
9月14日(土)赤羽駅前稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/09/14(Sat) 16:42
No.2023
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本日は、相手のどこを、どのように斬るのかを明確にして刀を振っていただくように意識して稽古を致しました。
基本素振りでは、物打ちが当たる位置と手の内を絞るタイミングを確認して稽古。
基本の1,2と形稽古では、特に一刀目を重視して、半身の捌きと抜刀とを連動するように意識して稽古をしていただきました。
形は、真、胸尽し、響返し、両車、玉光を稽古。始めの数本はゆっくり振っていただき、刃筋を通すこと、そして、剣体一致で動き、その後自分のペースでできるだけ、多く振っていた抱きました。
傳位や級によって課題はそれぞれです。それを自覚しながら、稽古に励むことで、技量をアップしていきましょう。
9月14日(土)田町稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2019/09/14(Sat) 16:29
No.2022
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やっと秋らしい陽気になってきましたが、今までの猛暑による疲れも出てくる時でもありますので、身体の管理をしっかり行っていきたいですね。
本日の稽古では、速さと力を抑え正しく基本の動きができているかを意識して動くようにしていただきました。
右手と上体に力が入った動きをしていないか、速さを求めてスピードで楽な動きをしていないかに注意していただき、自分の動きがどうなっているかを感じ取るように心がけていただきました。
右手と上体の力を抜いて速さ抑えて動くことで、楽な動きになっていないか、曖昧な動きになっていないかを自分でも意識し確認できるようになります。
また軸のブレや刃筋などもチェックすることができます。
何事も基礎ができて初めて先に進むことができます。
私自身も基本で迷います。お互いにまずは基本を正しくしっかり身に着けられるよう稽古してまいりましょう。
9月10日(火)水道橋一般稽古 投稿者:
深谷 真紀 投稿日:2019/09/11(Wed) 21:49
No.2021
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本日の水道橋一般稽古は「五箇」の水月〜響返しを稽古しました。
陰中陽に陽中陰、体捌きが難しいですね。
日常生活ではこんな動きはしませんから、難しくて当然です。
体をどう動かせばいいんだろう、と最初は謎だらけだと思います。
まずは手順を覚えて、次は「こんな感じかな」という感覚で大丈夫ですので
動いてみることに慣れていきましょう。
皆様今日も一日お疲れ様でした。
9月10日(火)水道橋有傳位者稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/09/11(Wed) 20:17
No.2020
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今回の台風は本当に凄い風雨でした。
風の向きと扉の向きが合ってしまった結果、新聞受けが強風煽られて雨が入り、玄関の三和土に水溜りが出来るところでした。
本気の台風への備えに新聞受けの固定も必須なんですね、今回で学びました。
酷暑の戻りと湿気で、かなりの暑さでありましたので休憩は小まめに取るようにしています。
基本稽古では身体の使い方を意識して真っ向斬り、振り被りの確認、前後への刀の移動、基本形1・2に絞って
30分間にギュッと詰めた稽古としました。
形稽古は宗家のご指導の元、座技・立ち技・走り懸りを満遍なく動いております。
1時間半って、本当にあっという間ですよね。
それだけ夢中で動いているという事なので、休憩時間にはしっかり給水を取って、呼吸を整え
自分の体調に異変がないか、ちゃんと気にしておいてくださいね。
9月7日(土)田町稽古日記 投稿者:
川井 良夫 投稿日:2019/09/11(Wed) 00:43
No.2019
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順番が前後しましたが、7日(土)の稽古日記です。
9月になりました。台風の影響か、残暑の厳しい土曜日でした。
ここしばらく、基本の一・二を行う前に抜刀の稽古を挟んでいます。
抜刀だけで稽古しているときは、鞘を鳴らさずに抜けているのですが、形(特に右や円要など方向転換を含むもの)になると、鞘が鳴ってしまうケースが見られます。
方向転換しながら刃筋を作って抜刀していく中で、鞘と刀身の角度が合わなくなっていたり、まっすぐ抜けていなかったりするようです。
鞘と刀身の角度が合い、鞘の内側と峰がくっついているほど、音は小さくなります。
抜刀時の音は各々ご自分でも気が付きやすいと思いますので、抜刀時の刀や鞘の角度にも気をつけて稽古してみてください。
お互い頑張ってまいりましょう。
9月8日(日)赤羽稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/09/10(Tue) 10:20
No.2018
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強い台風が関東に直撃とニュースされる中の稽古日です。
赤羽は午前中の稽古ですので青空の中、稽古場に向かうことができました。
雨に振られず乗り切った稽古場所です。
台風にも関わらず沢山の参加者が有りました。
本日は、基本稽古は私が指導担当。
形稽古は関口指導補が担当を致しました。
基本稽古は、9/1に続き踵(かかと)にポイントを絞って稽古。
1振でも多く振れるように手短かにポイントを伝えました。
1回の稽古では欲張らずに、このポイントを今日はマスターする…位の気持ちで稽古をされると良いでしょう。
関口指導補が指導の形稽古は、真・胸尽し・響返しの3本。
新人さんが2名参加されておりましたので、丸くなって蹲踞(そんきょ)と座技からの立ち方を復習を致しました。
新人さんは、稽古回数が増えれば自然と技倆が上がってきます。
一番にすべき事は間を空けずに稽古に参加すること。
稽古参加が一番です。
9月8日(日)秋葉原・有傅位稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/09/09(Mon) 14:46
No.2017
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最強クラスの台風が夜半には来ると言われる日の午後の稽古です。
稽古日記を書いている今は台風は通り過ぎましたが、夜中の激しい雨、強風の音、本当に大型な強い台風でした。
この日の稽古は、有傅位稽古を担当しました。
基本稽古は、脚の入れ替え、素振りは真っ向、左右袈裟、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立て抜き、腹抜きを実施。
基本一二と形稽古は初めの二本をゆっくりと等速で動いてもらい溜めにつながるようなコマ送りの動きをしないよう注意してもらいました。
また、稽古形は9月3日の水道橋で宗家に指導いただいた形を復習の意味で再実施しもう一度確認しながら稽古を進めました。
この稽古の後に宗家剣法がもう一コマ、通常は稽古がございますが安全を取って宗家剣法は中止しての早めの解散と致しました。
9月7日(土)池袋Biz稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/09/07(Sat) 18:27
No.2016
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本日は、軸を保ちながら動くこと、また、仮想敵の何処をどのように斬るか、イメージを持って斬ることを終始意識していただいて、稽古致しました。
軸を保つためには、緩みで動くこと。つまり、力まず、体の構造をよく理解した無駄のない動きを身につけることです。大切なことなので、どう緩むか、また、軸を保つか常に意識し、今後も稽古に励んでください。
次に、仮想敵の何処に、刀の物打ちが入るかを意識し、特に一刀目の斬りを大切にし、形稽古として、前腰、真、円要、陽中陰、胸尽し、夢想返しを稽古いたしました。
各形に共通することてすが、常に軸を真っ直ぐに保ち、一刀目を斬らないと、二刀目を繰り出す際に、無駄な動きをしてしまいますので、一刀目で終わりでなく、二刀目、そして、敵付、血振り、納刀、遠山の目付まで、形として動いて稽古するようにしていきましょう。
稽古に参加されたみなさんは、声をかけるとその動きが出来ていましたので、常日頃の稽古の成果が出ていましたので、引き続き、稽古を頑張って行きましょう。
9月5日(木)秋葉原PSP居合稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/09/06(Fri) 09:07
No.2015
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本日は、刀の切先の位置と向きをポイントとしました。
斬り終りの時に切っ先がどこを向いていますか、しっかり敵を捉えて牽制している状態になっていますか。
右手主導や勢いと力で動くことで身体の軸がブレたり右手や右肩が突っ込んだりしてしまいます。
その結果、斬りすじも刀の切先もブレが生じてしまいます。
すでに右手主導や速さ・勢いと力による動きの癖が付いている方も見られます。
自分の動きやすい動きの方が楽ですが?
癖を無くし正しい動きに近付けるようにするには、自分で気づこうとする意識を持つこと、指導のときに注意されたことをしっかり捉え改善しようとする努力をすることが一番の近道だと思います。
速く動けるようになりたい力強く動けるようになりたいという思いもあるでしょうが、まずはゆっくり正しい動きや所作を学び身に付けることが先決です。
ゆっくり動くことの方がごまかしもききませんので難しいですが頑張ってみましょう。
9月3日(火)水道橋稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/09/04(Wed) 13:31
No.2014
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本日は、級以下と有傅位の稽古が同一場所・同時刻でそれぞれに行いました。
私は、有傅位の基本稽古の指導担当を致しました。
脚の入れ替え、素振り(真っ向、左右袈裟)、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立て抜き、腹抜きを実施、基本一二は初めの二本を等速にてゆつくりと動いてもらいました。
有傅位の方々は、長く稽古をされている方々ですので手順の説明は不要です。
皆さん、頭で考えながらどうすれば技倆が上がるかを模索しながら動いております。
形稽古からは、宗家の指導により実施されました。
私自身も宗家の指導を緊張感を持って過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
8月31日田町稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/09/02(Mon) 08:22
No.2013
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本日の稽古は稽古場の前方と右側が全面鏡の競技場での稽古でした。参加者も少ない方でのびのび稽古できました。
鏡で自身の体勢や軸のブレなど確認しながらの稽古。普段から気にしているところを少しでも精度を上げるようにしていきたいものです。気が付いていても稽古中に夢中になると癖が出てしまいます。止めて確認したり、ゆっくり動くことで修正したり工夫して稽古して行きましょう。
9月1日(日)秋葉原PSP剣法稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/09/01(Sun) 20:05
No.2012
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今日の剣法では居合形である乾坤の形から野送りを稽古しています。
居合の五応でも野送りは稽古しているので、イメージはしやすいと思いますが、
いざ相手が斬り懸ってくる動きが伴うと、思うように動けなくて途端に戸惑いますよね。
何より、鞘引きの重要性が身に沁みるかと思います。
剣法の稽古では相手がいるからこそ感じられる、動きの楽しさ難しさがあります。
出来ない〜、けど楽し〜が合言葉のようなものですので、前向きに取り組んでみてください。
9月1日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/09/01(Sun) 18:06
No.2011
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もう9月ですね、稽古場に入るときは秋の気配、稽古後は真夏の日差し。体調管理に気を付けましょう。
逆袈裟の時肩が抜けるような角度で斬り終わる方、注意していると直るのですが形などでほかに気を取られていると出るようです。癖は意識していないと直らないものです。
私も基本の二などをするとき一刀目で伸びあがり、斬り終わりで重心が前よりになり肩が上がることがあります。一刀目は鞘引きと、右半身の関係に注意すること。斬り終わりは半身の入れ替えの後右半身と斬り手の関係に注意しています。
早く強くかっこよく斬りたいと邪な心が出ると悪い癖が出ます。技術的なことより心の問題かもしれません。
形は左月、両車、陽中陰、神妙剣です
このグループは特に形の動きに流されないように、ひとつひとつ動きを確認しながら稽古をしていただきました。
9月1日(日)秋葉原稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/09/01(Sun) 16:45
No.2010
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9月になりました。9月の声を聞くと気持ちは初秋。
本日の午前中の稽古場に向かう時、真夏とは違う涼しさで心地良い風を感じました。待ち遠しい秋の季節です。
本日の稽古場は広々とした体育館でしたので、ゆったりと稽古が出来ました。
前半30分を短めにまとめた基本稽古を私指導の元で行いました。
ポイントは踵(かかと)。踵を大きく上げると前重心となり前のめりになります。
また基本1、2は、踵注意にプラス上下動をなくし腰の高さを一定に保つよう稽古を致しました。
形稽古は、宗家指導で60分間、立ち技と走り懸りを分解して稽古指導をして下さいました。
刀を沢山に振りましたし、身体の使い方などみっちり稽古をつけて頂きました。
沢山動くと稽古後の爽快感、動いた達成感があります。
太ももは程よい疲れを感じました。
宗家、ご指導ありがとうございました。
8月31日(土)池袋稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2019/08/31(Sat) 16:43
No.2009
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本日の池袋稽古は
基本稽古 → ためを作らずに動き出しを一致させる
形稽古 → なんとなく、ではなく自分の意志で
がポイントでした。
形稽古は、まず手順を覚えることが1番ですね。
形の名前と動きを覚えて、迷わずに動けるようになったら
少しずつ精度をあげることを意識しましょう。
なんとなく足を出す、ではなく、しっかりと敵に向って出す、というように
意識次第で体のぶれ、崩れは少なくなってきます。
納刀も同じ。
座技でも平行納刀で、きれいに蹲踞の姿勢へとうつっていきましょうね。
8月28日(水)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/08/29(Thu) 14:39
No.2008
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8月もあと数日となりましたが、天候が不安定で気温の変化も有り体調を崩し易いこの頃です。
残暑の中、元気に夏を乗り切りましょう。
本日は稽古の始めに前回、前々回の指導担当時と同じ手の内と骨盤の左右方向及び前後の傾きを注意するようお願いしました。
基本稽古は、脚の入れ替え、真っ向、左右袈裟の素振り、横一文字、逆袈裟、腹抜きの抜刀稽古を行いました。
基本一二は観とり稽古をかね傳位者以上と一級以下の会員を二列横隊に並べ移動しながら実施し、より正しい動きや姿勢のイメージ付けが出来る様に伝えて稽古を進めました。
形稽古では個別に気になる点を伝えて稽古をしてもらいました。
●稽古形:左月、両車、右、夢想返しの4本(稽古順)
8月27日(火)水道橋稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/08/28(Wed) 20:14
No.2007
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秋めいてきたかと思いきや、明日からまた日中は30度超えの日々が戻るようですね。
夏の疲労も出る頃かと思いますので、引き続き体調管理には十分気を付けて過ごしましょう。
末端部位って日々使っているので、使い易いですし、とても器用に動きますよね。
手だけではなく足もです。
でも、使い易いからと無意識に爪先頼みの動きをしてしまうと、踏み込む度に勢いで突っかかってしまいませんか?
軸も安定しないですよね。
基本稽古では足運びにも意識を向けて動くようにして、形稽古で応用出来るようにしていきましょう。
器用に動いてくれる末端部位は意識しなくても働いてくれます。
意識してもなかなか使えない深層部位も使えるようになりたい!そんな気持ちを忘れずに稽古してみてください。
8月25日(日)田町稽古 投稿者:
川井 良夫 投稿日:2019/08/27(Tue) 13:30
No.2006
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返信]
やや暑さは凌ぎやすくなってきましたが、当日の稽古場は湿度が高く、参加された方はかなり汗をかかれたかと思います。
空調も強くしてもらっていましたが、効きが今ひとつでしたね。
このような日に限ったことではありませんが、水分補給はしっかりとなさってください。
今回の形稽古では縦抜きの形を多めに行いました。刀身と鞘のラインが一致しないとカタカタと音が鳴ってしまいます(これは他の抜刀にも共通しますね)。また、鞘引きが甘いと上に伸び上がったような抜刀になってしまいます。
刀を持った右半身と鞘引きを行う左半身の使い方を意識し、丁寧に稽古を重ねることできれいに抜刀できるようになっていくかと思います。
「何となく」動くことがないようにしていきたいですね。
引き続き精進していきましょう。
8月25日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/08/25(Sun) 14:25
No.2005
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返信]
基本に戻って稽古をする意味で、教本を確認しながら稽古をしてみました。慣れてしまい漠然と流していることに気ずかされるとともに、時々確認しないと自分を見ている会員さんに迷惑をかけてしまうのではないかと反省をしています。
向え抜き。夢想返しの時の後ろの敵を斬る刀の動き、
陰中陽は形を作るのではなく、なぜこの形になるのか、
円要捌きと弛みをどう伝えたらいいのか
歯がゆさばかりが残った稽古でした。
8月24日(土)池袋Biz稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/08/24(Sat) 20:36
No.2004
[
返信]
本日は、仮想敵を常に意識して、何処を斬っているかイメージを持って稽古していただくように致しました。
前腰では、走るエネルギーをどのように一刀目に活かすかを
向抜きでは、一刀目の100のエネルギーを、フッと緩めていかに後ろの敵を斬りにいくかを
胸尽しでは、捌く際に、前の敵を、前足でしっかり捉え、腹抜きからスムーズに突きに行けることを
陰中陽では、捌きから、軸を戻しながら、正面の敵の胴を斬るかを
野送りでは、仮想敵の斬る位置を明確にして、コンパクトに頸動脈を撫で斬ることを
本腰では、一刀目の際に刀が流れず、一瞬敵付けがあった上で、ニ刀目の斬りに行くことを稽古致しました。
稽古では、全体に見受けた傾向を主に伝えていますが、自分のことと捉え、稽古して行けば、技量が確実に上がっていきますことをお伝え致します。これからも、共に稽古に、励んで行きましょう。
8月22日(木)PSP居合稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/08/23(Fri) 16:17
No.2003
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返信]
先週の台風の後、少し気温が下がって連日の暑さもしのぎ易くなってはきたものの、まだまだ蒸し暑い日が続いています。体調を崩さないように気を付けていきたいものです。
本日は居合の稽古を担当させていただきました。中ほどに初心の方に入ってもらい、前と後ろにそれぞれ他の人に位置取りしてスペースには余裕がありませんでしたが安全確保で稽古で来たと思います。
初心の方が旨く納刀できないこともありましたので、稽古途中で皆さんに集まってもらって間近で納刀を見てもらいながら稽古しています。
始めのうちは誰でもうまくいきません。刀をうまく鞘に運べなかったり、切っ先で手をつついてみたりひっかけたり、刀の棟がこすれて痛い思いをしたり、皆さん何かしらの経験があるのでは?
柄の握り方、鞘の鯉口の取り(握り)方、血振りから納刀へ刀の運び等、始めはできなくても繰り返して稽古しているうちに、自然にできるようになっていくと思います。納刀に限らずですが出来るようになってきても曖昧さが残ったり、それが癖につながったりということもあります。正しい納刀、正しい動きを理解して稽古していければと思います。
8月20日(火)水道橋有傳位者稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/08/21(Wed) 20:38
No.2002
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返信]
秋雨前線が近づいているようですね、あっという間に秋の気配です。
私からは有傳位者稽古の報告です。
正確さを求めて丁寧に動く(動いている)つもりなのに、
傍から見ると、コマ送りになっていたり、溜めて力で動いてしまっていたり、
…というのは皆共通に悩んでいる事だと思います。
通過点のポイントとなるひとつひとつ動作と、それらを繋げていく動作、
無意識にしろ、意識的にしろ、不得手な部分を都合よく省略してしまう事が原因だと思います。
どこまでストイックに求めるかは個々の意識ですので、
私からは幾つかのポイントを “忘れないで” と声掛けしながら、
身体の各部位をバランスよく使う意識を持つように促しつつ稽古を進めています。
形稽古は本腰・両車・野送り・玉光・水月・陽中陰としました。
最初に行う身体の使い方の基本稽古、
基本稽古で行う足の入れ替えや半身の入れ替えは全て応用の素でもあります。
ただの準備運動にしてしまうか、身体の使い方を練る時間として活かせるか。
自分の意識次第ですよね。
短時間の限られた本数ですが、毎回反復稽古しているものですので大事に動いてみてください。
8月20日(火) 水道橋稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/08/21(Wed) 11:22
No.2001
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返信]
本日は『傳位者稽古』と『一般稽古』があり、私が指導担当した『一般稽古』の稽古内容です。
一般稽古では半身から半身への体捌きと足運び、素振り、抜刀といった基本的な動きを再確認していただきました。
男性会員さんに多く見られましたが『速さ=上手さ』と勘違いしている結果、左手による鞘引きが曖昧なまま抜刀していたり、柄を握りこむ位置が遅くなり仮想敵を斬っていない操刀が散見されました。
先ずはスピードを落とした等速で、刃筋が通った正しい斬りや左手を十分に使った抜刀、斬りつけ、納刀を大切にするようお伝えしました。
全体的に力みがあって身体が硬い動きで柔軟性に欠けていたので、筋肉のオンとオフを上手に使うことで、動きにメリハリがつき、形に締まりが出てくることも合わせて、お伝えしました。
どのような分野においても、息を止めて身体に余計な力が入り過ぎていると本来の力を十分に発揮できないと言われています。落ち着いて呼吸を整え、余分な力を抜いた動きを心掛けていきましょう。
形稽古は『向抜き』『胸尽し』『本腰』『野送り』の4本を行って本日の稽古を終了しました。
8月18日(日)秋葉原昌平稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/08/19(Mon) 22:48
No.2000
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返信]
お盆も過ぎ、暑さも盛りは越えたかもしれませんが、残暑はまだ暫く続きそうです。
体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいね。
身体の使い慣れた部位は無意識せずとも使えますが、意識しても使い難い部位もあります。
稽古ではそういった普段はあまり使わない部位や、日常とは違う使い方を意識していくようになります。
動作をひとつひとつ確認している時には使うのに、幾つかの動作を繋げた時には使わなくなっている部位がありませんか?
滑らかに繋げた動きとは、動きの省略や誤魔化しではありません。
例えば “跪座” 。
跪座の姿勢で一時停止して確認しなくても、すべきタイミングで出来ていなければ、
使い易い違う部位にその動きを補わせているという事ですよね?
この日の稽古では、そういった身体の様々な部位を使っているかを意識して頂きました。
単純なひとつの動作にも、多くの身体の部位が同時に反応している事を感じながら動いていきたいですね!
8月18日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/08/18(Sun) 14:35
No.1999
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下総の国総鎮守葛飾八幡宮の境内にある全日警ホール演習室での初めての稽古です。床、壁とも鏡の面を除いて全面ホワイトのすっきりした稽古場です。窓の向こうに本殿が見え刀礼もいつもと違う雰囲気が感じられました。
形は真、胸尽くし、水月、前腰です。鏡の前でする形と、無いときにする形とは微妙に違います。鏡の前では無意識のうちに微調整しているのかもしれません。鏡は魔物と聞いたことがあります。勘違い、思い込み、出来たつもり稽古の度に自分に言い聞かせています。
8月17日(土)池袋Biz稽古報告 投稿者:
鳥原景永 投稿日:2019/08/18(Sun) 09:45
No.1998
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猛暑日でしたが、多くの参加者となりました。
館内冷房は19度、安全の為に左右前後の位置確認と
水分補給,休憩を15分から20分のインターバルで行いました。
斬り終わりの姿勢(切っ先・体重位置・軸)に留意して頂きました。
形:水月・胸尽し・陰中陰・円要・陽中陰・野送り・響返し
合宿:10月19日(土)20日(日)での昇級・昇傳、申し込み書を配布致しましたが、部数が不足するほどでした。
残暑は続きますが、それ以上に熱意のある方が多くいます。
しかし、暑い!
8月17日(土)品川稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/08/17(Sat) 19:30
No.1997
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本日は、お盆の連休明けの稽古となったことから大勢の参加となりましたので周りとの間合いに気をつけて稽古していただきました。
参加者は級以上の方々でしたので、基本と形9本の稽古とも説明を短めにして沢山動くようにしていただきました。
普段の稽古での注意点や個別に指導を受けたことなど沢山の課題があると思いますが、一度に欲張らず一つひとつでもよいので乗り越えられるよう頑張りましょう。
武道は一日にして成らずで、日々の精進あるのみ、ただ動くのではなく少しでも進歩していけるよう共にがんばりましょう。
まだまだ暑い日が続きますので健康管理にも気をつけましょうね。
8月13日(火)水道橋稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/08/15(Thu) 10:30
No.1995
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本日は、有傅位稽古と一般稽古が同時に行われました。
私が担当を致しました一般稽古日記です。
一般稽古は、1級以下の方々の稽古のため新人講習を終えて一般稽古が初めてのFさん、インド人のNさんなど新人さんも多く参加でした。
前回の稽古同様に刀を持つ手の内に注意するよう伝え稽古を進めました。
説明内容は前回同様バット握りや手首が折れた握りでは正しい抜きつけ、斬りつけの姿勢に繋りません
以上を全体の課題とし素振り、抜刀稽古、基本一二そして形稽古と進め個々に気付いた点を伝えて稽古を進めました。
正しい動きや姿勢のイメージをいかに自分自身のものに出来るかが重要と感じました。
その為に見とり稽古の手本になるよう指導者の精進の大切さを再確認しました。
8月10日品川稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/08/12(Mon) 10:30
No.1994
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本日の品川稽古剣道場は、暑い中、多く稽古熱心な参加者で熱気のこもった稽古でした。
居合は仮想の敵をイメージしてその敵に対応して体をさばき又攻撃のために切りつけていきます。形稽古では、自身の軸を崩さないように注意することはいつものこととして、本日は特に敵をイメージして目線や切りつける位置をしっかり意識して稽古してもらいました。実際に目の前に敵対する相手が居ればわかりいいのですが、普段の稽古ではそうはいきませんね。いつも通りの稽古ではあるものの、あらためて理合いから仮想の敵の体勢や動きをイメージしたり、外から見た自身の動きを想像してみたりすることも、時にはいいのではないかと思います。
連日暑い日が続いています。冷房や外気の落差の大きい環境の変化で体調を崩さないようにしたいものです。
8月10日(土)赤羽駅前稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/08/10(Sat) 18:04
No.1993
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本日は、暑い中、多くの方が熱心に稽古に参加されていました。
そこで、互いの間合いを気にして、安全に稽古しましょうとお声をかけてから、稽古をスタートいたしました。
足の入れ替え、半身の入れ替えでは、常に軸を立て、そして、縦の動きを意識して、緩みで動くことを意識していただきました。
基本素振りは、仮想敵の何処を斬っているか、また、手の内でほ柄をどのタイミングで絞るのかを確認して、稽古しました。
形稽古は、真、胸尽し、水月、野送り、左月、玉光、前腰を行いました。
形稽古でも、仮想敵を意識した理合いを確認して稽古し、正しい刃筋で斬ることができることを目指しました。
今後も一刀一刀丁寧に仮想敵を意識した稽古をしていきましょう。
8月8日(木)秋葉原PSP宗家剣法稽古 投稿者:
本間夢雪 投稿日:2019/08/10(Sat) 06:06
No.1992
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宗家剣法では、この日も形は行わずに基本動作を掘り下げる稽古です。
今回は受け流し各種の確認を行いました。
真っ向斬りを受け止めてから流す動き、止めず流す動き、
袈裟斬りも同様に受け止めて流す動き、止めずに流す動き、
左右、斜め後など様々な形に出て来る体捌きのバリエーションを稽古。
相手との間合い、斬りの軌道、斬りの圧の方向、体捌きの状態等々。
刀の交点から伝わる情報と伝える情報を身体で理解し、
打太刀、仕太刀それぞれのすべき事を意識する稽古を反復しております。
8月8日(木)秋葉原PSP居合稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/08/09(Fri) 10:12
No.1991
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本日の稽古では、軸を意識していただきました。
座技でも立ち技でも体重が左右に乗り過ぎて軸がブレていませんか。
体重が左右に乗った動きは普段の歩行などの動きであるため居合の時もそのような楽な動きになり易いです。
武道である居合では軸のブレを無くして体を左右均等に使うことが求められます。
今回稽古した円要と野送りでは体重の偏りが顕著に現れます。
いずれも最初の捌きで体重が片方に乗りますが、その後は体重が均等になる動きが求められます。
円要では左足に体重が乗った状態で捌きますがそのまま傾斜した状態で反転し斬りつけを行ってしまったり、野送りでは右足に体重が乗った状態で捌きますがそのまま傾いた状態で斬りつけてしまったりしていませんか。
軸のブレと言っても多岐にわたっていますので、いろいろの状態で意識して身体を操作してみましょう。
PSP剣法基礎稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/08/08(Thu) 23:04
No.1990
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居想会入会当初は歳も歳だし剣法は無理かなと勝手に決めつけていました。数年後同年輩の方より一緒にやらないかと誘われ見よう見まねで参加いたしましたが居合いと違い相手の有ること最初は解らないことだらけ。正中線を外している、力で打ってはだめ、軸が曲がっている、相手をよく見る、柔らかく動くなど基本の稽古についていくのが精いっぱい。それでも刃引きの形、十剣秘訣、棒術、一隻眼刃、組太刀乾坤の形と稽古に参加させていただきました。早いもので9年が流れました。
今剣法基礎を五島師範代、馬場師範代とともに。一生懸命稽古をされている会員さんに剣法の楽しさ、難しさを伝えられたらと思っています。
8月6日(火)水道橋一般稽古 投稿者:
三浦無斎 投稿日:2019/08/08(Thu) 08:08
No.1989
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半身を意識して稽古いたしました。
改めて、半身を意識して動くということが、体で刀を扱うー斬るということに
繋がるんだなと感じました。
単に最初や最後の体の姿勢ではなく、斬る際の体の使い方と繋げて
考えてみると気づくこともあるかもしれません。
形稽古は、胸尽くし、響き返し、玉光、真の4本
それぞれ確認すべき点は多々ありますが、地道に丁寧に一つ一つ
確認しながら精度を上げて行きましょう。
引き続き共に精進して参りましょう。
8月6日(火)水道橋有傳者稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2019/08/07(Wed) 21:27
No.1988
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火曜日の帰り道、家の近くでハクビシンに遭遇しました。
全く警戒されず。
ご近所さんのような「あ、どうも〜」みたいな感じで、私の横を通過していきました。
本物初めて見た・・・・。
火曜日の稽古のポイントです。
座技であれば膝、立技であればどちらかの足・体側、
どこか1点に頼った体捌きではなく、体の中心を意識して
体を操作していきましょう。
8月3日(土)田町稽古日記 投稿者:
川井 良夫 投稿日:2019/08/06(Tue) 03:29
No.1987
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外が暑かったためか館内の冷房の効きが弱く、やや暑い中の稽古でした。
全体を通して軸を意識することをポイントに、動き出しや切り終わりのとき、自分の軸がどうなっているかを感じていただきました。
田町の競技場は前面が鏡になっています。稽古中は鏡を意識しすぎないよう、鏡に触れることは少ないのですが、ご自身で感じている軸の状態と鏡で見える軸の状態の差を確認することができるかと思います。
形稽古は日曜日の田町武道場で稽古した「夢想返し」の補足と、「陽中陰」「円要」を行いました。
自分の体の状態は、意外と自分でもわからずに動いていることがあります。先生方のご指摘をいただき、自分でも確認・修正することで、少しずつできている時とできない時の差を感じることができてきます。
自分の体の状況を感じながら稽古してみましょう。
8月4日(日)秋葉原PSP剣法稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/08/05(Mon) 23:28
No.1986
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剣法入門15回以上参加された方は参加出来る90分枠の剣法です。
今回は袈裟の斬り返しや、真っ向斬りに多くの時間を割いて確認をしました。
・基本姿勢はどうなっていますか?
・振り被り、木刀の重さを活かしつつ肘の緩みで頭上に構えましたか?
・木刀の軌道は?斬りは叩き付けになっていませんか?
・斬り終わり姿勢の軸は活きていますか?肘は?肩は?
木刀も刀なのですが、居合刀を扱う時よりも手の内が曖昧になりがちなようです。
刃で斬ろうといていますか?
ちょっとした事ですが、大事にしてみてください。
木刀と木刀の交点という僅かな接点から伝わる事、かなりの情報量があります。
最初のうちは動く事でいっぱいいっぱいですが、繰り返し剣を交える事で感じる事も増えて来ます。
互いのやりとりから見えてくる、様々な動きの可能性を楽しんでいきましょう。
8月4日(日) 秋葉原PSP稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/08/05(Mon) 18:46
No.1985
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体育館の中は冷房が効いていて快適でしたが、外は35度前後の猛暑日であった為、熱中症とならないよう細かく休憩と給水しながら稽古を進行しました。
熱中症の初期症状は『身体に力が入らず、ダルい感じがする』『頭が重く感じて目の焦点も合わない』『身体が暑く感じて、汗も止まらない』が代表的な症状となります。このような症状を感じたら体力を過信せず、決して無理をしないように注意しましょう。
また、ドリンクもカフェイン入り(緑茶、紅茶、コーヒー等)の飲料は利尿作用がある為、せっかく取り込んだ身体の水分を体外へ放出してしまい、血中濃度が高くなる恐れもあります。ミネラルや塩分、クエン酸がバランスよく配合されているスポーツドリンクを薄めて飲用したり、麦茶、ミネラルウォーターを飲用しながら、熱中症対策タブレットを効果的に摂取することも良いとされています。
本日は師範代の先生方をはじめ、傳位者や稽古回数の多い会員さんが主な参加メンバーだったこともあり、足の入れ替え、素振り、基本の1と2までを30分で終わらせて、残りの60分を使って18本通し稽古を実施しました。
1本目は共通注意ポイントを全員で確認しながら振っていただき、2本目は各自個別の注意ポイントを意識して振り、最後の3本目で呼吸を入れて振りました。
後方スペースでは2名の新人講習が行われており、休憩時間を利用して自己紹介の時間を作りました。
女性のFさんは武道未経験で赤羽、池袋を中心に稽古へ参加希望です。男性のKさんは殺陣を長く稽古されており、より本格的に古武道を稽古したいと考えて居想会へ入会したそうです。秋葉原、水道橋、九段下を中心に稽古へ参加希望です。これから一緒に精進して参りましょう。
8月4日(日)品川稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/08/04(Sun) 14:27
No.1983
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本日は柔道場でしたので、敵の位置を畳の縁を活用して確認していただくことをポイントとしました。
畳の縁の延長線上に敵がいる、または縁の交点に敵がいるなど、基本でも形でもその状況に応じて敵のいる位置がどうなっているか確認しながら稽古していただきました。
居合では剣法とちがって実際に相手がいるわけではないので、敵を意識しない動きになってしまいがちです。
そのため、敵とずれて動いていたり敵の居る位置とは違ったところを斬っていたりとなってしまいます。
常に敵の中心を自分の正中で捉えられるように意識してみましょう。
それだけでも正確な動に一歩近づくことができると思います。
今回の稽古でも敵を意識してもらうことで、基本にしても形にしても動きの曖昧さが減ってきていますので続けられるようにしたいですね。
まだまだ暑い日か続きますので、お互い体調管理をしっかりしてまいりましょう。
8月4日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/08/04(Sun) 14:09
No.1982
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稽古場。更衣室は一時間前からエアコンを入れていただき快適なのですが、外はまるで道路の照り返しに煎られる鍋の豆のようです。
演武会後、形の一刀目を大切にを合言葉に稽古してきました18本が一巡しましたので、まとめの意味で18本とおしをしてみました。各形の注意点を一点に絞って各自のゆっくりした動き。70%の動き。最後にいつもの動きをしていただきました。何か感じることが出来れば次につながると考えました。
市川開設当時からの会員さん、新しく稽古に来られる会員さんと賑やかになりました。次回はまた真、胸尽くし、水月、前腰から初心に戻り、軸の意識から18本を順次始める予定です。
次回8月18日(日)は市川より一つ千葉寄りのJR本八幡駅より徒歩7分、下総の国の総鎮守1100年の歴史を持つ葛飾八幡宮の境内にあります全日警ホール、築二年の新しい会場です。
8月3日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2019/08/03(Sat) 16:51
No.1981
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今日も外は 体が茹で上がるんじゃないかと思うくらいですね。
カラッとした暑さだと気持ちいいんですけどねー。
本日はまず、「緩んでいる」と「つぶれている」の
体の状態の違いを見ていただきました。
この違いは、軸が立てられるか・軸がつぶれるか、にも直結しますので
常に意識をしていきましょうね。
形は「響返し・五応」を稽古しました。
その中の「響返し」のおさらいです。
・抜刀時は軸を潰さない、抜刀後の付けは立っている敵
皆様 本日もお疲れ様でした。
8月1日(木)秋葉原PSP宗家剣法 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/08/02(Fri) 21:45
No.1980
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梅雨があけたら猛暑日が続きますね。
無自覚に疲労が蓄積しているかもしれません、お互い健康を過信せずに過ごしたいですね。
演武会以降、宗家剣法では初心に立ち返り基本重視の稽古を繰り返しています。
打太刀・仕太刀、それぞれの立ち位置で成すべき役割は違います。
打太刀がきちんと受けられなかったり、真っ向斬りの軌道が正中線上でなかったりすると
仕太刀は必要な稽古になりません。
仕太刀としてもただ木刀を振り回しているのでは、運動したかもしれませんが稽古にはなりません。
やらなくてはいけない事を理解する事と、その動きが出来ているかという事は別物です。
稽古は常に青天井で、動きの完成などずっと遠く、簡単に手が届くものではない。
出来ていないのだと自覚をもって、出来るようになりたいという想いを糧に1本1本大切に動いています。
悔しかったり、切なかったりもするのですが、その難しさが楽しかったりもするんです。
剣法稽古では木刀同士の交点から伝わる互いの動きを体感する事によって、動きでの遣り取りをしていきましょう!
そうそう、今度の週末剣法は剣法入門15回以上であれば参加資格ありです。
剣法入門は30分枠ですが、週末の剣法はしっかり90分枠です。
この夏に一歩踏み出してみてはどうでしょう?
無題 投稿者:
馬場 敏 投稿日:2019/08/02(Fri) 21:02
No.1979
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8月1日基礎剣法稽古報告
居合い形では20本(通常では18本)を稽古します。それぞれ既に敵と思われる相手は刀の柄に手がかかっているか、抜刀された状況です。
そんな状況下で、座技、立ち技でどのように対処するかを学んでいます。
しかしあくまで仮想敵なので目の前にいる訳では有りません。
軸を意識して、緩んで、目線は正面、踵で蹴り上げない、刀を腕で操作しない
等、その上形は覚えなくてはならず、、、、、アーーーー
12年目の自分も皆さんとたいして変わりなく稽古のたびに反省の部分が多く有ります。
剣法は相手が目の前にいます、基本的な動きは居合いと同じ、でも歩数を考慮した間合いや打ち込むタイミング、相手の剣をよける一瞬の動きが生死を分ける。そういった稽古です。
ほぼ10年やり続けてもまだまだ恥ずかしい様な状態ですがこれがなかなか
楽しい!
昔のお侍は道場で木刀や、竹刀で打ち合い稽古しました。
怪我を負ったり、不具となったり、死に至る事も有ったそうです。
宗家や、本間先生を目の前にすると相手の剣から逃げたい気持ちが先走り
体が逃げていくのです。相手の目を見るとヘビに睨まれたカエルの様に
金○がちじみ上がるのです。
でもそんな恐怖を昔のお侍も共有したのだと思えば稽古も楽しく有りませんか
是非、剣法にも参加し、居合いを別の視点から見てください。
きっと何かが見えてきます。