稽古日記

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9月30日(日) 池袋スポーツ稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2018/10/01(Mon) 10:39 No.1756
台風第24号が関東地方へ近付きつつある中、前日まで稽古開催が危ぶまれましたが、台風の進行速度が遅かったこともあり、午前中の稽古はなんとか実施できました。本部からの稽古開催連絡を見た稽古熱心な会員さん達が池袋スポーツセンターへ元気な笑顔で集いました。

本日の基本テーマを『軸をしっかり立てながら重心の位置を感じる』ということにしました。

先週に続き、軸と正中線を意識しながら稽古を進めました。股関節の緩みで半身から半身へ身体を捌いていくことも刀をゆっくり振っていただきながらチェックしてもらいました。

基本素振り(真っ向、袈裟、逆袈裟、横一文字)、横一文字と逆袈裟の斬り終わりからの振り被り稽古に続き、前の敵から後ろの敵へ手の内を緩めながら振り返って斬る稽古を行いました。
続いて『基本の1』『基本の2』を行い、形稽古に入りました。
形稽古は『向抜き』『夢想返し』『胸尽くし』の順番で3本の形を行いました。

入会間もないKさんとOさんも稽古へ参加いただき、形稽古では関戸師範から個別にフォローしていただきながら稽古へ必死についてきておりました。
身も心も疲労感があったことだと思います。
休憩時間には会員さん全員が輪になり、お二人から自己紹介していただき、稽古中の厳かな雰囲気とは違う和やかな雰囲気でした。
慣れない古武道の動きで不安に思う気持ちが少し緩和されたことだと思います。

最初は出来なくて当たり前です。居想会へ入会して居合や剣術を学びたいと思った気持ちを大切に今後も焦らず、みんなで一緒に稽古して参りましょう。

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