稽古日記

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2月9日(日)品川稽古 投稿者:川井 良夫 投稿日:2020/02/12(Wed) 21:48 No.2153   [返信]
この日は午後から秋葉原で昇級・昇段審査が行われました。
そのためか、午前中のこの稽古ではスペースに余裕がありましたので、
走り懸りを中心とした稽古を行いました。

走り懸りは他の形と少し異なり、走って間合いを詰めていきます。
そのため、一刀目を斬るまでの手数は比較的多くなり、
始めのうちは右手で柄を取りに行き小手を晒してしまったり、
慌てて抜いて鞘引きが足りなかったりと、バタバタとしてしまうことがあります。

まずは、慌てずに一つ一つの手順を思い出してゆっくりと抜いてみましょう。
今は傅位の方も、はじめはここからです。

初めて間もない方は焦らずに、慣れてきた方(私もです)は初心を忘れずに、これからも稽古して参りましょう。

2月9日(日)秋葉原稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2020/02/10(Mon) 16:30 No.2152   [返信]
本日は、この稽古終了後に居合の昇級・昇傅位審査が行われます。
技倆を挙げるためにも目的のある昇級・昇傅位審査は大切となります。
審査直前の稽古ですので、気合いが入った雰囲気となりました。
受審者は、緊張した面持ちで審査前の稽古に参加されておりました。

稽古は、脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振り、抜刀、基本一二に進みました。
基本一二では抜刀、振り被りを別けて確認後通して動きました。

形稽古は前回の品川稽古同様今回も昇級審査の審査形に特化し注意を一つ二つに絞り稽古を実施し各々気付いた注意点を伝え稽古を進めました。

2月9日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2020/02/10(Mon) 06:09 No.2151   [返信]
市川の5階研修室は一面が鏡になっています。参加人数がちょうどいいので鏡で体の側面。前面を見ながら稽古をしてみました。

 刀は真ん中でとっていますか。鞘引きはしていますか。
 野送り、向え抜きでは真ん中でとった時の鍔がどう動いてい ますか、野送りは自分を守っていますか、向え抜きでは物打 ちが当たるとききちんと跪坐できていますか、
 前腰では構えた時に体をねじらないように、足さばきと柄を 取るタイミングに気を付けましょう。
 水月は前の敵をしっかり斬るには柄頭の動きがどう動けばい いのか、しっかり跪坐をしているか。
 いろいろ注意点はありますが今回の稽古ではポイントを絞っ てみました。
 
 稽古後秋葉原の審査会場へ、補習の始まる前とは違う姿を拝 見出来ました。目標を持った緊張感で会場が満たされていま した、審査合格とともに次のステップが見えてきます。楽し く居合いと向き合いましょう。

2月8日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2020/02/08(Sat) 18:37 No.2149   [返信]
明日は審査日ですので、審査形の中からの形稽古です。
軸のブレに注意していただきながら、手順の確認後、各自のペースで振っていただきました。稽古日数にかかわらず、鞘送りが甘く、体の中心で刀が取れていない方が見受けらましたので、その点個別に注意させていただきました。
鞘送りが甘いと鞘引きができず、体がねじれてしまいます。抜刀に悩んでいる方は、鞘送りを見直すのも一案ではないでしょうか。

自宅から駅に向かう途中の梅の木が、朝よりも帰りには沢山の花が開いていて、甘い香りを放っていました。寒い冬を乗り越えたからこそ美しい花が咲くのですね。明日の審査では、11名の方全員に大輪の花が咲くよう祈っています。

2月6日(木)秋葉原PSP居合稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2020/02/07(Fri) 09:08 No.2148   [返信]
本日は、昇級・昇傳審査日も近付いてきましたので、参加された審査を受ける3名の審査形を中心に稽古していただきました。

審査を受ける方々は、1対1で補習を受けてきています。ここで受けた貴重なアドバイスや注意点・直すべき点などを大事にしてくださいね。
きっと上達へ繋がっていきます。ただ元の癖に戻らないように注意してください。

今回は審査を受けない方々も、普段の稽古で言われていることや指摘されたことを流すことなく受け止めて稽古していくようにしましょう。
このことが次回審査を受けるときにきっと役に立つと思います。

普段の稽古の積み重ねが大事です。
漠然と動くことの無いよう貴重な稽古時間を上達へ繋げるため有効に使いましょう。

本日参加された審査を受ける方々は真剣に稽古しており緊張感も伺えました。
昇級・昇傳審査も三日後に迫ってきましたが、全員の方々が合格するよう願っております。みなさん頑張りましょう。

2月1日(土)品川稽古日記 投稿者:川井 良夫 投稿日:2020/02/05(Wed) 00:21 No.2147   [返信]
早いもので今年も一か月が過ぎ、2月に入りました。
3月にような気候の中、14名の参加者がございました。

本日の稽古では刀を手先など末端だけで扱わないことや、斬った後の後ろ足の踵が上がりすぎないこと、
足を撞木に開きすぎないことなど、少々細かいところにも意識を向けてられるよう、お伝えしました。

どうしても踏み込む右足に意識が向きがちですが、しっかり斬るためにも後ろの足にも注意したいですね。

2月1日(土)池袋IKE・Biz稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2020/02/03(Mon) 12:08 No.2146   [返信]
本日の稽古では軸をしっかり立てて切終わりの体勢が崩れないように意識して貰って稽古しました。ゆっくり動くことで自身のブレや切り終わりの体勢を確認しながら、出来るだけ正しい動き正しい姿勢を保てるように注力頂きました。
第三者から見える動きと、自身で見えている或いは体感できる動きには隔たりがあることは皆さんも感じているのではないでしょうか。稽古中にそんなになっているかな?と思うようなことや自分の演武の映像を見て愕然とすること等、私の常でもあります。今回、審査を受審する方は補習でいろいろな指摘を受けたかと思いますし、今まで気づかなかったこともあったかと思います。
稽古の中で、自分で確認できることや体感できることは限られた範囲かもしれませんが、自身の課題としていることをしっかりと意識して稽古することが、見えないところまで修正されていくような気がしています。

2月2日(日)秋葉原PSP稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2020/02/02(Sun) 20:34 No.2145   [返信]
本日は有傅位者の参加が多かったので、形をなぞるのではなく、一つ一つの動きの意味を確認し、仮想敵を意識した稽古を心がけました。

もちろん、2級までの方たちはゆっくり丁寧に1つ1つの動きを確認しながら、稽古をすることが大切なので、その点も確認させていただきました。今、丁寧に稽古することで、次第にすべての動きがつながって理想的な動きができるようになりますので、しっかりと稽古をつけて参りましょう。

形は、左月を軸を崩さすに回転し、スムーズにつけることを、
胸尽しは、相手の真向斬りをかわし捌く際には攻めの姿勢を意識することと、切っ先を正中線に残すことを、
陽中陰は、左半身の捌きと、鞘引きを最大限に活かし、無駄なく相手の脛を斬ることを、
前腰は、走る勢いを一刀目の逆袈裟斬りに活かすことを、
夢想返しでは、一刀目の兜割りから、弛みによる縦の動きで後ろの敵をスムーズに斬ることを、
神妙剣では、左の崩しの際に、軸を保つことと腹抜きは、この動きに合わせ、弛みによる喉元へのつけにいくことを
それぞれポイントにして稽古を致しました。

2月2日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2020/02/02(Sun) 20:28 No.2144   [返信]
来週には審査になります、私も勘違いしていましたが当日はほかの稽古場で稽古をしてから審査に参加はできません。時間を間違えないように審査に臨みましょう。審査ではいろいろの思いが交錯します落ち着いて受けてください。今の自分の居合をしてください。

 刀を真ん中でとる居合を始めた時から耳にタコができるくらい聞きましたね、稽古を見ていると自己流に解釈されている方をお見受けします。鞘走りをしないで鍔をおへその前に持ってくる方、横から柄をつかむ方、小手をさらしている方正しい抜刀をするには正しく真ん中でとる動き、また左手の動きを鏡などでチエックしてみてください。

 形は3本、真、胸尽くし、水月です。基本稽古の動きがどのように反映されているか各自でゆっくり動いていただきました。これからも丁寧に居合と向き合っていきたいと考えています。

2月2日(日)品川稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2020/02/02(Sun) 14:30 No.2142   [返信]
本日は、昇級審査日も迫っており3級の補習を終えた方3名が参加しておりましたので審査形を中心に稽古していただきました。

前半は全員で審査形3本を稽古し続けて審査の時のように3本通しで動いていただきました。後半は審査を受ける3名は自主稽古としその他の方々は走り懸りの3本の形を稽古しました。

審査を受ける方々は、補習で個別に見てもらい直すべき点を指摘されるとともにどのように直したらよいのかも教えてもらえますが、一度付いてしまった癖などを直すには大変な努力が必要になってきます。
苦労し努力して身につけた分だけ向上していきますので、元に戻らないように頑張りましょう。

審査日まで残り1週間となりました。
当日は緊張するでしょうが、みなさん頑張ってきたので是非合格するよう願っております。

1月31日九段下稽古報告 投稿者:鳥原景永 投稿日:2020/02/01(Sat) 10:51 No.2141   [返信]
風邪による胃腸炎も回復し、稽古することが出来ました。
今年の風邪は、発熱を伴って『お腹』に来る様です。
2020年の新年を迎えたかと思ったら、早、1か月が過ぎようとしています、1月最後の稽古です。
昇級・昇傳審査の後は、演武会となります。
?@刀を真ん中で下から取る
?A鞘引き
?B転身
3点を意識しての稽古を致しました。
形:真・左月・右・円要・野送り
光陰矢の如し:あっと言う間に一年が過ぎないよう時間を大切に過ごしたいと思っていますが、どうなるんでしょうか?

1月28日(火)秋葉原稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2020/01/29(Wed) 13:59 No.2140   [返信]
朝から冷たい雨が振り、雪にならなかったことに安堵した日でした。
晴天日の稽古の時より人数は半数以下の16名。
広い体育館でしたので指導部稽古に一般稽古の方々も加えて頂き、宗家指導の元で稽古をつけて頂きました。
一般指導担当だった私は、おかげさまでしっかりと稽古をさせて頂きました。

冬の稽古は「雪」が降り積もると交通手段が乱れますので稽古は中止となります。
本部としては翌朝の「雪」の影響での稽古を中止するのかの判断に難儀します。
皆さん、平日でも稽古熱心です。
本日は、無事に稽古が出来てほっとしました。

※火曜日の水道橋場所は、施設工事のために3月末までお休みとなります。

1月25日(土)田町稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2020/01/28(Tue) 08:36 No.2139   [返信]
中国武漢からの新型ウィルス、日本でも何人かの発症者が出て広がりを見せています。
外出先から帰宅での手洗い嗽、食事前なども含めてこまめな手洗いなど感染予防に気を付けたいですね。

本日は田町では狭い方の施設でしたが、参加者も少なめでスペースにも余裕があり、のびのびと稽古できました。稽古場は正面と右面が全面鏡の稽古場です。
鏡を使って要所で自身の動きをチェックしながらの稽古。
目を閉じて振りかぶって体感と実態勢のずれ、切付や切り終わりの切っ先の位置や自身の軸・体勢等々それぞれ確認いただいています。基本の一、二では稽古場長手方向に一列で側面の鏡に向かって連続で振っていただきました。上下左右の軸のブレを出来るだけ抑えるように修正しながらの稽古です。
御自身の体感と実際に写って見える姿のズレや正しい動き姿勢等、普段から気を付けていること(ご自身の課題)を時々鏡でチェックしてみてはいかがですか。

1月26日(日)秋葉原PSP稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2020/01/26(Sun) 17:47 No.2138   [返信]
本日は、半身の捌きを活かした抜刀や、振りかぶりなとを、意識して稽古と致しました。

抜刀の際には手の動きだけで抜くと身体の骨格上動きに限界かあります。そこで、左の鞘引きを最大限使ってスムーズに抜刀できるよう今後も稽古して行きましょう。

形稽古として、左月、響返しを刀の位置による振りかぶりの違いなどを確認して稽古致しました。
両車と円要は、斬る方向に体を向けることを意識して稽古致しました。
前腰と神妙剣は、走る勢いを活かした動きかできるよう稽古致しました。

各形とも仮想敵の位置や動きをイメージし、一刀一刀生きた剣になるよう今後も稽古に励んで行きましょう。

1月26日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2020/01/26(Sun) 14:48 No.2137   [返信]
 2月の審査に向けて審査希望者の目の色が変わってきました。自分の居合と向き合うとともに、補習担当者の指摘を素直に理解されるのが一番いいと思います。自分のイメージと第三者の目は違います、時々ドローンで自分の姿を見てみたいと思ってしまいます。

 形の初動を注意して稽古をしてみました、刀を真ん中でとった時の脇の締め、つま先が開いていないか、体の側で抜刀しているか、鞘引きはどうか、座技は軸上に上がっているか、またなんでと思わないでください、なぜそうするのかとゆう答えを皆さん少しずつ感じています。HowからWhyへ楽しく稽古をしていきましょう

1月24日(金)品川稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2020/01/25(Sat) 13:04 No.2136   [返信]
1月も後半となり、体調を崩す方が多いこの頃です。
居合は、精神面も含めて体力作りにはぴったりの武道です。
健康が一番ですので日々、稽古を通じて精進したいと思います。

稽古は、脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振り、抜刀、基本一二に進みました。
基本一二では抜刀、振り被りを別けて確認後通して動きました。

形稽古は昇級審査を控えた会員がいたので二級、一級の審査形に特化し注意を一つ二つに絞り稽古を続けました。
審査という目的があると目が一層と輝き技倆がアップします。
2月審査の方々、頑張って下さい。

■稽古内容
素振り = 真っ向、左右袈裟、左右逆袈裟、横一文字
抜刀稽古 = 腹抜き、立て抜き
稽古形 = 右、胸尽くし、本腰、両車、左月、円要、野送り、の7本(稽古順)

1月23日(木)秋葉原PSP居合稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2020/01/24(Fri) 10:03 No.2135   [返信]
本日は、最初に刀を真中でとることから斬りや受けに入る所作を大事に稽古していただきました。

昇傳・昇級審査を受ける方も参加しておりましたので、斬りの動きのほか所作についても気を付けて稽古していただきました。

殆どの方に見られることですが、動き始めるのと同時に刀を右手で抜きつけていく動作が見られます。

初動は静かに刀を真中でとり、いつでも動ける体制を作ってから、敵の状況に応じて斬り付けや受けに入っていくようしてみましょう。
基本でも形でも、ただ動く動作ではなく、居合としての敵を意識した動きや所作ができるようになってくると思います。

最初は意識していても、つい自分の動きに戻って行ってしまうようですが、頑張ってみましょう。
いざやってみるとなかなか難しいですよね。稽古の積み重ねで少しづつでも克服していきましょう。

1月18日(土)稽古日記 投稿者:川井 良夫 投稿日:2020/01/23(Thu) 23:15 No.2134   [返信]
遅くなって順番が前後してしまいましたが、1月18日(土)の稽古日記です。
朝から寒く、時折雪混じりの雨が降る中でしたが、参加者は寒さに負けず稽古されていました。

本日の基本の一・二と形稽古では、抜刀から相手を斬っていく際、物打ちが入る位置と、そのための動きを意識していただきました。
例えば逆袈裟の斬りでは、相手の右脾腹に物打ちを入れます。軸を立てて斬るためにはしっかりと鞘引きを行いつつ、刀を前に送って行く必要があります。そのためには刀の動きはじめと一致するように半身を切って・・・と抜刀一つとっても、斬るまでの動きそれぞれに理由があります。
私も気を付けないといけないのですが、何度も動いているうちに「なんとなく」動いてしまうことがあります。
お互い等閑にならないよう、丁寧に稽古していきましょう。

1月21日(火)水道橋稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2020/01/22(Wed) 17:53 No.2133   [返信]
宗家稽古と一般居合が同時刻、同一場所での稽古日です。
寒い日でしたが、約40名の参加があり暖房の効いた稽古場で熱気に包まれておりました。

私が担当の一般居合の稽古日記です。
軸をテーマに進行しました。
前後、左右、上下の軸のブレを無くす努力を致しました。
無級6級、5級4級、3級〜1級と3つの技倆に合わせてポイントを伝えて進行を致しました。

無級6級さんは、手順と身体の使い方を覚えるのが必死の時期です。
5級4級さんは、まだ緩みが少なく歩幅も狭い方が多いですが指導者の言っていることが理解でき、頭で考えられるようになっておりますが身体に伝わらないけど、居合を楽しそうに稽古をされております。
3級以上のかたは、稽古になれてますので油断をすると自己流度が増し癖が出て来る時期ですが向上心が有り前向きに稽古をされております。

それぞれの技倆によって感じ方は違いますが、古武道が好きな仲間です。
これからも一緒に稽古していきましょう。

1月19日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2020/01/20(Mon) 08:17 No.2130   [返信]
前日の霙まじりの天気が嘘のような青空が広がりました。空気は冷たくても太陽が顔をだすだけで気持ちが暖かくなりますね。

参加人数が少なかったので、稽古場を縦に使って基本の一・ニを行いました。前後左右を気にする事なく、気持ちよく振れたのではないでしょうか。形稽古も要点だけお伝えして自由に振っていただく時間を多く取りました。また、稽古回数の多い方ばかりでしたので、新しい方々の手本になるよう丁寧な所作を心がけて欲しいとお伝えしました。
ともすると疎かになりがちな所作ですが、所作も型の一部ですし、6月には演武会もあります。自分自身反省する場面がいくかありますので、今まで以上に気をつけようと思いました。

1月19日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2020/01/19(Sun) 17:26 No.2129   [返信]
 暖房が故障して寒い中での市川初稽古です、修理に2月までかかるとのことご不便をおかけしますが、稽古に集中して乗り切りましょう。

 稽古回数の長い方でも解っているつもりでも意外と抜けていることがあります。今回特に顕著だったのが形の中の鞘引きです。本人はしっかり鞘引きをしているつもりでも右手の動きに負けています。座技では抜くことに精いっぱいで曖昧さが目立ちます。鯉口と切っ先の位置を意識すること、体の捌きと刃筋に気を付けましょう。
 抜刀、納刀の時右小手をさらさないこと、座技の納刀の時特に注意し隙のない納刀を心がけましょう。

 審査に向かう緊張感が一歩も二歩も自分の居合を成長させてくれます。審査に合格してもそれで終わりではありません、受審した級、傳位の稽古内容を理解できるものが出来ただけです。満足するとすぐまた元へ戻ります。継続は力です。
 
 長く稽古を続けていると仕事の関係や、自身の体調。怪我等で休まなくてはならないこともあります。私も怪我や病気で居合をやめなくてはと考えたことがあります。それでもこの年まで続けてよかったと思っています。
 西行法師の和歌に
  年たけてまた越ゆべしと思いきや
          命なりけり小夜の中山
 西行法師69歳、東海道の険中山峠を越えた時詠んだ和歌です、私も法師より少し年が過ぎましたが、少しでも居合の峠を越えたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします

1月18日(土)池袋Bi稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2020/01/19(Sun) 16:47 No.2128   [返信]
朝から雨で、帰りは雪がちらつくとても寒い中でしたが皆さん熱心に稽古されていました。

本日は、軸を保つこと、股関節の弛みで動くこと、剣体一致を目指すことを常に意識していただくように稽古いたしました。

その他に稽古で修正いただいたことは、抜刀の際に、柄に手が触れる瞬間に握りこむのではなく、物打ちが、斬る場所に入る瞬間に握り込むことです。

形稽古は、水月、円要、向抜、玉光、夢想返し、神妙剣、前腰、右の敵、胸尽し、水月を行いました。

それぞれ、仮想敵の位置や動きをイメージして一刀目、及びニ刀目を繰り出すことの大切さを確認しながら、稽古しました。特に、円要や胸尽しは、捌くことが目的ではなく、攻撃するための捌きなので、一刀目に、スムーズに行けるように行うこを稽古いたしました。

本日は昇級審査を控えている方4名が参加されていたため、とても気持ちが入った稽古ぶりでした。皆様、審査に向けて、稽古に励んでくださいね。

1月19日(日)品川稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2020/01/19(Sun) 14:31 No.2127   [返信]
本日は、間をテーマとして稽古していただきました。

間と言ってもなかなかイメージしにくいですよね。
居合では、敵とのいろいろな状況を設定した形の稽古を行います。
仮想ではありますが敵の位置や敵の動きなどを想定しその敵に対応して動かなければなりません。
その時に敵との距離を開けるのか詰めるのか、敵の動きを牽制するのか詰めて素早く斬るのかなど、常に敵との間のやり取りがあります。

初めはなんとなくでも自分なりに敵を意識しその間も考えて稽古していけば、動きにメリハリや重みも感じられ、少しずつでも敵を意識するしっかりした居合に近づけるのではないでしょうか。
私も、ともすれば見失いがちになりますが、意識するよう心掛けるようにしております。

きっと変化が伺えるようになると思います。みなさんも頑張ってみましょう。

本日は、3級の審査を受ける方が3名参加しておりました。
審査に向けて頑張っていることが伝わってきます。目標を持つと違いますね。
この気持ちを常に持ち続けるようにしてまいりましょう。

1月17日(金)品川稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2020/01/18(Sat) 16:55 No.2126   [返信]
冷え込みが厳しくなってきましたが、稽古場は暖房がきいており快適に稽古が出来きております。

本日も脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振り、抜刀、基本一二に進みました。

形稽古で真は、座業の基本ととらえ体軸を倒すことなく立ち上がりながら抜刀し足を真っ直ぐ踏み出す事など確認しつつ動き、今日の調子を見直してもらいました。
左月では、一刀目の敵付けまでを駒送りにならないよう一つの動きで動くこと。
円要では、左月同様一刀目まで一つの動きで斬り上げ敵の位置を見失わないよう二刀目の斬り付けをすることを又、右も同様の動きの注意を意識してもらいました。
両車は、一刀一刀しっかり斬り終えて次の動作に続けるよう演武。
本腰は、脚の捌きと刀の返しに注意し稽古。
玉光では、膝の緩みによる後方への捌きのきっかけを意識してもらいました。

2月審査に向けて本日も2名が補習を受けて技倆の向上を計っております。頑張って下さい。

1月11日(土) 田町稽古日記 投稿者:川井良夫 投稿日:2020/01/16(Thu) 14:11 No.2124   [返信]
私にとって年明け初の指導担当となりました。
今回の稽古では、相手に向かって足を出していくことを意識して稽古を進めました。

斬る際に踏み込んだ足が、外側を向いていたり後ろ足の踵があがったりしているケースは、自分で思っている以上にあるものです。
どうしても刀を持つ上半身を意識しがちですし、足は袴に隠れて見えない事も多いからこそ、自分自身で意識したいですね。

今年も共に稽古に励みましょう。宜しくお願い致します。

1月14日(火)水道橋コスモス館稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2020/01/15(Wed) 00:01 No.2123   [返信]
 昨日の新春稽古会に初めて参加された会員さんも毎回出ている会員さんも宗家の直接指導を多くの仲間と受ける楽しく、奥の深い稽古を経験されたことと思います。そんな余韻の残った中での稽古です。

 私は不器用なので稽古指導の前にはいくつかのパターンを想定し稽古に臨みます。本日半数は稽古回数の少ない方が参加されていましたので基本動作、基本素振りまた形の中で気を付ける事を絞って稽古をしてみました。自分が新人の時指導されたこと、難しかったことなど思い浮かべながらです。どうしてもあれこれ伝えたくなると相手が見えなくなって、はたしてこれでよかったかと思ってしまいます。ほんとうに難しいものです。

 年々歳々花あいにたり 歳々年々人おなじからず
 本日も体験居合いの方が入会されました。切磋琢磨楽しく稽古をしていきましょう。

1月9日(木)PSP居合稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2020/01/14(Tue) 09:19 No.2122   [返信]
年明け初めての指導担当です。本年もよろしくお願いします。

今回はいつもより多くの参加者でスペースに余裕がなく、位置取りをしっかり、各々周囲に気を配りながらでしたが安全確保で稽古できました。

稽古回数の少ない方も多く参加がありましたので、形稽古では所作も含めた出来るだけ正しい動作を心掛けていただきました。初めのうちは見様見真似で動くにしても中々体が言うことをきいてくれませんが、繰り返し稽古することで自然に身についてくると思います。稽古を重ねて形の手順が身についてくると今度は早く動くこうとすることもよくあることです。振りぬく勢いでの動作は正確さを欠くことが多く、自身が出来ていると錯覚することもあります。それぞれの技量のレベルで正確な動きを心掛けて、繰り返し稽古することも大事ではと思います。

1月11日(土)池袋Biz稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2020/01/12(Sun) 15:39 No.2121   [返信]
門松も取れ、長かったお正月休みから普段の生活へのシフトチェンジが辛かった方も多いのではないでしょうか。

今回は稽古回数の多い方が多かったのですが、形稽古では手順を確認するため、最初の数回はご自身で可能な範囲でゆっくり動いていただきました。正面に鏡があるので、ご自身の形を確認していただけたと思います。

稽古と並行して2月の審査の補習が行われました。審査の補習は個別に指導をしていただけるので、技量をあげる良い機会だと思います。是非チャレンジして、さらなる技量の向上を目指してください。

新春稽古会では、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。




1月7日(火)水道橋一般稽古 投稿者:三浦無斎 投稿日:2020/01/10(Fri) 20:49 No.2120   [返信]
本年も引き続きよろしくお願いいたします。

仮想敵を意識するのは、なかなか難しいですが、稽古の際には
時々思い出して、意識してみましょう。それにより、自分が
どこに狙いをつけて斬っているのか、が明確になっていくはずです。

刀を斜めに動かす袈裟、逆袈裟では、特に注意をしてみましょう。同時に刀の刃がどんな軌道を描いているか、きちんと斬れる
ラインを通っているか、も確認してみてください。

形稽古は、真、胸尽くし、神妙剣、右の敵の4本。
特に神妙剣の動きは難しいので、焦らず基本に忠実に
ゆっくりと体に動きを馴染ませていきましょう。
稽古中にも申し上げましたが、部分的に腹抜きの動きを
する時には問題なく左に軸が移動できるのが、全体の流れに
なると、途端にその場での腹抜きになりがちです。
最初はおっかないですが、緩んで左に重心を移動させる、
この感覚を掴めるよう頑張りましょう。

引き続き共に精進して参りましょう。

1月5日(日) 池袋スポーツ稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2020/01/06(Mon) 09:50 No.2119   [返信]
新年明けましておめでとうございます。
本日の稽古が居想会における令和二年の稽古始めでした。20名以上の稽古参加者がいたので賑やかな雰囲気の中で稽古を開始しました。今年も『平常心是道』の精神で一緒に稽古へ精進して参りましょう。
先ずは、年末年始で鈍っている身体を徐々に慣らしていきながら、急激な動きで怪我をしないように稽古を進めました。

軸を意識しながら足の入れ替えを行った後、素振りは真っ向斬りのみをゆっくり丁寧な動きで、一つ一つを確認しながら行いました。
続けて横一文字、逆袈裟、腹抜き、縦抜きの抜刀稽古を実施した後、基本の2のみを稽古しました。

形稽古は稽古始めということもあったので、三本づつの18本通しを行いました。一本目は注意点の確認、二本目で注意点を意識しながら各自の間合いで刀を振っていただき、三本目に仮想敵をイメージしてから呼吸を入れて形を完成させていきました。
稽古回数の少ない会員さんもいたので慣れていない形には少し苦労していましたが、周りに傳位者を配置していたので、先ずは理屈抜きに刀を振っていただき、形の手順を身体で覚えていく努力も大切という点を体感していただきました。
時間の都合で18本の形の中で『走り掛り・夢想返し』のみ実施できませんでしたが、形を17本出来たので稽古初日としては充実した内容だったと思います。

2月の審査に向けて補習希望の3名を関口指導補に第1回目の補習を行っていただきました。関口さん、ありがとうございました。

新たな年も始まり、会員の皆さんにとって、公私共に実りある1年となることを祈念しています。
本年もよろしくお願い申し上げます。

1月5日(日)代官山 投稿者:馬場 敏 投稿日:2020/01/05(Sun) 20:59 No.2118   [返信]
新年おめでとう御座います。本年も宜しくお願いいたします。
新年最初の稽古でした、昇級を目指して補習を受けられる方を拝見していると
形を間違えなく、の意識が強すぎて、無難で収めた感が在りややもすると
切る位置が曖昧だったり緩みが出来ていなかったりと、
雑さが目立つ場面が多く見受けられました
1週間程の休み明けですの体も戻っいないとは思いますがもう少し精度を
上げた稽古を目指してください。
特に3、2級の稽古でしっかりと基礎を学ばないと1級、初伝位に上がる際
苦労する事になります。心しましょう!

12月24日(火)水道橋場所 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2019/12/25(Wed) 17:53 No.2116   [返信]
指導部稽古と一般稽古の2つが行われました。

宗家率いる指導部は居想無外流居合形の20本通しを稽古。
私が担当の一般居合は同じく居想無外流居合形の14本通しを行いました。

この日で令和元年の水道橋場所の稽古が終了を致しました。
常に宗家、師範代など指導部さんが沢山おり熱気のある大人数の水道橋場所です。
まだ本年は稽古は続きますが、水道橋場所から来年も一緒に稽古に励みましょうと伝えます。

令和2年も引き続き宜しくお願い致します。

12月21日(土)田町稽古日記 投稿者:川井 良夫 投稿日:2019/12/24(Tue) 21:16 No.2114   [返信]
早いもので令和元年もあと一週間ほどですね。

今回の稽古では、斬り終わった後や振りかぶった後など、動いた後の姿勢・軸を意識して進めました。
斬り終わりの時に重心が前方に偏っていたり、振りかぶりの時に軸が反ってしまうと、次の動きに移ろうとしてもワンテンポ遅れてしまいます。片足に乗ってしまった場合も同様ですね。

形の手順で、相手の次の動きはわかっていますが、実際はどのように動いてくるかわかりません。

見えない仮想の敵ではありますが、常に相手を意識した居合ができるよう稽古していきましょう。

12月21日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:佐々木 麻衣 投稿日:2019/12/23(Mon) 13:20 No.2113   [返信]
遅くなりましたが、12/21(土)の稽古日誌です。

参加人数が多めだったため、基本の1、2は
有傳者〜2級までと3級以下の2組に分かれて実施しました。

形稽古は、真・向抜き・胸尽し・円要・野送り・水月の6本です。
基本素振りから 繰り返し【敵に刀が入る位置】を意識して
振っていただいきました。


稽古担当3回目ですが、未だ要領がつかめず
参加された皆様にはご不便をおかけしております。
何かわからないことや要望などあれば、お気軽にお知らせください。
すべてに対応できるかどうかはわかりませんが、
今後の指導の参考にさせていただきますので、ご協力いただければ助かります。

今年の稽古はまだ残っておりますが
来年も引き続き よろしくお願いいたします。

12月22日(日)田町稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/12/23(Mon) 11:01 No.2112   [返信]
後一週間余りで令和元年も終わり、何が特別というわけでもなく毎年のことながら、なんとなく暮の気忙しい日を過ごしているのは皆さんも同じでしょうか。本格的に寒くなってきています。体調を崩すことなく今年中にやるべきことはやって新年を迎えたいものです。
本日の稽古場は田町の剣道場全面使用で参加者人数にしては十分すぎるほどのスペースでの稽古でした。基本の一、二では全員一緒に前進しながら連続で振ってもらいましたので、いつもより数多く振ってもらえたかと思います。
形稽古には走り掛りを4本いれました。一刀目の切付の敵の位置を遠くに設定して、それを目標に抜きつける稽古もしてみました。走っていく力を抜刀した刀に伝えて抜きつける。そして切終わりは軸が立ってニュートラルな体勢でピタッと止まれればいいのですが、中々思い通りに体は言うことをきいてくれませんね。抜き付までの歩数が多くなればなるほど軸のブレが増幅されて、刀をとるタイミングも難しくなり、切りつける位置もブレてしまいその結果、切り終わりの体勢も崩れやすくなます。軸のブレや体勢の崩れを感じることで、それらの一つを自身の課題として意識して稽古してみるのもいいのではと思います。

12月22日(日)市川稽古報告 投稿者:平澤昂円 投稿日:2019/12/22(Sun) 18:08 No.2111   [返信]
 今まで7階のホールを使用させていただきましたが抽選に漏れ今回は5階の研修室になりました、今まで更衣室で女性会員さんにご不便をおかけしましたが、今回より12畳の茶室が利用できるようになり大変好評でした。

 形稽古は初心に戻って真、胸尽くし、野送りです。いくつか注意点をお伝えしました、何か一つでも来年につながれば幸いです。最後に血振り納刀を確認して本年の市川の稽古納めといたしました、MさんOさん新人さんも増えてきます来年も一緒に稽古をしていきましょう。

12月22日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2019/12/22(Sun) 14:10 No.2110   [返信]
本日は股関節の緩みによる体捌きと軸を保つことを意識して、稽古していたたきました。

形稽古は、真、胸尽し、右、両車、本腰を稽古致しました。
真では、一刀目の逆袈裟斬りでまっすぐ前に右足を出し、前の座っている仮想敵を斬るようすることを
胸尽しでは、捌くことが目的ではなく、相手の真っ向斬りを、かわして突く、攻めの姿勢をもつことを
右は、軸を保って右を向き逆袈裟を確実に行うことを
両車では、それぞれ左右の敵に体を向けることを
本腰では、ニ刀目の斬りが、小さくならないように稽古していただきました。

本日で、今年の稽古納目の方もいらっしゃいました。本年もたいへんお世話になりました。良いお年をお過ごしください。そして、来年も一緒に稽古に励んでまいりましょう。

12月19日(木) PSP稽古報告 投稿者:鳥原景永 投稿日:2019/12/20(Fri) 10:22 No.2109   [返信]
木曜日PS P会場は、宗家剣法・剣法基礎・居合に分かれの稽古です。
私は、居合担当での報告です。
素振り・抜刀・基本の一・二と基礎動作の後、形稽古では五用(真・向抜き・左月・右・本腰)五応(胸尽し・円要・両車・野送り・玉光
の10本を一緒に稽古致しました
軸を中心として、斬り終わりの重心、敵を意識した残心と遠山の目付けまで、形を習うだけでなく最後の所作まで意識致しました。
新しく、インドからの新人さんも参加され、新人講習を真摯に受けておられました。日本語は全く喋れないようですが、未知の古武道の世界へのチャレンジ、頑張って頂きたいと思います。
今年も残り2週間、寒暖差が大きい日々ですが、体調に気を付けて年越しに臨みたいと思います。

12月17日(火)水道橋有傳者稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2019/12/18(Wed) 14:01 No.2108   [返信]
本日の稽古では、基本並びに形の最初にそれぞれ注意していただくポイントの説明を行ってから動いていただきました。

有傳者なので、各自が注意すべき点や修正すべき点などは分かっていると思います。

動きについても力一杯速く動くことの前に、より正しい動きができているかが求められるのではないでしょうか。所作も含めてですね。

有傳者であることで初心者や新人の方々から見られているので、さすがに有傳者と思われるようにお手本となるよう、細かな所作や動きも疎かにせず頑張りましょう。

本日が今年最後の指導担当となりましたが、自分としても出来ているのかいつも考えている一年でした。
私自身もまだまだの意識を常に持ちながらさらに精進していきたいと思っています。

今年の稽古も残り少なくなってきましたが、来年の飛躍に向けて健康に留意してまいりましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。

12月17日(火) 水道橋稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2019/12/18(Wed) 10:51 No.2107   [返信]
大隅先生ご指導による傳位者稽古の隣で行われた私が指導を担当した一般稽古の報告です。

昼間は冷え込みが厳しかったので、背中や肩、腕周りの肉離れや炎症を防ぐ目的で、稽古始めに肩甲骨剥がしのストレッチを行いました。
稽古開始前に最低3分以上のストレッチを行うことで、怪我の発生するリスクを大幅に減らすことが出来るので、怪我なく定期的な稽古を継続していく為にも、稽古前の準備運動をしっかり行っていきましょう。

外国人の見学者対応を慧澪先生と英会話堪能な関口指導補が行い、SさんとOさんの初心者講習は前半を慧澪先生、後半は宗家にご指導いただきました。ありがとうございました。
また、七年振りに居想会へ復帰されたMさんは、まだ少し動きに不安もあるようでしたが、やる気もあり、飲み込みも良いので、問題なく一般稽古のペースについてこれています。一緒に頑張っていきましょうね!

本日の稽古テーマを『前後左右にずれない軸作り』『股関節を使った身体の捌き方』にしました。
基本素振りは真っ向斬りと左右の袈裟斬りを行い、脇構えからの逆袈裟では斬りのラインの違いを確認しながら行いました。

また、敵付けから血振り、納刀、残心までの一連の所作を改めて確認し、目線、切っ先の位置や腕の角度に至る細かい部分も丁寧に行うことを徹底しました。

形稽古は『真』『胸尽し』『野送り』の三本を本日の稽古テーマや各々の課題をクリアしながら、稽古していただきました。

本日は私が居合指導担当する本年最後の稽古日となります。今年も1年間、事故や怪我もなく無事に終了することが出来ました。稽古へ参加いただきました会員の皆さんのご協力があったからこそだと深く感謝しております。ありがとうございました。来年も会員の皆様が居想会で充実した稽古が出来るように私自身も更なる高みを目指して稽古へ精進して参ります。
来年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。

12月15日(日)赤羽駅前稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2019/12/16(Mon) 11:23 No.2106   [返信]
前日の14日は居想会の忘年会でした。
稽古場とは違った雰囲気の中で、楽しい時間を過ごしていただけた事と思います。

忘年会の翌日だけに参加人数が気になりましたが、総勢14名での稽古でした。
隣同士が近めな位置取りとなったものの、稽古回数の多い方が率先してお互いの間合いに気を使ってくださり、安全に稽古を進める事ができました。
形稽古の野送りでは、指導部稽古で宗家にご指示いただいた、抜刀した時に前傾していないかという点をお伝えし、確認しました。

空気の乾燥した日が続き、インフルエンザが流行しているようです。気づかぬうちに罹患してしまう事がありますので、体調に異変を感じたら無理をせずしっかり休養してください。

12月10日(火)水道橋稽古2 投稿者:五島 博 投稿日:2019/12/13(Fri) 17:10 No.2102   [返信]
本日は、隣り面で1級以下の稽古が同時におこなれております。
1級以下の稽古は、代行指導の宗家が稽古をつけておりました。
有傅位の皆さんは、宗家指導の1級以下の皆さんがきっと羨ましかったと思いますが、私も頑張って担当の有傅位稽古を指導を行いました。

有傳者の皆さんは稽古年数もありますので、特にテーマは設定せず各自の課題をそれぞれ意識し稽古を進めてもらいました。

有傳者であることを自覚し初心者の手本となるよう所作や姿勢、切先の位置などに注意を向け動いてもらい気になる点を個々に伝え稽古を進めました。

12月10日(火)水道橋稽古 投稿者:関戸慧澪 投稿日:2019/12/13(Fri) 16:59 No.2101   [返信]
有傅位稽古と1級以下の居合稽古日です。
居合稽古の終了後に剣法入門の稽古もありました。

1級以下の稽古日記です。
当日の指導担当者がお仕事が残業となったため、宗家が指導代行を引き受けて下さいました。
この日に、嬉しい仲間が増えました。
2012年に退会されている女性のMさんが7年ぶりに復帰されました。
居合刀も稽古着も木刀も持参されましたが、丁寧に保管されておりました。
稽古の補助として私が彼女のとなりに位置取りを致しましたが、きちんと稽古の復習をしてきており基本1と基本2においては手順がしっかりと頭に入っており7年ぶりとは思えず、本人の努力が見えました。
私の補助の出番は、とても少く嬉しい限りです。

これから居想会の仲間として、また一緒に稽古をしてまいりましょう。

12月5日(木)PSP居合稽古 投稿者:和田 冠玄 投稿日:2019/12/09(Mon) 08:07 No.2100   [返信]
12月に入って朝晩が冷え込んで冬らしくなってきています。暮も近づき何かと忙しい時期ですが、皆さん稽古の時間はしっかり確保しているようです。
本日の稽古の中では、鞘引き抜刀から真向へ一連の動きで、出来るだけ一つの動作で抜きつけられるように稽古して頂きました。ゆっくり抜くことで右手の動きと切っ先の軌跡を意識しての稽古。柄を握る右手は正中線上をまっすぐ頭上に、鞘引きの時の半身のスペースで体に近いところを切っ先が通るように、そして打ち込むところはしっかり敵の正中線上を真向に切り下す。理屈通りに体は動入れくれませんし、切っ先が顔の近くを通るので少し怖いところもありますね。ポイントを意識して稽古することで、少しずつ精度を上げていければと思います。

12月8日(日)秋葉原PSP稽古 投稿者:菊池刀夢 投稿日:2019/12/08(Sun) 18:03 No.2099   [返信]
とても温かく、体を動かすには最適な日和の中、稽古を行うことができました。ただ、空気か乾燥していますので、水分は休憩ごとに、摂取していただくようにお声を掛けさせていただきました。風邪等の対策は、日々心がけて、これからも健康な状態で稽古に励めるようにして行きましょう。

さて、本日の稽古では、身体全体を使って斬ること、1つ1つの動きの意味を確認して稽古をすることを確認して稽古致しました。
例えば、一刀目に行く際の、半身の捌きと鞘引きが連動した動きになること、また、一刀目からニ刀目に移る際の振り返りでスキを見せないことなどです。
常日頃から、ぜひ意識し、見ている人が、仮想敵が見えるような動きを身に着けて行きましょう!

形稽古は、向抜、玉光、野送り、前腰、夢想返し、神妙剣、右の敵を行いました。

12月8日(日)市川稽古報告 投稿者:平澤昂円 投稿日:2019/12/08(Sun) 17:30 No.2098   [返信]
 昨日の寒さが嘘のような澄み切った冬晴れです。インフルエンザが流行っています体調管理に気を付けましょう。

 基本動作、基本素振りの後座技からの逆袈裟。真向斬りを稽古してみました。立ち技で足を踏ん張って斬る方は。座技でも同じ傾向が出ます。自覚しないとなかなか治りません。

2月の審査の受付が始まりました。結果いかんにかかわらず挑戦することは自分の居合を見つめるいい機会になります。居合にかぎらず自己満足したらそこで止まります。形は稽古をすればするほど違う姿が見えてきます。難しいけど楽しさもあります。

12月6日(金)品川稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2019/12/07(Sat) 20:37 No.2097   [返信]
都心でもイチョウの黄葉が見頃を迎えております。
季節の風物詩で心が和みます。
今年は冬の訪れが早いので、体調管理も大変かと思います。
稽古で体力をつけ暖かい物を食し元気に過ごしましょう。

稽古報告です。
本日も先週の秋葉原稽古同様、動き出しのきっかけは膝や股関節の緩みによる重心の移動をきっかけに動き始めるよう伝えました、
例えば真っ向斬りで前足である左足の膝の緩みによる重心の移動、円要のスタートでは、右脚の緩みにより右斜め前に重心を移するきっかけで左脚を踏み出すこと等です。

稽古は何時もどおり脚の入れ替えから初め素振り、抜刀稽古へと続けました。

基本一二は抜刀、振り被り、斬り付けと要素毎に繰返し動いてから通して動き稽古しました。

形稽古では個々に気付いた注意点を各自に伝え稽古を進めています。

12月7日(土)池袋Biz稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2019/12/07(Sat) 18:13 No.2095   [返信]
この冬一番の冷え込みにもかかわらず、大勢の方にご参加いただき活気のあるお稽古ができました。
池袋Bizは正面に鏡があるので、自分の姿を確認できるお稽古場です。今日は軸のブレを確認しながらお稽古しました。

早いもので2月の審査の案内が始まっています。審査を受けるにはいくつかの条件がありますが、技量をあげる絶好の機会ですので、ぜひチャレンジしてください。

関口翠覚

2月7日(土)品川稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2019/12/07(Sat) 16:16 No.2094   [返信]
今日の朝方には横浜で初雪が舞ったようですが、その後は冷たい雨に変わり、そのような中でみなさん熱心に稽古に参加されております。

本日は、基本の1・2から形の稽古において、敵の動きや間を意識して緩急をつけた動きをすることをポイントとしました。

普段の稽古でも、敵をしっかり斬ることを意識して動いてもらうようにしていますが、さらに敵がどのような体制でいるのか、どのような動きをしているのかも意識していただくようにしました。

居合の稽古でき剣法と違って敵がいない稽古となるので、どうしても単純に動きを繰り返す稽古になりがちです。

でも、見えない敵を自分なりに想像して、その敵がどのような体制や動きをするのかなども考えてみてください。

最初は、戸惑いながら行っていても、それを続けることで敵を意識した間と緩急の動きができるようになります。
そうなれば居合がますます楽しいものになると思います。

本格的な冬の寒さの到来となってきますが、健康に気を付けてお互いに精進してまいりましょう。

12月3日水道橋一般稽古 投稿者:三浦無斎 投稿日:2019/12/06(Fri) 22:15 No.2093   [返信]
動きに慣れてくると、早く強く振りたいと思うようになりますが、往々にして腕の力に頼ってしまう傾向にあります。
体を使った斬り、すなわち半身を意識した動きを、見直してみましょう。

稽古中には、ゆっくり動いてください、とお願いすることが
多々ありますが、自分のきになるポイントを確認する中で、
体で扱う感じを掴むこともやってみてください。

形稽古は、胸尽くし、玉光、響返しの3本。
最初の抜刀にポイントを置いて稽古しました。
腹抜きの際の肩、経緯の際の切先に注意しました。
抜刀だけをやるとスムーズに動けるのに、次の動作が伴うと
違ったものになりがちですね。
そんなところにも気を付けて精度を上げていきたいものです。

引き続き共に精進して参りましょう。

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