稽古日記
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8月3日(金)九段下稽古 投稿者:
三浦康応 投稿日:2018/08/05(Sun) 22:30
No.1720
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体の中心を意識して半身を切る動きを復習しました。
真っすぐ動いているつもりでも、中心を意識していないと微妙なズレに
つながります。剣法と違って相手がいないので、シビアにチェックするのは
難しいかもしれませんが、たまには確認をしてみましょう。
形稽古は、胸尽くし、野送り、玉光の3本。
どれも体を捌きながら抜刀します。
捌く時の方向、自分の軸等をチェックしましょう。
正しい捌きが次のスムーズな斬りに繋がっていきます。
常に敵の位置と自分の位置を意識して動く。
難しいですが、徐々に意識していけるよう共に稽古して参りましょう。
8月4日(土)池袋Biz稽古 投稿者:
豊田 健悟 投稿日:2018/08/05(Sun) 05:27
No.1719
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「右や円要など転身での抜刀」
転身を伴う抜刀でのポイントは大きく分ければ以下の2つ。
(1)@身体の中心で抜く
(2)A敵に向かって抜く
どちらも転身だからといった特別なことではありません。
しかし身体を回転させる動きをするとこの2つが両立せずにタイミングがずれて、どちらかが早くなったりしやすいものです。
両立させるための理屈上の答えは簡単で、
?B身体の中心を敵に重ねる
そして?@?Aに戻りましょう。
・膝を畳んだままにする
・刀を遠回りさせない
・上半身と下半身をうねらせない
・左右均等に力を入れる
・肘を曲げずに伸ばす
・一方の脚や膝だけに体重を寄せない
・回転軸をブラさない
・・・・・
等々いろいろ注意点はあるのですが、結局のところ上記のポイントの派生です。
注意点は多いように見えても、ポイントは少ないのが居想会の居合の合理的でいてシンプルで良いところだと思ってます。
(実際は注意点が多いのでもなく、師範・指導部員によって表現や着目点が違うだけなのですが。)
私の稽古方針ですが、「わからない」は辛いですが「できない」は楽しいです。
あまり頭でっかちにならずに稽古を楽しみましょう。
8月4日(土)田町稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2018/08/04(Sat) 16:14
No.1717
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本日は普段の稽古の中で各自が指摘されていることも念頭に入れて、より正しい動きになっているかゆっくり確認しつつ動いていただきました。
直さなければならないことが沢山あって、あれもこれもと大変ですが、一つひとつ積み上げていくことで全体の精度が上がっていくのではないでしょうか。
正しく動こうとする努力を大事に丁寧な稽古を繰り返して身に付けていけるように頑張りましょう。
正しい動きや所作に迷ったら教本やホームページの動画で確認できます。また指導部の方もやさしく教えてくれますよ。
形稽古は腹抜きをメインとした左月・胸尽し・響返し・神妙剣といたしました。
腹抜きの抜刀稽古では右手が主導となっていることが多く見られます。右手に力が入っているせいか鞘と刀が喧嘩してガタガタ鞘鳴りをさせていることも多かったです。
左の捌きと同調させて腹抜きができるように頑張ってもらいました。あわせて鞘鳴りの音を無くす努力もしてみるよう伝えて動いていただきました。
本日は腹抜きの形を多く取り入れて少しでも多くの腹抜きを行っていただき、頑張ってもらった稽古となりました。
7月31日(火)水道橋稽古 投稿者:
本間夢雪 投稿日:2018/08/03(Fri) 20:43
No.1716
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この日は一般稽古デビューの方がお2人参加でした。
TさんもSさんも固まる事なく、励んでおられましたね!
今はまず慣れる事が肝要な時期ですので、体力を付けつつコンスタントに稽古参加してくださいね。
傳位者稽古では何度もやっておりますが、一般稽古では滅多に選択しない破図味を含め
真・胸尽しの3本を形稽古としました。
破図味は跳ぶ動作に意識が持っていかれて、居合の肝である抜刀が曖昧になる方が多いです。
様々な要素を含むので形の難易度が高いだけでなく、跳躍を含むので一度に多く抜くのは困難ですので、
今回は座姿勢から立ち姿勢、半身を入れ替えつつ再度の座姿勢と跳ぶ要素を省いて
正確に抜刀のタイミングや軌道を反復稽古して頂いた上で、跳ぶ要素も含めて数本抜いて頂きました。
22日付けの豊田指導員の稽古日記あるように、実際に動いてみる事で18本の形稽古の延長線上にある事を体感するのも初心に返る良いきっかけにもなりますね。
下記は大事な事なので、再度記しておきます。
〈注意〉
破図味のような慣れない形での自主稽古は事故のリスクを伴いますので有傳位者でなければ止めましょう
〈注意その2〉
とはいえ、居想無外流居合形20本の1つである以上、形の名前と動きは把握して言えるようにしておきたいですね
8月2日(木)秋葉原稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2018/08/03(Fri) 15:13
No.1715
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宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。
参加の32名が3つに分かれ、熱気のある稽古日でした。
稽古場は冷房が効いており快適に稽古が出来ました。
私担当の居合稽古日記です。
最初に5級6級の皆さんの次の審査のために4級審査手順を一緒に動きながら説明。
その後に真っ向斬りと基本1、2を行いました。
本日は、居想無外流20本形のうち、18本通しの日ですので各4本づづを振って無事に終了致しました。
月初めに居想無外流の形のグループや手順、形順を確認する稽古日を設けております。達成感のある稽古です。
この日の最後に、次の審査に向けての説明をして終了致しました。
次の審査は10月中頃ですが、8月は9月から始まる補習に向けての確認と準備の月です。
居想会は努力と技倆を重要視を致します。
審査に向けてじっくりと余裕を持って精進すると良いでしょう。
7月29日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:
菊池 刀夢 投稿日:2018/08/02(Thu) 13:47
No.1714
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今回は両面使用で、横1列に広がっても十分にスペースが取れるまたとない機会でしたので、基本の1・2共に前に進みながらの稽古を実施いたしました。
できるだけ多く振っていただく中で、少しでも上達の道しるべとなるよう、また、常に課題と向き合っていただきたく、足の動きに注目し、ご自分の今までの動きとの違いを確認していただいたり、また、時にはゆっくり動いていただくことで、剣体一致の動きはどのようなものか、また、自分がその動きができることを認識していただいたりしながら、繰り返し稽古いたしました。
形稽古も同様に、横一列で、前腰、夢想返しを、リクエストのあった両車、座技は響返しと右を行いました。
夢想返しと両車は分解して稽古いたしましたが、一刀、一刀の正しい動き方を身に着けていくことで、全体がつながっていきますので、これからもじっくりと稽古していきましょう。
7月28日(土)田町稽古 投稿者:
和田冠玄 投稿日:2018/07/30(Mon) 11:58
No.1713
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台風近づいていて、天候の心配がありましたが、稽古熱心な皆さん多くの方に参加いただきました。幸い雨、風共に当初の予報よりも弱く交通機関にも影響なくいつも通りに稽古できました。
基本の一の横一文字の「切り終わりからの振りかぶり」、基本の二の「逆袈裟切り終わりからの振りかぶり」 、そして「振りかぶりからの真向」に少し時間割いて繰り返し稽古してもらいました。体軸のブレを少なくするように、また切っ先の軌跡にも気を付けてもらい、出来るだけスピードを抑えて正しい動きができるように稽古しました。
抜刀の稽古では腹抜き、縦抜き、逆袈裟を稽古。左右同時にしっかりとさや引きすること、抜きつけの際の切先の軌跡や柄頭、鍔の位置等に気を付けてもらいゆっくり正確な動作が出来るように心がけていただきました。
また、納刀の際の動きに曖昧さが見られましたので、鯉口の握りと柄頭の位置も確認して、納刀の稽古もしてもらいました。
剣(切先・柄頭・鞘の位置等)、体(足のつま先や手の指、膝も含めて)の動き、静止の位置など細かなところで出来ていること・出来ていないことを、ゆっくりした動きの稽古のなかで見つけ出して、少しずつ精度を上げることが出来ればいいのかなと思います。私自身もそうですが、それぞれの段階で出来ていないことが出来るようになることはすごく楽しく感じますし、皆さんの上達のお手伝いが出来れば嬉しくも思います。まだまだ暑い日が続きますが、体調管理をしっかりして楽しく稽古しましょう。
7月29日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2018/07/29(Sun) 19:10
No.1712
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演武会後5回の稽古で18本が終わりました。
今回市川では今まで稽古してきた18本を稽古をしてみました。
市川では参加される会員さんがほぼ同じ方なので18本もそれぞれの形が今までの稽古の確認になります。5級6級無級の方にはそれぞれの形の確認、3級4級の方には相手の姿をイメージすること、1級2級の方には自分と相手の正中線を意識すること、初傳位の方には相手の正中線を斬り事をテーマに18本を形ごとに4ずつ振っていただきました。
次回からまた真、胸尽くし、水月,前腰から順次稽古をしていきます。5回で18本の稽古が終わった時また新しい自分に出会えることを考えながら。
十剣秘訣の10本目萬法帰一刀には円が描かれています。円は一点から始まり元に戻りまた新たな円が始まります。居合いの稽古もそうありたいと思っています。
7月24日(火)水道橋一般稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2018/07/25(Wed) 22:18
No.1711
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本日はスペースに余裕をもって稽古が行えたためリクエストのあった
走り懸かり3本と、座技の「陽中陰」を行いました。
基本稽古の時から、前に出ていく右足だけではなく、
左足へも意識を向けるようお伝えしましたが
形稽古でもやはり左足、「左半身」の使い方が大切になってきます。
「夢想返し」転換時の左膝・左肘のゆるみ、
「神妙剣」の左膝のゆるみと重心移動、鞘引き
「陽中陰」では左半身全体を捌いて抜刀を行います。
腰と肩の位置が捻じれていると、左半身の捌きではなく
ただ腰が引けた動きになってしまいますので注意しましょう。
7月22日(日)田町稽古 投稿者:
豊田 健悟 投稿日:2018/07/23(Mon) 00:57
No.1710
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「破図味」を稽古形と選択して指導しました。
初挑戦の方も多く、多少戸惑いながらも楽しそうに動いていらしたのが印象的です。
破図味や四方は18本通し稽古にも含まれず、宗家稽古や有傳位者稽古でなければ中々稽古で目に触れることはないかと思います。
その理由は、単に求める技倆の難易度が高いからだけでなく、求める動きが他の形の技倆の延長線上にあるからだと思います。
予め言っておけば、破図味や四方が出来るようになる最短の道は、他の18本のひとつひとつの動きを大事にして確実にすることです。
本日一端を説明しましたように、破図味の形も分解してみれば他の基本的な動きの組み合わせや繋がりで出来上がっていることが分かるかと思います。
今回挑戦してみたことで、抜き付けや半身を切るという基本的な動きにも関わらずできないことがあり、自身の動きの中で何が疎かになっているのか気づく機会になっていただけていれば幸いです。
できていないことに気付いたのであれば、その動きが含まれる基本稽古や他の形の稽古を大切に行っていって、次の機会にチャレンジしてみて下さい。
いつかできるその時まで、長いスパンで頑張りましょう。
〈注意〉
破図味のような慣れない形での自主稽古は事故のリスクを伴いますので有傳位者でなければ止めましょう
〈注意その2〉
とはいえ、居想無外流居合形20本の1つである以上、形の名前と動きは把握して言えるようにしておきたいですね
7月22日(日)赤羽駅前稽古 投稿者:
菊池 刀夢 投稿日:2018/07/22(Sun) 23:34
No.1709
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本日も「剣体一致」を体現できるように、緩みによる自然な動きを身に着けることを主眼として稽古致しました。
足・半身の入れ替えで、十分に確認した後、基本素振りで、刀の握りでも柔らかくと、絞るのはどのタイミングかを確認し、上記のことにつなげた稽古としました。特に基本の1で、一刀目の横一文字で物内が入る瞬間とその後の振りかぶりで、正しい動きが身につくよう意識いたしました。
形稽古は、1級の方が多かったのと、休憩時間に話題にも上がったので、初傳位の審査形でもある水月、響返し、前腰、夢想返しを行いました。そして、形稽古でも剣体一致を意識して取り組みました。
7月17日(火)水道橋稽古 投稿者:
黒田玄雲 投稿日:2018/07/19(Thu) 20:35
No.1708
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今回の稽古は一連通して、斬り終わりの身体の状態として
力みをなくすこと、体軸を立てて終わること
に意識して頂きました。
全体通してゆっくりと動きましたので
早い動きでごまかさないように、各々動きを
シビアにチェックできたのではないでしょうか。
いろんな場所を気にしながら動くと
違和感が最初は多いと思いますが
数をこなすうちに少しずつ馴染んできます。
そうして得られる達成感も楽しんで稽古していきましょう!
形稽古は、真・左月・円要・野送りを実施しました。
7月15日(日)秋葉原稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2018/07/16(Mon) 11:26
No.1707
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本日は、同施設で午前は級以下。午後は有傅位稽古と宗家剣法の日でした。
私が担当の午前の部の稽古日記です。
朝から暑い。稽古場に来るだけで汗がびっしょり。
稽古場は広い体育館ですが、施設側の好意で入るなり涼しく快適で嬉しいの一言です。
最初に全員で「始めの刀礼」を行いました。
時々に刀礼の確認は必要です。
動作の勘違いなどがありますので正確に覚えておきましょう。
形は真・両車そして前腰。
今週は7/8と7/12そして本日7/15と私が指導を担当した場所は前腰でたくさん走って頂いております。7/8と7/12で前腰をやっていない方が16名おりましたので広い体育館を利用して本日も前腰。走りました。
手足がバラバラになったり左右に身体が揺れたり、前のめりになったりと反省する箇所はたくさんあります。
しかし動いてみてわかるもの。
それなりに感じたことを次の稽古に生かして頂けたら幸いです。
そして「終わりの刀礼」を全員で行い終了となりました。
稽古後は、稽古場近くの涼しい店内で和定食を頂いて解散となりました。
7月14日(土) 池袋Biz稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2018/07/15(Sun) 16:54
No.1706
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大変に有難いことですが、本日は稽古参加人数が多かったことから、最前列を傳位者中心に8名、2列目を7名、最後列は8名を配列することで稽古場一杯に広がり、先ずは安全なスペース確保に留意して稽古を行いました。
稽古場所へ来るまでは、アスファルトの照り返しと灼熱の陽射しで激しい暑さの中を歩いて来ましたが、施設へ一歩入れば、池袋Biz稽古場所は地下2階にある体育館ということもあり、冷房を低い温度に設定すると体育館全体がよく冷えます。
猛暑の中、稽古へ参加していただいている会員の皆さんの集中力が途切れないように快適な環境で細かく給水を取りながら稽古を行っていただきました。
帯刀前に肩甲骨を伸縮させるストレッチを行い、続いて体軸を意識しながら股関節の緩みを使った身体の屈伸運動をじっくり行うことで十分な汗をかいていただきました。
帯刀した後の素振りは真っ向斬りのみを行いましたが、股関節の緩みを利用した縦の足捌きを中心に、半身から半身の身体の使い方や剣体一致する操刀を各自が1本1本の素振りで確認しながら行いました。
続いて、横一文字と逆袈裟の斬り終わりからの振り被り、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、腹抜き、縦抜きを行いました。
『基本の1と2』は全員が一斉に動くには安全なスペースがなかったので、その場の立ち位置で『基本の1と2』を実施することは諦め、全員を体育館の片側に集めて『基本の2』のみを4列となり、順番に体育館の端から端まで移動しながら抜いていただきました。
そのままの状態で形稽古の『前腰』を行いました。
休憩を挟んで『響返し』『胸尽くし』を行って、本日の稽古を終えました。
人数が多い場合は、先ず怪我や事故が起こらないように安全第一で稽古を行うことを優先します。また、新人から傳位者までいて、技量レベルも混在している一般稽古では、全てのリクエストには応えられませんが、稽古へ参加された会員の皆さんが稽古へ参加して有意義だったと感じていただけるように稽古内容も工夫していきたいと思います。
7月14日(土)品川稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2018/07/14(Sat) 16:28
No.1705
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本日は、普段から気になっていました斬り終り等の切っ先の敵付けについて注意していただきました。
所作や動きの中で細かな点にも注意しなければならないことが沢山あります。
今回はその中でも斬り終りの時の切っ先の敵付けについて、曖昧なまま稽古していることがよく見られますので注意して稽古していただきました。
完全に敵が倒れて動かなくなるまでは常に敵を牽制しつつ自分の隙をなくすようにしなければなりません。
そのために敵のどこに切っ先を向けて敵付けする必要があるのかも意識して稽古するようにしていきましょう。細かな点かもしれませんが大事なことです。
また、形稽古では、敵の位置をしっかり認識していただくため、円要と野送りで二人がペアになって無刀で敵の位置関係と斬る位置を確認していただいてから形に入りました。
普段の稽古では仮想敵を意識して動くことになりますが、敵の位置関係と斬る位置も考えて稽古していきましょう。
細かな所作や動きでもしっかりと身に付けていくことで精度も上がっていきます。
一緒に頑張りましょう。
7月12日(木)秋葉原稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2018/07/13(Fri) 16:09
No.1704
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宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。
今日も暑いと言いながら平日にも関わらず33名が参加されました。
冷房が効いている稽古場ですが、熱気で汗を拭きながら稽古しております。
稽古終了後は、動いた達成感と程よい疲れが気持ちが良いものです。
居合の稽古日記です。
先月の続きで居想無外流18本の形を順番に稽古しております。
今週は水月・前腰の2本。
水月は、斬る位置・切っ先の高さを明確にすること。
前腰は、7月8日(日)赤羽稽古と同様にたくさん走りながら刀を抜いて頂きました。
7/8(週末)赤羽稽古と本日(平日)の秋葉原稽古は参加者がひとりも被らなかったため、本日の参加者も新鮮に稽古が出来たと思っております。
仮想敵の位置で斬る事が出来たのか、気剣体一致で動けたのかと課題も多いですが楽しく稽古することも大切です。
当たり前のことですが、稽古に来る、頭を使う、身体を動かす、1本でも刀を抜く、休憩時間はリラックスして和む。古武道っていいですね。
7月10日(火)水道橋稽古 投稿者:
本間夢雪 投稿日:2018/07/11(Wed) 20:28
No.1701
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軸を崩さない縦抜きをメイン課題としての稽古です。
言われている事は分かっているのに、身体が捻じれてしまったり、右腕で引き上げてしまったり、
身体はなかなか思うように動かないですよね。
左半身の鞘を扱うタイミングが一致してくると、動き易さは俄然変わります。
同じ動きを繰り返して確認出来る機会こそ、勢いで時間を使ってしまわないようにしたいものです。
只管動く事で答えにたどり着く場合もありますが、指導ポイントを丁寧に自分の動きに落とし込み
違和感をひとつひとつ潰していかないと自己満足の動きから脱却出来ない場合もあります。
今回は形稽古も向抜きと玉光の2本のみに絞り、縦抜き強化稽古としました。
基本稽古の抜刀でも縦抜きに多くの時間を割きましたので、考えながら動くに適していたと思います。
夏風邪や、夏バテから体調を崩す方も増えてきているようです。
日々稽古で身体を鍛えているとは言っても、油断は禁物です。
自身の体力を過信せず、睡眠・栄養・水分しっかり補給して元気に夏を乗り切りましょう!
7月8日(日)赤羽稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2018/07/08(Sun) 16:52
No.1700
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基本稽古は緩むと曲げるの違い、手の内、歩幅の順に進行しました。
自分で直そうと努力しない限り、自分の解釈で動きやすい動きとなるため自己流度が増します。
自分自身に謙虚となり、頂いたアドバイスをひとつひとつ自分のものにしていくことが大切です。
また、初めて男女別の指導を行いました。
男性は、力まない。前にのめらない。力を抜く。
女性は、斬るところはしっかりと斬る。
形は、水月と前腰。
前腰は、稽古場全体を使って歩数を変えて何度も走りました。
走ることと刀を抜くことに気持ちが行ってしまうので、1本1本に軸、気剣体一致などテーマをきめて動いて頂きました。
大変に身体を使った稽古日になったために、夜は良く眠れると思います。
早めに寝れば、明日の月曜日は爽快に起きられるでしょう。
7月7日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2018/07/07(Sat) 20:58
No.1699
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本日の池袋稽古は、木曜日の秋葉原稽古と同様に18本通しの稽古でした。
普段は、3〜5つ程度の形を選択して稽古を行っていますが
こうやって形の通し稽古を行うことはよい経験ですね。
五用・五応など形のグループの名前や、普段稽古をしている形が
どのグループに属するのか等も学ぶことができます。
そして、18本を通して行うことによって、体捌きの共通点が分かってきたり、
形の特徴を感じたりと、一つの形を掘り下げていく稽古とは別の視点で稽古が行えます。
18本の形や順番が不安な方は、教本で確認することができますので
教本を見てみてくださいね!
7月5日(木)秋葉原稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2018/07/06(Fri) 16:32
No.1698
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宗家剣法・剣法基礎そして居合が同時刻・同一場所の稽古日です。
3つの稽古が同時に行われてひと月。
各自が、それぞれの稽古に集中しているためスムーズに進行しております。
熱気もあり、皆さん元気で楽しそうに稽古をされております。
居合の稽古日記です。
居想無外流20本の内、破図味と四方を除く18本通し稽古を行いました。
居想無外流には、形に名前・形のグループ・形の順番があります。
それぞれの形の位置づけなどを中心に進行する稽古です。
進行は、ひとつの形に対して4本を振っていきます。
指導する私も皆さんと一緒に同時に動きますので、頭体操と体力作りにとても有効で楽しんで稽古をさせていただきております。