稽古日記
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12月3日(火)水道橋稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/12/05(Thu) 16:13
No.2092
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この日の水道橋場所は、居合の無級〜1級までの稽古と初傅位以上稽古の2つの居合稽古が同時に行われました。
また剣法2級審査も実施され熱気に包まれた日でした。
剣法2級受審者7名は全員が合格となりました。おめでとうございます。
現在、剣法入門、剣法基礎、宗家剣法の3つの剣法稽古が行われております。
剣法入門は、どなたでも参加可能。
剣法基礎は、剣法2級以上の方が参加。3名の師範代が指導を致します。
宗家剣法は、剣法初傅位以上の方が参加。宗家が直接に指導を致します。
剣法は自由参加ですが、興味の有る方は参加されると良いでしょう。
始めての方は、火曜日の剣法入門から開始となります。
12月1日(日) 秋葉原PSP稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/12/03(Tue) 00:49
No.2091
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早いもので今年も残すところ、1ヶ月となりました。
馬場先生の代官山と平澤先生の市川と同日の午後に行われた私が指導担当させていただきました秋葉原PSPの稽古日記です。
宗家と慧澪先生にもPSPへお越しいただき、比較的に若手中心の会員さんが集まり、活気よく稽古を致しました。
新人講習2名の指導を五島先生へお願い致しました。ご対応いただき、ありがとうございます。
また、私が指導担当させていただいた居合稽古と同時間内でYさん、Iさん、Mさんの剣法中傳位の審査が行われたので、前半は3名の剣法自主稽古スペースを確保しながら、審査では打太刀を菊地指導員が務めていただきました。
3名とも無事に中傳位審査を合格致しました。おめでとうございます。
また、川井指導補から自主稽古の申し出があった為、スペースを確保して稽古していただきました。
PSP場所を4分割しながら、各々のスペースが独立して有意義な稽古が出来たと思います。
私が指導担当した一般居合稽古における本日の稽古テーマを『仮想敵の位置を意識した斬り』としました。
基本素振りは真っ向斬りと左右の袈裟斬りを行い、左手を真っ直ぐ伸ばすことを特に注意しながら進行しました。
また、基本の1と2では、どちらかの足に重心が偏り、軸が潰れて前傾姿勢になったり、コンパスのように回転してしまう方もいた為、自分の軸である前後左右均等な重心位置を常に意識しながら稽古していただきました。
形稽古は特に仮想敵を意識していただく為に『本腰』『円要』『陽中陰』『両車』『野送り』を実施しました。
PSPで活気のある稽古を皆さんがしていただいたような心持ちになり、嬉しかったです。
今後も相身互い身の精神で切磋琢磨しながら居想会を盛り上げていきたいと思います。
12月1日(日)市川稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/12/01(Sun) 15:29
No.2090
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12月になるといつも(月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり)とゆう奥の細道の書き出しの文章が思い出されます。早いもので令和元年もあと僅かです。
今年一年の居合の稽古で何を感じ、何を学んだか自分をもう一度見つめ直してみたい、さて来年はどんな居合いの世界が見れるのだろうか。
稽古前に行う基本動作をもう一度みんなで確認してみました。軸、弛み、半身などすべてが基本素振り、さらに形の中につながっています。基本から形を考えてみると新しい発見があります。また一緒に稽古をしていきましょう。
11月29日(金) 九段下稽古 投稿者:
鳥原景永 投稿日:2019/11/30(Sat) 20:01
No.2089
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九段下、11月最後の稽古、今年もあと1カ月となってしまいました。
外気温6℃でしたので、暖房を入れ稽古場を暖めておきましたが、稽古が始まると、皆さん暑いとの事で暖房は切りました。
腹抜きを中心の形と、宗家から指導頂いた(残心)を形と共に稽古致しました。
忘年会の案内と剣法審査日の確認を致しました。
帰りは、4℃でした。
11月30日(土)池袋稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/11/30(Sat) 16:43
No.2088
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11月最後の日の稽古です。
ここ数日は真冬の気温となり、長い人生で生まれて始めて11月にダウンジャケットを羽織ってしまいました。
明日から12月。師走です。
忙しい仕事、風邪、インフルエンザにも負けずにファイトです!
今年最後の月を元気に走りましょう。
■本日の稽古
私の指導日でしたが宗家が指導を代わって下さり私自身はしっかりと稽古が出来、大満足です。
参加された方々は、宗家が身体の使い方を細かく指導をして下さり大変に勉強になったと思います。
■ランチ
全員に声かけをして施設1階のカフェ「egg」で食事を致しました。
いつも、通り過ぎてしまうカフェですが美味しかったです。
11月28日(木)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/11/30(Sat) 16:26
No.2087
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見学者のお見えの中の稽古となりました。
入会希望となり大変に嬉しく思います。
稽古ですが、本日の課題としては抜き付け、斬り付け時の始動は膝や股関節の緩みによる重心の移動をきっかけに動き始めるよう意識し後ろ足の蹴りだしによる移動をしないよう注意し稽古を進めてもらいました。
稽古は何時もどおり脚の入れ替えから初め素振り、抜刀稽古へと続けました。
基本一二は抜刀、振り被り、斬り付けと要素毎に繰返し動いてから通して動き稽古しました。
形稽古では個々に気付いた注意点を各自に伝え稽古を進めています。
11月26日(火)水道橋稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/11/27(Wed) 15:49
No.2086
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指導部会議のために、この日は60分に短縮した稽古日となりました。
ご協力を頂きましてありがとうございました。
会の運営の為に、中身の濃い指導部会議を行う事が出来ました。
60分の稽古内容です。
指導部員は宗家指導の元で、指導部稽古を実施。
私担当の一般稽古は、無級から有傅位者まで幅広く参加を頂きました。
ポイントは上半身の軸のつぶれ、特に胸から上についてに絞って稽古。
あごを引き過ぎて目線が下がり頭が前傾斜になる人、あごを突き出して顔が前に出てしまう人、肩が内側に入ってしまう方々が見受けられます。
特に2級以上(稽古年数2年半以上)の方々にこの動作の方が多く直らず、逆に3級以下の方は必死に直そうとしておりました。
今一度、自分自身を見つめて稽古に励んで頂けると技倆UPが出来ると思います。
11月21日(木)PSP稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/11/25(Mon) 09:16
No.2085
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今日は日中気温が一桁、本当に寒い一日でした。風邪気味の方もいらっしゃるようでインフルエンザの流行も気になるところです。これから一雨ごとに寒さが増して冬らしくなっていくようです。体調を崩さないように気を付けたいですね。
本日の稽古では刀の取り方をおさらいして正しく柄をとってブレの少ない抜刀を心掛けてもらい稽古しました。柄を押さえつけたりしていないか、左右に無駄なブレが無いか等、注意して抜刀の稽古をしてもらっています。
静止した状態での抜刀は比較的うまくできても円要や陽中陰のように刀をとるときに態勢を大きく変える動作が入るとなかなか難しいですね。抜刀は刀をとる或いは抜きつける位置等、どうしても右手側にそして切っ先やもの打ちに意識が行きがちです。抜刀前の構えから鞘引きへの左の動きやその間の柄頭の位置にも注意を向けて稽古出来ればと思います。
11月24日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/11/24(Sun) 16:34
No.2083
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本日は、雨の中、無級の方から中傳位の方まで、幅広く、稽古に参加いただきました。
居想会で、股関節の緩みや膝の緩みを活かして、動くため、スタートには、そのことを意識した稽古を行いましました。常に軸を保ちながら、股関節を緩めて!足を入れ替えたり、半身を入れ替えたりして行きましょう。
また、基本の2では、可能な限り、ゆっくりと動いていただいましたが、身体全体の動きを一致させて、動けるようにするためには、適した稽古だと思われます。その動きの中で、例えば、足が止まったあとに剣が動いているなど、なぜ出来ないのだろう?と課題が見えてきますので、まずは、気がついたことを今後の稽古で克服していってください。
形稽古は、真で足をまっすぐ前に出すこと(膝、つま先)、胸尽し(捌く際に前足にやや体重を残し、1の動きで捌きから突きまて行くこと)、水月(切っ先の高さを脇の高さ、水月の位置と明確に、また、緩急を付けること)、夢想返し(一刀目から二刀目の体重移動をスムーズにすること)を稽古しました。
本日で、Mさんは、最後に長崎県に転勤なさるとのこと、熱心に稽古されていまして、最後は通し稽古で締めさせていただきました。
次回は新春稽古会に参加されるとのことなので、また、一緒に稽古出来るのを楽しみにしております。
11月24日(日)市川稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/11/24(Sun) 14:31
No.2082
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秋がなくひとっ跳びに冬になったような今日この頃です。今年もあと一か月体調管理に気を付けてください。
足の入れ替えの歩幅についてと半身の切り替えの時の足さばきについて確認しながら稽古をしてみました。
抜刀については右足を踏ん張って斬ることの無いように、一見すると力強く見えますが半身の切り替えが不十分なことが解ります。股関節の弛み、鞘引き、右半身の動きに注意しましょう。
斬り終わり、敵付け、血振り、納刀隙のない動きを考えながら稽古をしてみました。
形は、向え抜き、円要、陰中陽、夢想返しです、各形の中で勘違いしそうなことを今回は確認しながら従来とは少し変えて稽古をしてみました。
11月22日(金)品川稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/11/23(Sat) 13:01
No.2081
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気温も低く冷たい雨が降る天候の稽古日でしたが、熱心な会員10名の参加がありました。
何時もどおり脚の入れ替えから初め素振り、抜刀稽古へと続けました。
基本一二に入る前に丸くなり、先日火曜日の有傳者稽古で宗家より稽古いただいた残心の説明と稽古を繰り返し実施し通常の稽古に進みました。
稽古回数の多い会員の参加だったので気付いた点を各自に伝え稽古を進めました。
最後に本日稽古した形6本を通して演武し稽古を終了しました。
11月19日(火)水道橋一般稽古 投稿者:
三浦無斎 投稿日:2019/11/21(Thu) 23:31
No.2079
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前に進む時も「緩み」、後ろに捌く時も「緩み」
最初はなかなか厄介ですが、重心の移動を意識して動いてみると
見えてくるかもしれません。
また、前の敵を斬ることを意識して、素振りの後に続けて
抜刀も行いました。斬り終わりの形に囚われることなく、
刀が狙った軌道で動くことを確認していきましょう。
形稽古は、陽中陰、玉光、左月、前腰の4本。
チェックポイントはいくつもありますが、丁寧に一つずつ
確認して体に馴染ませていきましょう。
特に、前腰での走りの際に、軸が真っ直ぐのままというのが
多く見られたようでした。
そんな基本も確認しながら、徐々に精度を上げていきましょう。
引き続き共に精進して参りましょう。
11月21日(木)PSP剣法基礎稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/11/21(Thu) 23:20
No.2078
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先週、今週と12月に行われる剣法2級審査のシュミレイションを行いました。初心者剣法を学び剣法基礎に進んだ皆さんが慌てずしっかり審査に臨めれば幸いです。
最初は初心者剣法を担当していましたが宗家より五嶋、馬場両師範代とともに剣法2級、1級を学ぶ剣法基礎を担当することになりました。さて何をどうしたらいいのか3人でたびたび話し合いました、当初は過去に演武会に参加された方が多くこれでいいのか毎回反省です、私も形の中で忘れていることも多く宗家、本間師範にご指導を受けなければならない場面もありましたが当初の方たちは初傳位を取り宗家剣法で学ぶことになり、今は初心者剣法から進んだ皆さんと稽古をしています。
剣法は相手の有ること居合で学ぶ間合い、正中線がよりシビアになります。居合いと同じように軸、弛み、半身を常に意識しなければなりません。居想会には多くの剣法の形がありますどの形を学ぶにせよ剣法1級、2級で学んだことが基礎になります。しっかりと体に覚えこませましょう。
これからも私たち3人あらたに初心者剣法より進んでくる皆さんと一緒に稽古をしたいと思います。
11月17日(日)赤羽駅前稽古 投稿者:
関口翠覚 投稿日:2019/11/20(Wed) 21:11
No.2077
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この日のお稽古は、二度目の指導日でした。
参加者は14名。そのうち半数の方が前日の池袋Bizにも参加していたので、形稽古は五応と五用から、真・向抜・左月・胸尽し・野送りを行いました。(池袋Bizの形稽古は五箇と走り懸りでした)
スペースに不安もありましたが、稽古回数の多い方々のおかげで、怪我なく進める事ができました。
参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。
程よい疲労感で家に帰ると、実家から庭で取れた柚子が届いてました。少し前に帰った時はまだ青かった柚子ですが、すっかり黄色く色づいています。小さな箱の中に季節の移り変わりを感じました。
11月17日代官山稽古 投稿者:
馬場 敏 投稿日:2019/11/20(Wed) 12:44
No.2075
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天気もよく温かな日差しの中、1ヶ月ぶりの代官山稽古です。
代官山での稽古は主に軸、弛み、姿勢を意識して稽古しています。
初心者、稽古参加の少ない方はまず、稽古に付いて行こうと刀を振る事で精一杯です。そんな時は頭も体も硬直状態なので何を注意してもほとんど効果なしの状態です。
他の稽古場でも同じ事を指導されているでしょうから進歩しない状態に更に
落ち込んだり、内向きになって行きます。あーどうして出来ないのかという
表情を読んで声をかけます。
そんなに一所懸命に刀を振らなくていいから、まずは緩んで!
肩の力や棒立ちの腰、膝を柔らかく!体が緩むと気持ちも緩んで頭の中も
整理しやすくなり、注意されている事の内容が理解出来る様になります
そのうち段々と少しずつ進歩してきます。
自分も含め進歩の遅い、不器用な方が少しずつでも進歩していくのが見えた時
はうれしいものです。
代官山稽古ではこれからも軸、弛み、姿勢を意識して稽古したいと思います。
11月16日(土) 池袋Biz稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/11/17(Sun) 07:27
No.2074
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ようやく初冬らしい気候となってきました。朝晩の冷え込みが本格化してくると筋肉が硬直して怪我の原因となる為、稽古を始める前に肩甲骨と股関節を解しながら開閉するストレッチを行いました。
本部通達の効果によるものなのか、山手線の運休による理由なのか分かりませんが、予想されていた大人数とはならず、稽古回数が十分にある会員さんを中心とした適正人数による稽古となりました。
指導する側の立場としては、一人一人へ十分に目が行き届き、安全スペースの確保できている状態は安心して稽古が進行できます。
本日の稽古テーマを『左手をしっかり伸ばした斬り』としました。
基本素振りは真っ向斬りと左右の袈裟斬りを行い、袈裟斬りでは、特に斬りのラインを鏡で確認してもらいながら刀を振ってもらいました。
形稽古は参加人数、会員さんの稽古回数を考慮して、五箇の『水月』『陰中陽』『陽中陰』『響返し』と走り掛りの『前腰』『夢想返し』『神妙剣』『右の敵』を座技と走り掛りの交互に実施しました。
城北居想会のムードメーカーとしてご活躍いただいたMさんが、転職に伴い長崎へ転居される為、居想会を退会されることになり、本日が私の指導担当する最終日でした。
終わりの整列時、会員の皆さんへお別れのご挨拶をしていただきました。ありがとうございました。新天地でのご活躍を祈念しています。
11月14日(木)PSP稽古日記 投稿者:
鳥原景永 投稿日:2019/11/15(Fri) 09:43
No.2073
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木曜日、PSP稽古場、は宗家剣法・剣法基礎・居合に分かれての稽古です。私は、居合稽古の担当をさせて頂きました。
忙しくて稽古に来られなかった方が、久々に稽古に参加されました。
始めは動きがギクシャクして、少し大変だった様ですが徐々に慣れてきたようです。
年代によって、仕事や生活の中で趣味を持って続ける事は楽しみであり、時には負担に感じる事もあるでしょう。
足が遠のいている時は、稽古場に着くまで少し重い気持ちでも、稽古が始まれば、同じ趣味を持つ仲間たちと汗を流す事で、スッキリした
感覚で家路に着けます。
私も、細くも長く続けて行きたいと思っています。
11月10日 (日)田町稽古日記 投稿者:
川井 良夫 投稿日:2019/11/14(Thu) 22:34
No.2072
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本日の稽古は、軸をぶらさないこと、小手をさらさないよう刀を真ん中で取ること、をポイントにしました。
形稽古は「向抜き」「右」「円要」「玉光」を行い、基本の一・二とあわせて4種類の抜刀で始まる形を稽古致しました。
抜刀は勢いで抜いてしまうと腕だけで抜いたり、右手で抜く割合が多くなっていたりしてもなかなか気が付かない事があります。稽古でもお伝えしていますが、ゆっくりと抜いてみて、左右のタイミングや身体の使い方を確認してみましょう。
これからも一緒に稽古に励んでいきましょう。
11月10日(日)秋葉原稽古 投稿者:
深谷 真紀 投稿日:2019/11/10(Sun) 22:14
No.2071
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本日の秋葉原稽古は、いつもどおりですが「ゆるみ」と「重心の位置」を意識していただきました。
体を動かすうえでの大切なポイントになります。
体の動きを考える、一度考えたら後は繰返し動いてみて体になじませていく。
稽古はこの繰り返しです。
腹抜きも、振りかぶりも、その他のどの動きも一回聞いてすぐに体が覚えるものではありません。
動きにくいな、ということも、どうしたら動きやすくなるのだろう、と意識を切り替えて
稽古を行っていきましょう。
そしてガチガチの踏ん張った動きではなく、ぶれのない滑らかな動きを目指したいですね。
10月10日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/11/10(Sun) 15:18
No.2070
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小学校の時お世話になった先生と久しぶりにお会いしました。体育学校を出たばかりで太鼓をたたいてリズム体操をしたり、今までにない授業をしていただいた記憶があります、今は有名な書道家になられました。先生曰く何事も10年一生懸命やると面白さが解ってくるとのこと、会に入会して10年まだまだです。
疑問があると聞く方、聞くことが恥ずかしいのか、よほど動きに自信がるのか人それぞれです。私も癖の塊のようですがなかなか自分ではわかりません、指導部の仲間からよく指摘されますありがたいことです。自分の癖を会員さんにうつらせてしまっては申し訳ないことです。心して稽古をしないと。
11月7日(木)秋葉原PSP居合稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2019/11/08(Fri) 11:01
No.2069
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本日は、斬りのときにしっかり腕を伸ばすことをテーマといたしました。みなさん頑張って伸びていました。
でも気になる点ですが、斬りの際に力で振っていることです。
居合では、刀を使って敵(仮想的)を斬る技を稽古しております。
日本刀は叩き斬ることでは斬れません、引き斬りによって斬れるものです。
例えば、包丁で食材を切るときはどうですか?叩き切るより引き切りの方が力を入れず楽に切れるのではないですか。
真向斬りで敵を斬る際に腕を伸ばして頭から平正眼まで斬り下げることは、間合いの遠い敵にも刀の物打ちが届くようにすることと、必然的に引き斬りになっていることです。
一例ですが、基本が大事であるということです。基本は理に叶ったことで出来上がっていますので、自分も含めてですがしっかり稽古していくようにしていきましょう。
11月5日(火)水道橋一般稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/11/07(Thu) 17:34
No.2068
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朝晩本当に冷え込んできました。晴れていると昼は少し動いて汗ばむことも、気温変化の差が大きくて体調を崩している方もいるのでは。風邪などひかないように気を付けたいものです。
本日の稽古は、敵を意識して軸を崩さないように注力してもらっています。
形稽古では稽古回数の浅い方にも理解いただくように、最初の1本は形の理合いを説明して、見てもらいながら一緒に動いて頂きました。
敵の位置、自身の体勢や間合い等を理解したうえで、それを意識して稽古することも大事かなとも思います。それぞれの形での敵の位置、間合いを意識して振っていただくようにしてもらいましたが、なかなか難しいですね。はじめのうちは見様見真似で手順を覚えて、動くだけいっぱいということもあるかもしれませんし、手順が身についてきて動けるようになったにしても、理屈通りには体も言うことをきいてくれませんね。そんな中でも、少しずつ技量が身について動けるようになってきたら、それぞれの技量レベルで常に正しい動きを意識して稽古することが出来ればいいのではと思います。
11月3日(日)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/11/04(Mon) 16:52
No.2067
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文化の日の稽古日です。
久し振りに茨城居想会から小野指導員の参加がありました。
道場右後ろで、もくもくと稽古に励んでいました。
何時もどうり脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬り、右脇構えからの逆袈裟、抜刀稽古へと続けました。
本日のテーマは攻防一体を認識し仮想敵の中心をとると同時に自身の中心を守る意思気づけを伝え稽古を進めました。特に柄を取る時、帯に差した鞘なりに鞘送りをし鞘と腹の角度を広げ籠手を敵にさらすことなく抜刀すること、特に右回りに転身する形を演武する時、腹と鞘の角度を狭くし素早く敵に柄頭を向ける動作をするとき以外は鞘は差した角度なりに抜き付けるように注意してもらいました。
基本一二と形稽古では初めの二本をゆっくり等速で動き正しい姿勢や刃筋、切っ先の位置など確認しながら動いてもらいました。
稽古回数の少い2名の会員には中ほどに位置取りしてもらい稽古を進めました。
新人さんは、あせらずに慣れることを優先して下さい。
稽古回数に比例して技倆は伸びてきますので稽古に間を空けずに参加しましょう。
11月3日(日)昌平童夢舘稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/11/04(Mon) 16:46
No.2066
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今日の稽古で注意したことは立ち技では左半身の動きと鞘送り柄を取る手のタイミングを合わせる事、座技では腰を浮かせる動きと鞘送り柄に行く手を合わせる事、形では股関節の動きを意識しながら真、胸尽くし、陽中陰、円要。前腰です。
稽古後本部からお知らせしていただきました大刀剣市へ会員さんと行ってきました、他の流派の方でしょうか刀袋を持った方と多くいきあいました。薩摩の人斬り新兵衛こと田中新兵衛が使ったであろう刀を会員さんと一緒に持たせていただきましたがその存在感には圧倒されました。
11月3日(日)赤羽駅前稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/11/03(Sun) 22:09
No.2064
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本日は、3連休の中日ですが、11名の方にお越しいただき、皆さん、とても熱心に稽古に励んでおられました。
今日の稽古では、特に、剣体一致を意識付け、または、身につけていただくために、その点については、終始、声をかけさせていただきました。
人それぞれに、稽古年数、また、月の稽古の頻度が違いますので、周りの動きに合わせるのではなく、自分の演舞に集中し、より精度を高めるべく、自分と向き合い、長い目でこれからも稽古に励んでください。自戒の念も込めて、私もそうしていきたいと思います。
形は、真、円要、陽中陰、両車、前腰、神妙剣を稽古いたしました。
各形とも、油断すると仮想敵の正中線と重ならず、ズレていきますので、常股関節や膝の緩みを意識した体捌きを心がけてくださいね。
稽古とは、別にSさんからの名古屋のお土産を皆で美味しくいただきました。ご馳走様でした。
また、Mさんが12月から長崎に転勤とのこと、寂しくなりますが、ぜひ、新天地での活躍を期待しております。まずは、11月はできるだけ稽古に参加してくださいね。
11月2日(土) 池袋BIZ稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/11/03(Sun) 11:18
No.2063
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日本中が盛り上がったラグビーワールドカップも南アフリカの優勝で幕を閉じました。南アフリカ初の黒人キャプテンということで注目されたチームでもあります。
日本代表チームも肌の色、国籍の異なる選手達が日の丸という旗のもと、日本の勝利の為に戦い、君が代を斉唱する姿には感銘を受けた人も多かったと思います。
居想会でも本日から10日までの期間限定で、居想無外流の居合を稽古する為、ベルギーから来日したSさんが稽古へ参加されました。母国では夢想神伝流を稽古されており、日本語はほとんど話せませんが、日本や日本文化をこよなく愛している事が伝わります。英語が堪能な関口指導補へ通訳をお願いしながら指導ポイントを伝えて、より有意義な稽古を行ってもらい、居想無外流の理解を深めてもらいたいと思います。
遠く離れた異国の地である日本まで古武道を学びにくる向学心や行動力に頭が下がります。
剣の道を極める為、鍛練していきたいという気持ちにラグビー同様に国境はないと感じました。
本日は二十数名という稽古参加者がいたので、先ずは各自の安全スペースを確保しました。また、稽古中の動き出しでも最初はゆっくり動いていただくことで会員さん同士が不安に感じないような間合いや周囲の安全確認へ配慮しながら、怪我のないように安全最優先で稽古を行いました。
本日の稽古テーマは、前重心にならないよう軸を感じながら、股関節の緩みを使う意識を持っていただくことを重点テーマにして稽古を進行しました。
足の入れ替え、基本素振りは真っ向斬りのみ、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、腹抜き、縦抜きを実施した後、基本の1と2を行いました。
形稽古は本日の稽古内容を踏まえて『真』『水月』『胸尽し』『向抜』『野送り』『玉光』の6本を実施しました。
居想会には数多くの外国籍の会員さんがいますので『剣の道を極める』という共通目標へ向けて、今後も共に精進していきたいと思います。
11月2日(土)田町稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/11/03(Sun) 07:14
No.2062
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本日は床面の武道場で広さの割に参加者が少なかったので、ゆったりしたスペースを確保して稽古することができました。
全体的に基本稽古と形稽古ともに、基本的な動作や所作が各自で出来ているかを確認しながら稽古するようにしていただきました。
稽古形は走り懸り4本とリクエストの左月・両車の形も交えて稽古いたしました。
特に、走り懸りでは勢いにのって雑になりがち、左月では左回転の際などで軸がぶれる、両車では敵の位置が曖昧になるなどがありますので、一つ一つをきちんと出来るように気を付けましょう。
稽古では、常に自分を見詰め直すことも大事です。
一 挙手一投足に気を配ってみると自分の動作や所作がどうなっているのかも見えてくると思います。
10月31日(木)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/11/03(Sun) 07:13
No.2061
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10月最後の稽古でした。
本日は、沢山の参加があり安全を考慮し各自稽古をするよう伝え稽古を開始ました。
何時もどうり脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬り、右脇構えからの逆袈裟、抜刀稽古へと続けました。
基本一二と形稽古では初めの二本をゆっくり等速で動き正しい姿勢や刃筋、切っ先の位置など確認しながら動いてもらいました。
本日の参加者は、稽古回数をある程度重ねた会員でしたので各々気付いた点を指摘しつつ稽古を進めました。
10月27日(日)田町稽古 投稿者:
川井 良夫 投稿日:2019/11/01(Fri) 00:22
No.2056
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土曜日に引き続き田町の競技場での稽古。場内は湿度が高かったため、空調を入れながらとなりました。
前面に鏡がありますので、軸にポイントを置いた稽古を行いましたが、手順などの基本的な説明も多めにしています。
形稽古は「右」「円要」「右の敵」。いずれも逆袈裟の抜刀で始まり、開始時の方向とは異なる向きに相手がいる状態です。
逆袈裟は鞘引きをしっかり行い軸が潰れないように、正面の敵をしっかりと斬ることを、転回は相手の位置を見失わないように注意して稽古を行いました。
朝夕と昼間の気温差が大きい季節になってきました。今年はインフルエンザの流行も早まっているようです。体調に気をつけて、稽古を頑張りましょう。
10月26日(土)田町稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/10/28(Mon) 09:05
No.2055
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朝晩、寒いと感じることが多くなってきました。朝、肌寒さを感じて、昼頃になると汗ばむほどに気温が上がることも。体調を崩しやすいこの頃、気を付けていきたいですね。
本日の稽古は始めの2本はゆっくりした動きで振ってもらい、田町競技場は正面の全面が鏡になっていますので、自身の動きを鏡で確認して頂きました。形稽古では参加者の多くの方がそれぞれの技量レベルで、その手順を一通り自身のものにしているようですので、出来るだけ多く振っていただくように進めさせていただきました。
軸を意識してブレを出来るだけ小さく精度を上げていくように注意を払ってもらいましたが、稽古中に自身の課題(出来ていること、出来ていないこと)を意識して、繰り返し稽古することで少しずつ技量精度を上げていければと思います。
10月27日(日)秋葉原PSP稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/10/27(Sun) 13:13
No.2054
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本日は、半身の切り替えについて、特にポイントをおいて稽古いたしました。
まずは、体捌きの際には、軸がブレないこと、半身の切り替えによる動きで入れ替わること、そして、股関節、膝を緩めることを今後も意識してください。
基本素振り、抜刀稽古を経て、基本の1.2、形稽古となりますが、動きながらでも、基本素振りと抜刀稽古と同じ動きが出来るようにすることが、技量が上がるポイントです。声をかせていただくと、みなさん、格段に動きがよくなりますので、これからも正しい動きを見に付けるよう稽古に励んでいただければと思います。
本日、特に声をかけさせていただいた一刀目から二刀目にいく際の左半身を前に送るときは、後ろの左股関節を十分に緩め、左足、左膝を敵に向けていくこと(左足が外に向いておくらないこと)をこれからも気をつけてください。
傳位、級によって、人それぞれのペースはありますが、正しい動きを身につけてるのは、すべての方共通ですので、今後も稽古に励んで行きましょう。
形稽古は、胸尽し、陰中陽、前腰、夢想返し、神妙剣、右の敵を稽古しました。
本日は、Rさんが、帰国前の最後の稽古ということでした。とても熱心に稽古していました。また、一緒に稽古ができることを楽しみにしています。
10月24日PSP稽古報告 投稿者:
鳥原景永 投稿日:2019/10/25(Fri) 10:12
No.2052
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日に日に寒くなって来ました。一昨日は、富士山の初冠雪があった様です。先週、合宿が終わり、次の行事は忘年会となりました。
時間は、過ぎると速いと感じます。
合宿では、各級・傳位ごとに稽古が有り、それぞれの課題が見つけられたと思います。
やはり、基本がしっかりと出来ているかが重要であると、改めて感じました。基本に留意し、形稽古は五用・五応を一緒に稽古致しました。
10月22日(火)水道橋稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/10/23(Wed) 17:07
No.2051
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令和の日の祝日でしたが、通常の夜時間の水道橋稽古です。
朝は豪雨ですし肌寒い日でしたので15名位、稽古にいらして下されば嬉しいですねと宗家と話ながら稽古場に向かいました。
ありがとうございます。
33名の皆様が参加して下さいました。
宗家は有傅位稽古を担当し、私は1級以下の指導日となりました。
1級以下の稽古日記です。
軸をテーマに前後、左右、上下の軸を意識して正しく動けるように進行しました。
刀の斬り終わりに手首を使ってしまう方々を見受けましたので、手首を使わないように注意しながら動いて頂きました。
水道橋場所は、とても参加者の多い活気のある場所です。
本日の33名は、いつもより少ない人数でしたのでスペースにやや余裕が有り、
立技の五応の胸尽し・円要・両車を分解して稽古をいたしました。
10月16日(水)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/10/17(Thu) 16:14
No.2050
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日増しに秋の深まりを感じる季節になりました。
朝夕はめっきり気温が下がるようになりましたので、体調を崩さないよう頑張りましょう。
稽古は、いつもどおりに基本から開始。
脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬り、左右逆袈裟、横一文字の素振りと進行。
本日の稽古では他の稽古場同様、体軸に注力していただき動いてもらいました、
基本一二と形稽古では前回の10月11日(金)品川稽古同様に演武会の合わせ居合の要領で初めの三本を私の動きに会わせて動き四本目からは、それぞれの間で動き稽古してもらいました。
10月15(火)水道橋有傳者稽古 投稿者:
深谷 真紀 投稿日:2019/10/16(Wed) 22:15
No.2049
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宮澤さんに続き、有傳者稽古の報告です。
水道橋有傳者稽古は「五応、五箇」を稽古しました。
全体としては、「体の中心を意識した体捌き」「ゆるみ」を意識しての
稽古ですが、座技の抜刀のタイミングも改めて確認していただきました。
体を上げ始める・柄を取って送り出し始める。
同時に行っているつもりでも、体が上がってから柄を取る、という動きが
多くみられます。
慌てたような抜刀になってしまいますので、柄を取るタイミングが遅れないよう
気を付けてみてください。
10月15日(火) 水道橋稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/10/16(Wed) 13:29
No.2048
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傳位者稽古と一般稽古が行われ、私が指導を担当した一般稽古の報告です。
本日は『前重心とならないように注意しながら軸を真っ直ぐ立てる意識を持つ』ということをメインテーマにして稽古を行いました。
立ち技でも座技でも前足や膝頭に重心が乗って軸が斜めにずれているパターンと首が落ちて頭が前のめりになっていて軸が潰れてしまっているパターンが多く見受けられました。
注意ポイントの話をした後に意識をしっかり置けば、改善できている方も多いので、常に声をかけながら稽古を進めていくことが有効であると思いました。
素振りの袈裟斬りでは刀が寝てしまっている斬りのラインが気になったので、初心者剣法で行っている袈裟斬りの基本を行い、肩口から脾腹に抜けていく刃筋の位置を再確認しました。
形稽古は合宿で昇級審査を受ける方からのリクエストと本日の稽古内容を踏まえて『向抜き』『胸尽し』『左月』『玉光』を実施して稽古を終了しました。
朝夕がかなり冷え込んできましたので、体調を崩さないようにご注意下さい。
10月11日(金)品川稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/10/13(Sun) 16:27
No.2047
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大型台風の前日の稽古日でした。
この稽古日記記載の頃は東京は青空となりましたが、甚大な被害のあった地域に胸を痛めます。
稽古日記です。
この日の稽古は、脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬りの素振り。
また、残心の表現を大切に(形の終りの締めくくりに重要な所作で稽古の修練度が現れやすい)敵付け、血ぶりから納刀は何時でも抜き付けることが出来る心がまえでゆったりと大きくとどこうることなく動くように稽古してもらいこの日のテーマとしました。
基本一二と形稽古では演武会の合わせ居合の要領で初めの二本を低速で三本目を中速で私の動きに会わせて動き四本目からはそれぞれの間で動き稽古してもらいました。
最後に本日稽古した五本を通して演武し稽古を終了しました。
10月8日(火)水道橋居合稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/10/11(Fri) 10:15
No.2046
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本日は中傳位から6級までの方の参加があり、人数も多い稽古でした。
無級・初心という方の参加はなく、形の五用、五応については殆どの方が手順を理解できているようでしたので、形稽古では始めに形のポイントをお伝えして、最初の1〜2本は少しゆっくり動きを確認して頂きました。その後、夫々のペースで自身の課題を意識して出来るだけ数多く振っていただくように、個別にポイントをお伝えしながら稽古を進めています。
居合に限らず、技量の精度を上げていくためには、自身の課題を意識して稽古することが大事なことの一つですね。言うは易く行うは難しかもしれませんが、基本動作から形の一つ一つに自身の課題を持って稽古できるといいのではと思います
10月10日(木)秋葉原PSP居合稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2019/10/11(Fri) 09:43
No.2045
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本日の稽古で特に気づいた点です。
一つ目は、真向斬りでの構えで刀が左右に傾いている、袈裟斬りの際は特に顕著になる傾向が多く見られます。
二つ目として、全般的に最初の鞘送りがなくいきなり柄を握って刀を抜きつけることも多く見られました。
この二点は、他の稽古担当の際にも意外と多く見られます。
それぞれの所作や動きに意味が込められていますので、細かな所作や動きでも常に最初から最後までを丁寧に大事に行うようにしていきましょう。
一つひとつの積み重ねで全体が出来上がっていきます。
頑張りましょう。
10月10日(木)PSP剣法基礎稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/10/10(Thu) 23:52
No.2044
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先週より剣法基礎で稽古をしていた方の中から剣法初傳位の審査に臨む方の審査が火曜日に続いて行われました。今回は宗家による基本素振りの後、宗家剣法、剣法基礎全員で拝見いたしました。
最近まで一緒に稽古をしてきた方々の緊張感ある姿に大いに学ぶところがあったと思います、いつかは自分もと心を奮い立たせた方も多いと思います。まずは12月の剣士2級の稽古に取り組んでください、出来ないな、難しいな思いはいっぱいあります。一つ一つ一緒に稽古をしていきましょう。
初心者剣法の方ぜひ参加してみてはいかがですかまた違う楽しさが見えてきます。
10月3日(木)PSP居合稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2019/10/06(Sun) 20:04
No.2043
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10月に入っても、夏のように暑い日が続いていますが、朝夕は少しだけ虫の声や風に秋のような感じがしてきました。夏の暑さから解放されて体調を整える時期かなとも思います。
本日の稽古では仮想の敵を意識して、目線や切付の位置に気を付けて振ってもらうようにお伝えして稽古してもらいました。
形稽古は五本稽古しましたが、夢想返しでは、一刀目の切終わりから二刀目の反転の動作を繰り返して稽古しています。手の内を柔らかくして刀が正中線上から外れないように、そして切っ先が一刀目の切終わりの位置から出来るだけ無駄のないように、そのまま次の動作に移る。なかなか難しいですね。刀の切っ先の軌跡を体感することはできませんが、稽古している中で切っ先や柄頭の位置に注意を向けて、その軌跡をイメージして稽古してみるのもいいのではと思います。
10月6日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/10/06(Sun) 18:24
No.2042
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稽古前にいつも思うことは今日の稽古で何を伝えたらいいのか、自分の姿が会員さんの目にどう映るのか、ドローンで俯瞰してみればいいのですがそうもいきません。
素振り、形で首筋が前に傾く方は、軸は頭の上から体を通すことを意識してください。早く振るのは誘惑です、右手に頼っらない、必要以上に半身にならない、どの軸を使っているのかいつも謙虚に自分を見つめたいものです。
形は真、胸尽くし、響き返し、玉光、陰中陽、股関節の弛みを感じながらの抜刀難しいことです。
10月6日(日) 赤羽駅前稽古 投稿者:
関口 翠覚 投稿日:2019/10/06(Sun) 16:17
No.2041
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明け方の強い雨音で目覚めてから、緊張で寝付けないまま初指導担当のお稽古へ向かいました。
受付時間の一時間前に駅のスタバに陣取り、何度目かのシュミレーションを繰り返していざ本番となりましたが、やはり思っていたようには進められず、自分の未熟さを思い知ったお稽古でした。
とはいえ、いつまでも心折れているわけにはいきません。今まで以上に師範、師範代、指導部の皆様にご指導いただきながら頑張りますので、会員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
10月5日(土)池袋稽古 投稿者:
深谷 真紀 投稿日:2019/10/05(Sat) 15:56
No.2040
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10月に入りましたが、本日も朝から暑い一日でしたね。
本日の池袋稽古、座技は「五用」立技は「夢想返し、胸尽し、野送り、玉光」を行いました。
座技は、柄を取った後そこで手が止まらないようにしましょうね。
立技は、体を「中心と右半身・左半身」と意識すると、
体が大きく動くようになってきますので、
体を固めずにゆるめて動いていきましょう。
9月29日(日) 池袋スポーツ稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/09/29(Sun) 15:07
No.2038
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本日も館内が蒸し暑く感じたので、受付で冷房を依頼しました。今の時期は朝夕の寒暖差もあり、室温調整が難しい時期ですが、動き出すと暑く感じるので、会員さんの状態を気にかけながら臨機応変に稽古を行っていきたいと思います。
本日は稽古場所が代官山と池袋スポーツの2ヶ所だけだった為、中傳位から無級までの幅広いレベルと23名という多くの会員さんの参加がありました。
先ずは、安全優先のスペースを確保してから稽古を行いました。
昨日、指導担当であった赤羽場所に引き続き、動き出しの切欠では身体の末端の動きとしない点と前重心にならないよう軸を感じながら股関節の緩みを使う意識を持って稽古を行っていただくようにしました。
足の入れ替え、素振り(真っ向のみ)、横一文字と逆袈裟の斬り終わりからの振り被り稽古、前方の敵へ一刀目を斬り付けてから振り返って後方の敵へ真っ向斬りを行う操刀稽古、抜刀稽古(腹抜き、縦抜き)を実施した後に基本の1と2を行いました。
形稽古は本日の稽古内容を踏まえて『向抜き』『胸尽し』『陽中陰』『夢想返し』を実施しました。
形稽古については、稽古回数の少ない無級の2名を三浦指導員が別スペースで個別に指導していただきました。
今後も稽古へ参加した会員さんひとりひとりが当日の稽古を通じて何か得るものがあるような指導を心掛けていきたいと思います。共に精進して参りましょう。
9月28日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/09/29(Sun) 09:39
No.2037
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朝方は肌寒かったのですが、稽古が始まる頃には少し蒸し暑く感じた為、冷房を入れながら快適に稽古を行いました。
本日は傳位者や1級など稽古回数の多い会員さんが主な参加メンバーだったこともあり、足の入れ替え、素振り、基本の1と2までを早めに終わらせました。
形稽古は初傳位の審査形である『水月』『響返し』『前腰』『夢想返し』を実施しました。
また、残りの時間を使ってスペースに十分な余裕があったので『神妙剣』を行いました。
軸を意識しながら動き出しの切欠を腕などの末端の動き出しではなく、股関節の緩みを切欠とすることをお伝えし、真っ向斬りや走り掛りにおける構えの姿勢からの動き出しで特に注意しながら稽古を行いました。
形や動きは違えど、基本動作には共通項目が多くあるので一見地味な内容ですが、そのような観点を意識しながら一貫した稽古を行うことも再認識していただきました。
明日の日曜日も池袋スポーツ場所で指導担当ということもあり、帰りがけに皆さんが『明日の池袋の稽古もよろしくお願いします』とご挨拶いただきながら帰って行かれたので、私自身が身の引き締まる思いとなり、明日も充実した稽古を行いたいと思います。
9月28日(土)田町稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2019/09/28(Sat) 14:48
No.2036
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朝晩は過ごしやすいですが日中はまだ暑い日が続いていますね。毎日着る物に迷っています。
本日のポイントとしては、右手と力による動きにならないように注意していただきました。
右手に頼った抜刀や斬りにならないように、また速さより正確な動きを意識するように伝えて稽古していただきました。
力や速さよる軸のブレも出てきます。
軸を保ち、しっかり斬るところと緩むべきところはどこかを学んで動けるようにしていきましょう。
ただ動いているのではなく、仮想ではありますが敵がどのような状態でどのような動きをするのか、それに対して自分の動きがどうなのかも考えてみましょう。
きっと、もっと居合が楽しいものになると思います。
9月26日(木)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/09/28(Sat) 11:34
No.2035
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初秋を迎え青く澄んだ空が広がり、しのぎ易くなって来ました。
夏の暑さから開放されて良い季節の到来です。
稽古は始めに脚の入れ替え、素振りは真っ向、左右袈裟、左右逆袈裟、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立てぬき、腹抜きを実施。
基本一二はいつも通り振りかぶりの稽古を別途実施してから通して動きました。
形稽古では一刀目の抜き付けまでコマ送りの動きにならないように又、決めの斬り付けもとどこうる事なく動作することを心がけてもらいました。
9月22日(日) 品川稽古日記 投稿者:
川井 良夫 投稿日:2019/09/26(Thu) 01:05
No.2034
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稽古の数日前に肩を痛め、左腕がほぼ使えない状態での指導となってしまいました。必然的に右手一本で動きの説明することとなり、ぎこちない稽古で申し訳ございませんでした。
個人の感想のため蛇足なのですが、右手だけで刀を振ろうとすると重心がずれたり、軸が傾きそうになる事を改めて体感できたのは怪我の功名でした。
さて、稽古ではできるだけ多く刀を振れるように進めました。
始めは剣体一致で動けていても、連続して振っていると徐々にタイミングがずれてきてしまうことがあります。また、敵の位置が曖昧になり、正しく敵を斬れていないような動きも見られました。
集中力が必要でなかなか大変ですが、常に正しく動けるよう、繰り返し稽古していきましょう。
9月24日(火)水道橋稽古 投稿者:
深谷 真紀 投稿日:2019/09/25(Wed) 22:21
No.2033
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本日の水道橋稽古は、立技・走り懸かりの中から5本の形を稽古しました。
本日ポイントにしたのは、
胸尽しだったら、腰の動きと連動した突き。
両車だったら、一緒に動いていく体と拳。
右の敵だったら、最短で敵に向かう右足の運び。
あと、途中で納刀の稽古もしましたね。
納刀は「鞘に」という意識から、「鞘で」という感覚で
左を使っていきましょう。