稽古日記
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8月3日(日) 市川稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2025/08/03(Sun) 18:52
No.7499 
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本日、左足薬指を骨折された平澤師範がリハビリを兼ね久しぶりに参加されました。まだ完治されていないので木刀での参加ですが、跪座は支障があるためご自身のご判断で稽古に加わっていただきました。
また、タイ駐在のUさんが一時帰国されており本日の稽古に参加されました。
市川では先週、形稽古18形を終え今回から五用、五応、五箇、走り懸りの最初の形、真、胸尽し、水月、前腰からスタートです
毎回各形を横串で順繰りに稽古していますが、その都度各形のポイントとなる所作を繰り返すことにより、正しい所作が身についてくると思います。
また、ただ漠然と稽古するのではなく、そういう意識をもって稽古を続けていけば自ずと技量は上がってくるものと思います。
とにかく、古武道というものを楽しみながら稽古を続けていきましょう。
8月2日(土)滝野川稽古 投稿者:
三浦無斎 投稿日:2025/08/02(Sat) 20:13
No.7498 
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返信]
明日の審査を受けられる方が4名いらっしゃったので、形稽古を中心に行いました。
審査を受けられる方の気合が稽古場に蔓延しており、参加者全員が良い刺激を受け取ったのではないかと思います。
審査にせよ、演武会にせよ、何らかの目標が出来ると、集中力が
高まり、さらに技量が上がると思います。
秋に向けて、ご自身の課題を見つけて取り組んでみましょう。
さらなる高みを目指して共に精進して参りましょう。
8月2日 田町稽古報告 投稿者:
山名宗孝 投稿日:2025/08/02(Sat) 18:23
No.7497 
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返信]
11月8日に演武会を行います。
上達の機会となるよう、皆様予定を調整して参加しましょう。
本日は形と形の繋がりの所作に注意して頂きました。形と形の間の転身やふとした動作など、何気ない所作が美しく落ち着いて見えると、その方の重ねて来られたものが見えるように思います。
演武会は緊張すると思います。普段何気ない所作もガチガチになるかもしれません。演武会に向けて普段の所作も見直しては如何でしょうか?
7月24日と27日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/07/29(Tue) 11:01
No.7496
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返信]
*24日(木)居合18形の漢字の書き順と画数も確認しながら稽古しました。
L.O.さんは一部の書き順の確認はしたものの、形の手順及び漢字も全て覚えられましたので、形の動作精度をあげるのと同時にこれからは日本文化をより深く理解してもらう為にも漢字の左右バランスと力を抜く所、力を入れる所も同時練習致します。
*27日(日)形はS.Y.さんのリクエストで水月と響返しを行った後、五用、五応の稽古を剣体一致の動きを心掛け出来る限りゆっくりと振ってもらい、速く振って見過ごされる幾つかの修正点に気づいてもらいました。
7月27日(日)田町稽古 投稿者:
和田冠玄 投稿日:2025/07/28(Mon) 11:02
No.7495 
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返信]
本日の稽古では初心者から傳以上の方まで技量レベル差の大きい参加者での稽古でした。初心の方は高位の方の演武を見て動きをよく見て習おうとします。稽古指導でも見て真似るところから形を覚えてもらうということもあります。そんな中で気を付けたいのは上位者の速さについていこうとして、ついつい早さを求めてしまうことです。早い動作で出来ているように思うことも多々あります。出来ているようでも不正確な動きでは上達は遅くなると思います。
要所で正しい動き、形を意識してゆっくり繰り返し稽古することが逆に早道になると思います。ご自身の技量レベルに合わせてスピードではなく一つ一つの動作の精度を上げることに気を付けて稽古してみましょう。
7月25日(金)西新宿稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2025/07/26(Sat) 10:30
No.7494
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返信]
残心の話を稽古中に致しました。武道では度々出てくる語句ですが、禅などでも登場するようです。余韻とも言うのだとか。私は存じ上げませんが華道や茶道でもあったりするのでしょうか。ともあれ、最後まで集中を切らさない、という話です。
斬り終わりの体勢が崩れていると、せっかくそれまで綺麗に動けていても台無しになってしまいます…という見た目や心の在り方を説くべきかもしれませんが、「斬り終わりで不意打ちを喰らっても動けるようにしたい」、という即物的な話をしてみました。形を終えた後、即座に左右前後に動けるか。一つの指標となりますので試してみるのも良いかと思います。
形は本腰、円要、陽中陰を実施しました。審査直前ですので、指導内容の全部を詰め込むようなことはせず、一つか二つ程度何かの足しにして頂ければ幸いです。あとは、ご自身の積み重ねた稽古を信じて頑張って下さい。
本日実施した形は稽古回数の少ない方には慣れない動きのものだったように思います。教本でおさらいしてみてください。
7月20日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/07/22(Tue) 10:53
No.7493
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基本稽古の前に股関節周りの背骨から大腿骨を繋ぐインナーマッスルである唯一の腸腰筋を働かせる為に片足立を取り入れ体のバランスを整えました。
形稽古では刀の操作法と体の使い方を中心に両車、夢想返しでは後方の敵を斬る体捌きと手の内を繰り返し稽古した後、破図味を除く五箇と四方を除く走り懸りを通しで行いました。
居想無外流は、無駄の無い動きが魅力でもあり、それを習得する為に長い道程を一歩ずつ進んで行きたいと思っております。
7月20日(日) 市川稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2025/07/20(Sun) 17:06
No.7492 
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梅雨明けとともに朝から暑い一日となりました。
本日は無級から傳位までほぼいつもの方々が参加され、暑さ対策としてこまめに給水しながら稽古を進めました。
基本稽古では、刀を真ん中で取ること、鞘をしっかり引いての抜刀、真っ向斬りでは左腕を伸ばして前の敵を斬ること、剣体一致の動きなどいつもの注意点を確認しながら稽古しました。
形稽古は、左月、両車、陽中陰、神妙剣
左月、神妙剣に対しては、事前に基本稽古時腹抜きを多めに稽古しましたが、
転身を伴う動きのため稽古回数の少ない方にとっては難しいようでした。
まずは各形の正しい所作を覚えて、自然に体が動くように回数多くこなしていきましょう。
7月19日(土)滝野川 投稿者:
宮澤和敬 投稿日:2025/07/19(Sat) 17:34
No.7491
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朝から晴天で汗ばむ暑さだったので、開場と共に冷房とサーキュレーターを動かし、会員の皆さんが来る頃には快適な環境になっていました。
本日は傅位者から一般稽古2回目となる新人まで幅広い参加者がいたので「刀を真っ直ぐに振る」というシンプルなテーマで稽古を行いました。
真っ向斬りを正中線に沿って真っ直ぐ振ることは、単純で簡単そうに思いますが、実は奥深いことです。技量に応じて真っ向斬りの誤魔化しがきかない難しさを感じてもらえたと思います。
最後に全員で刀礼を行い、一つ一つの細かい動き、指先の所作など確認しました。初心者に限らず、知らず知らずのうちに基本と違った動きや無意識の癖になっていることもあるので基本所作の再確認を行いました。
「自分は出来ている」と過信せず、出来ていない自分と向き合うことが上達に向けた一歩となります。
7月19日(土)田町稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2025/07/19(Sat) 14:23
No.7490
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梅雨明けで暑さが戻ってきましたので引き続き熱中症に気を付けて稽古するようにしました。
本日は剣法と居合の同時稽古で、私が担当しました居合稽古についてです。
本日の稽古ではポイントを1・2点に絞って注意していただきました。
基本稽古では、丁寧に基本を大事に動いてもらいました。
形稽古では、真では軸を立てて動くこと、胸尽しでは腹抜きを遠回りせず腹に寄せて一つで抜くこと、水月では横一文字からの緩みを棒立ちや緩みすぎにならないこと、玉光では縦抜きを右手だけで抜かず左の股関節と膝の緩みを使うことに特に注意していただきました。
私も注意し直す点は沢山あって注意散漫になりがちですが、一度に何もかもを出来るようにすることは難しいので、一つひとつでも出来るように心掛けるよう意識していこうと思っています。
焦らず急がず着実にの精神で稽古に励んでいきたいです。
7月13日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/07/15(Tue) 09:55
No.7489
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目線を含めての動作、所作を大事に刀礼、基本、形稽古する際、細かい点に注意を払い稽古をしました。
気づいた時に基本に戻り少しずつでも前進出来ればと思います。
S.Y.さんより稽古前の刀礼で現実世界からサムライの時代へタイムスリップし稽古後の刀礼で現実に戻る感覚、平生の仕事や関わりから離れ無心で稽古に専念する2時間を楽しんでいますとのコメントをもらい私も同感しました。
7月12日(土)田町 剣法 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2025/07/14(Mon) 12:23
No.7488 
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剣法の稽古では、居合と違って相手がいますので、互いの呼吸を合わせることが大切です。
とはいえ、言葉にするのは簡単でも、実際にはなかなか難しいものです。
上位者は、技量の差はもちろん、体格や性別といった点にも配慮しなければなりません。
稽古では次々に相手が変わるため、その都度、瞬時に対応する判断力が求められます。
つまり、剣法の稽古では、身体だけでなく頭も大いに使うのです。
一方、初心者は技や形を頭で考えるよりも、まず体で覚えていくことが大事です。
だから、できるようになるまでには時間がかかります。
焦らず、ゆっくり覚えていきましょう。
7月12日(土)赤羽稽古 投稿者:
中野瑞岳 投稿日:2025/07/12(Sat) 19:18
No.7487
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明鏡止水
先日、NHKの明鏡止水が放映されてました。視聴されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。岡田准一が司会で武術について色々な視点で紹介している番組です。
今回は武術とスポーツの共通点というテーマで大谷選手を侍として取り上げ野球を武術の視点からみていく内容でした。
特に印象的だった所は、連動と手の内という話で、稽古で耳にする剣体一致、半身、軸を建てる、手の内股関節の緩みなど共通している部分が随所にあり改めて基本が大切なのだと思いました。
野球という違った視点でみていくことで体系的に整理がついてより奥深さを感じる事が出来ました。
物事はそうですが一つの視点で探求する事と複眼的な視点と両方で観る目が必要なのでしょう。
またご一緒に稽古を行いましょう。
7月12日(土)品川稽古 投稿者:
田澤尊伯 投稿日:2025/07/12(Sat) 18:08
No.7486 
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稽古の合間に「一度なくなった梅雨前線がまた、戻ってきたらしい」などと会話をしていました。その後、調べたところ、どうやら、関東の梅雨入りと明けは、例年並みの予想のようです。
何となく、実感とずれている気もしていますが、いずれにしろ、季節の変わり目ですので、体調に気を配りつつ、稽古をしていきたいですね。
さて、本日は、各自のペースで取り組めるように配分しつつ、一部、希望する形をお聞きして、稽古しました。共通して、軸を立てることおよび、剣体一致について留意頂きました。
8月の審査に向けて、補習や自主稽古に取り組む方たちもおり、それぞれに熱心に取り組まれておりました。
引き続き、ご一緒に稽古を重ねて行きましょう。
7月11日(金)西新宿稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2025/07/12(Sat) 08:30
No.7485
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私の嗜好ですが、音の少ない稽古場が好きです。そのため、私が担当する場では足音も掛け声も立たせず、少々煩わしく思われるくらい鞘の音を指摘させて頂いております。そのため、施設の方から「武道なのに本当に静かで、何もしてないかと思って様子を見に行ったことがあります。でも、皆様集中してしっかりやっておられますね」と。どうやら剣道のようなものを想像していたようです。ともあれ、当稽古場に参加して頂く方の技量のおかげで、誠に良い印象で施設を使うことができております。ありがとうございます。
本日は傳位者のみの参加でした。審査も近いので形を多めに稽古しましたが、傳位ともなると最早私から言うこともございません。その中でも敢えて申し上げたことは、身体に無理の無いように、という毎度の話でした。既に稽古で形を繰り返し行なっているかと思いますが、蓄積された無理のある動きによって身体を故障させないようご留意下さい。
実施した形は向抜、陽中陰、夢想返し、神妙剣でした。相変わらず教本に立ち返りつつの稽古ですが、必要なことは全て書いてあります。動きに悩んだ際は是非ご参照を。
7月6日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/07/08(Tue) 11:22
No.7484
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腕・体・足の動きの一致、所謂「剣体一致」と股関節を使い膝を緩めながら重心の位置に気を付け敵対動作を意識し居合を通しての体の使い方に慣れるのは実に奥が深いです。
これらを意識しながら腹抜きの形、左月・胸尽し・神妙剣、縦抜きで向抜・玉光・夢想返しを繰り返し稽古しました。
セドナは星空保護区(ダークスカイ・コミュニティー)として世界で8番目に選ばれた都市です。
本日の七夕は天の川、北斗七星、満天の星空を見上げ心を整えたいと思っております。
7月6日(日)品川 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2025/07/06(Sun) 20:37
No.7483 
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返信]
山名指導員の指導を期待されていた方には申し訳ございませんでしたが、参加者が多かったため、私が指導を担当いたしました。
また、昇級審査や補習についても、山名指導員と慧澪師範のおかげで大きく進みました。
<指導について>
体の軸がまっすぐに立ち、捻れやうねりがなく、意識と体が常に相手の正中をとらえていれば、居合としては十分に上手といえるでしょう。
それに加えるなら、所作の美しさです。
その美しさは、相手への礼の心と、無駄を削ぎ落とした動きから生まれるものだと思います。
7月5日(土)田町 投稿者:
??橋武風 投稿日:2025/07/06(Sun) 05:00
No.7482
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今日も気温、湿度高くたっているだけで汗だくになりました。
水分補給多めに稽古を行いました。梅雨はいったい何処へ。
昇級昇傳審査の受付が始まっています。
審査は非常に緊張しますが、その緊張感がとても良い稽古になります。
また、いつもより細かく動きについて気にするので上達につながるかと思います。
是非挑戦してみては如何でしょうか。
7月5日(土)赤羽 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2025/07/05(Sat) 19:55
No.7481
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返信]
本日は先週の稽古に引き続き、軸をしっかり立てること、身体の力を抜き柔らかく構えることを意識していただきました。
首を背骨の上へしっかり置いて乗せるイメージで軸を立てたうえ、刀を振り被った時に上半身の力を抜いて柔らかく構えて刃筋がしっかり通るように刀を振っていただきました。
柔らかな動きは構えだけでなく、抜刀時においても大切なポイントです。鞘から刀を早く抜く為には無駄な力を入れず、瞬発的な力を使って抜く必要があります。
柔らかく靭やかな筋力を使えるように稽古していきましょう。
7月5日(土)品川稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2025/07/05(Sat) 14:57
No.7480
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返信]
今日も気温が高く蒸し暑い日ですが稽古場は空調を調節して快適な環境で稽古ができました
本日は軸を立てて中心で敵を捕らえることに注意して稽古していただきました。
軸がブレれば自ずと中心もブレたりズレたりします。
見えない敵を意識した居合稽古ですが自分なりに敵を意識し敵の中心を捉えることにも注意しましょう。
簡単ではありませんが、お互い頑張って稽古に励んでまいりましょう。
7月5日(土) 田町 居合 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2025/07/05(Sat) 14:37
No.7479 
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無外流居合の動き出しは「一呼吸半」と言われます。
本来これは、禅において歩き方を示す際に用いられる言葉ですが、居合においても、一呼吸半を置いてから動き出すことで、心の雑念が薄まり、また息を吐きながら動くため、力強さが生まれます。まさに居合にちょうどよい間(ま)といえるでしょう。
ただし、級位まではこの「一呼吸半」を意識して稽古することが望ましいですが、有傳者に至っては、体が命じたときに自然と動き出すような境地を目指しましょう。
敵に悟られないように動く。これも極意のひとつかと思います。
6月29日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/07/01(Tue) 15:16
No.7478
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稽古前にストレッチと膝行をする事で正中線の意識を高め半身から半身の転換と股関節を柔軟に使える感覚を感じてもらった後、五用、五応、五箇、走り懸り18本の各ポイントを確認しながら形の手順全体を繰り返し稽古しました。
7月4日は、アメリカがイギリスから1776年に独立を宣言した記念日となり、全米で今年は約7200万人が家族や友達と移動し花火大会やパレード、バーベキューで祝います。
セドナは山火事が懸念される為、花火の代わりにプロジェクションマッピングやレーザーでイベントを楽しみます。
6月29日昌平シニア剣法 投稿者:
五島博 投稿日:2025/06/29(Sun) 16:22
No.7477
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朝から日差しが強く真夏のような天候の昌平シニア剣法稽古です。
何時ものように基本稽古の後、形稽古は刃引きの形四本目まで稽古を実施しました。
本日の形稽古は全員仕太刀だけでなく打太刀も稽古してもらいましたゆっくりした動きのなかでも正確な打ち込み位置や間合いを意識した動きで仕太刀の打ち込みをリードする難しさを体験してもらいました。
6月28日(土)赤羽 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2025/06/29(Sun) 14:40
No.7476
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朝イチに開場した後、すぐに換気しながら冷房をかけたので、稽古が始まる時には快適な室温となりました。
本日は軸をしっかり立てることを意識していただきました。
軸を立てたうえ、上下、左右のブレを無くすことで刃筋がしっかり通るように刀を振っていただきました。
また、柔らかな構え、抜刀について意識していただき、シンプルな動きが合理的に素早い動きに繋がることを確認していただぎました。
古武道の動きは、シンプルで力に頼らない柔らかな動きの中に合理的な理由があり、時代を跨ぎ継承されています。この動きを磨いていきましょう。
6月29日(日)田町稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2025/06/29(Sun) 14:06
No.7475
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暑さが堪える日が続いていますので熱中症に気を付けて稽古するようにしました。
本日は剣法と居合の同時稽古で、私が担当しました居合稽古についてです。
基本稽古で動きの確認を行ってから各自で動くようにしてもらいました。
いつも通り本日も雑にならないように丁寧な動きを意識しての稽古としました。
慣れてくると速さを求めるあまりに雑なものになってしまいがちです。
正しい動きや所作など基本を身に着けて、その先に進んでいけるように稽古していきましょう。先は無限大ですので頑張りましょう。
6月27日(金)西新宿稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2025/06/28(Sat) 12:13
No.7474
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本日は初心者の方の参加でした。
初心者、というのは貴重な期間だと思い知らされております。あの頃にこんな風に稽古すれば今こんなに苦しまなかったのに…などなど。そんな貴重な期間での稽古ですので、参加される方は焦らず、一回一回の稽古を大切に。指導担当はその方が歩む今後の武道を台無しにしないように丁寧に…と改めて感じました。
稽古では脱力せよ、と事あるごとに言いました。平日の稽古ですので、デスクワーク後の凝り固まった身体を解すように動く、とお伝えしております。その中で、呼吸は特に意識すべきかと思います。無呼吸だとどうしても身体は緊張してしまいます。動きと呼吸を合わせながら稽古を進めて参りました。
形は真を行いました。上段への構え直しを出している右脚ではなく左足股関節を緩めることで力を抜いて動くことができます。
順番としては真が最初の形になります。が、決して簡単などということはなく、むしろ大切なことを多く学ぼうとすれば困難な形だと思います。是非、他の稽古場で繰り返し行い、時たま教本などで学ぶべき事を確認しながらゆっくり稽古してみてください。
6月22日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/06/24(Tue) 13:12
No.7473
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体軸のブレに注意し、敵対動作の意識をしてもらいながら、細かい点より先ずは形の手順を覚えてもらう為、繰り返し稽古回数の少ない五箇4本、走り懸り4本、特に神妙剣の重心移動と膝の緩め腹抜き動作を多めに動いて頂きました。
夏至を迎え稽古終了の午後7時過ぎは以前は外は真っ暗でしたのが、日の入りの午後8時過ぎまでは明るく夏の間は日の出も午前5時と一日が長く得した気分になれます。
6月22日(日)田町稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2025/06/22(Sun) 13:59
No.7472
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本日は剣法と居合の同時稽古で、私が担当しました居合稽古についてです。
稽古に慣れてくると自分なりに楽な動きに陥り易いので注意するようにしたいです。
今日の稽古では最初の基本で動きと所作の確認をしながら丁寧に動いてもらいました。
また敵をイメージすることで動きにメリハリが出てくるのでそのことにも意識して稽古するようにしてもらいました。
いつになっても基本を大事にして稽古するようにしましょう。初心を忘れずに。
6月21日(土)横浜中山稽古 投稿者:
和田冠玄 投稿日:2025/06/22(Sun) 09:03
No.7471 
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本日は横浜中山の初めての稽古でした。
施設の広さは新横浜とほぼ同じで床は板張りです。照明、空調もしっかりしていて快適に稽古出来ました。
本日の参加者は全員傳位以上の方でした。其々ご自身の課題を意識しての稽古ができたかと思います。スペースの余裕も大きく真剣での稽古も安心感があります。
新横浜と横浜中山、二つの稽古場が横浜地区の稽古場として定着出来ればと思います。駅から近くですので東京からの参加も歓迎です。楽しく稽古が出来る場所にしていきたいものです。
6月21日(土)池袋稽古 投稿者:
中野瑞岳 投稿日:2025/06/21(Sat) 20:46
No.7470
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今日は梅雨の中休みの晴天でとても暑い日でした。稽古場も基本一、ニの頃には冷房がきいてきて気持ち良く稽古が出来ました。
各々の状況で所作が必要になる場面があります。例えば刀礼から座技に続いて行った場合、正面向きの形であれば問題ないと思いますが、左月、右など左右に転身が必要な場合は身体の向きを座った状態で変えなければなりません。
転身後の頭、縦軸の位置は元の位置と同じ位置にする必要があります。その位置に落ち着かせる体と足捌きが必要になって来ます。
体と足捌きも慣れないと難しいので基本の稽古や形と同じで、地道に何度か繰り返して馴染ませて滑らかな動きで出来る様にしていきましょう。
私自身もそうですが無駄のない綺麗な所作が出来る様に一つ一つの動作に意識を向けて行きたいものです。
またご一緒に稽古を行いましょう。
6月15日と19日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/06/21(Sat) 14:59
No.7469
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返信]
*15日(日)体のバランスと体軸を整えるストレッチ後、五用、五応を丁寧に振ってもらいました。
特に形の初めと終わりの抜刀、納刀は細かい点まで指導しました。
*19日(木)仮想敵の位置に私が立ち、その間合いを感じながら、漢字の画数が一番多い「響返し」と「夢想返し」の書き順をホワイトボードで教え18の形のエアー習字後形稽古をしました。
ここセドナは本格的な夏に入り、朝晩は高原地帯で涼しいものの昼間は40度を超える日々となりますが、日本の様に湿気が無い事と9月迄モンスーン気候により晴天の日中でも短時間の急な強い雷雨に見舞われる事もありその後、日没時に東の空全体に大きな虹が現れるのも楽しみの一つでもあります。
6月21日(土)田町・居合 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2025/06/21(Sat) 13:46
No.7468 
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返信]
正しい素振りは、正しい構えから始まります。
刀の軌道は常に直線的でなければなりません。なぜなら、それが最も敵に近く、最短で届く軌道だからです。
そのためには、自らの骨格をどのように変化させるべきか――その感覚を感じてください。
6/14(土) 稽古報告 投稿者:
山名宗孝 投稿日:2025/06/17(Tue) 12:52
No.7467 
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返信]
蒸し暑くなり、疲れが抜けにくい季節となりました。
無理なく稽古を続けられるよう、体調を整えていきましょう。
稽古の取り組み方や、居合との向き合い方は人それぞれと思います。
私は不器用なのと気質柄、稽古中できない事をその場で何とか取り繕うと、つい頑張ろうとしてしまうのですが、稽古は頑張るものではないと考えていて、反省が多いです。
むしろ稽古に行けるよう体調や環境を整える事を頑張り、ゆっくり自身の居合を重ねて行きたいと思っています。
皆様はどの様に向き合われていますか。
6月15日(日)秋葉原昌平稽古 投稿者:
五島 投稿日:2025/06/15(Sun) 15:59
No.7466
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返信]
稽古場への往復もどうにか雨をさける事が出来ましたが湿度が高く汗ばむ天候でした、
稽古始めに雑談で火曜夜の宗家稽古に傳位者以外も参加できる稽古に可能であれば参加する事の意義を(仏教や古流では師匠より面授を受けることが重要視され文字では伝わりづらい事を理解する事が出来るとされている?)話しました。
形稽古の左月、右では始めに無手による左右の転身を稽古しました、左月では左膝、右では右膝を一刀目の抜きはじめに開く事のないよう内転筋を締め敵の小手に付けると同時に左足(右足)を敵に向けて踏み出すよう稽古しました、又、その他の形稽古では個別に気付いた点を指摘して稽古を実施しました。
6月14日(土)赤羽稽古 投稿者:
中野瑞岳 投稿日:2025/06/14(Sat) 20:46
No.7465
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返信]
稽古内容を頭に記憶して次回に思い起こして活かす人、日頃から日記を付けて書き留めている人などそれぞれのやり方で次回へ繋げているのではないでしょうか。
私は筆まめではないので携帯のメモ欄に気付いた点や指導頂いた点を帰りの車内で箇条書きで書き留めています。メモ書きは級の中頃から始めていて今では結構な量になりました。前回の内容を見て次の稽古ポイントに活用したりしています。
稽古をしていて上手くいかないなと感じられた時などは半年、一年前を見直したりすると出来た事を改めて確認出来て嬉しくなったり、出来ていない事に新たな気付きや反省したりとその都度湧き出た気持ちに小さな充実感を感じる事が出来ます。
自分なりに何か思い起こせる物を残す事で、迷った時の糧に繋げられられたらと思います。
6月13日(金)西新宿 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2025/06/14(Sat) 14:10
No.7464
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返信]
稽古参加者から希望をお伺いしまして、基本の1、2と向抜、円要、玉光をゆっくりと稽古致しました。初心のうちだけとは言わず、ある程度形を覚えてもゆっくり動くことは肝要かと思います。動きの中で動作がしにくかったり、何処か痛むような箇所はないかな、と自分に問いかけながら稽古できます。一回だけではよく分からなくとも、何十、何百と繰り返し稽古しているうちに、無理がある部分は必ず動きを鈍くさせます。教本などで基本に立ち返りながら稽古を続けてみましょう。
残心や鞘の音なども気にされているようで誠に良い稽古ができました。以前にも書きましたが、少しずつ気を配れることを増やして上達できれば良いと思います。引き続き、ともに精進していきましょう。
6月8日と12日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/06/13(Fri) 14:50
No.7463
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返信]
*8日(日)ご夫婦の稽古日です。ご主人のH.Y.さんが6月10日〜7月31日までアラスカへお仕事で行かれますので、アラスカ滞在中空き時間があった時に手刀で立技と基本素振りの稽古が出来るようにその身体動作と注意点を伝え稽古しました。
奥様は引き続き稽古に来られます。
*12日(木)仮想敵の位置を考慮し、力まず、肩甲骨の開閉を意識した動きと半身の身体操作を注意してもらいながら、漢字の画数が多い陰中陽を新たに書き順を教え16の形のエアー習字後形稽古をしました。
昨夜は6月の満月「ストロベリー・ムーン」(アメリカ先住民が収穫時期を祝って名付けた「いちご月」)大きくピンク色した珍しい月で次に最も低い位置で満月が見れるのは20年後と聞き貴重なものが見れました。
6月8日(日)田町 剣法 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2025/06/09(Mon) 10:36
No.7462 
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棒の稽古では如何に合理的に体を使うかを学びます。
一連の基本的な棒の特徴を捉えたら、その応用を考えてみます。
今日は皆なで形を一本作ってみました。
攻めと守りに矛盾がないか、無駄のない体捌きができているかを確認して動きを作ってゆきます。これをなん度も繰り返して練っていけば立派な一本の形になります。
学ぶということは時に実験も必要なことだと思います。
6月7日(土)滝野川 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2025/06/07(Sat) 20:52
No.7461
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肌寒く感じる日もまだありますが、本日は朝から汗ばむような陽気で道場内にあるクーラーとサーキュレーターを動かしました。
田町で同時刻に宗家稽古が行われていたことから、滝野川の参加者は級の会員さんが中心でした。
そのような事情から「軸の立て方、半身の使い方、足捌きや股関節の緩み」など基礎稽古の時間を長く取りました。
自分自身の稽古テーマでもある「上半身や腕に余計な力が入って力み過ぎている点」などの修正ポイントを伝えながら、会員さんそれぞれの気になった点を個別に指導して廻りました。
基本の一と二を稽古した後、形稽古は「真」「胸尽し」を行いました。
6月1日(日) 投稿者:
平澤 昂円 投稿日:2025/06/04(Wed) 09:51
No.7460
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今日は半身と鞘引きの関係に注意して稽古をしてみました。
基本動作で半身の切り替えを稽古します、その動作を思い出しながら鞘引きをしてみてください、手で鞘を引くのではなく半身を意識し軸を中心に左半身が下がり右半身が前に出てきます、鯉口は左腰に柄頭は正中線に移動していますかこの動きは家でも稽古できます。刃筋の安定につながります体にしっかり覚えこませましょう。
この時期は11月の演武会に向けてもう一度基本に戻って稽古をする大切な時間だと思います。初心に戻りましょう
5月29日と6月1日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/06/03(Tue) 12:55
No.7459
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*29日(木)棒を使っての半身の切り返しと膝を抜く動きを稽古。
胸尽しの漢字を新たに書き順を教え、全15の形の漢字のエアー習字後に形稽古をしました。
*1日(日)宗家の稽古日記の「一つひとつの形と丁寧に向き合う」と言う非常に意味深いお言葉を稽古時に伝へ形18本を丁寧に振りました。
6月1日(日) 昌平 居合稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2025/06/02(Mon) 12:10
No.7458 
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前日の天候から一転、清々しい朝となりました。
本日は級から傳位まで幅広い方々が参加されました。
基本稽古では、刀を真ん中で取ること、鞘をしっかり引いての抜刀、真っ向斬りでは左腕を伸ばして前の敵を斬ること、剣体一致の動きなどいつもの注意点を確認しながら稽古しました。
形稽古は、本腰、玉光、陰中陽、夢想返し
本腰、陰中陽の足捌き、夢想返し二刀目の後ろの敵への体捌き、玉光では敵の斬りに対し重心を前に残したまま膝の緩みによる回避など、速く振って雑な動きにならないよう繰り返しゆっくりした動きで稽古しました。
ゆっくり動くことは意外に難しいですが、これによって軸がブレていないか、半身が切れているか、敵の正中線をとらえているかなど確認しながら正しい動きを身に着けていただきたいと思います。
6月1日(日)池袋 剣法 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2025/06/01(Sun) 15:39
No.7457 
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いつもの基本稽古に続いて、本日は「無外流真傳剣法訣(十訣)」を行いました。
これは無外流剣法の核をなすべき形ですが、残念ながら現在では失伝しています。
この形の真髄を求め、かつて禅語と格闘しながら、言葉を形に昇華させていった日々を思い出します。
その探求の中で気づかされたのは、各形に宿る躍動感が、剣の道に生きる私たちに多くの示唆を与え、その崇高さを教えてくれるということでした。
だからこそ、この形に臨むたびに思うのです。
これからも一つひとつの形と丁寧に向き合い、少しずつでもその意味を深めていけたらと--。
共に、精進して参りましょう。
5月31日(土)田町稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2025/05/31(Sat) 17:20
No.7456
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可動域、という言葉があります。各個人の柔軟性にも依りましょうが、足や腕はあらゆる方向に無限に動けるわけではありません。更に、力が入れやすいか、までを考えた際には、実は我々の身体は意外に自由がきかないな、と実感させられます。
本日は正中線上で刀を扱うことについて学んでもらいました。基本の1などで顕著ですが、片手から両手に構え直す際、左手を必要以上に迎えに行くなどしておりませんか?刀を重く感じる一因かもしれません。
形でも、特に左手を迎えに行きやすい本腰、両車、陰中陽、野送りを行いました。自身の正中線上で刀を軽く扱えたでしょうか。私はあまり筋力がないので、できれば刀は軽く扱いたいところです。引き続き、一緒に稽古していきましょう。
流儀にもよりましょうが、腕を痛めたり怪我をしてからが一人前と考える方もおります。我々には関係ない話です。稽古をしていて、何かしらの痛みが続くようであれば、指導者や稽古仲間に相談する、病院に行く、稽古を休む、、、などして万全の状態で稽古にお越し下さい。その方が、稽古を楽しめると思いますよ。
5月22日と25日アメリカセドナ稽古 投稿者:
松浦章雄 投稿日:2025/05/27(Tue) 12:52
No.7455
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*22日(木)股関節の脱力と膝抜きを意識した稽古。
画数の多い神妙剣と野送りの漢字を新たに書き順を教え、全14の形の漢字のエアー習字後形稽古しました。
*25日(日)日本に一時帰国されたS.Y.さんは、5月18日秋葉原の宗家の剣術と岩田指導員の居合を見学され、大勢での稽古場の迫力ある雰囲気とご自身が稽古されている居想無外流の居合を再認識され、素晴らしい見取り稽古出来たと稽古前に報告を受け、非常に感謝されておられました。
宗家、関戸師範初め当日の皆様がご親切にして下さり、この日記を通してお礼申し上げます。
S.Y.さん一層熱が入った稽古となり18日に見学された形を同様に指導しました。
アメリカは5月の最終月曜日がメモリアルデー(戦没者追悼記念日)で国の祝日となりますが、夏の始まりの日でもあり、学校も夏休みに入ります。
ここセドナも家族旅行者で街中、数多いハイキングトレイルも混雑してます。
5月24日(土)S剣 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2025/05/25(Sun) 23:06
No.7454 
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S剣の指導を行いました。
指導では、山名指導員、小井指導員、高橋指導補にお手伝いいただきました。ありがとうございました。
剣法は居合と異なり、相手がいるため、拍子や間合いの取り方を学ぶ良い機会となります。
また、剣体一致の重要性や、力みによる無駄があることも、相手を通して実感できるのではないでしょうか。
ここで得た学びは、居合の中でも多く活かされるはずです。
むしろ、同じ本質を異なる角度から見ることで、より実態が明確に浮かび上がってくると言えるでしょう。
S剣は、50歳以上の方を対象に、無理なくゆるやかに学べる剣術です。
随時受け付けておりますので、ご興味のある方は、お気軽に指導部員までご相談ください。
5月24日(土)赤羽 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2025/05/24(Sat) 16:54
No.7451
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今朝は少し肌寒く感じる陽気でした。
一般稽古3回目となる美大生のRさんが参加されました。
同じく稽古回数が4〜5回となる大学生のMさんも参加していたので、いつものように着付けと刀礼をベテラン会員さんが見守りながら、ご確認いただきました。
お二人ともご自身のペースで稽古を続けてもらいたいと思います。
本日の一般稽古は、攻めにおいても守りにおいても全てに大切で重要な「軸を立て正中線を外さない」という部分を意識していただきながら、参加人数が目の行き届く人数だった為、気になる点を個別に伝えていきました。
基本中基本であり、それ以上に奥が深い真っ向斬りの素振りを丁寧に繰り返し、リクエストのあった振り被り稽古、腹抜きと縦抜きの抜刀稽古を行いました。
基本の一と二を稽古した後、
形稽古は「左月」「円要」「野送り」を行いました。
5月18日 剣法 秋葉原 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2025/05/19(Mon) 16:11
No.7450 
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久しぶりに棒の稽古を行いました。
前回までは小太刀という短い得物での稽古でしたが、今日からは棒という、より長い得物を用いての稽古となります。
居想会での稽古においては、木刀であれ小太刀であれ、あるいは棒であっても、基本となる身体の使い方は変わりません。それぞれの武具の特性を身体が自然に理解していけば、どの道具を手にしても違和感なく扱えるようになっていくでしょう。
さらに、それぞれの得物の特性を掴むことで、他の道具における技にも冴えが生まれます。もちろん、居合における術理の運用もより一層深まっていくはずです。
とはいえ、やはり異なる得物を手にするのは、それだけで心が躍るものですね。その道具が自分の手の内に馴染み、日々自在に扱えるようになっていく過程は、何とも言えぬ喜びがあります。
5月18日 (日) 昌平 居合稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2025/05/18(Sun) 17:49
No.7449 
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本日は2階多目的ホールにて剣法と居合の合同稽古が行われ、私は居合稽古を担当しました。
本日はまだ回数の少ない方から傳位の方まで、幅広く参加されました。
基本稽古では、しっかり鞘を引いての抜刀、身体全体を使って半身から半身への動き、股関節の緩みを使った動きを確認しながら動いていただきました。
これら基本の動きについても、まだ稽古回数の少ない会員さんにとってはスムーズな動きができず戸惑いを感じることもあると思います。
また、形稽古に至っては、座技、立技、前後左右転身ありで何が何やら・・・
久しぶりに、私が入会した当時の自分の動きを思い出しました。
周りの会員さんはいとも簡単に動いているのに、なかなか同じように動けず落ち込むことが多々ありました。
それでも、やめることなく続けてあと2か月で10年になります。
入会されてまだそれほど経っていない方、級が上がるにつれスランプに陥る方、稽古をしていくうち何度も悩みが出てくると思いますが、疑問に思っていること、悩んでいることありましたらどんどん指導部の方々に相談してみてください。きっと何らかの解決策が出ると思います。
そしてそれが居合を永く続けられる秘訣ではないかと思います。
5月18日(日)市川稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2025/05/18(Sun) 14:28
No.7448
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夜来の雨のせいか空気がしっとりし茉莉花の香りがいっそう引き立ちます。
形稽古を拝見しているとどうしても刀を持つ右手の動きに注意が行くきらいがあります。今日は体の動きをメインに無刀の時の体がどう動くのか考えながら稽古をしてみました。
基本稽古の半身の切り替えの時、前の手の後ろに後ろの半身の手がきちんと添えられ身を守る動きになっているか、半身を前に引き出すとき手が先に動くのではなく後ろの半身が一緒に動くように、
形稽古は、右、野送り、響返し、右の敵です。基本稽古の延長で刀を持たず形をしたときの動きを確認していただきました。右。右の敵は抜刀を意識し、野送りは振り回すことなく左半身の動きに合わせること、響返しは半身を後ろに捌くことに刀が付いてくることを感じてもらいました。
右手だけでなく体全体が一体として動けば刀を振り回そうとする無駄な動きが少なくなるように稽古をしていけたらいいと考えています。