稽古日記
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5月19日(日)市川稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/05/19(Sun) 14:38
No.1921
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演武会までの市川稽古では所作と丁寧な形稽古に気を付けて稽古をしていただく事にしました。
所作では血振り、納刀、軸に気を付けた蹲踞を初心に帰り再確認です・
丁寧な形稽古とは何かを考えながらです、ゆっくりすることの中にどれだけチエックポイントを考えられるかです。立ち技、座技とも軸が立っているか、刀は真ん中でとっているか、柄を取る手の形は、鞘送り、鞘引きをしっかりし右半身の動きがあるか、切っ先は鯉口から相手に最短で届いているか、刃筋は通っているか、腕力ではなく緩みを感じられるか、血振り、納刀にも隙のないように、まだまだたくさんあります。今自分は何に気を付け稽古をしたらいいのか考えながら、指導部員にも遠慮な聞きながら演武会を実り多いものにしたいものです。
5月14日(火)水道橋稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/05/15(Wed) 17:42
No.1920
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第一回目の演武を実際に行う演武会用シュミレーションを実施致しました。
平日にも関わらず44名の参加となり、熱気に包まれました。
第一部の居合演武シュミレーションは、入場から始まり各自のそれぞれの演武形を実施。
1度目の演武では、演武位置、目線、形の完成度など、それぞれに反省点が多い状態でしたが、2度目の演武では頑張りが見えてきております。
これから各稽古場で行われるシュミレーションでの技倆アップが期待出来ます。
ライトを浴びながら和楽の演奏の中での舞台で演武する緊張感を楽しめるよう頑張って下さい。
素晴らしい経験になるでしょう。
5月12日(日) 赤羽駅前稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/05/15(Wed) 01:10
No.1919
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参加会員さんからリクエストいただいた形をたくさん行いたかった為、説明はポイントのみ短くお伝えして、より多く刀を振っていただくように進行しました。
足の入れ替え、真っ向斬り素振り、抜刀稽古は腹抜きと縦抜きのみを実施しました。
横一文字、逆袈裟からの振り被り稽古に続いて『基本の二』をコマ送りとならないように等速でゆっくり動きながら、各々の課題を確認していただきました。
形稽古は『真』『水月』『響返し』『胸尽し』『野送り』『玉光』を各自のペースで稽古していただき、リクエストいただいた方を中心にワンポイントアドバイスしながら巡回しました。
形の緩急や刃筋の向き、血振り、納刀における指先や目線を含む所作、他者から見られながら演武する時の心構え等、演武会本番へ向けて心身共に諸々の準備が必要となってきます。
今後の演武会稽古では、多くの人達から見られながら演武することになります。誰でも最初は頭が真っ白になり、緊張するものです。
稽古を重ねていくことで自信となり、自然に度胸もついてきますので、焦らず稽古へ精進して参りましょう。
5月7日(火)水道橋一般稽古 投稿者:
黒田 玄雲 投稿日:2019/05/13(Mon) 15:50
No.1918
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本間師範の稽古日記にもありますとおり
後半20分は合わせ居合メンバーの顔合わせを
実施しましたので、前半1時間の稽古で
合わせ居合で演武される形の稽古を
なるべく多く取り入れていきました。
身体の使い方としては、体軸の状態を常に意識して
稽古を進めました。
基本稽古は、通常通りの素振りと抜刀(腹抜き・縦抜き)
基本1・2を実施。
形稽古は真・胸尽し・向抜き・野送りの4本です。
演武会まで約1カ月・・・
形の動きの精度ももちろんですが
その前後の所作(礼、敵付、納刀など)も
可能な限りブラッシュアップして
今年のベストな自分を、本番で表現できるように
お互い頑張りましょう!
5月7日(火)水道橋稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/05/10(Fri) 23:38
No.1917
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一般稽古、有傳位者稽古同時進行の水道橋稽古です。
この日の後半20分は合わせ居合各組の顔合わせも兼ねて、形や演武向き等
シミュレーションに向けて事前に諸々確認しつつ稽古を実施しています。
2部が合わせ居合以外の面々は引き続き、居合の稽古です。
来週からはシミュレーションが本格始動になりますので、それぞれの稽古の中で
自身の演武形そのものは勿論、演武開始向き、位置等々もしっかり確認しておきましょう。
袖幕から現れた立ち姿勢から演武は始まっていると意識して、動いてくださいね。
5月9日(木)秋葉原PSP一般居合稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/05/10(Fri) 11:52
No.1916
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本日は、全体を通して極力正しい動きを意識するようにしていただきました。
斬る位置と刃筋が曖昧になっていたり、自分の動きやすいように動いていたりしていないですか?
正しい動きより、つい自分の動きやすいように動いてしまいがちですが、自分のペースの速さで構わないので、基本的な正しい動きや所作に心掛けてください。
例えば本日稽古した「右」では、右に反転するときに右の足を踏み込んでいる方が多くおりました。
足の捌きは、真っすぐに体を浮かせつつ左膝と「右の親指の腹を支点としてそれぞれの位置は変えない」ように、右方向にスパイラル状に転進していきます。この際に右足を踏み出して楽な動きをしがちですが、少し我慢をして頑張ってみてください。
これは左月でも場合の同様です。
右の例をとりましたが稽古ではいろいろな形を稽古しますので、基本を意識して一つひとつ丁寧に稽古していきましょう。
また、前回指摘されたことも意識して稽古してください。
同じ人に同じ指摘を何回もしていることもあります。直そうとする努力が見られると良いのですが、聞いているのか聞いていないのか不安になる場合もあります。
折角の稽古ですので少しでも進歩できるように頑張ってください。
これは自分への戒めでもあるので気をつけたいことです。
演武会もありますのでお互いに頑張りましょう。
5月4日(土)田町稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/05/04(Sat) 21:34
No.1915
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本日は、いつものことですが、基本から形の最初から最後の動きや所作の細部まで丁寧に行うことを意識していただきました。
基本は勿論ですが、刀礼や形についても基本が大事なことは皆さん分かっていると思いますが。
少し感じていることですが、折角の宝が活かされていない気がしています。
基本的なことは教本に記載されています。
まずは教本で基本を理解し予習してから稽古に臨むことで、実際の稽古での指摘や説明が理解できてくるのではないでしょうか。
居想会では、教本もあるし動画もあります。こんなに恵まれた予習復習環境がありますので活用しない手はありません。
ただ稽古に参加して動いているだけでは折角の宝の持ち腐れとなってしまいます。
事前に自分で解っていて動くのとそうでないのとは大きな差があると思います。
実際の稽古も楽しいですが、座学もこうするのかああすればよいのかと自分で考えてみるのも楽しいと思います。
折角の教材やホームページの動画をもっと活用して自分のものにするようにしましょう。
5月4日(土)池袋Biz稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/05/04(Sat) 16:52
No.1914
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平成、令和と時代を跨いだ黄金週間もあっという間にラスト2日ですね。
夕方からは雷雨とお天気は崩れてしまいましたが、午前中の池袋稽古は快晴のうちに過ごせました。
軸(姿勢)・敵対動作を含む視線・刀の軌道(物打ちの位置と手の内)を基本も形も共通意識として稽古。
形稽古は本腰を除く、五用・五応の9本を行っております。
剣先の動きに視線が釣られなくなるだけでも、姿勢のブレは大きく変わります。
活きている軸や体幹に一致する末端、各関節の緩急、
意識し易い事柄からで構いませんので、ひとつひとつの動きを自分の中だけで完結させずに
相手がいる場合の動きとして、無駄なく活きた動きとなるように考えながら稽古していきたいですね。
連休が明ければ、いよいよ演武会も目の前となってきます。
稽古一回、一回を大切にして本番に備えて参りましょう!
5月2日(木)池袋スポーツ稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/05/02(Thu) 13:22
No.1913
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連休の中日となりますが、令和最初の稽古も15名で、稽古に取り組みました。
本日は、股関節と膝が十分に緩め体を動かせることを意識した稽古を行いました。このことを体現するまで、常に意識して継続して取り組んで行きましょう。イメージとしては、腰の高さが変わらすに動けるようになる。剣と体の動きが一致していることが自覚できるです。
もう1つ刀の扱いとして、手の内の絞りと緩みを意識していただき、基本素振りから形稽古を行いました。物打ちが仮想敵に入る際に絞る、その他は手の内は緩んでいると、例えば、上段の構えから、真向斬りにも袈裟斬りにも行けるというふうに刀を自由自在に扱えるようになります。
形稽古は、両車、右、野送り、玉光、円要の5本を行いました。刀を扱う際は、仮想敵の動きや、物打ちが、入る場所をイメージしながら、稽古するようにしていきましょう。
4月30日(火)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/04/30(Tue) 20:03
No.1912
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平成最後の稽古日で連休中日にかかわらず24名の参加者総数でした。
次回に皆さんとお会いする時は、令和となりますが新しい時代も古武道を一緒に精進してまいりましょう。
本日の稽古です。
脚の入れ替えに続き真っ向、左右袈裟、右からの逆袈裟の素振り稽古。
抜刀稽古と基本一二は見とり稽古をしてもらうため抜刀稽古では左右二列にならび向かい合い抜刀稽古。
基本一二では横4列で移動しながら稽古しました。
4本の形稽古の最後に4本を通して演武し稽古を終了しました。
4月28日(日)秋葉原PSP稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/04/28(Sun) 16:06
No.1911
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連休初日は冷え込みましたが、今日はだいぶ暖かい日曜でしたね。
まだ寒暖差に振り回される日々は続きそうですから、体調管理は万全にGWを過ごしてください。
今日の稽古では新人講習もあり、またまた稽古仲間が増えました。
審査に向けての補習も無事にクリアした方が2名おられましたね、
小休止ではありますが、少しホッと出来たのでは?
これで安心ではありませんので、補習を終えられた方達は内容を反復して今後の稽古に活かし、
本番までにより精度を上げられるよう努めていってください。
シミュレーションも増えていきますので、各自の意識の中でしっかり初心を大切にして
限られた時間の稽古を最大限に活かせるように、お互い頑張りましょう!
4月28日(日)品川稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/04/28(Sun) 14:26
No.1910
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本日の基本と形稽古でのポイントは、振りかぶりの位置、剣先の位置や向き、視線、足の捌き、剣体一致など、速さよりまずは正確に動くこととしました。
演武会や審査があるから頑張って稽古しようとするのは良いことですが、普段の稽古から刀礼をはじめとする全般について意識を持った稽古をすることでより身に付いた動きが出来るようになるので稽古時間を大事にするよう伝え稽古していただきました。
稽古について、先日、千利休の利休百首に「稽古とは 一より習ひ 十を知り 十よりかへる もとのその一」という歌を見つけました。
意訳は、「稽古というのは、初めて一を習う時と、十まで習い元の一に戻って再び一を習う時とでは、人の心は全く変わっているものです。十まで習ったから、これでよいと思った人の進歩はそれで止まってしまい、その真意をつかむことはできない」との教えとありました。
茶道のことでしたが、これは居合の稽古でも言えることで、同じ所作や動きでも最初に始めたときと、稽古回数を重ねてからでは違いが出てきていることを感じるのではないでしょうか。
一から十まで習い元の一に戻って再び一から習うということをくり返しているうちに、形の動き、所作、敵との理合いなどが理解され精度も向上していくのだと思います。
これでよいと思った人の進歩はそれで止まってしまいますし、ただ動いているだけでなく自分でも考え先に進む意識が必要ということで、自分にも通じることだと感じました。
皆さんも日頃の稽古で自分の向上に向け励んでいると思います。
その成果を確認する機会として、昇級・昇傳審査や演武会での披露もあります。
自分を振り返るよい機会だと思いますので、お互いに頑張ってまいりましょう。
4月23日(火)水道橋稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/04/25(Thu) 20:17
No.1909
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演武会の初回シミュレーションを行いました。
入退場の際の歩み、帯刀した状態での立礼、移動の際の目線等々。
演武に入る前の所作的動作の確認を丁寧に行っています。
立ち姿勢や、歩行の際の重心移動も日々の稽古での注意点を活かすように意識をしてみてください。
27日(土)の各稽古場においても同様のシミュレーションを行います、
いずれも稽古に活かせる内容です、ひとつひとつの動作を大切に確認してみてください。
4月24日(水)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/04/25(Thu) 11:59
No.1908
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脚の入れ替えに続き真っ向、左右袈裟、左右逆袈裟、横一文字の素振り、抜刀稽古では演武会を意識し円陣の隊形で互いの姿勢を確認しつつ納刀稽古も兼ねて横一文字、逆袈裟の斬りつけ位置から切先と手の位置を敵付けの位置に静かに移動させてからの納刀を繰返し稽古しました。(腹抜き、稽古も実施)
基本一二:横一列となり前進しながら稽古を進めました。
■形稽古
左月では腹抜きの形に抜ききってから敵に付ける動作に移行するよう注意点を伝えました、急ぐあまり逆袈裟気味に抜きつける動作になっている方をたまにみかけるので、
両車では各抜きつけ斬りつけを分解して稽古しています。
水月では横一文字からの構えの切先位置、水月を突く位置抜いた時の切っ先位置に注意点をおき進めています。
神妙剣では上体のねじれ傾きをかくにんしつつ稽古を進めました。
最後に本日稽古した4本を通して演武し稽古を終了しました。
4月20日(土) 池袋Biz稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/04/23(Tue) 00:06
No.1906
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すっかり初夏を思わせるような陽気になってきました。
本日の稽古には中傳位を含む傳位者から一般稽古が初めてという新人さんまで参加しており、技量差の幅が大きかった為、『新人さんの注意ポイント』『2級以上の注意ポイント』『傳位者の注意ポイント』と具体的な級や傳位に対する注意ポイントを明確にお伝えしながら各々の技量レベルに応じた内容で稽古を進めていきました。
稽古参加者共通の注意ポイントを『刀の重さに身体を持っていかれて前重心とならないように軸を保つ』と『先ずは仮想敵をしっかりイメージして、そのイメージした仮想敵へ向けて刃筋を通す』という2点を特に各々で確認し、意識していただきながら稽古しました。
足の入れ替え、真っ向、袈裟、横一文字の素振り、抜刀稽古(逆袈裟、横一文字、腹抜き、縦抜き)に続き、横一文字と逆袈裟の斬り終わりからの振り被り稽古を行いました。
人数が多かったので安全面を考慮して『基本の二』のみを反復稽古しました。
形稽古はリクエストのあった『左月』『本腰』『胸尽くし』の3本を行い、最後に3本通しを行って本日の稽古を終了しました。
いよいよ演武会稽古が始まりますので、これまで各稽古場所で稽古してきた成果を思う存分に発揮できるよう平常心で演武会稽古へ共に挑んでいきましょう。
4月21日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/04/21(Sun) 13:46
No.1905
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本日は、軸を保つことで、常に両足にほぼ均等に体重が乗って、バランスが良い安定した動きができるようになること、また、腰の動きに刀を合わせて切るイメージで、剣体一致の動きになることの2つを意識して稽古を行いました。
上記を意識して、形稽古は、左月、胸尽し、響返し、水月、野送り、本腰、両車、向抜き、夢想返しの9本を行いました。
1級から傳位の方には、動きの意味を理解しつつ、繋がりがある動きと緩急のメリハリをつけた斬りを心がけてください。
無級から2級までの方は一つ一つを丁寧に、行うことで、正しい動きを身につくので、今後もその姿勢を継続していただければと思います。
皆さん、熱心に稽古されていたことも合わせてご報告致します。
4月14日(日)秋葉原PSP有傳位稽古稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/04/14(Sun) 22:30
No.1904
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有傳位の演武形には走り懸りが指定されておりますので、基本稽古から移動しながら行い、
日々お伝えしている身体の使い方を意識しつつ、進む力に振り回されない軸を目指して頂きました。
走り懸りで歩数が増えると、腰の上下動が大きくなりがちです。
自分の身体で下半身の使い方を再確認してみてくださいね。
もう少しすると演武会のシミュレーションも行うようになります、
形の動きに基本稽古の応用を活かせるようにしていきましょう。
4月14日(日)赤羽駅前稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/04/14(Sun) 18:12
No.1903
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本日は、基本を重視して稽古いたしました。お声かけしたことは、一刀一刀どんな動きなのか明確に表現することです。
仮想敵との距離感や一刀目か入る位置など、理解して動くのと、そうでないのでは、刃筋のキレが格段に違い、見ている人にもそのことは伝わります。演舞会では、特にその点が参観者に伝わるので、落ち着いて、ゆったりと動けるように今後も稽古に励んでいただきたいと思います。
納刀や血振りも丁寧に行って行きましょう。
形稽古としては、真、胸尽し、水月、野送り、夢想返しの5本を行いました。
腕のみに頼った動きにならないよう、体全体で斬って行けるようにして行きましょう。
今後ともよろしくお願い致します。
4月13日(土)田町稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/04/14(Sun) 12:28
No.1902
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基本稽古は、脚の入れ替えに続き真っ向、左右袈裟、左右逆袈、横一文字の素振り、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立て抜き、腹抜きを実施。
本日は形の一つ一つの所作の終わりの形を正確に終わりきることが次の正しい動きに繋がることを意識し稽古を進めました。
動きの速さを求め過ぎることで一つ一つの所作を演武仕切ることなく次の動作につなげる事はその形全体の正しい動きにつながらないことを説明し稽古を進めてもらいました。
審査の補習が始まり、本日の田町場所でも3名の方が補習を受けておりました。
頭で考え身体で感じ、どうしたら技倆の向上に繋がるか。
本日は、指導部員2名が補習を見て下さっておりましたので、しっかりと自分のものにするようにして下さい。
4月11日(木)秋葉原PSP一般居合稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/04/12(Fri) 11:19
No.1901
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本日は、演武会に向けて目線などの所作に注意していただきました。
目線が常に下を向いていたり、刀の動きを追っていたりしていることがよく見られます。
敵から目を逸らさないように気をつけましょう
また、ただ形の動きをするだけでなく、あくまでも敵と対峙しその間合いや動きに対して自分がどう動くのかも考えてみてください。
自分と仮想敵の位置や状況などを想像してその敵の中心を自分の中心で捉えていること、敵に向ってしっかり斬ることに心掛けて稽古してみましょう。
みなさん意識すると出来ていたことが、いつのまにか元に戻ってしまったり、自分の動きやすい動きになってしまったりしますので、私も含めてですが稽古中は集中して常に意識を持って稽古していきたいですね。
4月9日(火)水道橋有傳者稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2019/04/10(Wed) 22:07
No.1900
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水道橋有傳者稽古です。
本日お伝えしたことを抜粋すると
円要:ゆるむ・方向転換・重心移動を同時に行う
本腰:手首の返しが目的になった抜刀にならない
言葉だと簡単ですが、体現することはなかなか難しいです。
だからといって「やってはみた・別にいいか」ではなんの進歩もありません。
すぐにはできなくても「やろうとする・意識する」を続けていきましょう。
かならず自分の糧になりますからね。
4月7日(日)池袋稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/04/08(Mon) 16:54
No.1899
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本日は、演武会の稽古を入れ始めました。
今までは敵を想定してどこに敵がいて敵は立っているのか座っているのかなど
敵対動作を中心に稽古をして来ました。
演武会は舞台で演武するために見られる演武、見せる演武が敵対動作に加えて必要となります。
本日は、目線を中心に稽古を開始。
目力という言葉があるように目は物を言います。
しっかりと敵を捉えて目が泳がないように、敵付け以外で目線が落ちないようになどしっかりと目線を意識して進行をしました。
また顔(あご)が前に出て頭の部分の軸をつぶさないことにも注意を払いました。
今年は、5級さんの演武形に「前腰」が指定形で入りました。
走り方の稽古も含めて前腰に時間を割き、自主稽古時間を設けて頭で考える稽古としました。
4月6日(土) 池袋Biz稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/04/08(Mon) 12:56
No.1898
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先週の指導に引き続き、今週も基本的な内容を中心に稽古しました。
演武会や昇級の指定形へ意識が向かいがちですが、演武会シミュレーションが始まる前である今の時期は、所作を含む基本的な部分を細かくチェックしながら丁寧な稽古を行うことが大切ということを稽古前の整列時に会員の皆さんへお伝えしました。
『前重心とならないように軸を保つ』
『仮想敵へ向けて刃筋を通す』
『股関節の緩みで縦の動きをする』
本日は、この3点を特に注意しながら稽古しました。
形稽古は『左月』『胸尽くし』『水月』『野送り』の4本を行い、巡回しながら個別に注意ポイントをお伝えしました。
いよいよ今月末頃からは演武会シミュレーションが始まります。形稽古が多くなりますが、指先ひとつまで丁寧な動きと正確な操刀が出来るよう今一度、初心を忘れずに基本を大切に稽古へ精進して参りましょう。
4月4日(木)秋葉原PSP剣法稽古 投稿者:
本間夢雪 投稿日:2019/04/06(Sat) 17:46
No.1897
[
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演武会での演武内容が明確になりましたね。
形の精度を上げる為にも、木曜の剣法稽古では基礎重視の稽古を行いました。
シミュレーションはいま少し先ですが、演武会に向けた稽古として本格始動です。
しっかり集中して本番に向けて、切磋琢磨して参りましょう!
4月5日(金)品川稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/04/06(Sat) 16:35
No.1896
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基本稽古は、脚の入れ替えに続き真っ向、左右袈裟、左右逆袈の素振り、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、立て抜き、腹抜き(付けの動作は省略)。
本日は抜きつけ終わり、斬りつけ終わりに刀を所定の位置で力を入れて止める動作はしないように、止める為に上体が後ろに傾いたり腕とは逆の方向へ傾く原因になりますので仮想敵の身体に物打ちが当たる位置で手の内を絞りそこから刀の止まる位置までゆるみながら刀を運ぶ様に意識してもらいました。
●形稽古:真、野送り、右、夢想返し(稽古順)の4本。
4月2日(火)水道橋一般稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2019/04/04(Thu) 10:53
No.1894
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返信]
水道橋一般稽古です。
基本素振りでは、仮想敵に向かってしっかりと腕を伸ばしていくことを
意識していただきました。
ただ単に下に向かって振る、斜め上に振る、ではなく、敵に向かって振る。
簡単なようですが・・・・・。
例をあげると、真向斬りではすごーーく小さい敵を斬っているように
見える人がいますね。
これは下に向って抑え込むように腕を伸ばしているからです。
斬るべき位置をきちんと斬れる軌道になっているか、改めて確認してみてくださいね。
それから、左半身も大切に!!
4月2日(火)水道橋有傳位者稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/04/03(Wed) 20:02
No.1891
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返信]
今回の有傳位稽古では五用と五応を稽古。
身体の使い方、軸の状態、中心の意識等々。
日々の課題を念頭に、各自で試行錯誤しながら繰り返し動いて頂いています。
全ての動きは互いに影響しあいます。
有傳位だからこそ、自分の動きを俯瞰から見ようとする意識を持って稽古していきたいですよね。
無駄なく滑らかに、そして緩急の活きた一連の動作を目指して精進していきましょう。
3月30日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/04/02(Tue) 10:19
No.1890
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返信]
本日の稽古は『刃筋を通した斬り』『左手をしっかり使う』『半身から半身の体捌き』の3点を特に意識していただきながら基礎稽古を中心に行いました。
稽古参加メンバー7名中5名が傳位者だったので、初心者と傳位者で注意すべきポイントを明確に分けてお伝えしたうえで、更に説明ポイントを2つ以下として、より多く刀を振っていただくように稽古を進めていきました。言葉による理屈を理解することも大切ですが、実際に刀を振ることで自らが気付きを得ることも古武道の稽古では重要な部分だと思います。
足の入れ替え、真っ向斬り素振り、抜刀稽古(逆袈裟、横一文字、腹抜き、縦抜き)では、先日の指導部稽古で本間師範より御指南いただいた注意すべきポイントを稽古参加者へお伝えしました。
横一文字、逆袈裟からの振り被り稽古に続いて『基本の一』と『基本の二』は最初の3本を等速でゆっくり動きを確認しながら行いました。
形稽古は『左月』『響返し』『胸尽くし』『神妙剣』『右の敵』を行いました。
最後に形から形の変換も美しく転身することを意識しながら全ての形を通して行い、稽古を終了しました。
演武会稽古が始まる前に今一度、基本動作を丁寧に確認しながら稽古を行っていきたいと思います。
3月31日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/03/31(Sun) 19:08
No.1889
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返信]
演武会が近づいて参りました。所作などをもう一度丁寧に行えているか確認するために、丁寧に行っていくよう声掛けをいたしました。
本日は、できるだけ、多くの形を稽古していただき、その形稽古の中で課題を見つけていただくことを意識して行いました。
形稽古は7種、真、胸尽し、玉光、円要、陽中陰、両車、夢想返しを行いました。
繰り返し稽古していただいたのは、胸尽しでの仮想敵の真っ向斬りをかわして捌く腹抜きです。捌く際に重心が後ろ足に乗らないよう両足均等にしつつ、前足で敵を捉えていること、また、左右均等に使い腹抜きをし、右手で後ろに引っ張り過ぎないようにするよう稽古致しました。仮想敵に先に抜かせて、振りかぶる前に、捌いて尽く、つまり、攻撃をするために捌いているんだ確認していただきました。
修正いたしましたら、皆さんとてもいい動きでした。
ご自身の居合の課題を見つけ、修正を少しづつ出来るよう引き続き稽古に励んで行きましょう。
3月31日(日)田町稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/03/31(Sun) 19:07
No.1888
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返信]
桜が咲く中、3月も終わります。
明日は、新元号が発表されます。
非常に楽しみです。どんな元号になるのでしょうか。
本日は、脚の入れ替えに続き真っ向、左右袈裟の素振り、抜刀稽古は横一文字、逆袈裟、腹抜き(付けの動作は省略)などの基本稽古を最初に行いました。
また、6月に行われる演武会を意識した稽古も開始しました。
演武会では舞台に上がっての演武となります。
特に注意してもらう点として全体的には体軸に注力し、軸を前後、左右に傾けない事又ずらさないことに注意して稽古してもらいました。
基本一二、形稽古では上記にくわえ個々に気になる点を指摘しつつ稽古を進めました。
3月31日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/03/31(Sun) 16:58
No.1886
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返信]
演武会に向けて所作、形を丸洗いして精度を上げていきましょう。思い込みや、慣れをなくすようにもう一度各自の居合を見つめ直したいものです。
仲良く稽古をしてきたボブさんが健康上の都合で退会されることになりお別れにけいこを見学に来られました。椅子に座って時折身振り手振りをされていたのが印象に残りました。ボブさんのメッセージを記載させていただきます。
居合道の仲間たちへ
皆様にお礼の言葉を伝えさせてください。
短い間ではありましたが、僕を助け教えてくださったことに 感謝しています。どうもありがとうございました。
忍耐力、精神力、集中力、日本人の心、大切なものを学ばせ ていただきました。
僕の症状が思ったより早く進行して ”さよなら”を言わな ければいけません。またいつかどこかで巡り合えることを 祈っています。ありがとうございました。
ボブ
ただ去れ、復た問うことなかれ、白雲は尽くる時なからん。
3月30日(土)品川稽古報告 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/03/30(Sat) 17:35
No.1885
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返信]
毎年、綺麗に桜が咲く頃には花曇りで冷えますね。
稽古場の中は快適ですが、移動中に冷えた身体は凝り固まってしまいがちですから
お互いに稽古前のストレッチは入念にしましょう。
稽古後のクールダウンも大切です。
・軸の状態
・緩みを活かした縦のラインでの体捌
・鞘送りと鞘引き、左右の身体の使い方
基本稽古での確認ポイントです。
認識度合い、体現出来る範囲は稽古時間で当然変わってきます。
1度で出来なきゃいけないという事はないのです、焦らずに反復稽古をしてください。
それと、もうひとつの今日のポイントは柄を取る手の内。
ただ持っているだけ、握っているだけでも手順は追えます。
でも、抜刀のスムーズさだったり、刃の軌道だったりが求める動きになるかというと別な話です。
前方に抜く動き、後方への体捌で抜く動き、上方へ抜く動き、それぞれからの斬りや突き、牽制への変化。
それぞれに適した手の内の変化があります。
重さを支える為だけの握りになってしまわないように、繰り返し稽古をしていく中で
自分の掌の中で加減をみつけていってください。
一朝一夕でどうにかならない事の方が多いです、やろうとする姿勢を忘れずに。
自身の愛刀の形状や重心を理解するのも大切ですよ。
あ、これ木刀でも一緒です。
剣法で手の中にあるものが木刀に変わったとしても、刃で斬るのです。
木刀になった途端、ただ握るだけにならないように気をつけましょう。
3月24日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/03/24(Sun) 19:53
No.1884
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例年より早く市川の稽古場のとなりの桜が咲き始めました。
形の初動の動きを一致させることを注意して稽古をしています。立ち技では相手の間合いに入る足の動きと鞘送り柄に手がかかる右手の動き、座技では軸上に上がる動きと鞘送り柄に手がかかる動きを一致させること意識して稽古をすることが大切と考えます。
形は不思議なものです。級が上がれば上がる分チエックポイントが増えてきます、表面的に同じように見えても何に気を付けて形をしているかは見る人が見ればわかります。これでいいのだろうかいつも考えながら稽古をしたいものです。
新人の頃先輩から、習う、稽古する、工夫すると教わりました。難しいものです
3月24日(日)田町稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/03/24(Sun) 15:33
No.1883
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本日は、急がず丁寧に基本を大事にするよう伝えて稽古していただきました。
基本稽古では、切っ先上がりの構えに対して、基本素振りの真向や袈裟では切っ先上がりで構えられていますが、基本1や形になると切っ先が頭の下まで振りかぶっている方が多くいます。
横一文字からの振りかぶりでは切っ先上がりの構えに、逆袈裟からの振りかぶりでは水平の構えになることが理合いからの基本の構えになりますので、この辺にも注意してみてください。
稽古で注意して下さいと伝えても自分ではないと勘違いしている方もおります。
常に自分はどうかと確認してみることも大事です。
形稽古では、昇級昇傳の審査に向けた補習が来月から始まることもあって、本日稽古した向抜き・胸尽し・響返し・夢想返しでそれぞれの注意すべきポイントを説明し、各自のレベルや課題を意識して稽古していただきました。
昇級昇傳審査の補習後には演武会が控えており、補習と演武会に向けての稽古とが同時進行になると思いますが、審査を受ける方もそうでない方も基本をしっかり行うことが大事だと思います。
基本が出来ていなければ先に進みませんので頑張りましょう。
3月22日(金)九段下稽古 投稿者:
三浦無斎 投稿日:2019/03/24(Sun) 00:01
No.1882
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本日は、抜刀をたくさん稽古しました。
同じ逆袈裟でも立っている時と座っている時とでは、体の使える
ところが変ってきますよね。
立って、座ってを続けることで、その違いを若干でも感じ取れたでしょうか。
目指すところは同じで、前の敵をしっかり刃筋を通して斬ること。
よりスムーズな抜刀ができるように、常に自分の体の使い方を
チェックしてみましょう。体に馴染んでくれば次の課題が現れてくる
はずですから、満足できるのは一瞬ですね。
引き続き、こつこつと共に稽古して参りましょう。
3月23日(土)池袋稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2019/03/23(Sat) 16:42
No.1881
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今日は寒い一日でしたね。
稽古場は暖かいので、寒さで体がガチガチになる、ということはありませんが
力んで動きがガチガチにならないようご注意を。
はい、それでは本日の稽古を振り返りたいと思います。
基本素振り : 敵に届くような軌道で振れていますか?
基本の1、2 : 縦のゆるみが使えていますか?
座技 : 敵との位置関係を意識した体捌きになっていますか?
立技 : グイグイを力を使った抜刀になっていませんか?
「いませんか?」と後ろ向きな質問になっていますが
自分は正しく動こうとしているだろうか?
という気持ちは忘れないようにしてください。
そして、ちょっとでも出来たら自分を褒めてあげましょう。
どのレベルになっても課題はありますからね。
そこで止まってしまうか、上達するかは自分次第。
自分のペースでがんばりましょう。
3月20日(水) 秋葉原昌平稽古 投稿者:
豊田 健悟 投稿日:2019/03/21(Thu) 01:19
No.1880
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『スムーズな動き〜 “繋がる動き” “繋げられる体勢”の探求』
形の手順や求められている動きを正しく理解した後にくる課題が、「スムーズに動く」ということ。
それは、速く動くことでもなく、ただテンポよく手順をこなすことでもなく、
「次に繋がる身体の扱い方を意識する」という稽古です。
・いつでも緩められる股関節
・いつでも歩みを始められる足裁き
・いつでもどの方向にも体重移動を始められる重心
といった点を細かく微修正しながら、次の動きの妨げになるものを排除し、次の動きに“無駄なく” “気持ちよく”動けるように繋がる形を探すという稽古。地味ですけど何か分かったときの感動は大きい稽古だと思います。
一手一手で完結させてしまうと、身体の上下動が激しかったり、動きがカクカクしてしまったりしますので、次に繋げられる弛みを意識すると大分変わると思います。
「円要」の、裁いて 身体を起こして 転身して 斬りつけることができる配分をした一連の弛み。
「右」の、斬る際にもう一歩踏み出す前提の膝をたたませておくための股関節の弛み。
「右の敵」の、右方向への抜刀を意識した鞘送りの向きをコントロールする左肩甲骨の弛み。
身体が気持ちよく動いて、その原因の何かに気付けたときは本当に楽しいので、頑張りましょう!
3月16日(土)池袋Biz稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/03/17(Sun) 12:51
No.1879
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“戻す”動きと“戻る”動きは違います。
様々な内容に置き換えて意識出来る事ですが、
今回は座技の抜刀からの振り被りの動きでお伝えしました。
踏み込んだ膝を元の位置に移動させる、該当部を“戻す”のではなく、
軸や体幹、同時に動き互いに反応させる身体の使い方の緩急によって部位は“戻る”のです。
ひとつの動作ごとに途切れてしまわず、前後の動きと連動して動くように。
形の手順としては終了でも、軸の状態は必要があれば次に前後左右どこにでも動けるようにしたい。
そして、常に自分に都合の良い動き方ではなく、仮想であっても対峙している意識を持って動きたい。
今回の池袋稽古、座技は各自のペースで繰り返し抜いて頂けるスペースがありましたので、
形の種類は少な目ですが、各自で考えながら繰り返し動いて頂きました。
理屈や知識としてインプットしたものを、体現する動きとしてアウトプット出来るように
稽古中はひたすら試行錯誤を楽しんでくださいね。
3月15日(金)品川稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/03/16(Sat) 14:35
No.1878
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脚の入れ替えに続き真っ向、左右袈裟の素振り、抜刀稽古の後、基本一二は二刀目の振り被りを別途稽古してから通して動きました。
形稽古の水月では抜きつけてからの構えの切っ先の位置と突く時の切っ先の位置の違いを注意点とし、両車では一刀一刀の斬りつけ時の体の向き、陽中陰では一刀目の抜きつけを繰返し確認してから通して動きました。
夢想返しでは二刀目の後ろの敵に向かい斬りつけまで一つの動きで出来るよう稽古しました。
3月14日(木)秋葉原PSP稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/03/15(Fri) 20:56
No.1877
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相手が居るか居ないか、居合と剣法の稽古の大きく違うところですね。
先週今週の宗家剣法では居合形を稽古しています。
正面から動く相手に中心を取られ、自身に向けて木刀であっても刀が向かってくる状況は
緊張感と共に無意識の焦りも生みます。
居合稽古の時と同じように動きたいのに、動けない。
相手がいる事によって生じる焦りに振り回される己を自覚した上で
自分に都合の良いペースではなく、お互いの活きた間合いの中で、軸の状態を意識出来るように。
経験は糧にしつつ、慣れで曖昧にしないように基礎を大切にしながらの稽古です。
いずれの剣法稽古も、刀と刀の交点を通して互いの遣り取りを感じあえるように意識をもって稽古してみてください。
相手がいるからこそ分かる事を感じ取って、その感覚を動きとして自分のものにしていきましょう。
3月12日(火) 水道橋一般稽古 投稿者:
豊田 健悟 投稿日:2019/03/13(Wed) 19:11
No.1876
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本日の全体を通したテーマは軸の制御。
〜軸の制御は3種類〜
左右にぶれたり、前後にぶれたり、上下にぶれたり、と制御する方向のポイントもありますが、軸に関して意識すべきは以下3種類のポイントで、それを基に稽古指導をしています。
1、軸の『湾曲』の制御
ひとつめは、軸(背すじ)が曲がってしまうこと。猫背だったり、腰が抜けていたりという状態。
背すじを伸ばすと言いますが、筋力で伸ばすのではなく、上に積み上げるようにして、一度積み上がったらそれを維持するイメージで。
2、『正中線上』での軸の制御
ふたつめは、軸が身体の中心を通ってない状態。
現代的な動きで歩むと、左右どちらかの足が軸になり(軸足になり)、コンパスのような動きになってしまいます。そこまででなくても中心が左右にぐらついてしまうことはあります。
おへそや丹田についた糸が前に引っ張られるように。
ぶれるのは仕方ないので、中心を維持できるようそれを股関節で吸収してしまいましょう。
3、軸の『傾斜』の制御
みっつめは、軸の傾斜の起こし方。
湾曲と違って傾斜そのものは悪いことではありません。円要、野送り、走り懸りのように敢えて傾斜させる形もあります。
ポイントとなるのは、その傾斜の起こし方です。これも脚や背中の筋力で踏ん張って起こすのではなく、膝を抜いたり股関節を弛めることで無理なく身体を起こします。また、起き切る前に刀を振ろうとすると身体が“うねり”ます。
しっかり起こしてから刀を振るの順序を忘れないように。
3月10日(日)田町稽古 投稿者:
大隅幸一 投稿日:2019/03/10(Sun) 15:30
No.1875
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本日の稽古のポイントは左手や左半身を疎かにしないでしっかり使うことといたしました。
稽古全般で、右手の力だけで抜刀する方が多いので、右手や右半身の力と同じように左手や左半身も使って左右のバランスをとった動きをするよう注意していただきました。
軸を保つには、左右のバランスも重要になってきます。またスムースな動きをするにも同様です。
抜刀の時は右手や右半身が強くなりがちですが、左手や左半身を使ってしっかりとした鞘引きができるように心がけてみましょう。
きっと抜刀が今までより楽にスムースにできるようになると思いますよ。
私も忘れないように稽古では注意している一つです。
皆さんと一緒にこれからも頑張っていきたいです。
3月10日(日)市川稽古報告 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2019/03/10(Sun) 14:20
No.1874
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定点観測とゆう言葉があります。私にとっての演武会は私の居合の定点観測ですさて昨年より進歩がみられるかいつもいつも悩まされます。終わった後DVDでまた打ちのめされます。でも少しは良いところも見つけ来年の糧にします。少しずつ一歩一歩です。
演武会に向けて形ごとに円陣を組んでいただき形の理合い、注意点を再確認です。特に袴内が動きやすいように自己解釈されていませんか、慣れは禁物です。居合いでは居着くことを注意されます、出来たと思う自分に居つく心はもっと厄介。新鮮な気持ちで稽古に向かい合いたいものです。
3月9日(土)池袋稽古 投稿者:
深谷 まき 投稿日:2019/03/09(Sat) 19:11
No.1873
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本日の池袋は「水月、真、胸尽し、響返し」を行いました。
本日のポイントは「胸部の中心を意識した振りかぶり」です。
水月の横一からの構え、真の振りかぶり、
右肩だけを支点にして腕を動かしていませんか??
他の形も同様です。
肩ではなく、胸部の中心を意識して、振りかぶりの動きを
行ってみてください。
3月8日(金)品川稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/03/09(Sat) 19:09
No.1872
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脚の入れ替え、真っ向、左右袈裟の素振り抜刀稽古(横一文字、逆袈裟、腹抜き、立て抜き)に続いて基本一二は二刀目の振り被りを別途稽古してから通して動きました。
形稽古の最後に本日稽古した形6本を通して演武し稽古を終了しました。
稽古に先立ち演武会の対応として血ぶり納刀の所作を復習しました。
『血ぶりの終了時は体軸を中心に上腕が左右対称の位置に、納刀では鯉口を腹前まで引き出し切っ先を左肘近くに置き刀身を水平にし敵の方向に柄頭を送ると同時に鞘を落とし左手で切っ先を納め鯉口を腹前まで押し出した後、ゆっくりと刀を納め脚を揃える時に合わせ刀をいつもの帯刀位置に戻します』
以上説明をして丁寧な所作心がけてもらいました。
この日に見学にいらした大学生の女性が入会となりました。
新しい仲間が増えました。
3月5日(火)水道橋稽古 投稿者:
黒田 玄雲 投稿日:2019/03/07(Thu) 15:04
No.1870
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比較的人数にゆとりがありましたので
普段できない形を取り入れながら
数を振っていただくことを意識して
稽古いたしました。
最初はゆっくりかつ等速の動き
で身体と刀の一致を気にしながら動きましたが
意識するところが多いので、普通に動くより
難しいところもありましたね。
徐々にスピードを上げても
同じ動きが取れるようにすることを
おいおい考えて行けるようにしましょう。
慣れていない方には、前の人の動きを真似ながら
動き自体に慣れていただければ大丈夫ですので
焦らず、前向きに頑張りましょう。
形稽古は向抜、胸尽し、右、両車(稽古順)を実施
最後は4本の形を通しで稽古しました。
3月2日(土) 池袋Biz稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/03/06(Wed) 16:26
No.1869
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現代の日常生活における身体の使い方に私達は慣れてしまっています。
古武道における筋肉に頼らない合理的な身体捌き、入り身や肩甲骨を開閉するといった体の使い方をどのようにしたら良いのか稽古をしながらいつも悩みます。
宗家や師範の先生方が常々仰っている、現代生活では失われてしまった古武道の身体捌きを改めて意識していただくことを稽古テーマにしました。
最初に、転身や重心移動する際、特に注意すべき2点を確認しました。
1点目は『軸をしっかり立てること』
2点目が『股関節の緩みを使い、縦に膝を抜くこと』
この2点を注意しながら稽古を進めました。
無刀の状態では出来ている身体捌きが抜刀して刀を構えたり、振ってみると刀の重さに体が振り回されたり、身体捌きではない腕力に頼った操刀で軸が前重心になってしまい、踵が上がってしまっている方が多くいたので、稽古中は常に意識するようにしましょう。
足の入れ替え、真っ向斬り素振り、抜刀稽古(腹抜き、縦抜き)、基本の1と2を終えて、会員さんからのリクエストに応えて『本腰』『円要』『水月』『両車』の順番で形稽古を実施しました。
居合のみで剣法を稽古したことがないという方もいたので、両車の形稽古を行う前に廻剣の稽古を実施し、転身しながら刀をどのように扱うかを稽古しました。
身体捌きが古武道の基本なので、今後も意識しながら共に稽古へ精進して参りましょう。
3月2日(土)赤羽駅前稽古 投稿者:
菊池刀夢 投稿日:2019/03/03(Sun) 21:53
No.1868
[
返信]
当稽古場では、はじめはゆっくり動いてもらい、そこで、ご自身の課題を見つけてもらい、稽古していただくように稽古致しました。
稽古何年と続けていってもまだまだ無駄な動きがあり、それを修正していくために稽古しております。なので、ゆっくり、じっくり稽古を継続していきましょう。
形稽古は、本腰、野送り、陰中陽、円要、右の敵、神妙剣を稽古致しました。
3月3日(日)赤羽駅前稽古 投稿者:
関戸慧澪 投稿日:2019/03/03(Sun) 18:01
No.1867
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返信]
本日のテーマは「軸を立てる」と「膝の緩み」の2点。
基本1と基本2では「軸を立てる」ことに集中。
軸は、前に突っ込んだり上下にスイングしたり左右に身体が揺れたりとします。
意識をしてしっかりと軸を立てようと努力する事が大切です。
形稽古の前腰で「膝の緩み」に集中して頂きました。
膝は、緩むと曲げるは違うことを体感していただきました。
膝は緩むこと。
膝に力が入って足の裏に力が入った曲げは必要ありません。
前腰は、動きの欠点が目立つ形です。
軸の立て方、緩み方も手足の気剣体一致もハッキリと見える形です。
基本が出来ているか出来ていないかが歴然と見えますし「心」も見える形ですので,大変に難しい形です。
私自身も「心」も含めて精進したいと思った稽古でした。
頑張りましょう。そして私も頑張ります。
引き続き宜しくお願いします。
3月3日(日)秋葉原PSP有傳者稽古 投稿者:
本間 夢雪 投稿日:2019/03/03(Sun) 17:34
No.1866
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暖かくなってきたと思ったら、せっかくのひな祭りなのに今日は寒かったですね。
今日の秋葉原PSP稽古は有傳者稽古です。
スペースに余裕かありましたので、基本稽古から多く動き、
形稽古は走り懸りを全て稽古しています。
有傳者さんだからこそ、意識する余裕も出て来ますので身体の使い方や
刀の軌道をよりシビアに意識して頂いての稽古としました。
先日見学にいらして入会されたMさんが、新人講習からスタートを切られました。
まずは焦らずに、稽古の流れに慣れていってください。
居合は自分次第で生涯続けられるものですので、長く継続していけるとよいですよね!