稽古日記
<会員ページに戻る>
[
ワード検索]
[
管理用]
1月6日(土)田町 投稿者:
関戸光賀 投稿日:2024/01/06(Sat) 14:27
No.7138
[
返信]
元旦より大きな災害がおきて、おめでとうと言うのが憚られる年となってしまいました。
能登と羽田で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
さて、新年の稽古初めは田町と池袋でした。沢山の方がお集まりいただき今年一年の健康と精進の祈願を込めて指導させていただきました。
皆さんの笑い声、居合に向かう真剣な顔。それらに触れて精一杯の一年を過ごしてみようと改めて思った次第です。
今年もよろしくお願いいたします。
12月26日(火)水道橋稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2023/12/27(Wed) 19:24
No.7137
[
返信]
宗家指導の剣法稽古と同時に行われた私担当の一般居合稽古の報告です。
今年最後の稽古日です。
他の稽古場でも最後の稽古として18本通しを実施しているようですが水道橋稽古でも18本通しを実施しました。
各形とも一本目は動きを確認しつつゆっくり動いてもらい4〜5本づつ実施しました。
18本稽古する中で上手く演武出来ない形や動きを再確認することで今後のクリアーすべき課題を確認し来年からの稽古の課題としてもらいたいと思います。
寒さ厳しくなります折、くれぐれもお体にはご留意しながら良いお年をお迎え下さい。
来年も宜しくお願い致します。
12月24日(日)田町場所稽古 投稿者:
田澤尊伯 投稿日:2023/12/24(Sun) 17:40
No.7136
[
返信]
冬至も過ぎて、いよいよ年末といった慌ただしい感じがしています。
そんな中、本日は、本年最後の稽古担当となりました。
基本稽古に続き、形稽古は、真、野送り、陰中陽、響き返しそして、前腰を行いました。
稽古回数の多い会員の皆さんでしたので、集中して動いて頂き、締めくくりの意味で、各自の動きを確認する時間を持つようにいたしました。
本日が稽古納めの会員の方もおり、最後は、年末のご挨拶と、新春稽古会等、来年の稽古場での再会を約しながらの散会となりました。
改めて、本年大変お世話になりました。皆様が良い年をお迎えになることを祈念しつつ、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
12月24日(日)市川稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2023/12/24(Sun) 14:53
No.7135
[
返信]
今日はクリスマスイブ駅前は大渋滞です。今年は気のせいかイルミネーションも華やかに見えます。
いよいよ今年市川最後の稽古になりました。この数年間の思いを込めて18本を稽古してみました。一本一本の中に様々な思いが去来します、その思いを大切に来年もまた稽古をしていきましょう。
稽古がすべて終わったらいつものように道具の手入れです、柄は歯ブラシで鮫皮の部分を掃除し、きつく絞った熱いタオルで拭いた後乾いた布で良く拭き乾燥したところに置きましょう、刀身はほこりや古い油をぬぐい新しい油を塗り、鍔にも塗っておきましょう。
今年一年本当にありがとうございました。令和6年も皆様にとって良い年でありますにご祈念申し上げます。また稽古場でお会いしましょう。
12月23日(土)滝野川 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2023/12/23(Sat) 18:12
No.7134
[
返信]
雲一つない晴天のもと肌を刺すような寒い朝でした。
稽古場所は地下にあり、太陽の暖かな日差しは届かない為、施設の方にお願いして暖房を入れてもらいました。
城北エリアでは久しぶりに新人講習があり、新人のKさんと同じ年齢の小井指導員に担当していただきました。これから長く稽古を一緒に続けていきましょう。
本日は稽古回数の多い会員さんだけだったので、説明は最小限にしてテンポ良く稽古を進めていきました。いつものように軸を立て、斬る方向へ身体と膝頭、爪先をしっかり向けて斬ることを意識してもらいました。また、しなやかな動きが出来るように筋肉へ力を込める時、力を抜く時のメリハリをつけることで斬るスピードは早くなることをお伝えしました。
形稽古は「真」「向抜」「胸尽し」「円要」「左月」「両車」「本腰」」「野送り」「夢想返し」を稽古しました。
本日が年内最後の居合指導担当日でした。今年も事故や怪我なく無事に稽古できたことは、稽古へ参加いただいている会員の皆さんのご理解、ご協力があったからこそだと感謝を申し上げます。ありがとうございました。
良い年をお迎え下さい。
また、新春稽古会でお会いしましょう。
12月19日(火)水道橋稽古 投稿者:
三浦無斎 投稿日:2023/12/20(Wed) 14:47
No.7133
[
返信]
基本稽古、形稽古ともに、体の捌きを中心に稽古しました。
基本の1、2では、上半身先行ではなく右半身全体の動きで抜刀することや
振りかぶりの時に手の内を十分緩めることなどを確認しました。
形稽古は、胸尽くし、円要、前腰、神妙剣の4本。
それぞれポイントとなる体捌きを確認しました。
一年間ありがとうございました。
来年も、引き続き、精度を上げるべく共に精進して参りましょう。
12月17日(日)品川稽古 投稿者:
和田 冠玄 投稿日:2023/12/18(Mon) 14:00
No.7132
[
返信]
本日の稽古では敵の存在をイメージして稽古すること、緩むことでの体重移動に合わせての体捌きと抜刀、前に出る足爪先で敵を捉えること等、其々の形に共通することをお伝えして稽古して頂いています。
野送りは右を緩めることで右への重心の傾きに合わせて体を捌き、それと同時に頭上に抜刀、鎬で敵の振り下ろす真向を受け流します。今日は無手で何度か稽古してもらった後抜刀してもらいましたが、体捌きと抜刀のタイミングが一致して受け流すイメージは体感できたでしょうか。緩みによる重心の移動に合わせて体を捌くのは簡単そうですが、やってみるとなかなか上手くいきませんね。繰り返し稽古することですことで、上手くコントロールできるようになりたいものです。
今年は季節外れの暖かさがあったかと思うと、次の日は真冬の寒さになったりして寒暖の差が大きく体がついていかないようなことも多々ありました。令和5年もあと2勝間、健康に留意し新しい年を迎えたいものです。
12月16日(土) 田町稽古 投稿者:
山名 宗孝 投稿日:2023/12/17(Sun) 15:57
No.7131
[
返信]
本日は基本稽古の後なるべく多くの形を稽古しようと、真、向抜き、左月、右、本腰、胸尽し、円要、両車、野送りを行いました。
基本の稽古から半身の捌きで腰と肩の向き、足先の動きを特に注意頂きました。
本年はありがとうございました。お互い少しずつ課題を克服できるよう元気に稽古に励めますように。来年もよろしくお願い致します。
12月17日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:
浅野 知義 投稿日:2023/12/17(Sun) 14:59
No.7130
[
返信]
昨日の赤羽に引き続き、形稽古の時間を多く取りました。
適度な人数で、動きの大きい形もしっかりと動けたのではないでしょうか。
多少詰め込んだ感はありますが、何か1つでも皆さんの上達に繋がれば嬉しく思います。
本年最後の指導担当でした。
一年間ありがとうございました。
来年も一緒に稽古していきましょう。
12月16日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:
関口 翠覚 投稿日:2023/12/16(Sat) 18:41
No.7129
[
返信]
十分なスペースが確保できましたので、形稽古を多めにし、各自のペースで振っていただきました。外は20℃超えの気温でしたがお稽古場はしっかり暖房が効いていて、こまめな水分補給が欠かせないほどでした。季節外れの暖かさのおかげで、思いがけず良い汗が流せたのではないでしょうか。
本日が今年最後の指導日となります。
一年間ありがとうございました。
来年も皆様と一緒にお稽古ができるのを楽しみにしています。
12月12日(火) 水道橋稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2023/12/13(Wed) 15:44
No.7128
[
返信]
12月に入ったと思ったらすでに半ばとなり今年も残りあとわずかになりました。
本日の水道橋は剣法と居合に分かれての稽古でした。
今回は基本稽古では鞘引きと刃筋に重点を置いてみました。初心に戻って、抜刀時に正しい角度で抜けるようあらかじめ鞘の角度を合わせ、鞘引きして抜くことを繰り返しました。稽古回数を重ねるうち、ついつい抜刀の基本がおろそかになり、正しく刃筋が通っていないことがよく見受けられます。
毎回の基本稽古の時にゆっくり振って正しく刃筋が通っているか確認しながら稽古してみてはいかがでしょうか?
今日の形稽古は本腰、玉光、真、胸尽くし、水月、前腰の6形。
今日の参加者は稽古回数も多い方々でしたので、それぞれの形で、敵の動きを想定しながら、常に敵の正中線をとらえての抜刀を心がけていただきました。
また形の中には転身、体捌きを伴う動きもあり、その都度軸がぶれないように股関節の緩みを十分活かして柔軟に動くようにしましょう。
今回で今年の私の稽古指導は終わりになりました。また来年、心新たにスタートいたします。
これから冬本番の寒さが来ると思いますが、会員の皆様、風邪特にインフルエンザにかからないよう体調管理をお願いします。
12月10日(日)品川稽古 投稿者:
高橋武風 投稿日:2023/12/11(Mon) 10:51
No.7127
[
返信]
本日は真、胸尽し、右、夢想返しを稽古しました。
形ごとに、座っていたり、転身したたり、腹抜きしたり、また立ち上がりながら転身したりと、難しくなりますね。
しかしどの形も同じで軸を立て、相手を斬る事が目的です。
座技の真にはその基本がつまっていると思いますので、しっかり稽古しましょう。
私の本年最後の指導となりました。
一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
12月10日(日)市川稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2023/12/10(Sun) 14:15
No.7126
[
返信]
12月とは思えない暖かい日が続いていますが、来週はまた寒くなる予報が出ています。体調管理に気を付けて稽古をしていきましょう。
上達の練度は個人差があります、ましてや今までとは違う動きを学びます諦めずに体になじませていくことが大事だと考えます。
今日は右、野送り、響き返し、右の敵、本腰、玉光の6本です。右。右の敵では真ん中で取った柄を鞘なりに鞘走りをしてみてください、仮想敵に対して最短で抜刀するように。野送りは縦抜き。響き返しは腹抜きの基本素振りを大切に。
本腰はしっかり前の敵を斬って捌くように。玉光は真向で来る敵の刀を意識して緩みで後方に捌くように。
今年の稽古回数は少なくなりましたが来年につなげることを心がけ考えながら稽古をしていきましょう
12月5日(火)水道橋稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2023/12/06(Wed) 15:04
No.7125
[
返信]
師走を迎え何かと慌ただしい時期となりました。
本日は、宗家居合稽古と同時に行われた私担当の一般居合の稽古日です。
前回の水道橋稽古と同様に基本の一二と形稽古を繰り返すなかで個々に気付いた点を伝え稽古を進めました。
休憩時間は皆さんと談笑し楽しく過ごさせて頂きました。
12月3日(日)赤羽稽古 投稿者:
浅野 知義 投稿日:2023/12/04(Mon) 08:43
No.7124
[
返信]
数年ぶりに居想会の忘年会が開催されました。
豪華賞品に美味しい料理、仲間との団欒と楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。
思い返せば演武会の開催も叶い、苦しい時代からの脱却を感じられた、よい年になったと思います。
今年の総括のようになってしまいましたが、年内の稽古も私の指導日もまだ残っています。
ともに稽古に励んでいきましょう。
12月3日(日)市川稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2023/12/03(Sun) 15:02
No.7123
[
返信]
令和5年もいよいよ12月になりました。後期高齢者になったとたん体調が思わしくなく6月にコロナ。さらに10月末に激しいめまいを伴う病になり本部並びに岩田指導員にはご迷惑をおかけしてしまいました。今日からまた稽古指導を担当させていただきます。よろしくお願いいたします
昨日はコロナ渦で出来なかった忘年会が開催されました、各稽古場から会員さんが集まり楽しい集いになりました。いろいろの方と話しているといつもと違う面が見えてきます。いつも忘年会には毎回着物で参加される外国人のKさんと楽しい着物談義よく勉強されているので驚きました。話を聞いていた方から来年の忘年会には着物で参加しますと嬉しい言葉着物仲間が増えます。
居合の稽古とともに様々な面で多くの方と触れ合い視野が広まることも楽しいことです。
12月2日(土) 池袋biz稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2023/12/02(Sat) 16:46
No.7122
[
返信]
本日は五用から五箇までを通しました。走り懸りは時間の都合上割愛いたしました。本当は18本全て通したかったのですが…時間配分が甘く申し訳ありません。
ところで、居想会の一般ページ・五用の部分に「それぞれ1本の独立したものではなく、全てで1本の居合形として考えています。」とあります。形稽古では一本を集中して術理を考えますが、折に触れて形を連なったものとして考える機会も肝要かなと思います。
形の解説もそれぞれ行いましたね。例によって、ごちゃごちゃ言ってしまいましたが、基本は稽古初めに行う体捌きから外れず、教本の動きから逸れず。身体に無理がなく、長く稽古を続けられるような身体操作を心がけましょう。
今年ももう12月です。本日は会の忘年会がありますが、これからの1ヶ月は何かと飲食の機会が多くなると思います。寒さも相まって体調を崩しやすくなりますが、普段以上に留意して、今年の残りもしっかり稽古していきましょう。本日もお疲れ様でした。
12月2日(土)田町稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2023/12/02(Sat) 13:01
No.7121
[
返信]
今年も早くも師走になり残すところひと月となりました。
寒さも一段と厳しくなってきましたが、稽古する会場は暖房等の空調がしっかりしていて快適に稽古できました。
本日の稽古ポイントは、斬り終わりと振り被りで刀のブレを無くしピタッと正しい位置で止めることに注意して稽古していただきました。
敵に隙を与えないためにも極力無駄な動きを無くしていくことにも意識するようにしましょう。
斬るためにタメを作ったり大きく振り被ったりすることがよく見られますので気を付けるようにしましょう。
そのためにも手先や腕の力を使うのではなく、脇を開けずに体全体をうまく使うことを意識してみてください。
自分で注意し意識して稽古を積んでいくことでキット上達していきます。
今月は一年の締めくくりとして今まで稽古してきたことを見直して、さらに来年へと繋げていけるようにできるといいですね。
お互いに頑張りましょう。
11月28日(火) 水道橋稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2023/11/29(Wed) 17:13
No.7120
[
返信]
このところ朝晩日中の寒暖差はともかく、日中の気温も日により暑かったり寒かったりで、身体が気候に対応できない状態です。
本日の水道橋は剣法と居合に分かれての稽古でした。
基本稽古、形稽古ともにいつもと同様、股関節と膝の緩み、腕に頼らず身体全体を使って動くことに加え、今日は特に目線、刃筋、手の内の緩みに重点を置いて稽古を進めました。
形稽古においては各形のポイントとなる箇所を確認しながら正しく動けるよう繰り返し稽古しました。
早いもので今年も残すところあと一か月となりました。
これから寒さとともに風邪にもかかりやすくなります。体調を崩さないよう気を付けてお過ごしください。
11/26(日) 田町稽古 投稿者:
山名 宗孝 投稿日:2023/11/28(Tue) 21:37
No.7119
[
返信]
宗家稽古と会場を同じくしての稽古でした。
参加者は30人と賑わい、肌寒い季節となりましたが多くの方々の参加がありました。
一般稽古では、基本稽古の後、真、胸尽し、陽中陰、円要の4本を行いました。
今回は特に半身の際の肩と腰の角度に注意をはらった稽古としました。
腰を回転させるのではなく、腰を縦に捌けるよう、半身の切替から、形稽古での抜刀まで、回転動作にならぬようお伝えしました。
足先が敵を捉えず内側を向いていると腰が回転動作となっているかもしれません。刀を振る前の半身の切替で確認をしましょう。
年末となりましたが皆様体調を崩されず、健康で稽古続けられますように。
11月25日(土)田町稽古 投稿者:
高橋武風 投稿日:2023/11/26(Sun) 02:28
No.7118
[
返信]
本日は向抜き、胸尽し、左月、夢想返しを稽古しました。
どの形でも同じですが、動きに慣れる事は良い事だと思いますが、慣れる事により動きが漫然となってしまう事があります。
稽古中自分の体がどの様に動いているか意識する事で形の精度が上がってくるかと思います。また仮想敵が何処に居るかを意識すると更に良くなるかと思います。
段々と気温が下がって来ていますので体調に気をつけて稽古を続けて参りましょう。
11月21日(火)水道橋稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2023/11/22(Wed) 17:42
No.7117
[
返信]
宗家居合稽古と同時に行われた私担当の一般居合の稽古日です。
前回の水道橋稽古と同様に基本の一二と形稽古を繰り返すなかで個々に気付いた点を伝え稽古を進めました。
特に右、円要では転身しながら抜刀しすぎることなく仮想敵時に転身した後間をおかず抜刀するよう指導しました。
本格的な寒さに向かう時節、体調を崩されませぬようご自愛ください。
11月19日(日) 市川稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2023/11/20(Mon) 11:27
No.7116
[
返信]
早朝からすっきりと晴れわたり、すがすがしい一日の始まりとなりました。
今回も市川稽古の指導担当を代行することになりました。
本日の参加者は11名で、新人さんから傳位まで幅広い人員構成です。
基本稽古では股関節と膝の緩みを活かした動き、腕だけでなく体全体で斬ることを念頭に置いてゆっくり確認しながら動いていただきました。
基本の一、二では5人ずつ向かい合って、確実に相手の正中線をとらえて斬ること、視線を相手から外さないことを意識していただき稽古を進めました。
形稽古においても、いつも通り各形のポイントとなるところをお伝えし、ゆっくり各形の一つ一つの正しい所作を確認、修正しながら動いてもらいますが、
軸のブレ、刃筋、剣体一致などゆっくり動くということは意外に難しいものです。焦らず、力まず稽古を続けることを心がけましょう。
昨日今日の2日間、新橋の東京美術俱楽部で年一回開かれる「大刀剣市」が開催されています。全国の刀剣・刀装具を扱う業者70店ほどが出店し、かなりの人が来場しています。
今日、稽古の後平澤先生の引率で何人か刀剣市に行かれました。
私は都合により今日同行できないので、昨日行ってきました(平澤先生も一緒に)。
驚くことに外国人の来場者の多いこと、多いこと!
業者の各ブース内で刀を持って観ているのは圧倒的に外人(西洋人)で、日本人の少ないこと、これで外国人の購入が増え、日本から刀がどんどん流出していくのかと思うと残念に思うと同時にゾッとします。
駄剣はともかく、価値ある刀はやはり日本に残して代々伝えていってほしいと思います。
11月19日(日)品川稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2023/11/19(Sun) 16:23
No.7115
[
返信]
今日は小春日和で気持ちの良い陽気でした。
本日は、最初の素振り稽古で刃筋に注意していただきました。
日本刀を使っての稽古においては刃筋が通っていることが必要ですので、意識して身に着けるように頑張りましょう。
また、漠然と斬るのではなく、敵のどこをどのように斬るのかも考えて稽古しましょう。
言うことは簡単ですが実際に行うことは難しいですね。
只々稽古あるのみです。お互いに頑張ってまいりましょう。
11月18日(土)赤羽 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2023/11/18(Sat) 15:22
No.7114
[
返信]
メジャーリーグでは史上初となる2回目の万票で大谷選手がMVPになりました。大谷選手は高校時代から体軸を安定させる為に下半身を強化してきました。イチローさんも筋肉を柔らかくしなやかな動きが出来るように専用の機材を遠征先まで持ち込んでトレーニングしていたと言われていす。
腕力に頼らず、軸を中心にしなやかに筋肉を使うことは古武道にも通じる動きです。
本日の稽古では、軸をしっかり立てながら上半身と下半身それぞれの動かし方を意識していただきました。
上半身は力を抜いて柔らくしなやかな筋肉の使い方、下半身は外側へ開いたガニ股の動きにならず、膝頭と爪先まで斬る方向へ正しく踏み出すように意識を集中して動いていただきました。
また、下半身の股関節の緩みや膝抜きによって上半身の動きで生じる力をサスペンションのように吸収する感覚を掴んでいただきました。
形稽古は上半身と下半身の動きが複雑な「本腰」「胸尽し」「円要」「野送り」「玉光」を稽古しました。
今後の稽古も力まず、筋肉のしなやかな動きで居合道を極めていきましょう。
11月14日(火)水道橋稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2023/11/15(Wed) 10:50
No.7113
[
返信]
秋なのに冬が駆け足で来たと感じるこの頃です。
稽古は、宗家指導の剣法と同時に行われた私担当の居合の稽古日です。
剣法では、茨城居想会より小野指導員が稽古に参加をされました。
居合は、脚の入替え、半身の切替につづき素振り及び抜刀稽古。
形稽古前半は、二刀目の袈裟の角度の違いを再確認し刃筋などに注意し稽古してもらいました。
又、本日は前回と同様に基本の一二と形稽古を繰り返すなかで個々に気付いた点を伝え稽古を進めました。
11月12日(日) 市川稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2023/11/13(Mon) 09:04
No.7112
[
返信]
今朝は雨模様の寒い朝になり、そのせいか比較的少ない人数での稽古となりました。
市川での形稽古は、五用、五応、五箇、走り懸りを横串で4形ずつ行い、5週で破図味、四方を除く18形を終え、次週で18形の通し稽古を行います。
したがって本来今回は18形の通し稽古の予定でしたが、稽古参加2回目の新人さんを考慮し、通し稽古は行わず1週目の真、胸尽くし、水月、前腰を行いました。
今日は傳位の方が3名参加されていましたが、基本稽古、形稽古ともに基本に戻って正しい所作を意識しながら3回ほどゆっくり動いて、刀をとるところから始まって、刃筋、斬り終わりの切っ先の位置、目線等基本的なことを確認していただき、そのあとは各自のペースで稽古を続けました。
傍からみれば、その人の動きの良し悪しはわかるのですが、本人にとってみれば正しく動けているかどうか意外とわからないものです。私自身常にそのように思っており、指摘していただいた時にはすぐ直すよう心掛けています。
ですから指導時には、できるだけ周りを見渡し、個々に注意修正すべき点をお伝えするようにしています。
なかなか一度二度で直すのは難しいですが、常に念頭に置いて稽古を積み重ねていけば自ずと正しい動きができるようになると思います。
11月12日(日) 赤羽駅前稽古 投稿者:
関口 翠覚 投稿日:2023/11/12(Sun) 16:54
No.7111
[
返信]
急に寒くなました。少し前の暑い日が少し懐かしく感じられます。
赤羽稽古場はしっかり暖房が入っており、外から入ってきた時はとても心地よかったですが、稽古を始めるとあっという間に暑くなり、すぐに冷房の発動となりました。
本日は広々とスペースを使えたので、普段以上に運動量が多かったのかもしれません。
これからは外と室内の気温差が大きい季節になりますので、体調に気をつけたいですね。
各稽古場で忘年会のご案内をしていると思いますが、初めて参加する方も久しぶりに参加する方も大歓迎です。お稽古場とは違った雰囲気で、楽しい時間を過ごしましょう。みなさまのご参加お待ちしています。
11月11日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:
依田 鶴粋 投稿日:2023/11/11(Sat) 15:35
No.7110
[
返信]
西武池袋線の池袋駅近く、雀が集まる植え込みがあります。どうして雀が集まるのかと眺めていると、一斉に向かう場所がありました。すぐ目の前にある製麺所です。こぼれ落ちた粉をついばむため、近くの植木に身を潜めていたのです。しかしある時を境に雀がいなくなりました。不思議に思い製麺所を見ると、軒先に何かがぶら下がっています。黒くて小さな犬のぬいぐるみです。雀たちは犬のぬいぐるみが怖くて来れなくなったのです。平和で笑みのこぼれる対応策に心が温まりました。可愛らしい雀の集団に気を取られ、製麺所では困っていたということに気がつきませんでした。視点を変えるのは難しい。
12月2日に忘年会が開催されます。お稽古にまつわること、プライベートな話、お稽古の時とは違った楽しみがあります。本部、実行委員の方々によるお楽しみもドキドキワクワクしますね。美味しいお食事を囲みながら無邪気に楽しみましょう。エントリーをご検討中の方は、ぜひエントリーして欲しいです。普段とは違う発見があり、観点が変わるのも面白いですよ。
11月7日(火)水道橋稽古 投稿者:
三浦無斎 投稿日:2023/11/08(Wed) 23:47
No.7109
[
返信]
求められている動きを再現しようと頑張って稽古を続けるわけですが、
(当たり前ですが)簡単にはいかず苦労の連続ですよね。
体に馴染ませるために、稽古を続けるしかないわけですが、
再現が難しくとも、こう動きたいんだ、という意識をしっかり持って動くのと
そうでないのとは大きく違うと思います。
自分の課題を明確に意識することが大切なんでは、と思います。
そして、課題解決の糸口は、基本を見直すことにあるのかも知れません。
基本素振りの動き通りに形で再現できているのか、基本の体の動きに
則って動いているかなど順に振り返っていくと、意外に正中線とか半身とかの基本の基本を確認することがポイントなのかも知れません。
各自の体が違うので、辿り着く道は一つではありません。
色々考えながら少しずつ、でも着実に、共に精進していきましょう。
11月5日(日)赤羽稽古 投稿者:
浅野 知義 投稿日:2023/11/06(Mon) 21:04
No.7108
[
返信]
私が担当する稽古では、半身の構えで肩・腰ラインの一致をまず確認するように声をかけています。
稽古は繋がっていますので、その後の基本稽古、形稽古でも同じです。
動いていて体勢が苦しい、動きにくいなど違和感の原因は肩・腰ラインの不一致(捻じれ)かもしれません。
身体の動きを丁寧に観察しながら稽古すると、色々気づきがあると思います。
11月5日(日)市川稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2023/11/05(Sun) 18:47
No.7107
[
返信]
久しぶりに市川に新人さんが入会されました。
先週新人講習を受けられ、本日居合稽古への初参加となりました。
基本的な体の使い方、素振り、抜刀、基本の一、二の形を新人講習で実習されましたが、実際に稽古参加となると、なかなか思うように動けず戸惑うことも多々あったと思います。
私自身、新人講習を担当する度、入会して新人講習を受けた時のことを思い出します。入会してすでに8年経ちましたがいまだに当日のことを鮮明に覚えています。講習内容すべて簡単そうに見えて、やってみるとまずできません。まるでマジックのように感じたのを覚えています。
そして8年経ち現在に至っています。
振り返ってみると、よくここまで続いていると思いますが、それでも今も疑問・悩みは尽きません。
ただ言えることは、毎回の稽古で正しい動きを身体に覚えさせることと、稽古の中で指摘されたことを素直に正しく直していくことが結果的に向上への近道ではないかと思っています。
以前にも書いたかもしれませんが、どうすればよいか、なぜこういう動きになるのか等、とにかく疑問に思ったことを稽古場で指導部の人たちに聞くようにしましょう。些細なことでも結構です、喜んで応じてくれますし、皆さんの技量向上に力を貸してくれます。とにかく遠慮せず積極的に聞いてご自身の向上につなげていってください。
11月4日(土) 田町一般稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2023/11/04(Sat) 14:07
No.7106
[
返信]
体勢を不安定にする、ということはネガティブな状態であると認識されますが、殊武道においては、そうとも限りません。形においても、敢えて不安定な体勢を作ることで推進力を得るものがあります。
そこで、本日は左月、円要、玉光、前腰を行いました。敢えて前に倒れそうになるような体勢を推進力と捉えて身体を運用する。そのことを意識できたでしょうか。
稽古の中で意図しない方向に体勢が崩れてしまう場合は体重のかかり方や半身の角度を見直して見ると良いでしょう。この体勢だと、どの向きの力に強く、どの向きの力に弱いか…などなど。安全に、力を抜いて運剣できるように学んでいきましょう。
身体を不安定にすることについては慣れが必要です。本能的に安定した体勢を取りたがってしまうものですからね。わかっていても身体が思うよう動いてくれない。日々の稽古の中で慣らしていくしかありません。引き続き、ともに精進していきましょう。本日もお疲れ様でした。
10月31日(火)水道橋稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2023/11/01(Wed) 15:49
No.7105
[
返信]
街路樹も日ごとに色づきを増しており深まる秋を感じますが、朝晩と日中の寒暖差が大きく昼間は半袖の人を見受ける位に暖かいです。
本日は、宗家指導の剣法と同時に行われた私担当の居合の稽古日です。
居合は、脚の入替え、半身の切替につづき素振り及び抜刀稽古。
基本の一二と形稽古を繰り返すなかで個々に気付いた点を伝え稽古を進めました。
形稽古は、左月、胸尽し、右、両車、水月、神妙剣の6本(稽古順)を行い個別に廻って指導をさせて頂きました。
10月29日(日)市川稽古 投稿者:
高橋武風 投稿日:2023/10/30(Mon) 00:32
No.7104
[
返信]
今日は急遽指導を担当させて頂きました。
居合の稽古で刀を真っ直ぐに振り下ろす動作があります。全く基本的な事なのですがこれが1番難しいのでは?と感じています。
構えの段階で正しく無かったら成立しませんし、手や足が力んでしまって切り終わりに刀がブレてしまったり、腰が上下してしまい正しく振り下ろす事が出来ません。
これを防ぐためには基本動作の半身の入替を準備運動ととらえずしっかりと稽古する事かと思います。
半身の入替と素振りの動作が一致してくると良い素振りが出来る様になるのでは無いでしょうか。
分からない事があったらいつでも聞いて下さいね。
10月29日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:
和田冠玄 投稿日:2023/10/29(Sun) 17:41
No.7103
[
返信]
本日の稽古では基本的な動きを出来るだけ正確にすることに注力して稽古してもらってます。
基本素振り真向では、膝の緩みをきっかけに軸をしっかり維持して振ること、切り終わりは腕だけで止めるのではなく、振り下ろす力を両足で等分に受け止めることが大事です。上半身や腕の振りだけでは切り終わりの体勢が安定しませんね。要所で指摘させていただき、確認してもらいながら稽古して頂きましたが安定した切り終わりの感じを体感できたでしょうか。
また、逆袈裟の際の鞘引きをについては手首が折れないように注意して稽古してもらいもらいました。腕だけで鞘引きをするとどうしても手首が折れてしまします。手首を折らずに鞘引きをするには肩甲骨を意識して肘、肩を引くことが大切です。ゆっくり正しい動きで繰り返し稽古することで綺麗な逆袈裟抜刀が出来るようになりたいものです。
10月29日(日)品川稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2023/10/29(Sun) 16:30
No.7102
[
返信]
今日は肌寒い日になりましたが、寒暖差に気をつけて体調管理をしていきたいですね。
本日は、敵を斬ったとき、突いたとき、付けたときに自分の中心で敵を捕らえているかを確認しながら動いていただきました。
特に、座技において斬り・突き・付けで後ろ足先が内側に巻き込んでいないか注意してもらいました。
座技に限らず全てにおいて敵と正対したときに自分の中心線で敵の中心線を捉えることを意識し隙の無い動きが出来るように頑張りましょう。
全てが難しいでことばかりですが上達に向けて稽古を重ねてまいりましょう。
10月28日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:
関口 翠覚 投稿日:2023/10/28(Sat) 20:51
No.7101
[
返信]
本日はスペースに余裕がありましたので、各自のペースで自由に振っていただくことができました。少人数の場合、より細かい点にまで目が届くので、今まで言われなかった点を指摘され、意外に感じた方もいらっしゃると思いますが、今後のお稽古に生かしてもらえると嬉しいです。
道端の枯れ葉が増えてきました。朝晩の寒暖差はあるものの、日中は過ごしやすい日続いていますね。
先日神保町から茗荷谷駅まで歩いてみました。土地勘が無いエリアでしたが、お天気が良かったので時間を気にすることなく、寄り道しながら歩きました。目的のないブラブラ散歩もこの季節ならでは、ですね。
10月24日(火) 水道橋稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2023/10/25(Wed) 10:20
No.7099
[
返信]
朝晩はやっと秋らしい気温になったとはいえ、日中の夏日に近い気温には閉口します。
先週、紅葉の景色を求めて青森、岩手、秋田みちのくの旅に行ってきました。
例年であればすでに8割近く紅葉の景色が展開しているはずが、今年はあの異常気象のため1〜2割程度で、見ごろはおそらく11月に入ってからになるようです。
4年ぶりの旅行なのにこの状況にはがっかりでしたが、唯一角館の武家屋敷通り、商家の町並みには心動かされるものがありました。
この地区は第二次大戦の戦禍を免れ、二百年以上前に建てられた武家屋敷がそのまま残されており、道幅も当時のままのため街路樹あるいは屋敷内の樹木は百数十年を経て、幹の太さ、高さには圧倒されます。
武家屋敷の中でも特に大きな青柳家、石黒家の屋敷を見学しました。青柳家では数多くの刀剣や槍、甲冑も十数領が展示されていて屋敷や庭の大きさもさることながら、かなりの地位であったことが想像されます。
ということで、今回の旅の収穫は角館でした。
そして、今回の稽古日記は ”おやすみ”です。
10月22日(日)田町稽古 投稿者:
和田冠玄 投稿日:2023/10/23(Mon) 07:43
No.7098
[
返信]
本日参加者の皆さんは級も進んできていまして技量も上がってきています。
稽古ではより精度を上げていただくように演武のスピードを抑えて出来るだけ正確に動くことを心掛けていただきました。軸をしっかり保つ、前に出る足先でしっかり敵を捉える、そして動作のきっかけは緩みから等、基本的なところを意識していただいています。
左月と右では座位の中心に軸を垂直立て回転します。左月は左足親指の付け根と右膝、右は右足親指の付け根と左膝のそれぞれ2点で軸を支えてその中心で軸を回転させます。座位の中心で回転しやすいように跪座の状態から回転してもらいましたが軸を崩さず中心での回転は上手く出来たでしょうか。足先と膝ではどうしても膝の方に体重がかかってしまいがちです。正座の状態からの回転ではある程度膝側に体重がかかるは避けられないかもしれませんが、出来るだけ座位の中心で軸を保てるようにしたいですね。
10月22日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:
田澤尊伯 投稿日:2023/10/22(Sun) 15:05
No.7097
[
返信]
10月も半ばを過ぎて、日が暮れるのが早くなっているのに気が付きます。
本日は、秋晴れのもと、宗家剣法と同時に行われた居合の稽古を担当いたしました。
こちらで稽古担当するのは、初めてで、普段担当する稽古場所とは異なるので、参加している会員の皆さんの顔ぶれも新鮮でした。そんな中、稽古中に質問を頂くことも多く、改めて、自身にとっても、良い勉強の機会になりました。
基本稽古は、基本素振り(真向、袈裟)、抜刀(腹抜き、縦抜き)、基本の一とニとし、
形稽古は、真、胸尽し、野送り、陰中陽、玉光、前腰(稽古順)を行いました。
時間帯を誤解して、稽古時間を超過しかけましたが、会員の方からお声がけを頂き、事なきを得ました。ありがとうございました。
引き続き、ご一緒に稽古をしていきましょう。
10月22日(日)市川稽古 投稿者:
平澤昂円 投稿日:2023/10/22(Sun) 14:32
No.7096
[
返信]
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
過日までの猛暑が嘘のような爽やかな朝です。家の周りの金木犀もやっと咲き始めました。
昇給、昇傳審査に向けて残暑の中頑張って稽古を続けられたことと拝察します。審査の意義を考えるとき自己の目標に向かって意識を集中させているとその時の心持は無になっていくことが大切かと考えます。
審査の形に向かうとき間違っていないか。上手くできるか、最初は誰も同じことを考えますが正しく稽古をしていれば自然と体が体が動きます、結果は正直です、自分の中に違和感が残ればいいと思います。自分は出来ていると思い込むよりこの先格段の差になるのではないでしょうか
少し体を休めたらまた次の目標に向かって歩み始めましょう。
10月21日(土)池袋Biz稽古 投稿者:
依田 鶴粋 投稿日:2023/10/21(Sat) 18:23
No.7095
[
返信]
稽古帰りに空を見上げると、穏やかな青空が広がっていました。書店には紅葉の絶景を紹介する赤い表紙の雑誌が並んでおり、どこかへ出かけたくなります。
本日の稽古は各々のペースで行っていただきつつ、個々へもお声がけしながら進めました。全体を見ていると、同じ形に取り組んでいてもそれぞれの個性があり、とても魅力的です。ゆっくり丁寧な動き、仮想敵を意識した無駄のない動き、それに伴い流れる時間にも長短が出てきます。同じ空間内の相対する動きと時間は強く美しく、気持ちがすっきりしていきます。
秋の薄青色の空と真紅のもみじの対比もやはり美しく、気持ちが澄み渡る感じがします。そのようなわけで、来月は京都へ行くことにしました。
週末はお稽古で、時に旅行でリフレッシュできる贅沢をしみじみ感じる1日でした。
10月17日(火)水道橋稽古 投稿者:
大隅 幸一 投稿日:2023/10/18(Wed) 08:34
No.7094
[
返信]
本日は宗家稽古と一般居合の同時稽古でした。
私が担当しました一般居合稽古についてです。
秋に入ってからは湿度も下がって快適に稽古ができるようになりました。
本日の稽古では、一つ一つを丁寧に動くことと敵の位置をしっかり捉えることをポイントにしました。
本日の形稽古では水月・胸尽し・陽中陰、円要・響返し・野送りを行いました。
それぞれの基本や形で状況は異なりますが、敵の位置や状態をしっかり意識して動くようにしましょう。
敵がどこにいて、どこを斬るのか、どこに切っ先を付けるのかなど、それぞれを意識して稽古することで技が活きてきます。
曖昧な動きにしないように稽古していくようにしましょう。
10月14日(土)滝野川 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2023/10/14(Sat) 14:55
No.7093
[
返信]
爽やかな秋晴れの中、本日も滝野川体育館の武道場で稽古に励みました。
来週の昇級、昇傳審査に向けて4名の会員さんから補習の申請があった為、関口指導員と依田指導補に対応していただきました。
いつも通り平常心で形を演武すれば、大丈夫です。稽古してきたことを全て出しきれるように頑張って下さい。
その他の会員さんには、本日の重点テーマとして「正中線」を意識して稽古を進行していきました。
軸をしっかり立て、その軸を正中線から左右にズラさないように下半身の安定させる動きを意識しながら、刀を振りました。
形稽古は審査指定形の中から「真」「胸尽し」「野送り」「両車」「水月」「響返し」「前腰」「神妙剣」を稽古しました。
引き続き、目標を持ちながら稽古に精進して参りましょう。
10月10日(火)水道橋稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2023/10/11(Wed) 17:20
No.7092
[
返信]
宗家指導の剣法と同時に行われた私担当の居合の稽古日です。
居合は、脚の入替え、半身の切替につづき素振り及び抜刀稽古。
本日は始めに斬り終りの重心位置の確認のため以下の方法で各自確認をしてもらいました。
何時ものように立った姿勢から重心を右脚に残したまま左足を二足半ほど後ろに運び上半身を垂直に立てたまま左脚の膝を緩め重心が両足の真中に来る様、腰を移動させます。
その位置が斬り終わりの体勢となることを感じてもらいました。
基本の一二ではとくに一刀目の抜き付け時、前への移動を意識するため後ろ膝が伸び過ぎ前掛りの重心になったり頭の位置が上がる傾向になりやすいと感じています。
形稽古では初めの二本をゆっくりと動いてもらい気付いた点を伝え稽古を進めました。
10/8 (日) 品川稽古 投稿者:
山名 宗孝 投稿日:2023/10/10(Tue) 13:08
No.7090
[
返信]
先日まで暑く、小まめな給水を心掛けていた稽古でしたが、随分涼しくなってまいりましたね。桜並木も葉を落としていました。
さて稽古ですが、今回は足先の向き、軸を意識した転身、重心を変化させての転身、それらをポイントとし、左月、夢想返し、右、円要の4本を行いました。
自分の動きを客観視するのは大変難しいですね。人から伝えられた注意点が自身を見直すきっかけになるので、普段の稽古や昇級の際など、学びとして活用していけるよう、楽しみながら励んで参りましょう。
10月8日(日) 市川稽古 投稿者:
岩田和己 投稿日:2023/10/08(Sun) 17:37
No.7089
[
返信]
今まで続いたあの暑さが嘘のように過ぎ去り、一気に秋の気配となりました。
本日の市川はほぼいつものメンバーでの稽古となりました。
基本稽古では、軸と刃筋を意識するとともに、つま先、膝頭を敵の正中線をとらえて真っすぐに進むよう意識して動いていただきました。
また、基本の一、二の振りかぶりから真向斬りへの所作は止まらず連続した動きになるよう繰り返し稽古いたしました。
本日の形稽古は向抜、円要、陰中陽、夢想返し。
いづれも転身を伴う形です。
股関節、膝の緩みと体捌き、転身した後の敵の位置など級の低い方にはなかなか難しい所作も多々あると思いますが、焦らずゆっくり振って所作を身体に覚えさせましょう。
稽古回数の少ないうちから正しい所作をゆっくりした動きで体に覚えさせれば
後々級が上がり傳位になっても無理なく形をこなすことができると思います。
逆に中途半端に所作を覚えこむと級が上がるほど正しい所作に修正することが難しくなりジレンマに陥ります。
基本稽古も含め正しい所作で動けるよう稽古のたびに確認して修正していきましょう。
再投稿:10月7日(土) 田町稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2023/10/08(Sun) 12:24
No.7088
[
返信]
※文字化けしていたので再投稿します。
本日は正中線を意識して身体を動かして頂きました。稽古場でよく耳にする正中線という言葉ですが
1 自分視点で捉えた場合
2 相手の立場で捉えた場合
以上2点では意味が異なります。例えば、1は自分にとって刀を運用しやすい位置、2は相手が脅威に思い容易く間合いを詰められない位置、、など。まだまだたくさん多くの意味を含みます。
そういった視点を意識しながら陽中陰、胸尽くし、響返し、両車を行いました。特に両車が顕著ですが、刀を軽く扱うためにも正中線上で刀を操作することは肝要です。意識して行いましょう。無理に腕力などに頼って怪我をすることがないように、身体全てを使って刀を振っていきましょう。
上記の形以外…全ての形で正中線は重要な要素です。その切り口で形稽古を行う時、何に注意して動くべきだろうと思案しながら稽古できると楽しいと思います。
本日もお疲れ様でした。
10月7日(土) 田町稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2023/10/08(Sun) 12:21
No.7087
[
返信]
本日は正中線を意識して身体を動かして頂きました。稽古場でよく耳にする正中線という言葉ですが
?@ 自分視点で捉えた場合
?A 相手の立場で捉えた場合
以上2点では意味が異なります。例えば、?@自分にとって刀を運用しやすい位置、?A相手が脅威に思い容易く間合いを詰められない位置、、など。まだまだたくさん多くの意味を含みます。
そういった視点を意識しながら陽中陰、胸尽くし、響返し、両車を行いました。特に両車が顕著ですが、刀を軽く扱うためにも正中線上で刀を操作することは肝要です。意識して行いましょう。無理に腕力などに頼って怪我をすることがないように、身体全てを使って刀を振っていましょう。
上記の形以外…全ての形で正中線は重要な要素です。その切り口で形稽古を行う時、何に注意して動くべきだろうと思案しながら稽古できると楽しいと思います。
本日もお疲れ様でした。