稽古日記

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11月21日(火)水道橋稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2023/11/22(Wed) 17:42 No.7117   [返信]
宗家居合稽古と同時に行われた私担当の一般居合の稽古日です。

前回の水道橋稽古と同様に基本の一二と形稽古を繰り返すなかで個々に気付いた点を伝え稽古を進めました。
特に右、円要では転身しながら抜刀しすぎることなく仮想敵時に転身した後間をおかず抜刀するよう指導しました。

本格的な寒さに向かう時節、体調を崩されませぬようご自愛ください。

11月19日(日) 市川稽古 投稿者:岩田和己 投稿日:2023/11/20(Mon) 11:27 No.7116   [返信]
早朝からすっきりと晴れわたり、すがすがしい一日の始まりとなりました。

今回も市川稽古の指導担当を代行することになりました。
本日の参加者は11名で、新人さんから傳位まで幅広い人員構成です。
基本稽古では股関節と膝の緩みを活かした動き、腕だけでなく体全体で斬ることを念頭に置いてゆっくり確認しながら動いていただきました。
基本の一、二では5人ずつ向かい合って、確実に相手の正中線をとらえて斬ること、視線を相手から外さないことを意識していただき稽古を進めました。
形稽古においても、いつも通り各形のポイントとなるところをお伝えし、ゆっくり各形の一つ一つの正しい所作を確認、修正しながら動いてもらいますが、
軸のブレ、刃筋、剣体一致などゆっくり動くということは意外に難しいものです。焦らず、力まず稽古を続けることを心がけましょう。

昨日今日の2日間、新橋の東京美術俱楽部で年一回開かれる「大刀剣市」が開催されています。全国の刀剣・刀装具を扱う業者70店ほどが出店し、かなりの人が来場しています。
今日、稽古の後平澤先生の引率で何人か刀剣市に行かれました。
私は都合により今日同行できないので、昨日行ってきました(平澤先生も一緒に)。
驚くことに外国人の来場者の多いこと、多いこと!
業者の各ブース内で刀を持って観ているのは圧倒的に外人(西洋人)で、日本人の少ないこと、これで外国人の購入が増え、日本から刀がどんどん流出していくのかと思うと残念に思うと同時にゾッとします。
駄剣はともかく、価値ある刀はやはり日本に残して代々伝えていってほしいと思います。

11月19日(日)品川稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2023/11/19(Sun) 16:23 No.7115   [返信]
今日は小春日和で気持ちの良い陽気でした。

本日は、最初の素振り稽古で刃筋に注意していただきました。
日本刀を使っての稽古においては刃筋が通っていることが必要ですので、意識して身に着けるように頑張りましょう。

また、漠然と斬るのではなく、敵のどこをどのように斬るのかも考えて稽古しましょう。

言うことは簡単ですが実際に行うことは難しいですね。
只々稽古あるのみです。お互いに頑張ってまいりましょう。

11月18日(土)赤羽 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2023/11/18(Sat) 15:22 No.7114   [返信]
メジャーリーグでは史上初となる2回目の万票で大谷選手がMVPになりました。大谷選手は高校時代から体軸を安定させる為に下半身を強化してきました。イチローさんも筋肉を柔らかくしなやかな動きが出来るように専用の機材を遠征先まで持ち込んでトレーニングしていたと言われていす。
腕力に頼らず、軸を中心にしなやかに筋肉を使うことは古武道にも通じる動きです。

本日の稽古では、軸をしっかり立てながら上半身と下半身それぞれの動かし方を意識していただきました。
上半身は力を抜いて柔らくしなやかな筋肉の使い方、下半身は外側へ開いたガニ股の動きにならず、膝頭と爪先まで斬る方向へ正しく踏み出すように意識を集中して動いていただきました。
また、下半身の股関節の緩みや膝抜きによって上半身の動きで生じる力をサスペンションのように吸収する感覚を掴んでいただきました。

形稽古は上半身と下半身の動きが複雑な「本腰」「胸尽し」「円要」「野送り」「玉光」を稽古しました。

今後の稽古も力まず、筋肉のしなやかな動きで居合道を極めていきましょう。

11月14日(火)水道橋稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2023/11/15(Wed) 10:50 No.7113   [返信]
秋なのに冬が駆け足で来たと感じるこの頃です。
稽古は、宗家指導の剣法と同時に行われた私担当の居合の稽古日です。
剣法では、茨城居想会より小野指導員が稽古に参加をされました。

居合は、脚の入替え、半身の切替につづき素振り及び抜刀稽古。
形稽古前半は、二刀目の袈裟の角度の違いを再確認し刃筋などに注意し稽古してもらいました。
又、本日は前回と同様に基本の一二と形稽古を繰り返すなかで個々に気付いた点を伝え稽古を進めました。

11月12日(日) 市川稽古 投稿者:岩田和己 投稿日:2023/11/13(Mon) 09:04 No.7112   [返信]
今朝は雨模様の寒い朝になり、そのせいか比較的少ない人数での稽古となりました。

市川での形稽古は、五用、五応、五箇、走り懸りを横串で4形ずつ行い、5週で破図味、四方を除く18形を終え、次週で18形の通し稽古を行います。
したがって本来今回は18形の通し稽古の予定でしたが、稽古参加2回目の新人さんを考慮し、通し稽古は行わず1週目の真、胸尽くし、水月、前腰を行いました。

今日は傳位の方が3名参加されていましたが、基本稽古、形稽古ともに基本に戻って正しい所作を意識しながら3回ほどゆっくり動いて、刀をとるところから始まって、刃筋、斬り終わりの切っ先の位置、目線等基本的なことを確認していただき、そのあとは各自のペースで稽古を続けました。

傍からみれば、その人の動きの良し悪しはわかるのですが、本人にとってみれば正しく動けているかどうか意外とわからないものです。私自身常にそのように思っており、指摘していただいた時にはすぐ直すよう心掛けています。
ですから指導時には、できるだけ周りを見渡し、個々に注意修正すべき点をお伝えするようにしています。
なかなか一度二度で直すのは難しいですが、常に念頭に置いて稽古を積み重ねていけば自ずと正しい動きができるようになると思います。

11月12日(日) 赤羽駅前稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2023/11/12(Sun) 16:54 No.7111   [返信]
急に寒くなました。少し前の暑い日が少し懐かしく感じられます。
赤羽稽古場はしっかり暖房が入っており、外から入ってきた時はとても心地よかったですが、稽古を始めるとあっという間に暑くなり、すぐに冷房の発動となりました。
本日は広々とスペースを使えたので、普段以上に運動量が多かったのかもしれません。
これからは外と室内の気温差が大きい季節になりますので、体調に気をつけたいですね。

各稽古場で忘年会のご案内をしていると思いますが、初めて参加する方も久しぶりに参加する方も大歓迎です。お稽古場とは違った雰囲気で、楽しい時間を過ごしましょう。みなさまのご参加お待ちしています。

11月11日(土)池袋BIZ稽古 投稿者:依田 鶴粋 投稿日:2023/11/11(Sat) 15:35 No.7110   [返信]
西武池袋線の池袋駅近く、雀が集まる植え込みがあります。どうして雀が集まるのかと眺めていると、一斉に向かう場所がありました。すぐ目の前にある製麺所です。こぼれ落ちた粉をついばむため、近くの植木に身を潜めていたのです。しかしある時を境に雀がいなくなりました。不思議に思い製麺所を見ると、軒先に何かがぶら下がっています。黒くて小さな犬のぬいぐるみです。雀たちは犬のぬいぐるみが怖くて来れなくなったのです。平和で笑みのこぼれる対応策に心が温まりました。可愛らしい雀の集団に気を取られ、製麺所では困っていたということに気がつきませんでした。視点を変えるのは難しい。
12月2日に忘年会が開催されます。お稽古にまつわること、プライベートな話、お稽古の時とは違った楽しみがあります。本部、実行委員の方々によるお楽しみもドキドキワクワクしますね。美味しいお食事を囲みながら無邪気に楽しみましょう。エントリーをご検討中の方は、ぜひエントリーして欲しいです。普段とは違う発見があり、観点が変わるのも面白いですよ。

11月7日(火)水道橋稽古 投稿者:三浦無斎 投稿日:2023/11/08(Wed) 23:47 No.7109   [返信]
求められている動きを再現しようと頑張って稽古を続けるわけですが、
(当たり前ですが)簡単にはいかず苦労の連続ですよね。

体に馴染ませるために、稽古を続けるしかないわけですが、
再現が難しくとも、こう動きたいんだ、という意識をしっかり持って動くのと
そうでないのとは大きく違うと思います。
自分の課題を明確に意識することが大切なんでは、と思います。

そして、課題解決の糸口は、基本を見直すことにあるのかも知れません。
基本素振りの動き通りに形で再現できているのか、基本の体の動きに
則って動いているかなど順に振り返っていくと、意外に正中線とか半身とかの基本の基本を確認することがポイントなのかも知れません。

各自の体が違うので、辿り着く道は一つではありません。
色々考えながら少しずつ、でも着実に、共に精進していきましょう。







11月5日(日)赤羽稽古 投稿者:浅野 知義 投稿日:2023/11/06(Mon) 21:04 No.7108   [返信]
私が担当する稽古では、半身の構えで肩・腰ラインの一致をまず確認するように声をかけています。

稽古は繋がっていますので、その後の基本稽古、形稽古でも同じです。

動いていて体勢が苦しい、動きにくいなど違和感の原因は肩・腰ラインの不一致(捻じれ)かもしれません。

身体の動きを丁寧に観察しながら稽古すると、色々気づきがあると思います。

11月5日(日)市川稽古 投稿者:岩田和己 投稿日:2023/11/05(Sun) 18:47 No.7107   [返信]
久しぶりに市川に新人さんが入会されました。
先週新人講習を受けられ、本日居合稽古への初参加となりました。
基本的な体の使い方、素振り、抜刀、基本の一、二の形を新人講習で実習されましたが、実際に稽古参加となると、なかなか思うように動けず戸惑うことも多々あったと思います。

私自身、新人講習を担当する度、入会して新人講習を受けた時のことを思い出します。入会してすでに8年経ちましたがいまだに当日のことを鮮明に覚えています。講習内容すべて簡単そうに見えて、やってみるとまずできません。まるでマジックのように感じたのを覚えています。
そして8年経ち現在に至っています。

振り返ってみると、よくここまで続いていると思いますが、それでも今も疑問・悩みは尽きません。
ただ言えることは、毎回の稽古で正しい動きを身体に覚えさせることと、稽古の中で指摘されたことを素直に正しく直していくことが結果的に向上への近道ではないかと思っています。

以前にも書いたかもしれませんが、どうすればよいか、なぜこういう動きになるのか等、とにかく疑問に思ったことを稽古場で指導部の人たちに聞くようにしましょう。些細なことでも結構です、喜んで応じてくれますし、皆さんの技量向上に力を貸してくれます。とにかく遠慮せず積極的に聞いてご自身の向上につなげていってください。

11月4日(土) 田町一般稽古 投稿者:小井 健熙 投稿日:2023/11/04(Sat) 14:07 No.7106   [返信]
 体勢を不安定にする、ということはネガティブな状態であると認識されますが、殊武道においては、そうとも限りません。形においても、敢えて不安定な体勢を作ることで推進力を得るものがあります。
 そこで、本日は左月、円要、玉光、前腰を行いました。敢えて前に倒れそうになるような体勢を推進力と捉えて身体を運用する。そのことを意識できたでしょうか。
 稽古の中で意図しない方向に体勢が崩れてしまう場合は体重のかかり方や半身の角度を見直して見ると良いでしょう。この体勢だと、どの向きの力に強く、どの向きの力に弱いか…などなど。安全に、力を抜いて運剣できるように学んでいきましょう。

 身体を不安定にすることについては慣れが必要です。本能的に安定した体勢を取りたがってしまうものですからね。わかっていても身体が思うよう動いてくれない。日々の稽古の中で慣らしていくしかありません。引き続き、ともに精進していきましょう。本日もお疲れ様でした。

10月31日(火)水道橋稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2023/11/01(Wed) 15:49 No.7105   [返信]
街路樹も日ごとに色づきを増しており深まる秋を感じますが、朝晩と日中の寒暖差が大きく昼間は半袖の人を見受ける位に暖かいです。

本日は、宗家指導の剣法と同時に行われた私担当の居合の稽古日です。
居合は、脚の入替え、半身の切替につづき素振り及び抜刀稽古。
基本の一二と形稽古を繰り返すなかで個々に気付いた点を伝え稽古を進めました。
形稽古は、左月、胸尽し、右、両車、水月、神妙剣の6本(稽古順)を行い個別に廻って指導をさせて頂きました。

10月29日(日)市川稽古 投稿者:高橋武風 投稿日:2023/10/30(Mon) 00:32 No.7104   [返信]
今日は急遽指導を担当させて頂きました。

居合の稽古で刀を真っ直ぐに振り下ろす動作があります。全く基本的な事なのですがこれが1番難しいのでは?と感じています。
構えの段階で正しく無かったら成立しませんし、手や足が力んでしまって切り終わりに刀がブレてしまったり、腰が上下してしまい正しく振り下ろす事が出来ません。
これを防ぐためには基本動作の半身の入替を準備運動ととらえずしっかりと稽古する事かと思います。
半身の入替と素振りの動作が一致してくると良い素振りが出来る様になるのでは無いでしょうか。
分からない事があったらいつでも聞いて下さいね。


10月29日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:和田冠玄 投稿日:2023/10/29(Sun) 17:41 No.7103   [返信]
本日の稽古では基本的な動きを出来るだけ正確にすることに注力して稽古してもらってます。
基本素振り真向では、膝の緩みをきっかけに軸をしっかり維持して振ること、切り終わりは腕だけで止めるのではなく、振り下ろす力を両足で等分に受け止めることが大事です。上半身や腕の振りだけでは切り終わりの体勢が安定しませんね。要所で指摘させていただき、確認してもらいながら稽古して頂きましたが安定した切り終わりの感じを体感できたでしょうか。
また、逆袈裟の際の鞘引きをについては手首が折れないように注意して稽古してもらいもらいました。腕だけで鞘引きをするとどうしても手首が折れてしまします。手首を折らずに鞘引きをするには肩甲骨を意識して肘、肩を引くことが大切です。ゆっくり正しい動きで繰り返し稽古することで綺麗な逆袈裟抜刀が出来るようになりたいものです。

 10月29日(日)品川稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2023/10/29(Sun) 16:30 No.7102   [返信]
今日は肌寒い日になりましたが、寒暖差に気をつけて体調管理をしていきたいですね。

本日は、敵を斬ったとき、突いたとき、付けたときに自分の中心で敵を捕らえているかを確認しながら動いていただきました。
特に、座技において斬り・突き・付けで後ろ足先が内側に巻き込んでいないか注意してもらいました。

座技に限らず全てにおいて敵と正対したときに自分の中心線で敵の中心線を捉えることを意識し隙の無い動きが出来るように頑張りましょう。

全てが難しいでことばかりですが上達に向けて稽古を重ねてまいりましょう。

10月28日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2023/10/28(Sat) 20:51 No.7101   [返信]
本日はスペースに余裕がありましたので、各自のペースで自由に振っていただくことができました。少人数の場合、より細かい点にまで目が届くので、今まで言われなかった点を指摘され、意外に感じた方もいらっしゃると思いますが、今後のお稽古に生かしてもらえると嬉しいです。

道端の枯れ葉が増えてきました。朝晩の寒暖差はあるものの、日中は過ごしやすい日続いていますね。
先日神保町から茗荷谷駅まで歩いてみました。土地勘が無いエリアでしたが、お天気が良かったので時間を気にすることなく、寄り道しながら歩きました。目的のないブラブラ散歩もこの季節ならでは、ですね。

10月24日(火) 水道橋稽古 投稿者:岩田和己 投稿日:2023/10/25(Wed) 10:20 No.7099   [返信]
朝晩はやっと秋らしい気温になったとはいえ、日中の夏日に近い気温には閉口します。

先週、紅葉の景色を求めて青森、岩手、秋田みちのくの旅に行ってきました。
例年であればすでに8割近く紅葉の景色が展開しているはずが、今年はあの異常気象のため1〜2割程度で、見ごろはおそらく11月に入ってからになるようです。

4年ぶりの旅行なのにこの状況にはがっかりでしたが、唯一角館の武家屋敷通り、商家の町並みには心動かされるものがありました。
この地区は第二次大戦の戦禍を免れ、二百年以上前に建てられた武家屋敷がそのまま残されており、道幅も当時のままのため街路樹あるいは屋敷内の樹木は百数十年を経て、幹の太さ、高さには圧倒されます。
武家屋敷の中でも特に大きな青柳家、石黒家の屋敷を見学しました。青柳家では数多くの刀剣や槍、甲冑も十数領が展示されていて屋敷や庭の大きさもさることながら、かなりの地位であったことが想像されます。
ということで、今回の旅の収穫は角館でした。

そして、今回の稽古日記は ”おやすみ”です。

10月22日(日)田町稽古 投稿者:和田冠玄 投稿日:2023/10/23(Mon) 07:43 No.7098   [返信]
本日参加者の皆さんは級も進んできていまして技量も上がってきています。
 稽古ではより精度を上げていただくように演武のスピードを抑えて出来るだけ正確に動くことを心掛けていただきました。軸をしっかり保つ、前に出る足先でしっかり敵を捉える、そして動作のきっかけは緩みから等、基本的なところを意識していただいています。
 左月と右では座位の中心に軸を垂直立て回転します。左月は左足親指の付け根と右膝、右は右足親指の付け根と左膝のそれぞれ2点で軸を支えてその中心で軸を回転させます。座位の中心で回転しやすいように跪座の状態から回転してもらいましたが軸を崩さず中心での回転は上手く出来たでしょうか。足先と膝ではどうしても膝の方に体重がかかってしまいがちです。正座の状態からの回転ではある程度膝側に体重がかかるは避けられないかもしれませんが、出来るだけ座位の中心で軸を保てるようにしたいですね。

10月22日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:田澤尊伯 投稿日:2023/10/22(Sun) 15:05 No.7097   [返信]
10月も半ばを過ぎて、日が暮れるのが早くなっているのに気が付きます。
本日は、秋晴れのもと、宗家剣法と同時に行われた居合の稽古を担当いたしました。

こちらで稽古担当するのは、初めてで、普段担当する稽古場所とは異なるので、参加している会員の皆さんの顔ぶれも新鮮でした。そんな中、稽古中に質問を頂くことも多く、改めて、自身にとっても、良い勉強の機会になりました。

基本稽古は、基本素振り(真向、袈裟)、抜刀(腹抜き、縦抜き)、基本の一とニとし、
形稽古は、真、胸尽し、野送り、陰中陽、玉光、前腰(稽古順)を行いました。

時間帯を誤解して、稽古時間を超過しかけましたが、会員の方からお声がけを頂き、事なきを得ました。ありがとうございました。

引き続き、ご一緒に稽古をしていきましょう。

10月22日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2023/10/22(Sun) 14:32 No.7096   [返信]
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる                                  

過日までの猛暑が嘘のような爽やかな朝です。家の周りの金木犀もやっと咲き始めました。

昇給、昇傳審査に向けて残暑の中頑張って稽古を続けられたことと拝察します。審査の意義を考えるとき自己の目標に向かって意識を集中させているとその時の心持は無になっていくことが大切かと考えます。

審査の形に向かうとき間違っていないか。上手くできるか、最初は誰も同じことを考えますが正しく稽古をしていれば自然と体が体が動きます、結果は正直です、自分の中に違和感が残ればいいと思います。自分は出来ていると思い込むよりこの先格段の差になるのではないでしょうか

少し体を休めたらまた次の目標に向かって歩み始めましょう。


10月21日(土)池袋Biz稽古 投稿者:依田 鶴粋 投稿日:2023/10/21(Sat) 18:23 No.7095   [返信]
稽古帰りに空を見上げると、穏やかな青空が広がっていました。書店には紅葉の絶景を紹介する赤い表紙の雑誌が並んでおり、どこかへ出かけたくなります。
本日の稽古は各々のペースで行っていただきつつ、個々へもお声がけしながら進めました。全体を見ていると、同じ形に取り組んでいてもそれぞれの個性があり、とても魅力的です。ゆっくり丁寧な動き、仮想敵を意識した無駄のない動き、それに伴い流れる時間にも長短が出てきます。同じ空間内の相対する動きと時間は強く美しく、気持ちがすっきりしていきます。
秋の薄青色の空と真紅のもみじの対比もやはり美しく、気持ちが澄み渡る感じがします。そのようなわけで、来月は京都へ行くことにしました。
週末はお稽古で、時に旅行でリフレッシュできる贅沢をしみじみ感じる1日でした。

10月17日(火)水道橋稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2023/10/18(Wed) 08:34 No.7094   [返信]
本日は宗家稽古と一般居合の同時稽古でした。
私が担当しました一般居合稽古についてです。

秋に入ってからは湿度も下がって快適に稽古ができるようになりました。

本日の稽古では、一つ一つを丁寧に動くことと敵の位置をしっかり捉えることをポイントにしました。

本日の形稽古では水月・胸尽し・陽中陰、円要・響返し・野送りを行いました。
それぞれの基本や形で状況は異なりますが、敵の位置や状態をしっかり意識して動くようにしましょう。
敵がどこにいて、どこを斬るのか、どこに切っ先を付けるのかなど、それぞれを意識して稽古することで技が活きてきます。

曖昧な動きにしないように稽古していくようにしましょう。

10月14日(土)滝野川 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2023/10/14(Sat) 14:55 No.7093   [返信]
爽やかな秋晴れの中、本日も滝野川体育館の武道場で稽古に励みました。

来週の昇級、昇傳審査に向けて4名の会員さんから補習の申請があった為、関口指導員と依田指導補に対応していただきました。
いつも通り平常心で形を演武すれば、大丈夫です。稽古してきたことを全て出しきれるように頑張って下さい。

その他の会員さんには、本日の重点テーマとして「正中線」を意識して稽古を進行していきました。
軸をしっかり立て、その軸を正中線から左右にズラさないように下半身の安定させる動きを意識しながら、刀を振りました。
形稽古は審査指定形の中から「真」「胸尽し」「野送り」「両車」「水月」「響返し」「前腰」「神妙剣」を稽古しました。
引き続き、目標を持ちながら稽古に精進して参りましょう。

10月10日(火)水道橋稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2023/10/11(Wed) 17:20 No.7092   [返信]
宗家指導の剣法と同時に行われた私担当の居合の稽古日です。

居合は、脚の入替え、半身の切替につづき素振り及び抜刀稽古。
本日は始めに斬り終りの重心位置の確認のため以下の方法で各自確認をしてもらいました。
何時ものように立った姿勢から重心を右脚に残したまま左足を二足半ほど後ろに運び上半身を垂直に立てたまま左脚の膝を緩め重心が両足の真中に来る様、腰を移動させます。
その位置が斬り終わりの体勢となることを感じてもらいました。

基本の一二ではとくに一刀目の抜き付け時、前への移動を意識するため後ろ膝が伸び過ぎ前掛りの重心になったり頭の位置が上がる傾向になりやすいと感じています。
形稽古では初めの二本をゆっくりと動いてもらい気付いた点を伝え稽古を進めました。

10/8 (日) 品川稽古 投稿者:山名 宗孝 投稿日:2023/10/10(Tue) 13:08 No.7090   [返信]
先日まで暑く、小まめな給水を心掛けていた稽古でしたが、随分涼しくなってまいりましたね。桜並木も葉を落としていました。

さて稽古ですが、今回は足先の向き、軸を意識した転身、重心を変化させての転身、それらをポイントとし、左月、夢想返し、右、円要の4本を行いました。

自分の動きを客観視するのは大変難しいですね。人から伝えられた注意点が自身を見直すきっかけになるので、普段の稽古や昇級の際など、学びとして活用していけるよう、楽しみながら励んで参りましょう。

10月8日(日) 市川稽古 投稿者:岩田和己 投稿日:2023/10/08(Sun) 17:37 No.7089   [返信]
今まで続いたあの暑さが嘘のように過ぎ去り、一気に秋の気配となりました。

本日の市川はほぼいつものメンバーでの稽古となりました。
基本稽古では、軸と刃筋を意識するとともに、つま先、膝頭を敵の正中線をとらえて真っすぐに進むよう意識して動いていただきました。
また、基本の一、二の振りかぶりから真向斬りへの所作は止まらず連続した動きになるよう繰り返し稽古いたしました。

本日の形稽古は向抜、円要、陰中陽、夢想返し。
いづれも転身を伴う形です。
股関節、膝の緩みと体捌き、転身した後の敵の位置など級の低い方にはなかなか難しい所作も多々あると思いますが、焦らずゆっくり振って所作を身体に覚えさせましょう。
稽古回数の少ないうちから正しい所作をゆっくりした動きで体に覚えさせれば
後々級が上がり傳位になっても無理なく形をこなすことができると思います。
逆に中途半端に所作を覚えこむと級が上がるほど正しい所作に修正することが難しくなりジレンマに陥ります。
基本稽古も含め正しい所作で動けるよう稽古のたびに確認して修正していきましょう。

再投稿:10月7日(土) 田町稽古 投稿者:小井 健熙 投稿日:2023/10/08(Sun) 12:24 No.7088   [返信]
※文字化けしていたので再投稿します。


本日は正中線を意識して身体を動かして頂きました。稽古場でよく耳にする正中線という言葉ですが
1 自分視点で捉えた場合
2 相手の立場で捉えた場合
以上2点では意味が異なります。例えば、1は自分にとって刀を運用しやすい位置、2は相手が脅威に思い容易く間合いを詰められない位置、、など。まだまだたくさん多くの意味を含みます。

そういった視点を意識しながら陽中陰、胸尽くし、響返し、両車を行いました。特に両車が顕著ですが、刀を軽く扱うためにも正中線上で刀を操作することは肝要です。意識して行いましょう。無理に腕力などに頼って怪我をすることがないように、身体全てを使って刀を振っていきましょう。

上記の形以外…全ての形で正中線は重要な要素です。その切り口で形稽古を行う時、何に注意して動くべきだろうと思案しながら稽古できると楽しいと思います。
本日もお疲れ様でした。

10月7日(土) 田町稽古 投稿者:小井 健熙 投稿日:2023/10/08(Sun) 12:21 No.7087   [返信]
本日は正中線を意識して身体を動かして頂きました。稽古場でよく耳にする正中線という言葉ですが
?@ 自分視点で捉えた場合
?A 相手の立場で捉えた場合
以上2点では意味が異なります。例えば、?@自分にとって刀を運用しやすい位置、?A相手が脅威に思い容易く間合いを詰められない位置、、など。まだまだたくさん多くの意味を含みます。

そういった視点を意識しながら陽中陰、胸尽くし、響返し、両車を行いました。特に両車が顕著ですが、刀を軽く扱うためにも正中線上で刀を操作することは肝要です。意識して行いましょう。無理に腕力などに頼って怪我をすることがないように、身体全てを使って刀を振っていましょう。

上記の形以外…全ての形で正中線は重要な要素です。その切り口で形稽古を行う時、何に注意して動くべきだろうと思案しながら稽古できると楽しいと思います。
本日もお疲れ様でした。

10月3日(火)水道橋稽古 投稿者:三浦無斎 投稿日:2023/10/05(Thu) 11:20 No.7086   [返信]
宗家稽古と同時に行われた一般稽古の報告です。

稽古回数も増えてきて、それなりに動けるようになると、その一方で
自分が楽に動ける独自の動きが微妙に加わってきます。
本日は、そうしたズレを修正すべく細かいことに目を向けて稽古しました。

自分の中心は意識できているか、足は敵に向かって出ているか、刀は自分の中心に振りかぶっているか、膝の緩みは十分か などなど・・・
チェックポイントはつきませんが、まずは自分で気づいて意識することが
大切かと思います。

地道な稽古の継続こそが前進のカギだと信じて、引き続き共に精進して参りましょう。


10月1日(日)品川稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2023/10/01(Sun) 19:02 No.7085   [返信]
10月になっても暑さか続いています。
体調に気をつけて稽古を実施しました。

初めの形三本では、後ろの敵の斬つけを確実に体捌きにより躱すこと。
座技では正座時脛が逆ハの字になっている為一刀目の斬りつけ時左足が確実に左膝の真後ろに移動し母指球を中心に転身し仮想敵の斬りつけを躱すこと。
夢想返しも同様に捌くよう伝え稽古しました。
各自に気付いた点を伝えつつ稽古を続けました。

10月1日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:浅野 知義 投稿日:2023/10/01(Sun) 16:39 No.7084   [返信]
本日は軸を意識して稽古しました。

横一文字や逆袈裟で、右手に頼った抜刀がたまにみられます。
この様な抜刀は横から見ていると、軸が潰れているのですごく目立ちます。

最初に半身の切替を稽古しますよね。
稽古中はあの動きを、常に意識してみてください。
刀を持っても変わりません。全ての動きの基本です。

自分自身で軸の状態をチェックして、精度を上げていきましょう。

10月1日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2023/10/01(Sun) 14:42 No.7083   [返信]
この暑さもあと一週間ぐらいか7月から本当に暑かった、夕方都心に出ての帰り道有料道路の正面に大きな月が出ていました。もうすぐ秋ですね。

今日は真。胸尽くし、水月、前腰を稽古しました。同じ形を繰り返し稽古をしますが自分の中で少しずつ変化が見られるように各々が形の中の注意点を確認しながら稽古をしましょう。それぞれのレベルによって体の感じ方が変わってくと思います。満足することなく目標にむかって進みましょう。悩んだら指導部の方に聞いてみてください。みんな同じ道を歩いてきましたきっといいアドバイスがもらえると思います。10月の審査頑張ってください。

9月30日(日)田町稽古 投稿者:和田冠玄 投稿日:2023/10/01(Sun) 09:34 No.7082   [返信]
本日の田町稽古は宗家稽古と並んでの稽古でした。
級の方参加の一般居合稽古では軸を意識して出来るだけ崩れないよう、また無駄な動作をなくすよう意識してもらっております。スピードを抑えて動くことで出来るだけ無駄な動作を少なく正しい動きになるに注力して稽古してもらいました。
左月では座位中心で軸を立てたままで正しい回転抜刀を体感してもらうために跪座の状態からの稽古をしてもらいました。左月の場合右膝側に、右では左膝側に偏りがちですが、跪座の状態から始めることで座位の中心で軸を崩すことなくうまく回転抜刀出来たでしょうか。正しい動作を体感することで精度を上げていければと思います。

9月30日(土)滝野川 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2023/09/30(Sat) 23:43 No.7081   [返信]
今朝は少し汗ばむくらいの暑さでしたが、ようやく朝夕は秋らしい爽やかな気候になってきました。
本日の同時間帯で宗家稽古と一般稽古が開催されていた為、滝野川場所の稽古参加者は近隣の方を中心とした少人数でした。
少人数という点を活かし、ひとりひとりへ丁寧に目を向けることが出来たので、下半身の動きを中心に注意点を確認しながら稽古を進めていきました。
股関節の緩みと仮想敵へ足の指先と膝頭を向けて刃筋を通す点を特に注意していただきました。
また、普段の参加人数では稽古が出来ない所作や膝行など細かな動きについても全員で確認しながら稽古しました。

形稽古はリクエストがあった「向抜」「胸尽く」「円要」「玉光」を稽古しました。

自分自身のチェックを含めて細やかな部分もしっかり稽古していきたいと思います。

 9月26日(火)水道橋稽古 投稿者:大隅 幸一 投稿日:2023/09/27(Wed) 08:21 No.7080   [返信]
本日は剣法と居合の同時稽古でした。
私が担当しました居合稽古についてです。

本日の参加者は6月に2級審査に合格しました方々でしたので、2級審査形(左月・円要・野送り)を取り上げて稽古していただきました。

意外と審査の補習時に指摘されたことなどが忘れられているようで、改めて審査を受けるときのことを振り返り、意識して稽古するようにしていただきました。

一例として、左月では左に向き直るときに左足を踏みかえていたり、円要では反転して斬るときの敵の位置、また野送りでも敵の位置が違っていたりしていました。

常に精度の向上を目指して、ただ動いているのではなく一つ一つでも確認しながら稽古していくようにしましょう。

稽古では自ら意識しなければ気付きもありませんので、技量を高めていくためにも意識をもって稽古していきましょう。

9月24日(日) 赤羽駅前稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2023/09/24(Sun) 20:01 No.7079   [返信]
本日も多くの方がお稽古に参加してくださいました。仮想敵を意識して振っていただくと、緩急が出てとても良い形になります。目力も強くなるので、敵を感じて振っている事が伝わってきました。ちょっとした心持ちで一振りが断然よくなりますね。

今朝は空気が澄んでいて、富士山と周りの山々の稜線が見えました。まだ薄い影のようですが、春から夏は霞んで見えないので少し季節が進んだのを感じました。
今夜はエアコン無しで眠れそうです。

9月24日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2023/09/24(Sun) 14:35 No.7078   [返信]
朝起きてみたら初秋の爽やかさ汗もかかず稽古場に向かいました、7月からの酷暑は本当に異常とゆう言葉しか浮かびません

今日は18本の形稽古をしてみました。新人さんには稽古回数の少ない形もあると思いますが形の流れを感じていただければいいと思っています。
各形の最初はゆっくり動いていただきますが初心者の会員さんは漠然と動くのではなく各々気を付ける点を確認しながら稽古をしてみてください。
初傳位以上の会員さんは仮想敵を意識しながら自分の体の動き方を客観的に感じてください。18本を稽古すると形の組み立てや、体の使い方で新しい発見があると思います。

酷暑も一段落したようです10月には昇級、昇傳審査があります目標をもって稽古をしていきましょう。

9月23日(土)田町稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2023/09/24(Sun) 10:35 No.7077   [返信]
宗家指導の剣法と同時に行われた私担当の居合の稽古日です。
今朝は暑さも一段落つき、しのぎやすい朝を迎えましたが稽古場は思いの外蒸し暑く感じましたので給水休憩の回数を多く取る様心がけました。

居合は、脚の入替え、半身の切替につづき素振り及び抜刀稽古。
基本の一二およひ形稽古では体軸の傾きに注意することを、とくに前後左右の傾きに加え上下の動きにも注意し動作するよう伝え稽古していただきました。   

本日は、お彼岸の秋分の日です。
暑さ寒さも彼岸までと申しますが予報では来週は気温が高くなるとのこと。
健康には十分にご留意なされますように。

9月17日(日)品川稽古 投稿者:和田冠玄 投稿日:2023/09/19(Tue) 07:06 No.7076   [返信]
今日も蒸し暑くまだまだ残暑だ厳しい日が続いています。そんな中多くの方が参加されての稽古でした。
稽古では敵を捉えて出来るだけ無駄な動きをなくすように、そして一つ一つの動作を最後まで丁寧にすることを心掛けていただいています。
秋の昇級、昇電位の審査受付が始まっています。明確な目標をもって稽古をすることで一つ上のステージに進めると思います。なかなか踏み切れないでいる方もいらっしゃるとは思いますがこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

9月17日(日) 市川稽古 投稿者:岩田和己 投稿日:2023/09/17(Sun) 19:08 No.7075   [返信]
今日も朝から気温が高い中、ほぼいつものメンバーの方々が稽古に参加されました。
空調が効いているとはいえ、動けばそれなりに汗をかきます。こまめに休息をとり稽古を進めました。

基本稽古で体ならしと正しい所作を確認しながらゆっくり動いていただき、形稽古は、本腰、玉光、真、野送りの4形。
それぞれポイントとなる点を説明しながら分解してゆっくり振って、そのあと通して動いていただきました。

市川の場合、会員さんは6級から傳位まで幅広いメンバー構成となっています。
同じ説明を聞いても、同じ動きを見ても、級により、傳位により、正しい理合正しい動きの理解度は、回数・経験により大きく異なってきます。
私自身、できる限り教本、動画を観ています。が、確かに理屈ではわかりますが、その通り動けるかといえばなかなか難しいところがあります。日々修行中ですが、とにかく基本動作においても、わからないところがあれば指導部の諸先輩方に伺うようにしています。一人で悩むより短い時間で習得あるいは直すことができるからです。
会員の皆様もとにかく疑問に思ったこと等ありましたら、悩まず指導部の諸先輩に伺ってみましょう! 一人で悩んでいるより案外すんなり解決できるかもしれません。

あと少しで涼しくなるとの予報ですが、無理せず健康に留意して居合の稽古に参加してください。
最近コロナも復活し、インフルエンザまで感染が拡大しています。重ねてご注意ください。

9/16田町稽古 投稿者:高橋武風 投稿日:2023/09/17(Sun) 15:07 No.7074   [返信]
本日は向抜き、野送り、夢想返しの稽古を行いました。
前から後を転身しながら切る動作って難しいですね。
切る!を意識し過ぎると力んでしまい中々いまくいかないと思います。
切る!を一旦忘れて、刀を自分の中心を通してあげる。と意識を変えてみると力みにくくなるかと思います。
他の形でも力んでしまう時は意識を変えてみては如何でしょうか。
まだまだ暑い日が続いていますが体調に気を付けて頑張りましょう。

9月16日(土) 赤羽駅前稽古 投稿者:関口 翠覚 投稿日:2023/09/16(Sat) 23:44 No.7072   [返信]
本日も大勢の方がお稽古に参加してくださいました!
HPにも告知されてますが、10月に定例審査が行われます。いつも頑張っている結果出し、そして次へ進む良い機会ですので、積極的にチャレンジしてください。

昼間はまだ暑い日が続いてますが、日が落ちれば秋の虫が鳴き出しています。残暑もあと少しですね。季節外れのインフルエンザが流行っているようですし、体調第一で過ごしましょう。

9月12日(火) 水道橋稽古 投稿者:岩田和己 投稿日:2023/09/13(Wed) 12:04 No.7071   [返信]
この頃は日が暮れるのが早くなり、昼間の異常な暑さが嘘のように涼しく感じられます。

本日の水道橋稽古は宗家剣法と一般居合に分かれて行われ、私が担当した居合の稽古日記です。
稽古場では空調が効いているとはいえ、やはりかなり汗をかきます。こまめに給水時間を取りながら稽古を進めました。

基本稽古では、股関節の緩み、半身の切替、刃筋等、基本的な動きを確認しながらゆっくり動いてもらいました。
前回も書きましたが、鞘引きをして半身を切って体全体を使った抜刀と斬り、振りかぶりから真向斬りへの連続した動き、敵付けは手首で切先を下げるのではなく手の内を緩めて切先を敵につけるなど、おさらいを兼ね再確認しながら稽古を進めました。できれば意識しなくてもそのように動けるようになると良いですね。

形稽古では、それぞれの形のポイントとなるところを説明し、数回動きを分解して振った後、通して動いていただきました。
形稽古に入って数回振ると、だんだん動きが早くなり基本的な動きがおろそかになってきます。周りを気にせず、ご自分のペースでゆっくり正しい動きを身に着けていただきたいと思います。
本日の形稽古は、向抜、円要、陰中陽、夢想返しの4形を行いました。

9月も半ばになり朝晩は涼しく感じられるものの、相変わらず日中は暑さが続いています。
体調を崩さないようしっかり健康管理していただき、元気に稽古場でお会いしましょう。

9月3日(日)品川稽古 投稿者:田澤尊伯 投稿日:2023/09/10(Sun) 13:52 No.7070   [返信]
品川場所を担当いたしました。

9月になり、暑さも和らく頃ですが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
空調の良く効いた快適な稽古場ですが、念のため、休憩・給水をこまめに取るようにいたしました。

基本稽古は、基本の1、2を含めて、軸を意識して動いて頂きました。無手の動きも入れながら、確認しつつ、進めました。

形稽古は、真、胸尽し、本腰、両車、陽中陰、玉光、前腰を行いました。
参加者に経験の幅がありましたので、個々の課題を意識して頂きながら、個別に気が付いた点をお伝えしつつ、多く振って頂けるように進めていきました。

引き続き、ご一緒に稽古をしていきましょう。

9/9 田町稽古 投稿者:山名 宗孝 投稿日:2023/09/10(Sun) 13:42 No.7069   [返信]
腹抜きのある形、左月、胸尽し、神妙剣を稽古しました。

刀を力まずに体の捌きと同時に緩んで抜刀できるように、雑にせず丁寧に自分の動きを見直しましょう。

少しずつ無駄な動作と力みをなくせるように。
次の突きや切りの動作の前は、緩んだ体の使い方を意識されると良いと思います。

9月9日(土)池袋biz稽古 投稿者:浅野 知義 投稿日:2023/09/10(Sun) 00:33 No.7068   [返信]
本日は緩みによる移動、を意識して稽古しました。

円要や神妙剣の捌きは、緩みで倒れ込む様なイメージで行ってみてください。
本当に倒れるより前に、身体の反応で勝手に足が出ることがわかると思います。

初めのうちは倒れそうで怖いかもしれません。
少しずつでもよいので、緩みによる動きを実感し、身に付けられるよう稽古していきましょう。

9月5日(火)水道橋稽古 投稿者:五島 博 投稿日:2023/09/06(Wed) 19:23 No.7067   [返信]
宗家稽古と同時に私担当の一般居合が行われた稽古日でした。
本日も暑さ対策のため前回同様給水休憩の回数を多く取る様心がけました。
脚の入替え、半身の切替につづき素振り及び抜刀稽古から開始しました。
本日の参加会員は一級から三級の会員でしたので所作の内容は理解していると思われるので基本一ニを稽古するにあたり仮想敵に対する心がけを説明しました。

居合の理想とする鞘の内の教えにのっとり敵に対し気攻めでむかい敵の消え無い殺気を感じ先をとって抜きつける。又、手傷をおっても消えない殺気を感じとり真向に切りつける事。
血振り、納刀は敵の動きを注視し何時でも抜き付けられる体制で静に納刀すること。
勝負が付、納刀が完了した後、敵との縁をきるように左足を静に引きもとの位置に戻ることを伝え動いてもらいました。
形稽古では気付いた点を個々に伝え稽古を続けました。

9月3日(日)赤羽稽古 投稿者:依田 鶴粋 投稿日:2023/09/03(Sun) 19:46 No.7066   [返信]
私は稽古をしているとき、違和感や疑問を持った時、参加している指導部の動きを注視します。自分では違和感のある箇所ばかりにとらわれ、混乱することがあるからです。見ていると自分が悩んでいる箇所ではないところに答えがあったり、疑問の答えの動きがあったりします。ひどいときはそもそも違う動きとなっていて、違和感どころではないときもあります。しかし、その点にも気づくこともできます。
本日の形稽古「前腰」の際に、見取り稽古を取り入れました。師範代、指導員の動きを見ていただけるように列となって進めました。感じることや熱視される箇所は様々だと思いますが、見取り回数を重ねるごとに皆様の動きに勢いが増し、明白な変化が見て取れました。かくいう私も走り懸りの足運びについて、シンプルに考えるヒントを得られたように思います。本日も共に稽古ができ有意義な時間をいただきました。ありがとうございました。

9月3日(日)市川稽古 投稿者:平澤昂円 投稿日:2023/09/03(Sun) 14:41 No.7065   [返信]
朝晩には少し秋の空気が感じられますこの酷暑もどうやら峠が見えてきたようです。
7月から本当に長かったです。涼しくなったら今までの分を取り戻しましょう。

今日の稽古では刀を真ん中で取ることと鞘走り、鞘引きを注意して稽古をしていただきました、特に右では鞘走りと鞘引きに気を付けないと抜刀が回ってしまいます。
仮想的に向いた時には回転の延長線で斬るのではなく最短距離で逆袈裟で斬れるように稽古をしてみてください。

形の指導の時は会員さん個々に注意することがありますが会員さんの技量によって理解しやすいように話します、どうしても上級者の動きを真似しがちですが物事には段階があります、背伸びをしないように稽古をしたいものです。
これから夏の疲れが出てきます健康管理に気を付け稽古をしていきましょう


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