11月14日(日)市川稽古 投稿者:
平澤 昂円 投稿日:2021/11/14(Sun) 14:46
No.6663
会員さんからゆっくり振るにはどうしたらいいですかと聞かれました。答えになるか解りませんが私の事を書かせていただきます。
入会当時稽古が楽しくてあちこちの稽古場に顔を出していました。稽古数も増え形の動きも少しわかってきて周りに負けないように力いっぱい振っていました今思えば似て非なる動きで恥ずかしいばかりです。転機は怪我でした転んで肩甲骨にひびが入りさらに脊柱管狭窄症になってしまいました。一度は居合いをやめようと考えましたが時間がたつとまた居合がしたいとの思いが出てきました、この間刀が振れないので教本を熟読しました。
稽古を再開してから形の動きの中にいくつかのポイントを作る稽古をしてみました、
例えば真では軸を立てて座る、前傾せず軸上に腰をあげる、膝は抜きつけるまで伸びきらない、抜刀、脾腹に、45度の刃筋で斬り上げと教本に書いてあります。さらに足はまっすぐ出ているか。斬り終わりの位置は、切っ先は敵の左目に、股関節を緩めて振りかぶり、鍔は頭の上など頭の中で一つ一つ反復しながら形稽古をしました当然早く振れません、ゆっくり振るのは丁寧に体に覚えこませる事と考えます一つのポイントが身についてくるとまた新しいポイントが見えてきます。審査は通過点体が動く限り終わりはありません一緒に稽古をしていきましょう。