稽古日記

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10月15日(火) 水道橋稽古 投稿者:宮澤 和敬 投稿日:2019/10/16(Wed) 13:29 No.2048
傳位者稽古と一般稽古が行われ、私が指導を担当した一般稽古の報告です。

本日は『前重心とならないように注意しながら軸を真っ直ぐ立てる意識を持つ』ということをメインテーマにして稽古を行いました。
立ち技でも座技でも前足や膝頭に重心が乗って軸が斜めにずれているパターンと首が落ちて頭が前のめりになっていて軸が潰れてしまっているパターンが多く見受けられました。
注意ポイントの話をした後に意識をしっかり置けば、改善できている方も多いので、常に声をかけながら稽古を進めていくことが有効であると思いました。

素振りの袈裟斬りでは刀が寝てしまっている斬りのラインが気になったので、初心者剣法で行っている袈裟斬りの基本を行い、肩口から脾腹に抜けていく刃筋の位置を再確認しました。

形稽古は合宿で昇級審査を受ける方からのリクエストと本日の稽古内容を踏まえて『向抜き』『胸尽し』『左月』『玉光』を実施して稽古を終了しました。

朝夕がかなり冷え込んできましたので、体調を崩さないようにご注意下さい。

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