11月3日(日)秋葉原稽古 投稿者:
五島 博 投稿日:2019/11/04(Mon) 16:52
No.2067
文化の日の稽古日です。
久し振りに茨城居想会から小野指導員の参加がありました。
道場右後ろで、もくもくと稽古に励んでいました。
何時もどうり脚の入れ替えに続き真っ向斬り、左右袈裟斬り、右脇構えからの逆袈裟、抜刀稽古へと続けました。
本日のテーマは攻防一体を認識し仮想敵の中心をとると同時に自身の中心を守る意思気づけを伝え稽古を進めました。特に柄を取る時、帯に差した鞘なりに鞘送りをし鞘と腹の角度を広げ籠手を敵にさらすことなく抜刀すること、特に右回りに転身する形を演武する時、腹と鞘の角度を狭くし素早く敵に柄頭を向ける動作をするとき以外は鞘は差した角度なりに抜き付けるように注意してもらいました。
基本一二と形稽古では初めの二本をゆっくり等速で動き正しい姿勢や刃筋、切っ先の位置など確認しながら動いてもらいました。
稽古回数の少い2名の会員には中ほどに位置取りしてもらい稽古を進めました。
新人さんは、あせらずに慣れることを優先して下さい。
稽古回数に比例して技倆は伸びてきますので稽古に間を空けずに参加しましょう。