本日は、池袋場所と田町場所の2カ所の稽古日です。
上記場所で、今年の稽古は終了を致しました。
私参加の池袋場所の稽古日記です。
宗家が指導を行って下さいました。
内容は宗家指導のため省きますが、大変に有意義な稽古をつけて頂きました。
宗家は普段は有傅位の方々の指導をされておりますので、級の方にとっては貴重な稽古だったと思います。
私は、今年〆めの稽古が宗家指導の元で、しっかりと出来た事を大変に嬉しく思っております。
来年もコロナとの戦いかと思いますが、笑顔で前を向いて稽古に精進したいと思います。
今年一年、ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
本年最後の稽古にあたり18本通しを実施しました。
稽古開始に先立ち全面鏡の稽古場での鏡の利用法を私なりに説明し基本一ニに続き18本通しの稽古に進みました。
具体的な鏡の利用法として鏡に映った自身の姿と他者の姿を遠山の目付けにより同時に確認し間の違いを感じる、体軸だけでなく頭の傾きを確認する為に鼻筋が垂直にあるいは両目をむすんだラインが水平であるか手の位置等細部を時に確認しつつ稽古をすることも時々実施できるよう伝え稽古を続けました。
本年最後の稽古指導を終えホットすると同時に会員の技量向上の為になる指導が出来たのだろうか?気になるところです。
来年はより良い指導が出来るよう精進したいと思います。
来年もよろしくお願いします。
宗家稽古と一般稽古が同一場所で同時に行われました。
本日は今年最後の水道橋での稽古となり、参加者は34名となりました。
日ごとにコロナ感染者が増えている中、会員の皆様が感染することなく稽古に参加できたことは非常に喜ばしいことだと感じました。
私が担当の一般稽古は基本稽古に続き、形稽古では向抜・円要・陰中陽・夢想返しの4形を稽古いたしました。
基本稽古、形稽古とも各動きの中で刀を真ん中でとる、鞘走りして敵との間合いを詰め鞘を引き、しっかり敵を斬るように抜刀することをゆっくりした動きで確認していただきました。
形稽古では、各形の背景の説明、要点を分解して所作の手順を確認しながらゆっくり動くよう稽古を進めました。
また、膝、股関節を緩めて転身が円回転ではなく縦の動きで体を捌くよう、それぞれの所作の細かいところまで意識して動くよう伝え稽古いたしました。
来年もコロナに負けず、元気に稽古いたしましょう。
最高気温が9度、快晴の日曜日です。
準備運動をして、基本動作・基本の一、ニ。
形稽古:本腰・玉光・響返し・夢想返し。
刀を真ん中で取り、間合いを詰め、抜刀~斬り、血振り、納刀、右手・左手、遠山の見付け。
始めは丁寧に、慣れてから各自のスピードで稽古致しました。
見学者対応と新人講習を本部と指導部にお願い致しました。
ありがとうございました。
この池袋会場は、今日で今年最後になります。
来年は1月10日から、お互いに元気な姿で稽古参加したいと思います。
一年間、有難う御座いました。
いつもとは違う稽古日記になりましたが、今年一年のまとめとして今の心境を書かせていただきました。明年も明るく元気に稽古をしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。
今年最後の市川稽古も無事に終了いたしました。コロナの感染拡大に伴い当初は再開も危ぶまれましたが、宗家をはじめとした本部のご決断と会員さんの徹底した感染対策のご協力により稽古をつずけることが出来ました。新入会員も増え熱心に稽古をされています、またお二人の指導補のご尽力により実のある稽古場運営が出来ました、御礼申し上げます。
いつも自分自身を俯瞰する目を持ちたいと考えていますが、それが出来ない今宗家稽古にはできるだけ参加し指導いただかないと不安感が先立ちます。我流になっていないか、相手のことを考えて指導しているか自問自答です。
いつもとは違う稽古日記になりましたが今年一年のまとめとして今の心境を書かせていただきました。明年も明るく元気に稽古をしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。
武道場でしたので、間隔をあけて稽古ができました。
本日は基本動作、素振り、抜刀、特に基本の一ニに時間を使い、勢いにのまれて自分の動き安い動きにならないよう丁寧に動いて頂きました。
細かな確認ポイントを動きの中であれこれお伝えしましたが、稽古全般を通し特に切り手と、足運びが緩みから踏み出せているのかを意識して稽古を行いました。
形は本腰、野送り、両車でした。
特に本腰では二刀目から敵を見失った切りになりがちに見受けられましたので、お伝えし修整しながら行って頂きました。
本日はスペインから見学の方も来られ、また稽古回数も少ない方も来られました。
ご案内や、刀礼等対応頂きましてありがとうございました。
皆様と来年も体調を崩さず稽古を続けたいと願っております。
今季一番の寒気到来した今日は、宗家稽古と一般稽古が同時刻に行われ総人数32名で稽古しました。
私の担当した一般稽古は13名の参加です。
本日のテーマは『軸を意識して、上下・左右・前後にぶれない、手と足が一緒』です。
前回までのテーマ『斬り終わりの切先はピタリと止める』を踏まえて、頭の位置・腰の位置を一定に保ちながら足の動く向き・緩みや刀を握る手の内の強弱を意識して稽古しました。
古武道の奥深さを体感することが、興味をもつて楽しさにつながると思います。
基本稽古は、足/半身の入替え・素振り(真っ向・袈裟・逆袈裟・横一文字)・基本の一・二・腹抜き・縦抜き
形稽古は、座技『真』・『水月』、立ち技『胸尽し』・『前腰』の四本です。
それぞれ、形の説明とポイントを伝え(新人さんには別途補足)ました。
新型コロナウイルスの終息を願う『妖怪アマビエ』のお札(疫病退散)持参して稽古に参加しています。
今回は五応の形を順番に行いました。
スペースの関係で両車を除いた四本です。
軸を立てる事にはかなり意識をしているのが伝わってきましたので、加えて頭が一定の高さで動くように意識をしていただきました。胸尽しの二刀目や野送りで相手の刀を受け流した後の一刀などは、自分でも気付かないうちに体が伸びてしまいがちです。次の稽古でも頭の上下動を気にしてみてください。
どの形もポイントが沢山あるので、一つ気をつけると別の事を忘れてしまうパターンが多いですよね。意識をして繰り返せば、少しず体が覚えてゆくと思いますので、焦らす根気よく続けてください。
池袋・赤羽の稽古場は、最近女性が増え、更衣室がとても賑やかです。稽古中のキリッとした表情から普段の表情に戻り、短い時間を有効に使っていろいろお話ししています。人数制限&マスク越しのおしゃべりですが、楽しいひとときですね。
早いもので12月も半月過ぎました、幸いなことにコロナの感染者も出ず一年が終わりそうです。元気に稽古が出来るこれに勝る喜びはありません。
今日は五用、五応を稽古してみました、一本目は私が教本の注意事項を説明しながら動き、二本目は一緒にゆっくり、三本目は各自のペースで、最後に呼吸を入れて10本を稽古してみました。動きはなれてきていますが来年に向けてもう一度各自の居合を見直していただきたいと思います。
稽古をしながらいつも思うのは、自分の動きが会員さんにどう見られているのか、説明はあっているのか、常に自問自答、出来れば俯瞰しながら自分を見る目が欲しことです、
これは居合いをつずける限り永遠に解決しないような気がします。
本日も20数名の会員さんが稽古へ参加されました。稽古中はドアを閉め切らず、全員がマスクを着用して新型コロナウィルスへしっかり対策しながら稽古しています。
稽古前の整列時、会員さんへ稽古に対する心構えについて少しお話をしました。一般稽古は無級の新人さんから中傳位のベテランまで稽古へ参加されていますが、一般稽古という特性からどうしても無級から2~4級までの初心者を中心とした指導や表現をしており、自分自身が個別に細かい指摘を受けていないからと言って、自分は出来ていると勘違いせず、周りの誰かが指摘を受けていることも自分自身が言われているものだと思って稽古へ臨んでほしい旨をお話ししました。
本日も『右手の動き出しと同時に左手で鞘送りして刀を身体の中心で取る』『間合いを詰める時は足だけ動かすのではなく軸全体を前に進める』という点を徹底的に稽古しました。
コロナ禍により剣法稽古が中止となり廻剣の基本稽古を行っていない為、手の内の使い方、右手の掌と左手の甲を合わせた動き、正中線に沿って上下に動かす手の動きについて確認しながら廻剣の素振りを行いました。
形稽古は『水月』『陽中陰』『胸尽し』『野送り』を行い、1級さん以上の動きを特に注意して見ていましたが、しっかり意識さえすれば自己流の動きにはなっていないので、どの稽古場であっても基本に忠実な動きと他者から見られているという緊張感を持って刀を振っていただき、90分という限られた稽古時間をより有意義で充実した時間として稽古するようにお伝えしました。
本日は、半身の動きをポイントとして稽古いたしました。
半身を意識することは、当然、自分の体の中心軸を意識することでも
あります。
前に一歩進む際に、自分の中心を意識して半身を動かすのと片足に乗った動きとでは、ズレがあることがわかると思います。
鏡などで確認してみてください。
わかりやすい例としては、真向斬りや基本の1、2での敵を追い込む動作などかと思います。
帳尻合わせの動きにならないよう、こうしたことも確認していきましょう。
形稽古は、響返し、胸尽くし、両車の3本。
特に、響返しと胸尽くしは、中心軸を意識して体を捌く動きがありますのでそこを中心に稽古いたしました。
質の向上を目指して、引き続き共に精進して参りましょう。
昨夜の冷たい雨とは打って変わって冬の穏やかな日差しに包まれています。
施設側からも感染防止に一層の注意をお願いしたいと言われています。今まで以上に三密を避けマスク、手洗いを励行して行きたいと思います。
今日は右、野送り、響き返し、右の敵を抜刀の基本、理合いを考えながら稽古してみました。小手をさらさないこと、体に近いところで抜くことを意識。また他人のスピードに惑わされないこと、向き合うのは自分自身です。
剣道をやっていた新人のYさんが剣道は前からだけだけど居合は前後左右から来るのですねとおっしゃっていました。だから難しいと思います。
市川の稽古は今年あと二回コロナに負けず稽古をしていきましょう。
朝の気温が1桁台となり、すっかり冬本番の寒さとなりました。着替えが終わるまでは稽古場に暖房を入れていますが、稽古が始まると暖房はいらないほどの運動量があります。
一般稽古2回目というWさんが稽古へ参加していたので『軸と股関節の緩み』や『半身から半身を使った操刀』など基本的な動きを丁寧に確認しました。
Wさんはご自宅で納刀など新人講習で教わったことを自習しており、ご自身の努力と一生懸命さが動きから分かりました。
稽古全般を通じてゆっくりした動作で剣体一致を心掛けていただき、手と足と身体がバラバラの動きとならないように注意しました。
また、動き出す前に先ずは刀をしっかり真ん中で取ることを徹底しました。
基本の1と2では仮想敵をイメージしてから『序・破・急』のタイミングで動くことを意識してもらいながら稽古しました。
切先で仮想敵をしっかり追い込む意識を持つだけで、単純に手先を動かすだけではなく、身体全体を使って素早く振り被りが出来るようになり格段に動きは良くなります。常に心掛けていきましょう。
形稽古は立ち技の『胸尽し』『円要』『野送り』『玉光』を行いました。
今日は朝から冷たい雨で今季一番かなと思われる寒い朝でしたが、稽古熱心な皆さん、多くの参加者での稽古でした。
本日の稽古では刀を取るところから抜くところまでの動きを確認しておさらいしての稽古をしてもらっています。帯刀から鞘送りと同時に右で柄を取る、鞘走りから抜き付の動作を確認して貰い、特に柄真ん中で取るところを意識して頂きました。いろいろな動作の中でご自身が出来ていること、出来ていないことに気付くことも大切ですし、それを意識して自身の課題としてとらえて稽古出来ればと思います。
本日はとても寒い日でしたので体の柔軟運動から稽古開始となりました。
本日の稽古を通して気になった点を少し書きます。
自分でも長い間解決しなかった、切り終えの際の切っ先のブレ、
力で刀の動きを止めずに体の緩みとともに切り終える。
頭でわかっても実際はうまくいかない。
剣体一致を心がけても、緩みを心かけても、切先はぴたっと止まらない。
ピタッと止まらない上に刃筋もあやしい。
そんなマヤマヤした状態が長く続いて、何んの事はない手の内、柄を握り込むタイミングも体の動きと一致しないとピタッと止まらないことに気付きました。
単純で当たり前のことのようですが緩み、剣対一致、手の内のタイミング、この3点を常に意識すると少しは改善があるように思います。
今日の稽古で気になった点は、緩みで切り終えようとはなさっても柄の絞り込み、握りが早いために刃筋が狂い、切っ先も暴れるようです。
刀が鞘から抜き終わるまでは柄は握り込まず、極端には刀を真ん中で取った状態のまま抜き付け相手の体に刀が当たった時点で握り込む。
分かっているようで忘れがちな事です。
形の解説から少し違った視点で自然な体の動きをアドバイスすると改善が見られたのでご報告いたしました。
あくまでも力量や技量の個人差はありますが、試行錯誤で苦しんでステップ
アップを目指してください。可能な限りのアドバイスは喜んでいたします。
次回はこれも気になっている、刀を置きに行く切り終えについて記したいとおもいます。
本日は、基本及び形において特に注意していただく点を2~3点に絞りました。
最初に動きを示して注意していただく点説明し、その後に各自で動いていただきました。
共通した主なポイントとしては、斬り終わりでの刀のブレと敵付けです。
また形稽古においては、向抜きでは一刀目の左足先の向きと反転時の刀の切っ先の位置について。胸尽しでは突きの位置と抜いた時の切っ先の高さについて。響返しでは付けでの切っ先の高さや位置と刀を引いた時の高さや位置について。両車では敵の牽制から1~3刀目まで敵を中心でとらえて斬るについて。野送りでは敵の刀を鎬で受けると敵の首筋を斬る刀の角度についてです。
いずれも普段の稽古でも言われていることですが、再度、雑にならないように注意して稽古していただきました。
一度身体で覚えてしまったことを直すのは大変だと思いますが、自分で自覚して直していくしか方法はありませんので、常にちゃんと出来ているのかも注意してみましょう。
本日は5級から1級までの参加者でしたので、注意点もその人に応じて個別にも指導させていただきました。
本日も1名の留学生の方が入会されました。続くといいですね。温かく迎えてください。
早いもので今年も残すところ1か月となりました。まだ気を抜かず新型コロナに注意して稽古が続けられるように頑張りましょう。
神宮外苑のいちょう並木の歩道は、黄金色の葉絨毯となり間もなく来る冬を感じました。
霜月最後の稽古日です。
コロナでざわついている世の中ですが、稽古場はみなさんの協力で安全に稽古が出来ております。
本日は、宗家が一般稽古の指導を行って下さり沢山に身体を動かす事が出来たと思います。
私は本日初稽古のWさんの新人講習の担当を致しました。
笑顔がとても素敵なキュートな女性で、しっかりと動けます。
武道の世界を楽しみながら、稽古に励んで頂けると幸いです。
明後日は師走です。
コロナに負けずに元気に走り抜けましょう。
落ち葉が風に舞う季節となりました。
20人を超える会員の参加がありましたので周囲の安全に気を配り稽古をするようお願いし稽古を実施しました。
基本一ニでは抜刀、振りかぶりを別途稽古した後通して動いてもらいました。
座業では一刀目の抜きつけ2刀目の斬りつけとも前脚の内転筋を緊張し膝を緩め横に流さない様敵に向ける事に注力してもらいました。
それぞれの形の動きを説明してから2本ほどゆっくり動いてもらい個別に注意点を伝え稽古を実施しました。
連休が明け季節の寒さが戻った今日は、宗家稽古と一般稽古が同時に行われ総人数26名で稽古しました。
私の担当した一般稽古は12名の参加です。
本日のテーマは前回の担当時と同じく
『斬り終わりの切先はピタリと止める』です。
右手が強かったり・手首を使ったり・腕の力が強かったりは駄目です、軸を立てて緩みを意識した斬り終わりは切先がピタリと止まり全体的に無駄のない動きで綺麗な形になります。
基本稽古は、足/半身入替え・素振り・基本の形一・二です。
形稽古は、座技『左月』・『陽中陰』、立ち技『両車』・『前腰』の四本です。
それぞれ、形の説明とポイントを伝え(新人さんには別途補足)ました。
お互い健康でチャレンジ稽古出来ることに感謝して、精進して参りましょう。
コロナ禍第三波の影響が大きくなり、我慢の3連休なか日、良い天気です。
本部通達により、会員各自の自己管理・施設利用の注意事項も、しっかりと守られています。
本日は、刀の扱いより抜き易い体捌きに留意致しました。
形:向抜き・円要・陰中陽・野送り・夢想返し
居想無外流、20の形から、五用・五応・五箇・走り懸りの2番目の形(野送りは別)の稽古です。
縦抜きからの反転(向抜き・夢想返し)、鎬での受け流し(陰中陽・野送り)
それぞれ、共有出来るポイントが有ります。
暖かさはそろそろ落ち着いて、季節通りの陽気に戻りそうです。
注意して参りたいと思います。
絶好の行楽日和の3連休にも関わらず17名の会員さんが稽古にいらっしゃいました。
感染防止と安全に配慮し稽古を始めました。
先の宗家稽古で指摘されました刀の取る位置、納刀の時の無駄のない動き、腹抜きの時の体の使い方をお伝えしました。慣れと思い込みは怖いものです。
今日稽古した形は左月、両車、陽中陰、神妙剣です。
それぞれ足の捌きが難しい形です、正しい動きを心がけましょう。
同時期に3人の方が入会され熱心に稽古に参加されています、感想は自分の体が思うように動かないこんな筈ではなかった、これは大変だ感想は様々です。出来ない自分に謙虚に向き合うことが大切です。最初10回は連続して続けてくださいみんな通って来た道ですあきらめずに一歩ずつです。
0さんが6級審査に合格しました。これから次が見えてきます、今までどうり明るく頑張ってください。
本日のポイントは、前回の指導担当時と同様に基本の動きや所作に注意しながら稽古していただきました。
刀を真中で取る、斬り終わりの位置や敵付なども出来ているのかを再度確認していただきました。
基本稽古と形稽古(真・胸尽し・左月・野送り・前腰)でも、それぞれの基本で気を付けるべき点の説明を行い、各自で注意しながらの稽古としました。
慣れてくると自分では出来ているつもりで動いていることもあるのではないでしょうか。それは自分でも感じていることですが。
速く抜刀することや動くことの前に正しいことが出来ているのかがなければなりません。
基本は全ての土台となっていますので、まず基本をしっかり稽古しましょう。
基本の動きや所作は理合いに適ったものになっていますので、基本の積み重ねが上達に繋がるものと思っています。
これは自分にも言い聞かせていくことなのですが。お互いに頑張りましょう。
これから年末に向かう中、新型コロナの感染拡大が止まらない状況になってきています。皆さんも常に気を付けておられると思いますが、さらに気を緩めずに過ごしていきましょう。今後も稽古が続けられますように。
本日の一般稽古、参加者15名での稽古でした。
基本稽古に続き形稽古では、五用、五応、五箇、走り懸りの2番目の形、向抜・円要・陰中陽・夢想返しを稽古いたしました。
基本稽古、形稽古とも各動きの中で刀を真ん中でとる、鞘走りして敵との間合いを詰め鞘を引き、しっかり敵を斬るように抜刀することをゆっくりした動きで確認していただきました。
形稽古では、各形の背景の説明、所作の手順を確認しながら、刀を真ん中でとり、ゆっくり動くよう進めました。
また、膝、股関節を緩めて転身が円回転ではなく縦の動で体を捌くよう稽古しました。
初期の三密を避ける、マスク、手洗いを徹底していきたいと考えています。稽古前には稽古場、更衣室に暖房を入れていただき快適に稽古が出来ました。
稽古形は向え抜き、円要、陰中陽、夢想返しです。
向え抜き、陰中陽、夢想返し同じ縦抜きでもそれぞれ違います、
円要、向え抜き。夢想返しは後ろの敵を斬る動きがあります、股関節、縦の動き注意して動いてみてください。
長く稽古をしていると思い違いが多くなってきます、もう一度初心に戻って皆さんと一緒に稽古をしていきたいと考えています
稽古場では皆さんが鏡で確認をしながら稽古をして頂くことができました。
また人数は多くなかったですが、皆様動き始めたら暑くなりましたで、暖房を止め窓を広く開け放って行いました。
まずは基本の動作から基本素振り、抜刀の確認。また刀を真ん中で取ってから鞘走りと敵との間合いを詰める動作を繰り返し、基本の一と二に時間をかけました。
形稽古は、真、野送り、水月、前腰。
鞘送りで刀を真ん中で取ってから間合いを詰めるなど、敵に相対する意識を持つことと、どこを切っているのか曖昧にしないように稽古を進めてまいりました。
慣れてきて動きに流れができると、勢いに飲まれて使いやすい末端の手足の筋力に頼りがちになるように感じます。改めて自己分析を続けて少しずつ精度を上げてまいりましょう。
世間では新型コロナウィルス第3波が到来していると言われていますが、居想会では稽古前の検温と名簿記載、稽古中のマスク着用、手指消毒アルコールの設置、換気も十分に実施しており、万全の感染予防対策を行いながら稽古しています。
本日は宗家からご指導いただいた『刀の取り方から抜刀までの手順』について、稽古回数に関係なく初心者から傳位者まで全員が基本へ立ち戻って稽古しました。
抜刀稽古では、左手の鞘送りと右手を同時に動かしながら身体の中心で先ず柄を取ってから、仮想敵との間合いを詰める為に動き出すことを徹底しました。
基本の1と2を始める前に私の周りで円形になってもらい、先日の宗家稽古で傳位者へご指導いただいた『序・破・急(じょ・は・きゅう)』について実際の動きを見せながら『序:気配を消した静かな動き出し』『破:静寂を破り、獲物へ近づくように速度を増していく』『急:一瞬の速さで抜きつけて鞘離れする抜刀』という内容を宗家稽古へ出席できなかった会員さんへ説明しました。
また、手順として動くのではなく、常に仮想敵をイメージして相手との間合を意識しながら動くことが剣技を向上させる為に大切な要素となることをお伝えしました。
形稽古は基本稽古で意識してきた『刀の取り方と抜刀までの動き』『仮想敵へ向けて刃筋を通す』『股関節の緩みと軸を立てる』ことを意識していただきながら『向抜』『胸尽し』『本腰』『野送り』を行いました。
居合とは知れば知るほど奥深く、フィジカル面だけではなく、メンタル面も同じように鍛えていくことが大切だと分かります。一緒に精進して参りましょう。
朝晩の寒さが身にしみるようになった晩秋です。
宗家稽古と同時に行われました私担当の一般稽古の報告です。
前回担当した品川稽古同様5級以下の会員には所作の手順を覚えること。
4級3級の会員には刃筋、切先の正しい位置に注意すること。
(手の内、拳の位置や腕の状態、身体の向きなどが影響している事を理解する)
2級1級の会員には後ろ足の位置や動きにも注力すること
(原則腰の向く方向に対し脛、足を動かす事)
を伝え稽古をしてもらいました。
基本一ニでは始めに刀を身体の中心で取ってから左足を進める事。
つづく前腰では前に進む勢いをそのままに左脚が出る同時に左手が柄をとり抜き付ける。
真では基本一ニと同様刀を取ってから股関節を動かし始め抜き付けること。
胸尽くしでは敵の水月を突く時、上体が捻じれぬよう腰の動きに合わせ踵と膝を動かすことを伝え稽古を進めました。
形稽古→前腰、真、胸尽くし、右、夢想返しの5本(稽古順)
本日は18名の方にご参加いただきました。赤羽駅前稽古場の規模にすると、とてもたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございます。人数が多いと活気があり、お稽古にも張り合いがでます。
お稽古は軸をテーマに行いました。何度も言われている事ですね。出来るだけ個別に修正点をお伝えしているつもりですが、ご自身で正しくできているか不安な場合、遠慮なく指導担当に声をかけて確認してください。技量の上達につながる答えをいただけると思います。
庭の紅葉が少しずつ色づいてきました。落ち葉の風情を楽しみしたい一方で、ご近所迷惑にならないよう、掃除に手を抜けない季節の到来でもあります。これも現代の風物詩ですね。
昨日に続き、本日も女性一名入会です。
朝晩本当に寒くなりました。コロナも中々治まらず冬に入っていきそうで、引き続き感染予防に気を付けないといけませんね。
本日の稽古は素振り及び基本の一、基本の二に少し多くの時間を割いて、基本動作(刀の取り方、構え、納刀、体軸等々)を確認してもらいながら、稽古を進めさせていただきました。
広々とした剣道道場全面での稽古でしたので個々のスペースも大きくとって余裕があり、遠くなる分大きな声でとは思っていましたがマスクをしているために声が届きにくい面もあったかと思います。
稽古の中で個別にここを気を付けていけばとか、ここがなかなかうまくいかないなど夫々に課題を持っていると思います。中にはあれもこれもと多くのことが気になってしまうこともありますね。稽古をしていく上でご自身の中でその日のテーマ(課題)を決めてそこに注力しての稽古をしていくことも大事かなとも思います。
審査後二週間ぶりの稽古です、審査を終えた安堵感と自信にあふれた顔が集まりました。今回は見送った会員さんも次回は挑戦してください。目標を持つことも稽古をしていくうえで大切と考えます。
いつも稽古報告で毎回書かれていますが刀を真ん中でとる動作が曖昧です。柄頭の方向に鞘送りをしないでお腹のほうに寄せてしまう方、鞘送りの多すぎる方、お臍の前の鍔位置が微妙な方千差万別です。基本素振り、形の前にひとつずつ確認しながら動いていただきました。
次の段階に向かうために大切にしたいものだと考えています
新人のYさん、新人講習を受けた0さん平素の動きと違うので戸惑ったかもしれませんが、みんな通って来た道です、頑張ってください
霜月、最初の土曜日稽古、池袋です。
朝夕はだいぶ涼しくなって来ましたが、稽古場では途中から冷房を入れる様な熱気でした。
今日は、5用・5応・5箇・走り懸りの1本目を稽古致しました。
形:真・胸尽し・水月・前腰
留意点
1.刀を真ん中で取ってから動く
2.斬り終わりの重心を両足の真ん中に置く
刀に気を取られない様、体捌きを鏡を見ながらセルフチェックしていただきました。
スペースに余裕がありましたので、走り懸り(前腰)を体育館の広さを使い行いました、少し疲れたかもしれませんが…
見学者のアメリカ人の女性が入会されました。
居想無外流を通して、日本の居合という武道に所作を含めて、ゆっくりで良いので慣れて行って欲しいと思います
イチョウの葉が黄金色に輝いた街に木枯らしが吹いた今日は、宗家稽古と一般稽古が総人数29名で稽古しました。
私の担当した一般稽古は15名の参加です。
本日のテーマは『斬り終わりの切先をピタリと止める』です。
右手が強かったり・手首を使ったり・腕の力が強かったり・前重心にならないように注意すること。
軸を立て緩みを意識して、手と足が一致すること。
基本稽古は、足の入れ替え・素振り・『基本の一・二』です。
形稽古は『真・胸尽し・響返し・玉光』です。
級毎に区分して注意点を伝え、ゆっくりと動きました。
刀の取り方・抜刀・前を斬る・血ぶり・納刀など
また、立ち座り・蹲踞などの所作を確認しました。
お互いのネクストチャレンジに感謝して、頑張りましょう。
仮想敵を想定して動くのは、なかなか難しいものです。
ですが、仮想敵がいないと、きれいに動けたと思っても、違うところを斬ってしまったりすることになりかねません。
前に動く時に左右にブレていないか、転身する際には初めに想定した敵にきちんと相対しているか、相引きの際に敵の位置からズレていないか、などを確認していきましょう。
こうしたことをポイントとして、形稽古は、左月、胸尽くし、響返し、前腰の4本を稽古しました。
参加する稽古の質を高めていけるよう、引き続き共に精進して参りましょう。
本日は、初心を振り返って基本を大事にして稽古していただきました。
刀を鞘送りして真中で取ること、しっかり敵を斬ること、斬り終わりで切っ先を敵に付けることなど慣れてくると以外に疎かになりがちですので、再度しっかり意識してもらいました。
なぜ基本的な所作や動きが必要なのか大事なのかも織り交ぜて説明しました。
例えば忘れがちになっている刀を鞘送りして真中で取ることは、対峙している敵にこちらの動きを悟られずどのような攻撃にも対応できる体制を作り、かつ小手を晒さないようにするなど、多くの要素があります。
初心に戻り基本の動きや所作の意味合いなども考えて稽古していくと、居合の奥深さや楽しさが少しでも解ってくるのではないでしょうか。
そのようになれるようお互い精進してまいりましょう。
今日で10月も終わり今年も残すところ2か月になってしまいました。
新型コロナに負けずに注意しつつこれからも稽古してまいりましょう。
宗家稽古と同時刻、同場所で行われた一般稽古の指導を担当しました。
昇級、昇傳位審査が終わったタイミングでしたので、会員の皆さんが新たな目標へ向けて稽古へ精進するように話をしました。
軸と緩みを意識して足の入れ替え、基本素振り、抜刀稽古(腹抜き、縦抜き)を行いました。
ゆっくりした動作でも剣体一致を心掛けていただき、手と足と身体がバラバラの動きとならないように確認しました。また、抜刀や納刀では身体の中心で刀を扱い、右手と同様に左手をしっかり使うことを意識していただきました。
形稽古は『向抜』『胸尽し』『円要』『野送り』の4本を行いました。
私自身も総傳位の称号を授かり、あらためて感じたことは刀を扱う技量の向上と同等に大切なことは、精神面の修行です。新たな目標へ向けて一緒に稽古へ精進して参りましょう。
また、見学者の男性1名を慧澪先生にご対応いただき、入会となりました。
私にとっては久々の稽古指導の担当でした。
前日が昇級昇・傳位の審査でしたが、多くの方に参加していただいております。
基本から形稽古まで通して軸をしっかり意識して貰うことと、敵を見失わないように目線に気を付けて稽古して頂きました。
形稽古では、刀の取り方、抜刀、切付の位置、柄頭・切っ先の位置、切終わりの体勢、刀の動き、柄の握り等々、夫々の技量に応じてご自身で注意して稽古して頂けかと思います。各々目標に向けて、課題を意識して少しずつ技量の精度を上げていただければと思います。
爽やかな秋空の日は、気持ちも軽やかになります。
昨日の昇級昇傅審査は皆さんの真剣なまなざしの中、凛とした雰囲気の中で行われました。
本日は、昇級昇傅審査の翌日の稽古にあたり、もう一度基本を見つめ直す意味での稽古を致しました。
5級以下の会員には所作の手順を覚えること。
4級3級の会員には刃筋、切先の正しい位置に注意すること。
2級1級の会員には後ろ足の位置や動きにも注力すること。
有傅者以上の会員には仮想敵の位置と動きを理解し対応する演武を心がけることを伝え、稽古をしてもらいました。
更なる技倆の向上に期待します。
昇級昇傳審査の全員合格を応援しています。
久々の秋晴れの今日は、有傳者稽古と一般稽古が総人数31名で稽古しました。
私の担当する一般稽古は19名の参加です。
その内11名が今週末に昇級昇傳審査を受けられる方で、完成度を挙げて審査に望む熱い姿勢を感じました。
基本稽古、形稽古は真・胸尽し・水月・野送りです。
級毎に区分して刀のとり方・抜刀・敵を意識した動きで斬る・血振り・納刀など注意点を伝えゆっくりで動きました。
また、形と形の間どり・軸を立てた立ち座り・納刀・蹲踞・刀礼などの所作を確認しました。
昇級昇傳審査の全員合格を応援しています。
やっと秋らしい爽やかな空気になりましたが、今週末の審査を受ける会員さんの真摯な姿勢が際立つ稽古になりました。
今回も前回と同じ五用、五応の10本と水月、響き返し、前腰、夢想返しです。形と形の間も軸を立て美しく、納刀、蹲踞にも気を配ること、また常に刀を真ん中でとることに意識して形を稽古していただきました。
給水時間にお話ししたことですが審査前に教本に目を通していただくことをお勧めします。もう一度居合を始めた時の原点に戻ることも新しい発見につながります。
本日も見学者が入会されました、一緒に稽古をしていきましょう
季節を先取りしたような寒さでしたが、12名の方が参加されました。赤羽駅前稽古場は、その名の通り駅の目の前にあるので、雨の日にはとてもありがたい立地です。
審査を来週に控えていますので、形稽古では審査形を4本行い、気づいた点を個別にお伝えしました。審査前は何かと不安が募りますよね。少しでも、明日の自主稽古の参考になればと思います。
一般稽古に初参加のHさん。初日はわからない事ばかりだろうと心配でしたが、楽しかったとおっしゃっていただき安心しました。次の稽古場でお会いできるのが楽しみです。
本日は、来週の昇級・昇傳審査を受ける方が半数おりましたので、形稽古の時間を多めにとって審査形からリクエスト(左月・右・胸尽し・円要・野送り・響返し・前腰・夢想返し)を受けて稽古いたしました。
4級を受ける方から初傳位を受ける方まで幅広い層の参加でしたので、それぞれの注意すべきポイントに絞って説明し動いていただきました。
1週間後の審査を受ける方々はもちろんですが、今回受けない方も熱心に稽古しておりました。
特に審査を受ける方は、今回は自主稽古により頑張ってきており皆さんの進歩が見られます。
目的をもって頑張ることで、上達の進み方も精度も違ってきます。
普段の稽古でも続けていきたいものですね。
今回審査を受ける皆さん全員が合格するといいですね。
落ち着いて頑張ってください。応援しています。
急に寒くなりましたので、風邪などひかないようにお互い注意したいですね。
新型コロナに間違われないためにもね。
やっと秋らしく涼しくなったと思いきや、台風の影響でまた暑さがぶり返しました。
周りで気温の変動により体調を崩す方々も多くみられます。
本日の一般稽古、参加者14名での稽古でした。
基本稽古に続き形稽古では、五用、五応、五箇、走り懸りの3番目の形、左月、両車、陽中陰、神妙剣を行いました。
基本稽古、形稽古とも各動きの中で軸を立てる、刀を真ん中でとる、鞘を引き半身を切って抜刀することを確認していただきながら進めました。
まもなく昇級、昇傳審査が行われます。審査を受けられる方も、そうでない方も体調を崩さないよう十分注意して稽古に臨んでください。
総勢21名と活気のある稽古となりました。
稽古回数の少ない方もいらっしゃったので基本のおさらいを中心に行い
ました。
「ゆっくり動いてください」とお願いすることが多いのですが、それには
いろんな意味があります。
慣れていらっしゃらない方は、動きそのものの確認ができますし、
剣体一致の確認も行えます。
さらに、慣れていらっしゃる方は体の中心を意識することで、細かい
体の動きを確認できるはずです。
形稽古は、リクエストにより、響返し、胸尽くし、本腰、夢想返し、玉光の
5本。 動きを分解したり、無手で体の使い方を確認したりと
もうすぐ審査です。それに向けての稽古が一番身になると思いますので、
疑問を解消して準備をしてください。また、今回は審査を受けない方も
その熱気を感じて、稽古を続けて参りましょう。
台風一過の青空とはいきませんが審査を希望される方7名を含む14名の会員さんが参加されました。自主稽古等で審査形は多く稽古されていると思いますが、今日は軸を立てる事、刀を真ん中でとること、鞘引きはしっかり半身で、左の斬り手を意識することの4点に絞って以下の審査形を稽古してみました。
真、向え抜き、左月、右、本腰、胸尽くし、両車。円要、野送り、玉光、水月、響き返し、前腰、夢想返しです。
4点を意識することを明確にすると形の理解に役に立ちます
私事ですが昨日ついに72になりました、宗家よりご教示いただいた味のある居合には程遠い現在ですが皆さんと一緒に稽古を続けて一歩でも近ずきたいと思っています。よろしくお願いします。
あきらめずに乗り越えた時また楽しい居合の世界が待っています、頑張りましょう
有傅位の宗家稽古と一般稽古が同時刻、同一場所での稽古日です。
平日の夜間の稽古に関わらずジャスト30名の参加者がありました。
コロナの影響で8月からやっと再開が出来た稽古場所です。
働き方も変わり、それぞれに大変な春~夏だった思います。
水道橋場所に活気が元に戻り、皆さんの明るい笑顔に安堵しております。
本日は、基本稽古は私が担当。
新人さん達には、少しでも身体の使い方が理解して頂けたら幸いです。
3級、2級、1級も多く参加しておりますので、3級以下は......2級は.....1級は.....と技倆別に伝えました。
後半の形稽古からは、山名指導補に指導を引き継ぎました。
向抜き・円要・陰中陽・夢想返し(稽古順)を行いました。
一般稽古では、形の手順など新人さんでもわかるように、そして初傅位にリーチがかかっている1級さんにもプラスになるよう指導をしなければなりません。
指導って本当に難しい。伝える側は、努力と勉強の日々となります。
今朝、我が家のベランダにとんぼが1匹、飛んできました。
赤とんぼだと思いますが、秋を運んできたように感じました。
本日は、稽古の始めに宗家より「座礼」の仕方を伝授して頂きました。
整列、刀礼、演武など稽古場では「礼」は常に行っております。
日本的で素晴らしい作法です。
基本稽古後より宗家指導の一般稽古と今月審査用の自主稽古の2つに分かれました。
一般稽古は形稽古となります。
自主稽古をされている方で一般稽古の形稽古が、自分の審査指定型となった場合は、自主稽古を中断して宗家の元でその形を稽古されておりました。
宗家より的確な指導を受けれますので、有意義な時間になったと思います。
自主稽古のフォローは、私が行いました。
今後も少しでも皆さんのお役に立つよう応援をしたいと思っております。
市川にも新しい指導補が誕生し細かな稽古指導ができるようになりました。本日も岩田指導補が新人講習、高橋指導補が新人の側でホロー、稽古参加の山名指導補には受付等のお手伝いをしていただきました。会員さんが稽古に集中できるように稽古場運営をしていきたいと考えています。
10月の進級。昇傳審査に向けて熱心さと不安感の交差する不思議な雰囲気に満ち溢れた稽古になりました。それぞれに欠点があり克服するために会員さんは悩んでいます、そんな時私はもう一度謙虚に教本と向き合うことをお勧めします。それでもなかなか悩みが解決しないときは指導部の方に聞いてみてください、何かヒントがもらえると思います。
あきらめずに乗り越えた時また楽しい居合の世界が待っています、頑張りましょう
中秋の名月を過ぎ、蝉の声から秋の虫の音に移っています。
朝夕は涼しくなって来ましたが、昼間との温度差があるので留意したいものです。
池袋は正面に鏡がありますので、自分の課題をチェックするには適していますが、何となく漠然と眺めているのでは勿体ないですね。
1つで良いので、自分のチェック項目が分かっていて、又は、指導いただいた点にフォーカス出来ればと思っています。
前提は、スペース。的に安全が確保出来ての事ですが
本日より一般稽古のフル指導担当となりました。
気候が以前に比べ涼しくなったとはいえ、マスク着用での声出し指導は厳しいものがあります。
形稽古については、五用、五応、五箇、走り懸りのそれぞれ最初の形、真、胸尽し、水月、前腰の4形を稽古いたしました。
以降この順で稽古を進めていけば、偏ることなく18形稽古できると思います。
本日、関戸師範による6級審査にUさんが合格されました。おめでとうございます。
また、高橋指導補により新規入会されたOさんの新人講習が行われました。
ともに一緒に稽古して行きましょう。
広々とした武道場での稽古でした。
宗家指導の元で稽古開始。
基本稽古後の自主稽古時間は、宗家が個別に廻って指導をして下さいました。
私は、新人講習を担当させて頂きました。
本日が初回の女性のHさん。学生時代に弓道をされていたそうです。
久しぶりに袴を履かれたそうですが、とてもお似合いでした。
新人講習は、居合の手順や所作をお伝えいたします。
大まかな流れを掴んで頂くことで少しずつに居合の世界に入って行かれると良いでしょう。
技倆の向上または長く続けるには、間をあけずに稽古場に足を運ぶことです。
次回の稽古場で、お待ちしております。
天気予報によると雨雲が近ずいているとのことでしたが、幸いなことに稽古後は日差しが出てきました。
今日の本腰、玉光、前腰で9月いっぱい稽古をしてきた18本が終わりました。これからは審査形を中心に稽古をしていく予定です、先の3本の他に両車、水月、野送りを稽古してみました。本腰では右に流れるのをどう防ぐか、前腰では構えの時の左つま先など形の中で注意することなどをみんなで考えながら稽古をしてみました。
10月は少し細かく稽古をしていく予定です、審査を受ける方も、今回は見送った方も頑張っていきましょう。稽古は嘘をつきません。
先週までの暑さが嘘のように涼しくなり、マスク着用の稽古も大分楽に感じました。
参加者の半分以上が審査を受ける方でしたので、形稽古では審査形を4本行いました。目標があると、熱が違いますね。
今日は一般稽古初回のSさんが参加してくださいました。しばらくは戸惑う事が多いと思いますが、焦らずマイペースで稽古して欲しいです。
自粛が緩和されてから、新たに入会される方が増えました。年齢や性別、職業など様々なのでお話しするととても刺激になります。
今後ももっと多くの方が入会して、一緒に稽古できるといいですね。
4連休の中日の稽古です。4連休の最後は秋分の日。
暑い夏から涼しい秋へと変わり初め、昼の長さと夜の長さが同じになる日です。
昔から暑さ寒さも彼岸までと申します。
これから過ごしやすい季節となります。
会員より嬉しい言葉の報告です。
「コロナでテレワークとなり運動や気分転換が出来ず居想会の稽古が再開されて大変に嬉しく思います。稽古場のコロナ予防対策に力が注がれて安全に稽古が出きて助かっております」
また「平日は会社と家との往復のみなので週末の稽古が楽しみ」と皆様方から笑顔で暖かい言葉を頂いております。
このコロナの時期を一緒に頑張りましょう。
■稽古日記です。
本日は、一般稽古と10月審査用の自主稽古の2つの稽古が有りました。
最初に全員で宗家指導の元で素振りなどの基本を稽古。
その後は、一般は形稽古となり、審査希望者は自主稽古となりました。
自主稽古には、本日も指導部がフォローに入っております。
天気予報では雨でしたが幸い稽古前後に振られることなく、前日の審査に向けての自主練習に参加された疲れも見せず多くの方が元気に集まってきました。
どうしても審査前になりますと受審される方に目が向きがちですが、今までお伝えしてきたように基本動作、基本素振りの大切さをみんなで再確認です。基本動作では足の裏のどこで重心を感じるのか、また半身の切り替えが形の中でどう感じることが出来るか丁寧に動いていただきました。
形稽古は、右、野送り、響き返しです。
審査に向かう会員さんの真摯に稽古に臨む姿は他の会員さんの励みにもなります。小さな思いの灯が次々に繋がる燈々無尽を見るようです。
久々に、暑さが収まって参りました、そろそろ秋の気配が感じられます。
基本動作・素振り・抜刀・基本の一、ニの後に形稽古。改めて、基本動作の確認(鞘送りと鞘送り、納刀など)
又、刀の動きを先行させるより、その為の体捌きを確認いただく為、鏡を見ながら無手で身体の動きをチェックして頂きました。
スペースに余裕が有りましたので、鏡に対し横から振り被りの刀の位置、切っ先、斬り終わりの位置などチェック。
いつもと違う切口で、何か気づきが有ればと思います。
本日の田町は、半数以上が昇傳・昇級審査を受審する方でした。
最初の基本素振りまでは全員が一緒に行い、その後は会場が広かったので一般稽古と自主稽古に分かれて稽古いたしました。
自主稽古は、宗家、慧澪師範並びに五島師範代による指導もあって非常にラッキーだと思います。
私が担当した一般稽古は、人数も少なかったのでリクエストによる形稽古(左月・右・夢想返し・神妙剣・円要)を行いました。
いずれも回転する動きがあるもので、軸のブレも起きやすく、回転のゆるみをうまく使えないで手にたよる抜刀や斬りになりやすいものです。
普段悩んでいることということで、ポイントや要領を説明するとともに、私なりの動きのコツも伝えて動いていただき、人それぞれで違いはありますので個別にも指導させていただきました。
簡単には上達させてくれませんね。
悩み工夫を重ねながら進歩していくものと思います。
基本の動きや所作を大事にしながら上達に向けて一緒に悩み努力してまいりましょう。
毎週火曜日(平日の夜)水道橋稽古は、宗家指導の宗家稽古と一般稽古が同時刻・同一場所で行われます。
今日から一般稽古をフルで指導担当しました一般稽古日記です。
本日の参加者は仕事帰りに参加できる方、先日入会された方と増えてきました。
先日入会されたMさんの新人講習を岩田指導補に頼みました。ありがとうございました。
基本稽古は軸と緩みを意識した足・半身の入れ替え、基本素振り(真っ向・袈裟・逆袈裟・横一文字)、基本の1と2、抜刀(腹抜き・縦抜き)を行いました。
形稽古は敵を意識して、切先追込み・振りかぶり・・前を斬ることに留意し、「真」・「両車」・「本腰」・「野送り」を稽古しました。
そして、新人のMさんUさんの積極的な前向きな稽古姿勢を感じました。また、見学の40代男性が入会されました。
皆さん色々な思い(目的)で居合の稽古に望まれているので、この時間を大切にしたいと思います。
水道橋の場所は、一般の居合道の稽古と宗家稽古に分かれ稽古を行なっています。
現在はコロナの影響で居合道だけの稽古ですが、通常は居合道の稽古後に初心者のための剣術稽古を30分ほど行います。剣術の稽古の再開を願っていますが、少しでも感染のリスクを減らすためしかたありません。
本日の40代男性の見学者もこれから一緒に稽古することになりました。またこれを書いているとき(水曜日)にも日立での見学者が入会されたとの報告がありました。
沢山の仲間が増えてきています。これからもコロナに負けることなく一人一人を大切に育ててゆくことが、私たち指導者の使命なのでしょう。がんばって遅れた分を一歩一歩大切に進んでゆきたいと思います。
厳しい暑さに痛めつけられた体にはひと時の休息ですが10月の審査をめざし緊張感が満ち溢れた稽古になりました。コロナの影響で6月の演武会がなくなり満を持した会員さんのエネルギーがいい影響を与えていると思います。
真向の振りかぶり一つを見ても慣れが出てくると微妙に変わっていきます。もう一度基本動作に戻り半身の意識を体に覚えこませたいものです。
形稽古は左月、両車、陽中陰、リクエストで野送り、胸尽くしです。
本日も男性一人の入会がありました、新しい仲間とともに稽古をしていきましょう。
今回初めて通しで担当をさせて頂きました。余裕がなく不手際もあったと思いますが、今後ともよろしくお願い致します。
さて、形稽古は向抜き、野送り、右、両車、玉光を行いました。基本の稽古から、足で蹴り出す動作など、使い慣れた末端の筋力に頼らない動きをしているのか、意識をもつことをテーマと考えました。
何かしら次に繋がる稽古にできるようにしていきたいですね。
マスクをして喋ると息切れしてしまいました。暑さもぶり返しがあるようです。体調や怪我には注意してまいりましょう。
ようやく熱帯夜も落ち着いてクーラー無しでも眠れるようになりました。雨が断続的に降っている中、本日も多くの会員さんが熱心に稽古へ来て下さいました。
先日に見学して入会された女性2名の新人講習を関口指導補が担当しました。ありがとうございました。焦らずに出来ることを増やしていきましょうね!
本日も女性1名の見学がありました。多くの女性会員を見てご安心されたようで入会となりました。
男女に関わらず、同じ時期に入会したメンバーがいると何かと心強く、切磋琢磨しながら稽古が出来て良いことだと思います。
いつものように軸と緩みを意識して足の入れ替え、基本素振り、抜刀稽古(横一文字、腹抜き、縦抜き)、基本の2を行いました。
仮想敵をしっかりイメージして、刃筋が通る斬りのラインを特に注意しながら刀を振っていただきました。
形稽古は審査形を念頭に入れて『真』『胸尽し』『円要』『本腰』『野送り』『水月』『神妙剣』を稽古しました。
引き続き、城北居想会では稽古中の凛とした厳かな雰囲気と休憩中は笑顔が溢れる稽古場所としていきたいと思います。
宗家指導の宗家稽古と一般稽古が同時刻・同一場所で行われた水道橋場所です。
平日の夜にも関わらず沢山の参加が有り熱気に包まれました。
一般稽古日記です。
基本稽古は岩田指導補。形指導は山名指導補。
8月に指導部入りしたお二人ですが、指導を重ねていくうちに落ち着きと安定感が出始め、本部の私としては大変に嬉しい限りで期待をしております。
お二人は、次回から基本稽古と形稽古のフル指導を行う予定です。
水道橋場所は、初傅位以上はほとんどの方が宗家稽古に参加しております。
一般稽古は、級以下の方が中心となりますので居合の基礎的なことをメインに伝えて行きます。
焦らず慌てず丁寧に確認しながら動くと良いでしょう。
本日は、審査のための自主稽古を同時に行いました。
2つのグループに分けて、計8名の方が参加されました。
慧澪師範にご担当頂きました。
審査に向けての熱量を感じましたし、それが今回審査を受けない方にも伝われば良いなと思いました。
基本稽古では、後ろ足で蹴る動きではなく、膝を抜いて重心を前に移動させて動く、ということを確認しながら行いました。
慣れないうちは、突っ張った動きになりがちですし、上手く動けたと思っても斬り終わりで重心が真ん中にならなかったりします。
こうした細かい点にも気を配りながら稽古を続けて参りましょう。
形稽古は宗家にお願いいたしましたので、内容には触れませんが、細かく見て頂いたので、得るところが多かったのではないかと思います。
引き続き共に精進して参りましょう。
審査の詳細が発表され、希望する方が続々と手を挙げてくださっています。
本日は、出来るだけ審査形を振れるよう、いつもより形稽古を多くしました。
審査希望の方には個別に修正箇所をお伝えしましたので、自主稽古に役立てていただけると嬉しいです。
9月とはいえまだまだ暑い日が続くようです。体調管理に気をつけて、稽古場でお会いしましょう。
9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、気合いを入れて稽古を進めます。
基本の一ニは振り被りの動きを確認後通して動きました。
形稽古では刀の扱い、切先の位置、斬り付け前の構えの形、姿勢に注意点を置き稽古を進めました。
■素振り→真っ向、左右袈裟、右脇構えからの逆袈裟、横一文字、逆袈裟
■抜刀稽古→横一文字、逆袈裟、縦抜き、腹抜き
■形稽古→本腰、野送り、水月、夢想返し、右の敵の5本(稽古順)
6ヶ月ぶりの宗家指導の宗家稽古と一般稽古が同時刻・同一場所で行われた水道橋場所です。
本日も日曜日に続き、見学をされた方が入会となり新しい仲間が誕生となりました。
一般稽古の稽古日記です。
基礎稽古は、私が担当をさせて頂きました。
こちらも6ヶ月ぶりに稽古再開された2名が参加。
久しぶりに2人のお顔が見れて、大変に嬉しく思いほっとしました。
仲間が戻ってくるのって良いもので気持ちが暖かくなります。
基礎稽古は、足の入替、素振り、基本1、2そして抜刀を行います。
動きに対してポイントを一つに絞って進行を致しました。
形稽古からは、8月から指導部入部の高橋指導補が行いました。
しっかりと準備をされて指導にはいられており、努力が見えました。
夜間稽古の水道橋場所ですが、沢山の参加があり活気に満ちております。
がんばろう...と意欲をもらいます。
朝方は冷房なしでも耐えられるようになりましたが、いまだ残暑の厳しい日が続いています。
稽古場に冷房を入れて快適な温度にしながら、コロナ対策のサーキュレーター2台を駆使して換気もしっかり行っています。
昨日の池袋で新人講習を行ったUさんが本日も元気に参加してくれました。一般稽古の初日なので色々と苦労していましたが、休憩時間には笑顔で『楽しいです』と言ってくれましたので、ひとまず安心しました。本日は女性の見学者もいて、入会手続きを行いました。
城北居想会も新しい芽を育てることで更に活気ある稽古場としていきたいと思います。
稽古内容は、いつものように軸を意識していただきながら足の入れ替え、基本素振り、抜刀稽古(逆袈裟、横一文字、腹抜き、縦抜き)を行いました。
基本の1と2は安全面を考慮して2列で横並びにして稽古場を往復しながら刀を振っていただきました。
形稽古は床面がカーペットの為、座技は行わずに立ち技『胸尽し』『円要』『両車』『野送り』『玉光』の五応を行いました。
10月の昇級、昇傳位審査を新たなる目標としている会員さんが多く、いつにも増して真剣な眼差しで稽古へ臨んでおられました。一緒に精進して参りましょう。
猛暑が続きますが、今回も10名を超える方にご参加いただきました。
軸のブレをご自身で確認していただくため、正面の鏡を左側にして抜刀稽古を行いました。以前関戸師範の稽古で行い、気づかなかった体の傾斜を確認できたので、今回取り入れてみました。少しでも参考になれば嬉しいです。
先日昇級昇傳審査についてお知らせがありました。早速数名の方から申し出がありましたので、形稽古は審査型を中心に行いました。
本日新人講習も同時に行っています。
見学で入会を即決してくださったUさん。これから一緒にお稽古できるのが楽しみです。最初は体が思うように動かず大変な時もあると思いますが、マイペースで頑張ってください。。
本日の稽古は、指導の和田指導員が急用が出来たため代行で宗家が指導を行って下さいました。
宗家指導なので指導内容は省きます。
まもなく8月も終わりを迎えようとしております。
今年の夏は「特別な夏」と言われ、皆様も心が大きく揺れ動いた夏かと思います。
そんな中、稽古が出来る幸せを感じます。
コロナで稽古場が休館となった3、4、5月。
待ちわびた6月の稽古再開でした。
稽古再開初日は、身体が動かず座技で体力を奪われ休憩時間に座り込む人が多数おりました。
こんなに体力が落ちているとはと感じた方が多く自分自身に笑ってしまった方もいたのではありませんか。
今は定期的にきちんと稽古参加され身体も復活された事と思います。
元気に残暑を乗り切って9月の初秋を迎えましょう。
宗家指導の有傅位稽古と1級以下稽古が同時刻・同一場所で行われている水道橋場所です。
冷房が効いていてもマスクそして汗で暑い。
暑さに嫌な顔をせず,凛々しく刀を振っている姿を見ると元気をもらいます。
休憩時間のお扇子であおぐ袴姿は「日本の夏」を感じ粋で良いものです。
1級以下の稽古日記です。
基本稽古は、指導3回目の高橋指導補。
ひとつ、ふたつ、みっつ…と掛け声をかけて下さいました。
耳に優しく響き「和」を感じました。
形稽古は、初指導の山名指導補。
準備をされて本日の指導に入っておりますが「難しい」を連発しておりました。
参加者のそれぞれの技倆を理解するところから始まり、何を伝えて何を得てもらったのか、今日の稽古が有意義に過ごしてもらえたのか…..。
別の視点からの勉強が始まります。
新指導部員のお三方、期待しております。
今日の池袋稽古も宗家が私に代わり、指導を行って下さいました。
私は、皆様への伝達事項や見学さんの担当をさせて頂きました。
見学については、新型コロナの中やっと受け入れが整いました。
本日は、50代の男性が見学にお越し頂き入会となりました。
居想会の新しい仲間が誕生となり、大変に嬉しく思います。
Uさん、一緒に稽古に精進して参りましょう。
稽古は、武道に集中することで世の中のざわめきから気持ちを切り替え気分転換となります。
無になって稽古に集中する時間は大切です。
稽古に行くのが楽しみ…そんな声を沢山聞きます。
今日も稽古に来てくれてありがとうございます。
稽古場から見える鎌倉時代の暴風林の黒松が雨で煙って見えます。白驟雨とはこんな雨の事かなと思っていましたら、稽古時間が近くなった頃びしょ濡れの会員さんが集まってきました。
10時前にいつもと同じような参加人数になりました、三密、熱中症に気を付け稽古開始です。
基本動作の半身の切り替えが、基本素振り、形の中でどうつながるのか確認しながら稽古をしてみました。正しく半身の切り替えが理解できれば右手に頼る動きは少なくなると考えるからです。形稽古は向え抜き、円要、水月、夢想返しです。
10月の審査日程が発表されました。審査は技量だけでなく出来ない自分に謙虚に向き合うことが大切だと思います。一緒に稽古をしていきましょう。
今年の夏は、マスクと共に「暑い」の一言です。
まだまだ暑い日が続きそうですが、本日も沢山の参加がありました。
広い空間で密にならず稽古を進める事が出来ました。
本日特にテーマは決めず個々の動きを確認しつつ指導を進めました。
特に陽中陰では一刀目の右足先の送りが左膝位置に揃えてその時の頭の位置を前後に動かす事なく左半身を捌いて抜刀することを確認しつつ稽古進めました。
■稽古内容
素振り→真っ向、左右袈裟、右脇構えからの逆袈裟
抜刀稽古→横一文字、逆袈裟、縦抜き、腹抜き
形稽古→右、両車、陽中陰、玉光、神妙剣、右の敵の6本(稽古順)
宗家指導の有傅位稽古と1級以下稽古が同時刻・同一場所で行われている水道橋場所です。
多数の参加者があり、コロナに負けない水道橋場所が完全復活です。
1級以下の稽古日記です。
指導部に入部した岩田指導補が基本稽古を担当。
初指導でしたが指導内容を自分のものにしてきており努力と熱心さが伝わります。
形稽古は、先週に基本稽古指導を担当した高橋指導補。
彼の元気のある声は、気持ちを前向きにしてくれます。
この8月に男性3名の指導部員が誕生を致しました。
熟年の高橋&岩田さんは、人生で得た経験を生かし良い指導者となるでしょう。
山名さんは40代半ば。落ち着いた雰囲気と優しさがあり若い人達の良き先輩で頼れる指導者となるでしょう。
引き続き宜しくお願いします。
宗家指導の有傅位稽古と1級以下稽古とが同時刻・同一場所で行われました。
私が担当の1級以下の稽古日記です。
指導部に入部したばかりの高橋指導補が基本稽古を担当。
指導初日でしたが、聞き取りやすくしっかりとした口調でした。
形稽古からは、私が担当し一つの形で1~2点のポイントを伝えながら進行を致しました。
本日は、都心の水道橋場所ですので普段は会社帰りに参加される方が多い。
仕事休みの方は、夜の稽古にわざわざ自宅から出向かなければなりません。
お盆休みされている方も多い時期ですが、沢山の参加があり 皆さんの熱心さが伝わり大変に嬉しく思いました。
居想会は元気だと、つくづく感じた夜でした。
マスクをしての稽古にもだんだん慣れてきましたね。
稽古を再開される方もだんだん増えてきて活気が戻ってきた感じです。
自分の目の前にいるはずの敵に向かって刀を動かしているか、狙ったラインで斬っているか、など基本的なことを確認しながら稽古しました。
形稽古は、真、前腰、陰中陽、神妙剣の4本。
それぞれ体の使い方を確認しました。
暑い中でもありますから、無理をせず、基本の確認をしながら、修正点を見つけていければと思います。
精度をあげられるよう、引き続き共に精進して参りましょう。
毎日TVを付ければコロナだらけ気がつけば8月も三分の一が過ぎました。マスクを着け会員さんも汗一杯の稽古です、しっかり運動をしてしっかり食べることがコロナに対すり抵抗力の源泉だと思っています。
今日の稽古形は真、胸尽くし、水月、前腰です。今日は特に一刀目の斬り終わりに注意をして形稽古をしていただきました。
比較的稽古回数の多い形ですが常に謙虚に向き合いたいものです。
本日宗家、関戸師範に市川においでいただき。TさんIさんYさんの指導部入部審査が行われました。粛々と歩み続ける会とともにこれからもお互い切磋琢磨していきましょう。
本日の池袋稽古は、宗家が私に代わり指導をして下さいました。
私は、自分の稽古に集中させて頂きました。
今日は、Kさんが稽古を再開。
各稽古場に皆さんが戻ってきております。
6月より再開された方々は、体力も筋力も戻り以前とおりに動いています。
7月より再開された方々も、だいぶ身体が戻ってきたように感じます。
8月より再開された方々は、マスクと筋力不足で慣れずにいると思いますが毎週に稽古を積めば以前のように稽古の身体に戻ります。
稽古は、体力作りそして心をリフレッシュし、気持ちを豊かにしてくれます。
皆さんと一緒に、コロナ予防に心がけながら居想会は稽古を続けていきます。
元気にこの夏を乗り切りましょう。
火曜日の水道橋場所が5ヶ月ぶりに再開となりました。
平日に稽古が出来ることは大変に嬉しく、本部の私は安堵をしております。
平日は、特にコロナ以前に比べて仕事や生活の環境がかなり変わってしまいました。
そんな状況の中、集まって下さった皆さんの笑顔に元気をもらいました。
ありがとうございます。
稽古は、宗家指導の元で冷房がかなり効いている稽古場ですが汗びっしょりとなり、たくさん動けたことで達成感が有りました。
各自のスペースは十分に取ることが出来、安心して稽古が出来ました。
数日前の梅雨空が嘘のような夏の日差しです。これからはコロナに加え、熱中症にも注意して稽古をしていきたいと考えています。無理せず楽しく稽古をしていきましょう。
今日は五用、五応、五箇、走り懸りのそれぞれ五本を一本とし18本通しの稽古をしてみました。軸、所作、理合いを考え丁寧に、常に基本に戻ること大切にしたいものです。
今月からEさんFさんが稽古場に戻ってきました。いつも一緒に稽古してきたYさんは仕事の関係で休会、転勤先の備前で刀三昧、台湾のR君はコロナを心配してメールをくれました。
居想会の絆はコロナに負けません。
梅雨明けを待ち構えていたようにセミが一斉に鳴き出しました。空も雲も、すっかり夏仕様に変わりましたが、風は涼しく爽やかな朝でした。
稽古場の衛生面を考慮し、形稽古は立技を行いました。前回同様、鞘送りと鞘引きについて注意をしていただきました。加えて今回は、後ろに残った足の股関節を柔軟に使い、重心を体の真ん中に保つ事もお伝えしました。すぐに体現する事は難しいですが、意識を持って稽古する事が上達へ繋がるなと思います。
今回8月から稽古を再開する方3名いらっしゃいました。参加者が増えると稽古場が活気づきますね。久しぶりにお会いできて、とても嬉しかったです。
ようやく長かった梅雨も明けて晴れ渡った青空となりましたが、蒸し暑い朝だった為、稽古場に冷房を入れて稽古しました。8月の本日より新たに多くの方が稽古を再開されました。久しぶりに多くの会員さんが参加された稽古場は賑やかで活気あるものでした。
志を同じくする仲間と共有する時間は尊く良いものだなぁ~と感じました。
6月から稽古を再開されて体力と筋力が回復している会員さんと数ヶ月振りに稽古を再開した会員さんが混在している為、体力が落ちている会員さんのペースに合わせて休憩を細かく取りながら稽古を行いました。マスクを着用したままの稽古は慣れるまで呼吸が大変で身体に負荷があると同時に筋力の落ちている身体で重い刀を振ると怪我する恐れもある為、無理をさせないように注意しました。
稽古内容は、身体の軸を意識していただきながら足の入れ替え、基本素振り、抜刀稽古(逆袈裟、横一文字、腹抜き、縦抜き)、基本の1と2を行い、形稽古は『真』『胸尽し』『野送り』『左月』『玉光』『神妙剣』を行いました。
先ずはコンスタントに稽古を重ねて、休会中に落ちてしまった体力と筋力を慌てずに回復させていきましょう。
本日の稽古ポイントは、敵の位置と動きを考えながら動くようにしていただきました。
いきなり刀を抜きに行ったり同じテンポで動いていたりすることの無いよう、敵の状況や動きに対して自分がどのように対応し動いていくのかを説明してから、各自でも考えて動くようにしてもらいました。
敵との間合いを詰めるとき、敵の斬りに対して捌くとき、敵の動きを牽制するとき、敵を追いながら斬るときなどいろいろなシチュエーションがあります。
敵と対峙している状況から、お互いがどのような動きをしていくのか、基本や形のそれぞれで考えるのも居合を楽しいものにしていく一つではないでしょうか。
基本の1・2や各形で、どのようになっているのかも考えてみましょう。
意識しないより意識するほうが進歩しますので、本日の稽古でも、みなさんそれぞれ間の取り方やスピードは違いますが、少しずつ敵を意識した動きをしているなと感じました。
本日の形稽古は、真・胸尽し・水月・野送り・神妙剣・右の敵の6本でした。
新型コロナの新規感染者拡大が顕著になってきてますます不安になっています。
お互いにまずは自分でできるリスク回避に努め注意してまいりましょう。
池袋でコロナ禍後に初めての受付でしたが、会員の皆さんのご協力により、施設へ提出する書類の必要事項記入もスムーズに行えて問題なく入館手続きが出来ました。
本日の参加者は稽古再開後も継続的に稽古へ参加しているメンバーで、体力や筋力もだいぶ戻ってきているので、本日は本来の居合稽古で大切な部分である股関節の緩みによって軸を真っ直ぐ保つ意識と刀の操作や刃筋に注意することをメインテーマに稽古しました。
広いスペースを確保できたので、一人一人に課題を投げかけ、各々のペースで課題を考えていただきながら、刀を振っていただきました。形稽古は『胸尽し』『円要』『野送り』を実施しました。
今朝の池袋周辺はゲリラ豪雨で歩くのも大変でしたが、熱心に稽古へ参加してくださった皆さんが『稽古へ参加して良かった』と思っていただけるように今後も稽古指導していきたいと思います。
今朝も梅雨空でしたが、家を出る時は傘いらず。と思いきや途中で豪雨となりました。
そんな天候の中、皆さんが集まり元気に稽古開始となりました。
梅雨明けが待ち遠しいですね。
本日の稽古は、指導の川井指導員が急用が出来たため代行で宗家が指導を行って下さいました。
宗家指導なので指導内容は省きます。
おかげさまで、私はしっかり自分の稽古が出来ました。
今日も稽古場は密にならず、のびのびと稽古が出来ました。
4連休の中日ですが、稽古熱心の方々が稽古場に集まってきました。
本日の基本も脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振り抜刀稽古と続けました。
先週の品川稽古と同様広い稽古場で十分なスペースを確保出来たので基本一二と形稽古では会員を2列に分け向かい合わせに並んでもらい見られる緊張と見とり稽古を兼ね稽古を進めました。
やはり前回同様稽古のテーマは体軸を正しい位置に保つこととしました。
形各々の初めの2本はゆっくりと動いてもらい向かい合った会員の動きを見て自身の動きを見直すきっかけにしてもらいました。
稽古形:前腰、水月、夢想返し、陰中陽、神妙剣、陽中陰、の6本(稽古順)
祭日(海の日)の午前中の稽古です。
武道場の床が新しく張り替えられて明るく綺麗になりました。
武道場の板面と畳面の両方を使用しておりますので広く密にならず安全に稽古が出来ております。
基本素振りから基本1、2まで横1列に並び、端から端までを使って前進しながら稽古。
前足に体重が乗らないように注意しながら動きました。
前進しながらの素振りでは、体軸がしっかり出来ていないとぐらつきが目立ちます。
思うように動けない自分が見えた方もいらしたようです。
新型コロナと長いお付合いになりそうです。
新しい生活様式が求められています。
稽古場は出来る限りの防衛策をとっております。
居想会の皆様は、防衛策に力を注ぎ礼儀正しくエチケットを守って下さいます。
皆様のご協力は、本当に有り難く思います。
一緒に稽古を続けて参りましょう。
本日も、稽古場は湿度が高いうえにマスクを着用していることから休憩を適宜とって水分補給とマスク内のこもった熱の開放などを行うようにしていただきました。
本日の稽古ポイントは、軸のブレをなくすことと鞘送りして刀を真中で取ることとしました。
鞘送りして刀を真中で取ることですが、立ち技も座技でも雑になっていたり無かったりということが多く見られます。
敵との遣り取りを考え想像すると、この意味や大事さも分かってくると思います。
また居合の楽しさ奥深さも少しずつではあるかも知れませんが感じられるのではないでしょうか。
参加者の方々は稽古にも慣れてきていますので、基本の所作や動きを再度確認してみましょう。
本日の形稽古は、水月・胸尽し・響返し・神妙剣・右の敵の5本でした。
最近はますます新型コロナの新規感染者数が増えてきています。
経路不明者の割合や若者に限らず年配者の数も増えてきており不安になってきます。
少なくとも自分たちでできるリスク回避に努め注意してまいりましょう。
久しぶりの赤羽駅前場所でした。
自粛以降だいぶインドアな生活を楽しめるようになりましたが、やっぱり外に出かけられるのは幸せですね。稽古が再開して本当に良かったです。
各稽古場がコロナ対策を講じていますが、赤羽駅前場所もアルコール消毒にサーキュレーターを回し、稽古中は定期的に扉を開けて換気を行ないました。
形稽古は立技を集中的に行いました。軸のブレに気をつけているは伝わってくるのですが、刀を左側へ取り行くため体が捻れてしまう動きが見られましたので、きちんと鞘送りをし体の中心で刀を取る事ようお伝えしました。
自粛中のブランクで思うように動けない事も多いですが、正しい動き方を認識し、クセを直す良い機会にできそうですね。
稽古後コロナ騒ぎですっかり忘れていた爽やかな夏空に心が安らぎました。連日感染者数で重苦しい日がつずきますが、コロナの当初に言われていた三密を避ける、手洗いの励行をしっかりすることが大切なのではと思います。感染対策をしっかりして稽古をしていきたいと考えています。
マスクをしての稽古はどうしても息苦しくなります、集中力も失いがちになります。そのため給水時間を多く取りますの形稽古時間の配分が大切になります。
形稽古ではポイントを絞って丁寧に自分と向き合う稽古をしていただいています。
今日は右、野送り、響き返し、右の敵です。
コロナ自粛後、初めての品川稽古でした。
品川場所もやっと稽古再開が出来ました。
元気に基本稽古から開始です。
脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振りの稽古。
基本一二と形稽古では有傳者と級の会員を分け向かい合わせに並んでもらい見られる緊張と見とり稽古を兼ね稽古を進めました。
今日の稽古のテーマは体軸を正しい位置に保つこととしましたが向かい合わせた会員の間、動きを見て自分との違いを感じることでもう一度自身の居合を見つめ治すきっかけとしてもらいました。
稽古形:左月、胸尽くし、響き返し、野送り、神妙剣、右の敵の6本(稽古順)
本日は稽古再開後初めての指導担当でした。
再開後は土日のみの稽古ですが少しずつ体も動くようになってきたような感じがします。
稽古参加者の中には4か月ぶりという方もあり、体調に気を付けて、声掛けしながら給水休憩のの回数も多くとるようにして稽古を進めています。これからますます暑い夏を迎えてマスクをしながらの稽古です。コロナに熱中症対策、息苦しい中での稽古になりますが、こんな時こそゆったりした気分で基本を見直す機会にしたいものです。みんなで気を付けて事故の無いように気をつ付けて稽古を続けられればと思います。
体にまとわりつくような湿気の中の稽古です。
エレベーター内、着替えスペース、稽古場の立ち位置にも気を付け稽古開始です。
形稽古は左月、両車、陽中陰、神妙剣です。
敵の位置、間合いを意識して稽古をしてみました。
居合いの好きな方ばかりです、どうしても頑張りがちになりますので、給水時間を多めに会員さんの表情に注意しています。汗だくになって稽古した後の充実感学生時代を思い出します。
慧澪師範ご担当でしたが、私が代行で、再開後初めての担当をいたしました。
再開後約1ヶ月で、だんだん体が慣れてきた頃ですので、基本の確認を中心に稽古いたしました。
私自身もそうですが、意外と動けるなと思える反面、ブランクゆえ以前ほどスムーズに動けない部分もあります。
そんなところを見つけて修正すると共に、さらに精度が上がるよう稽古をしていきたいと思っております。
形稽古は、向抜き、両車、陰中陽、玉光の4本。
無手で体の動きを確認したり、分解して部分を確認したり、基本的な確認をじっくり行いました。
以前と同じようには動けていないのかもしれない、という冷めた目も持ちつつ、暑い中ですが、引き続き頑張って稽古を続けて参りましょう。
赤羽場所が再開を致しました。
新型コロナウィルスの影響でお休みしていた稽古場が戻ってきたのは大変に嬉しく思います。
城北エリアの方々が中心になり、元気に本日も稽古を行いました。
2カ所のドアを全開し、換気に心がけ密にならないようにしております。
本日の稽古テーマは「膝」と「踵(かかと)」
形稽古は、立技とし円要・両車・野送り・玉光
ポイントを絞って稽古を進行しております。
自分の身体の動きを確認し己に指示を出し頭で考えながら刀を振る。
心と身体、古武道って良いものです
稽古に行く途中、居合刀を持った他団体の方をお見かけしました。みんな頑張って稽古をしています。市川にも今月からMさんYさんも数か月ぶりに参加です、コロナに負けずに元気に稽古をしていきましょう。
形稽古は向抜、円要、陰中陽、夢想返しの4本です。
形の姿を追いかけるのではなく、理合いから考えていくと新しい発見があります。稽古をしていると次から次と課題が見つかります。
市川も年齢差のあるさまざまな会員さんが稽古に来ます、周りの人ではなく自分をしっかり見つめて稽古をする、居合の楽しさです。
本日は、新型コロナで近頃ざわついている池袋の稽古です。
池袋は場所により違った雰囲気が有り、居想会の池袋場所は隣りが消防署、道を挟んで警察署、芸術劇場などの区間で非常に安全な地域となっております。
とは言え、新型コロナウィルスは早く終息してほしいものです。
稽古は、梅雨日で湿度も多く冷房の効いた稽古場でもマスク着用ですので自分自身が湿気っている感があります。
皆さん、マスクにも慣れ集中して稽古をしております。
3ヶ月間も稽古が出来ませんでしたので、稽古が出来る幸せ感があります。
身体を動かせるのって良いです。
休憩時間は、私も含めて半数の方がお扇子で涼を取っておりました。
お扇子は、日本の夏の風物詩です。
マスクに最適で、稽古着と袴と似合います。
お薦めの一品です。
稽古場は相変わらず、気温25度で湿度80%と不快指数の環境の中でかつマスク着用での稽古となりましたで、給水タイムを適宜とりながら進めました。
稽古も6月に参加されている方でしたので、だいぶ動きが戻ってきています。
でも、マスク着用で熱がこもりやすいので、無理せず自分の身体の調子を見ながら稽古してくださいね。
本日の形稽古は左月・夢想返し・右・神妙剣・本腰・右の敵の6本でした。
いずれの形も脚捌きにポイントがありますので注意してみてください。
最初は動きずらいところもあるかもしれませんが、要領がわかってくるとその方が軸のブレがなかったり動きやすかったりと感じるようになると思います。工夫してみてください。
最近、新型コロナ感染者が増えてきています。特定な地域で多くなっているようですが不安になってきますね。
お互いにリスク回避に努めていくしかないですね。注意していきましょう。
昨日に続き、広い武道場のため十分な間隔が取れ安全に稽古が出来ております。
基本稽古は、脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振りは真っ向のみ長めに抜刀稽古及び基本一二も多めに動いてもらいました。
形稽古では、仮想敵の位置を見失わないよう特に円要、野送りにおいて敵の攻撃を捌く時、必要以上に脚を送ることにより敵を斬る為の距離が大きくなり結果敵を斬る事が出来ないことになります。
少ない脚の送り幅を補うために体軸を傾ける必要があることを伝え稽古しました。
梅雨前線の影響で強い雨の中の稽古になりました。
今後の稽古場の使用に関して冷房効果を高めるため扉を閉め30分ごとに開放し扇風機で換気をしていただきたいとの要望がありました。コロナとともに熱中症にも十分気を付けてくださいとのことです。施設側も一団体使用の後一時間かけて消毒を行います。感染防止には出来る限り協力して行きたいと考えています。
マスクをしての稽古ではどうしても息苦しくなります。気分が悪くなった時は周りを気にしないで遠慮なく休憩してくださいとお伝えし稽古に入りました。
今日の稽古形は、真、胸尽くし、水月、前腰です、形の中で気を付けていただいたのは斬り終わりの刀の位置です。正しい位置に収まれば次の動きに無駄がなくなります。意識しながら稽古をしてみてください。
給水時間にカビの研究者Y教授のTV出演の話で盛り上がり稽古場が和やかになりました。1日のNHKにもご出演なさるそうです。
梅雨にコロナに熱中症負けずに稽古をしていきましょう。
本日も気温と湿度とも高く、稽古場は気温は25度でしたが湿度は80%と蒸し暑い環境となりました。
スペースは武道場なため広く安全な間隔を維持することができました。
基本稽古及び形稽古(向抜き・円要・水月・両車・前腰)の全般を通して、最初にポイントを絞って説明を行い、無理なくゆっくりと注意点を意識して動くようにしていただきました。
休憩タイムでは、しっかり水分補給と涼んでいただくよう伝えましたが、皆さん意外と早く整列をしており、少しでも多く稽古をしたいとの思いが感じられました。
新型コロナだけでなく熱中症にも気を付けながら、無理をしないで自己管理をしっかりしながら稽古を続けていきたいですね。
稽古前には強めの雨が降っていましたが、9時半には小降りになりました。
今日は市川の稽古だけですので密を防ぐため城東会員のみの参加になりました。
いつもの稽古よりスペースに余裕がありましたので給水回数、休憩時間、を十分にとり、基本動作、基本素振りにつずいて18本通しを稽古してみました。
真、胸尽くし、水月、前腰のように座技、立ち技を交互に、各形3本ずつ。細かいことは指摘せず体の動きの確認に留めました、新人のOさんも破図味。四方を除く16本しっかりついてこられました。
これからもコレラ対策の稽古が続きます。
継続は力です頑張っていきましょう。
さわやかな朝に稽古場に向かいました。
本日は、基本素振りから形まで「股関節の緩みと丹田」にポイントを絞って進行を致しました。
一回の稽古で覚えられることに限りがあります。
本日は「股関節の緩みと丹田」のみに集中し、次の稽古でまた次のバージョンアップすれば良い。
稽古は積み重ねです。焦らずに向上して下さい。
そして皆さん、動きと体力が戻って来ました。
稽古がお休みだった3ヶ月のブランクは無くなり、稽古後はすっきりした気分でお帰りになったと思います。
※更衣室
池袋の女性更衣室は、定員3名がベストです。
本日の女性は5名のため2班に分け、最初の班は着替えのみとし稽古着のたたみやまとめなどは広い稽古場で行いました。
※稽古も着替えも密にならずに終了です。
今日は市川6月二回目の稽古です。本日は2団体の使用しかなく、冷房効果があまり良くありません、市の職員さんのご厚意で天井の換気穴の解放、大型扇風機の使用許可で風の流れを作りながらの稽古です。
市側からも熱中症に注意してくださいと言われていますので会員さんの動き、顔色を見ながらゆっくり稽古をし給水を多めにし、ややもするとすぐ動きがちになるので最低5分以上の休憩時間を取りました。
しばらくはマスクをしていても集中力を切らさず安全に稽古をしていきたいと思っています。
昨日に引き続き池袋場所の指導を担当させて頂きました。
昨日は居想無外流の形から「五用と五応」を各3本づつを稽古。
本日は同じく居想無外流の形から「五箇と走り懸り」を各3~5本を稽古。
2日間で居想無外流の18本通し稽古と致しました。
「真~胸尽し~向抜~円要……」というように「座技~立技~座技~立技……」と組んで行きました。
長期休み明けの稽古月ですので形の復習にメインを置き「軸と気剣体一致」をテーマに動きました。
2日連続で稽古された方々は、昨日より今日のほうが身体が動くのを感じたと思います。
身体は正直です。
来週もまた稽古場で、お会いしましょう。
梅雨空の稽古日です。
稽古場の換気対策でドアは開け放してありますが、しっかりと空調がきいており快適に稽古が出来ました。
本日も基本稽古のあとに、形稽古(座技と立技)と進みます。
形稽古の座技は、正座から動作しますので今回のような長期稽古休みでは膝や足首が固くなっている方が多く座技がきつく感じられます。
身体は使わないと動きづらくなることを身に染みた方も多いと思います。
稽古って良いですね。
楽しみながら身体をほぐし筋肉がつき健康でいられます。
稽古の大事さを再確認されたかたも多いかと思います。
稽古再開はありがたいです。
明日の稽古も皆さんに会えるので、頑張ります。
本日の参加者は、長期休み明けから本日が初めての方と2回目の方とが混じっての稽古となりました。
3か月半程に及ぶ稽古中止の後でしたが、いずれの参加者の方々も今まで行ってきた稽古の成果が身についているなと感じました。
本日の稽古では、身体の動きや抜刀での鞘引きと刀の操作などの確認をしてもらいながら稽古休止前の感覚を取り戻してもらえるように、一つひとつを丁寧に動くようにしていただきました。
稽古の際のスペースも非常にゆったりととれてソーシャル・ディスタンディングも十分にとることができましたが、湿度が80%と高いことやマスクをしての稽古でしたので水分補給を兼ねた休憩を多くとり、本日の稽古を無事に終えることができました。
早く安全に心置きなく稽古ができる日が来るといいですね。
3か月ぶりの稽古、何人参加されるか心配していましたが元気な顔が集まりました。稽古がしたくてたまらなかったようでほとんどの会員さんが毎日刀を振ってていたようです。子供の遠足みたいに昨夜は嬉しくてねと話される笑顔が印象に残りました。本部の判断に感謝です。
稽古は無理をせず基本動作、基本素振りを丁寧に動いていただきました。形は真。胸尽くし、リクエストで両車です。コロナ前に個々にお伝えしたことをしっかり稽古をされてこられたようで当初不安に思っていたことが杞憂に終わりました。
稽古後すっきりした会員さんの後ろ姿を見送りながらまた次回も頑張ろうとエネルギーが湧いてきました
市川場所稽古と同様に3ヶ月ぶりの稽古です。
新型コロナウイルスの感染防止に力の限りを尽くしての稽古再開です。
久しぶりに皆様にお会いでき、笑顔をもらう事が出来ました。
本日の池袋指導は宗家でしたので、こちらも充実を致しました。
マスク着用での稽古は私自身、生まれて初めての経験でしたが安全に稽古が出来ますので安心かと思います。
また参加された皆様の感染防止に対する意識が高いので非常に頼りになります。
コロナの厳しい時代がまだまだ続きます。
稽古で新陳代謝を良くし免疫力を上げて元気に乗りきりましょう。
※私ごとですが、昨夜に楽しい居想会の稽古の夢を見ました。
稽古再開が出来た事に安堵を致します。
本日は連休の最中、24名と多数の稽古参加がありました。
風の強い中、ご参加ありがとうございます。
人数が多かったため、スペースに注意しながらゆっくりと振っていただきました。
稽古形は、向抜き、円要、陰中陽、夢想返し、野送り、左月の6本です。
後方に斬りつける技では、緩みが大事になってきます。
形ごとに緩めるポイントが違ってきますので、それぞれ思い出しながら稽古していってください。
円要では、
傾ける → 膝を緩めて軸を戻す → 刀を腹に近づけながら振り返る
→ 斬りつける
というような手順があります。
はじめは1つ1つの動作をなるべく止まらずに繋げていけるよう、自分が正確に動ける速さを確立してください。
つい周りを意識してしまいますが、周りのスピードを気にせず自分がどのように動いているのか、速さでごまかしていないか毎回確認してみることが、上達の近道になるかと思います。
春一番がふき、梅が満開となり風が暖かく感じる日でした。
本日は、鏡が前面にある稽古場でしたので始めに鏡の私なりの利用法(可能であれば背面壁の縦線を正中線に合わせて立ち位置をとり左右のズレ、傾きを確認する。又、頭頂や目の高さに合わせられる貼り紙などあれば上下の動きの確認が可能に)を伝え何となく鏡を視るのではなく有効に利用することを伝えました。
脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振り、抜刀、基本一二に進みました。
基本一二では抜刀、振り被りを別けて稽古その後通して動きました。
形稽古では各々の動きを見ながら気付いた点を伝え稽古を進めました。
雨上がりの暖かい朝でした。寒い朝は苦痛な愛犬(ポメラニアン、5キロ)の散歩も、今朝は清々しく、いつもより長く歩いてしまうほどでした。散歩道の風景にも少しずつ春の訪れを感じます。
審査前は形稽古中心の稽古が続いたと思いましたので、今回は基礎稽古を長めに時間を取りました。
地味に思える基礎稽古も、一つ一つが形の動きにつながっています。最初はついて行くので精一杯だと思いますが、稽古を重ねるうちに、点と点のつながりを感じる瞬間が必ずありますので、その瞬間を楽しみに稽古を続けてください。
本日剣法基礎に参加資格剣法2級の審査を行いました。初心者剣法で学んだことができれば合格ですただいつも書いていますがこれから学ぶ剣法の入り口にすぎません剣法は数をこなすしかありません、お互い頑張りましょう。
剣法は居合と違い相手があります、間合いや、正中線の意識、、正確な刃筋などよりシビアになります。居合は言葉で表すことができますが剣法の形の中の動きは見て稽古をして体に覚えこますしかありません。外から見ると同じ動きに見えますが愚直なまでに同じ動きを繰り返し瞬時に反応するまで稽古するしかありません。
剣法入門、剣法基礎をえて宗家剣法でいろいろの形を学んでください。剣法基礎は居合4級以上、初心者剣法15回以上で随時審査をいたします。五島師範代、馬場師範代、私までご相談ください。
剣法を稽古する中で学ぶことは居合の稽古にもつながります私事ですが手の内や股関節のゆるみ、半身の切り替えなど剣法稽古で多くを感じることができました。
寒暖の差が激しい毎日で体調管理も大変ですが、本日は明け方から冷たい雨が降りしきる朝でした。
市川稽古場所が休みだったこともあり、平澤先生ご指導の市川ホームグランドメンバーも数多く池袋まで稽古へ来て下さいました。
いつものように軸を意識しながら、股関節を使った足の入れ替えを行った後に、真っ向斬り、袈裟斬り、横一文字斬りの素振りを刃筋が通るよう意識しながら丁寧に行いました。
抜刀稽古は腹抜き、縦抜き、逆袈裟を実施しました。特に腹抜きの初動で、鞘送りから腹に引き寄せて柄に手をかけるタイミングを技量に応じて、いかに素早く正確に出来るかをテーマに稽古しました。
本日は、床半面のスペースだった為、安全面を考慮して『基本の2』のみを実施しました。
形稽古については、本日の稽古で重点的に稽古を行った腹抜きがある『左月』『胸尽し』『響返し』『神妙剣』を行いました。
6級審査及び5級補習希望のあったKさんを関口指導補に対応していただきました。Kさんは6級を無事に合格致しました。関口さん、ありがとうございました。更なる技量向上を目指して一緒に精進して参りましょう。
先週から寒波で寒い日が続いていましたが、今日は気温も上がり久々に少し暖かさも感じる日になりました。そんな中世間はコロナウィルスの新型肺炎のニュースがテレビ、ネットなどで報じられています。決定的な対処方法はなさそうですが、不要不急の外出はしない、手洗い嗽の励行などで少しでも感染のリスクを低減したいですね。
本日はいつもより参加者が多く、宗家剣法の稽古スペースを少し割いてもらって稽古させていただきました。そんな中での形の稽古。真は最も多く稽古をしている方の一つですね。軸をまっすぐ立てて煙が立ち上るように垂直に上がりながら対座する敵に逆袈裟で切り上げる、緩んで上段に構えなおして左足を踏み出して右からの袈裟で二刀目を切りつけて敵を倒す。上体をまっすぐ上に立ち上げ一刀目の切終わりは無理のないまっすぐな形で切終わりたいですね。二刀目は踏み出す足は左、切付は右からの袈裟で切終わりは上体と踏み出す足は逆になりますので少し苦しい体勢ですが、それでもしっかり軸を保つのはなかなか難しい。繰り返し稽古することで軸を保てるようにしたいものです。また、技量レベルが上がってきたら二刀目の振りかぶり方袈裟切りを出来るだけシンプルに一つの動きで切りつけるようになりたいですね。稽古を始めて間もない方には見様見真似で形作ることはなかなか難しいかもしれませんが、理合いの説明や形の手順を見て、訊いて稽古する中で、上位者の動きを観察して自分なりに動いてみることも大切かと思います。
金曜日に引き続き、わりと暖かい土曜日となりました。
本日の池袋での稽古は適正人数で、皆さんが鏡を見ながら振っていただくことができました。
形は 左月、本腰、胸尽くし、前腰の4本です。
演武会の案内も出ておりましたが、今年は6月初めの開催となります。
今まで参加されて来た皆さんは、すでに経験されておりますが、5月くらいからはシミュレーションが入ってきます。
シミュレーションを見てみるとわかると思うのですが、初心者であるほど所作 特に納刀がササッと早くなってしまっております。
舞台では、普段の稽古でやっていることが そのまま反映されてしまいますので、普段からゆっくりと余裕を持った所作を心がけていただきたいと思います。
あと実質2カ月ちょっと調整できる期間がありますので、確認したいことやわからないところは、指導部にどんどん聞いていくと良いです。
今から準備していけば、初心者さんでも充分間に合いますので、皆でレベルアップしていきましょう。
本日は、五用・五応・五箇・走り懸りのそれぞれ1本目と野送りの稽古を行いました。
参加者の皆さんは動きの手順は分かっていますので、直していただきたいポイントなどを伝えて動いていただきました。
本日指摘したポイントとして例えば、真では袈裟の斬り終わりでの切っ先が外に向いていたりや内側に入りすぎたり、胸尽しでは突きの位置が水月の位置より上下していたり、水月でも突きで溜めてから腕の力で突いていることや突きの位置が違っていたり、前腰では走りながらの抜刀がごぼう抜きであったり、野送りでは縦抜きの際に刀が鞘を擦ってすごい音をたてていたり受けの捌きで鎬ではなく刃で受けていたり、などです。
初歩的なことも含めて自分がどうなっているか確認してみることも大事です。
動きや手順が分かってくると動くことに気持ちが行きやすくなるかもしれませんが、その動きや所作が正しくできているかも忘れないようにしましょう。
剣法基礎へ参加のお誘いです。
2月4日に剣法二級の試験内容のシュミレーションを実行しました、
先日の秋葉原で一名の二級昇級試験の希望者を受け付けました、以下昇級条件をホームページより貼付しました、多くの会員の参加を待っています。
居合四級以上で剣法入門に15回以上参加した者。
審査は随時行いますので、五島師範代、馬場師範代、平澤師範代のいずれかにご相談ください。
この日は午後から秋葉原で昇級・昇段審査が行われました。
そのためか、午前中のこの稽古ではスペースに余裕がありましたので、走り懸りを中心とした稽古を行いました。
走り懸りは他の形と少し異なり、走って間合いを詰めていきます。
そのため、一刀目を斬るまでの手数は比較的多くなり、始めのうちは右手で柄を取りに行き小手を晒してしまったり、慌てて抜いて鞘引きが足りなかったりと、バタバタとしてしまうことがあります。
まずは、慌てずに一つ一つの手順を思い出してゆっくりと抜いてみましょう。
今は傅位の方も、はじめはここからです。
初めて間もない方は焦らずに、慣れてきた方(私もです)は初心を忘れずに、これからも稽古して参りましょう。
本日は、この稽古終了後に居合の昇級・昇傅位審査が行われます。
技倆を挙げるためにも目的のある昇級・昇傅位審査は大切となります。
審査直前の稽古ですので、気合いが入った雰囲気となりました。
受審者は、緊張した面持ちで審査前の稽古に参加されておりました。
稽古は、脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振り、抜刀、基本一二に進みました。
基本一二では抜刀、振り被りを別けて確認後通して動きました。
形稽古は前回の品川稽古同様今回も昇級審査の審査形に特化し注意を一つ二つに絞り稽古を実施し各々気付いた注意点を伝え稽古を進めました。
市川は一面が鏡になっています。参加人数がちょうどいいので鏡で体の側面。前面を見ながら稽古をしてみました。
刀は真ん中でとっていますか。鞘引きはしていますか。
野送り、向え抜きでは真ん中でとった時の鍔がどう動いていますか、野送りは自分を守っていますか、向え抜きでは物打ちが当たるとききちんと跪坐できていますか、
前腰では構えた時に体をねじらないように、足さばきと柄を取るタイミングに気を付けましょう。
水月は前の敵をしっかり斬るには柄頭の動きがどう動けばいいのか、しっかり跪坐をしているか。
いろいろ注意点はありますが今回の稽古ではポイントを絞ってみました。
稽古後秋葉原の審査会場へ、補習の始まる前とは違う姿を拝見出来ました。目標を持った緊張感で会場が満たされていま した、審査合格とともに次のステップが見えてきます。楽しく居合いと向き合いましょう。
明日は審査日ですので、審査形の中からの形稽古です。
軸のブレに注意していただきながら、手順の確認後、各自のペースで振っていただきました。稽古日数にかかわらず、鞘送りが甘く、体の中心で刀が取れていない方が見受けらましたので、その点個別に注意させていただきました。
鞘送りが甘いと鞘引きができず、体がねじれてしまいます。抜刀に悩んでいる方は、鞘送りを見直すのも一案ではないでしょうか。
自宅から駅に向かう途中の梅の木が、朝よりも帰りには沢山の花が開いていて、甘い香りを放っていました。寒い冬を乗り越えたからこそ美しい花が咲くのですね。明日の審査では、11名の方全員に大輪の花が咲くよう祈っています。
本日は、昇級・昇傳審査日も近付いてきましたので、参加された審査を受ける3名の審査形を中心に稽古していただきました。
審査を受ける方々は、1対1で補習を受けてきています。ここで受けた貴重なアドバイスや注意点・直すべき点などを大事にしてくださいね。
きっと上達へ繋がっていきます。ただ元の癖に戻らないように注意してください。
今回は審査を受けない方々も、普段の稽古で言われていることや指摘されたことを流すことなく受け止めて稽古していくようにしましょう。
このことが次回審査を受けるときにきっと役に立つと思います。
普段の稽古の積み重ねが大事です。
漠然と動くことの無いよう貴重な稽古時間を上達へ繋げるため有効に使いましょう。
本日参加された審査を受ける方々は真剣に稽古しており緊張感も伺えました。
昇級・昇傳審査も三日後に迫ってきましたが、全員の方々が合格するよう願っております。みなさん頑張りましょう。
本日は有傅位者の参加が多かったので、形をなぞるのではなく、一つ一つの動きの意味を確認し、仮想敵を意識した稽古を心がけました。
もちろん、2級までの方たちはゆっくり丁寧に1つ1つの動きを確認しながら、稽古をすることが大切なので、その点も確認させていただきました。今、丁寧に稽古することで、次第にすべての動きがつながって理想的な動きができるようになりますので、しっかりと稽古をつけて参りましょう。
形は、左月を軸を崩さすに回転し、スムーズにつけることを、
胸尽しは、相手の真向斬りをかわし捌く際には攻めの姿勢を意識することと、切っ先を正中線に残すことを、
陽中陰は、左半身の捌きと、鞘引きを最大限に活かし、無駄なく相手の脛を斬ることを、
前腰は、走る勢いを一刀目の逆袈裟斬りに活かすことを、
夢想返しでは、一刀目の兜割りから、弛みによる縦の動きで後ろの敵をスムーズに斬ることを、
神妙剣では、左の崩しの際に、軸を保つことと腹抜きは、この動きに合わせ、弛みによる喉元へのつけにいくことを
それぞれポイントにして稽古を致しました。
来週には審査になります、私も勘違いしていましたが当日はほかの稽古場で稽古をしてから審査に参加はできません。時間を間違えないように審査に臨みましょう。審査ではいろいろの思いが交錯します落ち着いて受けてください。今の自分の居合をしてください。
刀を真ん中でとる居合を始めた時から耳にタコができるくらい聞きましたね、稽古を見ていると自己流に解釈されている方をお見受けします。鞘走りをしないで鍔をおへその前に持ってくる方、横から柄をつかむ方、小手をさらしている方正しい抜刀をするには正しく真ん中でとる動き、また左手の動きを鏡などでチエックしてみてください。
形は3本、真、胸尽くし、水月です。基本稽古の動きがどのように反映されているか各自でゆっくり動いていただきました。これからも丁寧に居合と向き合っていきたいと考えています。
本日は、昇級審査日も迫っており3級の補習を終えた方3名が参加しておりましたので審査形を中心に稽古していただきました。
前半は全員で審査形3本を稽古し続けて審査の時のように3本通しで動いていただきました。後半は審査を受ける3名は自主稽古としその他の方々は走り懸りの3本の形を稽古しました。
審査を受ける方々は、補習で個別に見てもらい直すべき点を指摘されるとともにどのように直したらよいのかも教えてもらえますが、一度付いてしまった癖などを直すには大変な努力が必要になってきます。
苦労し努力して身につけた分だけ向上していきますので、元に戻らないように頑張りましょう。
審査日まで残り1週間となりました。
当日は緊張するでしょうが、みなさん頑張ってきたので是非合格するよう願っております。
本日の稽古では軸をしっかり立てて切終わりの体勢が崩れないように意識して貰って稽古しました。ゆっくり動くことで自身のブレや切り終わりの体勢を確認しながら、出来るだけ正しい動き正しい姿勢を保てるように注力頂きました。
第三者から見える動きと、自身で見えている或いは体感できる動きには隔たりがあることは皆さんも感じているのではないでしょうか。稽古中にそんなになっているかな?と思うようなことや自分の演武の映像を見て愕然とすること等、私の常でもあります。今回、審査を受審する方は補習でいろいろな指摘を受けたかと思いますし、今まで気づかなかったこともあったかと思います。
稽古の中で、自分で確認できることや体感できることは限られた範囲かもしれませんが、自身の課題としていることをしっかりと意識して稽古することが、見えないところまで修正されていくような気がしています。
早いもので今年も一か月が過ぎ、2月に入りました。
3月にような気候の中、14名の参加者がございました。
本日の稽古では刀を手先など末端だけで扱わないことや、斬った後の後ろ足の踵が上がりすぎないこと、
足を撞木に開きすぎないことなど、少々細かいところにも意識を向けてられるよう、お伝えしました。
どうしても踏み込む右足に意識が向きがちですが、しっかり斬るためにも後ろの足にも注意したいですね。
風邪による胃腸炎も回復し、稽古することが出来ました。
今年の風邪は、発熱を伴って『お腹』に来る様です。
2020年の新年を迎えたかと思ったら、早、1か月が過ぎようとしています、1月最後の稽古です。
昇級・昇傳審査の後は、演武会となります。
?@刀を真ん中で下から取る
?A鞘引き
?B転身
3点を意識しての稽古を致しました。
形:真・左月・右・円要・野送り
光陰矢の如し:あっと言う間に一年が過ぎないよう時間を大切に過ごしたいと思っていますが、どうなるんでしょうか?
朝から冷たい雨が振り、雪にならなかったことに安堵した日でした。
広い体育館でしたので指導部稽古に一般稽古の方々も加えて頂き、宗家指導の元で稽古をつけて頂きました。
冬の稽古は「雪」が降り積もると交通手段が乱れますので稽古は中止となります。
本部としては翌朝の「雪」の影響での稽古を中止するのかの判断に難儀します。
皆さん、平日でも稽古熱心です。
本日は、無事に稽古が出来てほっとしました。
本日は、半身の捌きを活かした抜刀や、振りかぶりなとを、意識して稽古と致しました。
抜刀の際には手の動きだけで抜くと身体の骨格上動きに限界かあります。そこで、左の鞘引きを最大限使ってスムーズに抜刀できるよう今後も稽古して行きましょう。
形稽古として、左月、響返しを刀の位置による振りかぶりの違いなどを確認して稽古致しました。
両車と円要は、斬る方向に体を向けることを意識して稽古致しました。
前腰と神妙剣は、走る勢いを活かした動きかできるよう稽古致しました。
各形とも仮想敵の位置や動きをイメージし、一刀一刀生きた剣になるよう今後も稽古に励んで行きましょう。
2月の審査に向けて審査希望者の目の色が変わってきました。自分の居合と向き合うとともに、補習担当者の指摘を素直に理解されるのが一番いいと思います。自分のイメージと第三者の目は違います、時々ドローンで自分の姿を見てみたいと思ってしまいます。
形の初動を注意して稽古をしてみました、刀を真ん中でとった時の脇の締め、つま先が開いていないか、体の側で抜刀しているか、鞘引きはどうか、座技は軸上に上がっているか、またなんでと思わないでください、なぜそうするのかとゆう答えを皆さん少しずつ感じています。HowからWhyへ楽しく稽古をしていきましょう
中国武漢からの新型ウィルス、日本でも何人かの発症者が出て広がりを見せています。
外出先から帰宅での手洗い嗽、食事前なども含めてこまめな手洗いなど感染予防に気を付けたいですね。
本日は田町では狭い方の施設でしたが、参加者も少なめでスペースにも余裕があり、のびのびと稽古できました。稽古場は正面と右面が全面鏡の稽古場です。
鏡を使って要所で自身の動きをチェックしながらの稽古。
目を閉じて振りかぶって体感と実態勢のずれ、切付や切り終わりの切っ先の位置や自身の軸・体勢等々それぞれ確認いただいています。基本の一、二では稽古場長手方向に一列で側面の鏡に向かって連続で振っていただきました。上下左右の軸のブレを出来るだけ抑えるように修正しながらの稽古です。
御自身の体感と実際に写って見える姿のズレや正しい動き姿勢等、普段から気を付けていること(ご自身の課題)を時々鏡でチェックしてみてはいかがですか。
1月も後半となり、体調を崩す方が多いこの頃です。
居合は、精神面も含めて体力作りにはぴったりの武道です。
健康が一番ですので日々、稽古を通じて精進したいと思います。
稽古は、脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振り、抜刀、基本一二に進みました。
基本一二では抜刀、振り被りを別けて確認後通して動きました。
形稽古は昇級審査を控えた会員がいたので二級、一級の審査形に特化し注意を一つ二つに絞り稽古を続けました。
審査という目的があると目が一層と輝き技倆がアップします。
2月審査の方々、頑張って下さい。
■稽古内容
素振り = 真っ向、左右袈裟、左右逆袈裟、横一文字
抜刀稽古 = 腹抜き、立て抜き
稽古形 = 右、胸尽くし、本腰、両車、左月、円要、野送り、の7本(稽古順)
宗家稽古と一般居合が同時刻、同一場所での稽古日です。
寒い日でしたが、約40名の参加があり暖房の効いた稽古場で熱気に包まれておりました。
私が担当の一般居合の稽古日記です。
軸をテーマに進行しました。
前後、左右、上下の軸のブレを無くす努力を致しました。
無級6級、5級4級、3級~1級と3つの技倆に合わせてポイントを伝えて進行を致しました。
無級6級さんは、手順と身体の使い方を覚えるのが必死の時期です。
5級4級さんは、まだ緩みが少なく歩幅も狭い方が多いですが指導者の言っていることが理解でき、頭で考えられるようになっておりますが身体に伝わらないけど、居合を楽しそうに稽古をされております。
3級以上のかたは、稽古になれてますので油断をすると自己流度が増し癖が出て来る時期ですが向上心が有り前向きに稽古をされております。
それぞれの技倆によって感じ方は違いますが、古武道が好きな仲間です。
これからも一緒に稽古していきましょう。
前日の霙まじりの天気が嘘のような青空が広がりました。空気は冷たくても太陽が顔をだすだけで気持ちが暖かくなりますね。
参加人数が少なかったので、稽古場を縦に使って基本の一・ニを行いました。前後左右を気にする事なく、気持ちよく振れたのではないでしょうか。形稽古も要点だけお伝えして自由に振っていただく時間を多く取りました。また、稽古回数の多い方ばかりでしたので、新しい方々の手本になるよう丁寧な所作を心がけて欲しいとお伝えしました。
ともすると疎かになりがちな所作ですが、所作も型の一部ですし、6月には演武会もあります。自分自身反省する場面がいくかありますので、今まで以上に気をつけようと思いました。
遅くなって順番が前後してしまいましたが、1月18日(土)の稽古日記です。
朝から寒く、時折雪混じりの雨が降る中でしたが、参加者は寒さに負けず稽古されていました。
本日の基本の一・二と形稽古では、抜刀から相手を斬っていく際、物打ちが入る位置と、そのための動きを意識していただきました。
例えば逆袈裟の斬りでは、相手の右脾腹に物打ちを入れます。軸を立てて斬るためにはしっかりと鞘引きを行いつつ、刀を前に送って行く必要があります。そのためには刀の動きはじめと一致するように半身を切って・・・と抜刀一つとっても、斬るまでの動きそれぞれに理由があります。
私も気を付けないといけないのですが、何度も動いているうちに「なんとなく」動いてしまうことがあります。
お互い等閑にならないよう、丁寧に稽古していきましょう。
暖房が故障して寒い中での市川初稽古です、修理に2月までかかるとのことご不便をおかけしますが、稽古に集中して乗り切りましょう。
稽古回数の長い方でも解っているつもりでも意外と抜けていることがあります。今回特に顕著だったのが形の中の鞘引きです。本人はしっかり鞘引きをしているつもりでも右手の動きに負けています。座技では抜くことに精いっぱいで曖昧さが目立ちます。鯉口と切っ先の位置を意識すること、体の捌きと刃筋に気を付けましょう。
抜刀、納刀の時右小手をさらさないこと、座技の納刀の時特に注意し隙のない納刀を心がけましょう。
審査に向かう緊張感が一歩も二歩も自分の居合を成長させてくれます。審査に合格してもそれで終わりではありません、受審した級、傳位の稽古内容を理解できるものが出来ただけです。満足するとすぐまた元へ戻ります。継続は力です。
長く稽古を続けていると仕事の関係や、自身の体調。怪我等で休まなくてはならないこともあります。私も怪我や病気で居合をやめなくてはと考えたことがあります。それでもこの年まで続けてよかったと思っています。
西行法師の和歌に
年たけてまた越ゆべしと思いきや
命なりけり小夜の中山
西行法師69歳、東海道の険中山峠を越えた時詠んだ和歌です、私も法師より少し年が過ぎましたが、少しでも居合の峠を越えたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします
本日は、間をテーマとして稽古していただきました。
間と言ってもなかなかイメージしにくいですよね。
居合では、敵とのいろいろな状況を設定した形の稽古を行います。
仮想ではありますが敵の位置や敵の動きなどを想定しその敵に対応して動かなければなりません。
その時に敵との距離を開けるのか詰めるのか、敵の動きを牽制するのか詰めて素早く斬るのかなど、常に敵との間のやり取りがあります。
初めはなんとなくでも自分なりに敵を意識しその間も考えて稽古していけば、動きにメリハリや重みも感じられ、少しずつでも敵を意識するしっかりした居合に近づけるのではないでしょうか。
私も、ともすれば見失いがちになりますが、意識するよう心掛けるようにしております。
きっと変化が伺えるようになると思います。みなさんも頑張ってみましょう。
本日は、3級の審査を受ける方が3名参加しておりました。
審査に向けて頑張っていることが伝わってきます。目標を持つと違いますね。
この気持ちを常に持ち続けるようにしてまいりましょう。
朝から雨で、帰りは雪がちらつくとても寒い中でしたが皆さん熱心に稽古されていました。
本日は、軸を保つこと、股関節の弛みで動くこと、剣体一致を目指すことを常に意識していただくように稽古いたしました。
その他に稽古で修正いただいたことは、抜刀の際に、柄に手が触れる瞬間に握りこむのではなく、物打ちが、斬る場所に入る瞬間に握り込むことです。
形稽古は、水月、円要、向抜、玉光、夢想返し、神妙剣、前腰、右の敵、胸尽し、水月を行いました。
それぞれ、仮想敵の位置や動きをイメージして一刀目、及びニ刀目を繰り出すことの大切さを確認しながら、稽古しました。特に、円要や胸尽しは、捌くことが目的ではなく、攻撃するための捌きなので、一刀目に、スムーズに行けるように行うこを稽古いたしました。
本日は昇級審査を控えている方4名が参加されていたため、とても気持ちが入った稽古ぶりでした。皆様、審査に向けて、稽古に励んでくださいね。
冷え込みが厳しくなってきましたが、稽古場は暖房がきいており快適に稽古が出来きております。
本日も脚の入れ換え、半身の切り替えに続き素振り、抜刀、基本一二に進みました。
形稽古で真は、座業の基本ととらえ体軸を倒すことなく立ち上がりながら抜刀し足を真っ直ぐ踏み出す事など確認しつつ動き、今日の調子を見直してもらいました。
左月では、一刀目の敵付けまでを駒送りにならないよう一つの動きで動くこと。
円要では、左月同様一刀目まで一つの動きで斬り上げ敵の位置を見失わないよう二刀目の斬り付けをすることを又、右も同様の動きの注意を意識してもらいました。
両車は、一刀一刀しっかり斬り終えて次の動作に続けるよう演武。
本腰は、脚の捌きと刀の返しに注意し稽古。
玉光では、膝の緩みによる後方への捌きのきっかけを意識してもらいました。
2月審査に向けて本日も2名が補習を受けて技倆の向上を計っております。頑張って下さい。
昨日の新春稽古会に初めて参加された会員さんも毎回出ている会員さんも宗家の直接指導を多くの仲間と受ける楽しく、奥の深い稽古を経験されたことと思います。そんな余韻の残った中での稽古です。
私は不器用なので稽古指導の前にはいくつかのパターンを想定し稽古に臨みます。本日半数は稽古回数の少ない方が参加されていましたので基本動作、基本素振りまた形の中で気を付ける事を絞って稽古をしてみました。自分が新人の時指導されたこと、難しかったことなど思い浮かべながらです。どうしてもあれこれ伝えたくなると相手が見えなくなって、はたしてこれでよかったかと思ってしまいます。ほんとうに難しいものです。
年々歳々花あいにたり 歳々年々人おなじからず
本日も体験居合いの方が入会されました。切磋琢磨楽しく稽古をしていきましょう。
私にとって年明け初の指導担当となりました。
今回の稽古では、相手に向かって足を出していくことを意識して稽古を進めました。
斬る際に踏み込んだ足が、外側を向いていたり後ろ足の踵があがったりしているケースは、自分で思っている以上にあるものです。
どうしても刀を持つ上半身を意識しがちですし、足は袴に隠れて見えない事も多いからこそ、自分自身で意識したいですね。
今年も共に稽古に励みましょう。宜しくお願い致します。
門松も取れ、長かったお正月休みから普段の生活へのシフトチェンジが辛かった方も多いのではないでしょうか。
今回は稽古回数の多い方が多かったのですが、形稽古では手順を確認するため、最初の数回はご自身で可能な範囲でゆっくり動いていただきました。正面に鏡があるので、ご自身の形を確認していただけたと思います。
稽古と並行して2月の審査の補習が行われました。審査の補習は個別に指導をしていただけるので、技量をあげる良い機会だと思います。是非チャレンジして、さらなる技量の向上を目指してください。
新春稽古会では、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
年明け初めての指導担当です。本年もよろしくお願いします。
今回はいつもより多くの参加者でスペースに余裕がなく、位置取りをしっかり、各々周囲に気を配りながらでしたが安全確保で稽古できました。
稽古回数の少ない方も多く参加がありましたので、形稽古では所作も含めた出来るだけ正しい動作を心掛けていただきました。初めのうちは見様見真似で動くにしても中々体が言うことをきいてくれませんが、繰り返し稽古することで自然に身についてくると思います。稽古を重ねて形の手順が身についてくると今度は早く動くこうとすることもよくあることです。振りぬく勢いでの動作は正確さを欠くことが多く、自身が出来ていると錯覚することもあります。それぞれの技量のレベルで正確な動きを心掛けて、繰り返し稽古することも大事ではと思います。
本年も引き続きよろしくお願いいたします。
仮想敵を意識するのは、なかなか難しいですが、稽古の際には時々思い出して、意識してみましょう。それにより、自分がどこに狙いをつけて斬っているのか、が明確になっていくはずです。
刀を斜めに動かす袈裟、逆袈裟では、特に注意をしてみましょう。同時に刀の刃がどんな軌道を描いているか、きちんと斬れるラインを通っているか、も確認してみてください。
形稽古は、真、胸尽くし、神妙剣、右の敵の4本。
特に神妙剣の動きは難しいので、焦らず基本に忠実にゆっくりと体に動きを馴染ませていきましょう。
稽古中にも申し上げましたが、部分的に腹抜きの動きをする時には問題なく左に軸が移動できるのが、全体の流れになると、途端にその場での腹抜きになりがちです。
最初はおっかないですが、緩んで左に重心を移動させる、この感覚を掴めるよう頑張りましょう。
引き続き共に精進して参りましょう。
新年明けましておめでとうございます。
本日の稽古が居想会における令和二年の稽古始めでした。20名以上の稽古参加者がいたので賑やかな雰囲気の中で稽古を開始しました。今年も『平常心是道』の精神で一緒に稽古へ精進して参りましょう。
先ずは、年末年始で鈍っている身体を徐々に慣らしていきながら、急激な動きで怪我をしないように稽古を進めました。
軸を意識しながら足の入れ替えを行った後、素振りは真っ向斬りのみをゆっくり丁寧な動きで、一つ一つを確認しながら行いました。
続けて横一文字、逆袈裟、腹抜き、縦抜きの抜刀稽古を実施した後、基本の2のみを稽古しました。
形稽古は稽古始めということもあったので、三本づつの18本通しを行いました。一本目は注意点の確認、二本目で注意点を意識しながら各自の間合いで刀を振っていただき、三本目に仮想敵をイメージしてから呼吸を入れて形を完成させていきました。
稽古回数の少ない会員さんもいたので慣れていない形には少し苦労していましたが、周りに傳位者を配置していたので、先ずは理屈抜きに刀を振っていただき、形の手順を身体で覚えていく努力も大切という点を体感していただきました。
時間の都合で18本の形の中で『走り掛り・夢想返し』のみ実施できませんでしたが、形を17本出来たので稽古初日としては充実した内容だったと思います。
2月の審査に向けて補習希望の3名を関口指導補に第1回目の補習を行っていただきました。関口さん、ありがとうございました。
新たな年も始まり、会員の皆さんにとって、公私共に実りある1年となることを祈念しています。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年おめでとう御座います。本年も宜しくお願いいたします。
新年最初の稽古でした、昇級を目指して補習を受けられる方を拝見していると
形を間違えなく、の意識が強すぎて、無難で収めた感が在りややもすると
切る位置が曖昧だったり緩みが出来ていなかったりと、
雑さが目立つ場面が多く見受けられました
1週間程の休み明けですの体も戻っいないとは思いますがもう少し精度を
上げた稽古を目指してください。
特に3、2級の稽古でしっかりと基礎を学ばないと1級、初伝位に上がる際
苦労する事になります。心しましょう!