
4月19日、3年連続となる御岩神社回向祭において、茨城居想会会員9名により奉納演武を執り行いました。
回向祭は、神仏習合の伝統を今に伝える由緒ある祭礼です。
前半は合せ居合を15本、静と動の対比を意識して演武いたしました。
後半は木刀を用いた居合形を6本、間を重んじて演武し、会場全体が凛とした空気に包まれました。
終了時には、昨年同様、盛大な拍手の中で無事に終えることができました。
また演武後には、宮司様より控室にてご丁寧な御礼のお言葉を頂戴いたしました。
現代と伝統が調和した、印象深い奉納となりました。
会員一同、この2か月間、真摯に稽古に励んでまいりました。誠にお疲れ様でした。

一足早い忘年会。
今年も飯田橋のさくらテラスにあるお店で開催しました。
この一年を振り返ると、日本橋公会堂での演武会、春の日立武道館での合宿、そして御岩神社での居合・剣術奉納演武など、たくさんの経験を皆さんと共有することができました。
どの出来事にも思い出があり、とても実りある一年だったと感じています。
最近ではAGI(汎用人工知能)が話題となり、いずれ人を超えると言われていますが、稽古を通じて支え合い、励まし合いながら成長していく時間や、仲間と築いていく絆は、人にしか作れないものだと思います。
だからこそ、こうして集まって語り合い、笑い合えるひとときも、これから先も変わらず続いていくものだと信じています。
来年もまた、皆さんと共に学び、挑戦し、そして笑い合える一年になりますように。
本年もどうもありがとうございました。



一年の学びの成果が、この一日に集約されます。
力を抜いて普段通りに居合や剣術の演武ができれば理想ですが、舞台の上ではやはり緊張して、つい力が入ってしまいます。
居合や剣術の稽古では、人に見てもらうことを意識せず、勝ち負けも関係のない世界です。
しかし、時には舞台に立つことで、自分の姿を客観的に見つめることができます。
独りよがりになりがちな居合や剣術も、客観の視点を得ることで、自分を見つめ直す貴重な機会となるのです。
一年間の稽古の積み重ねが、この瞬間に確かに形となることを、実感したのではないでしょうか。
関戸光賀









来月開催される第十七回居想会演武会に向けての稽古が行われました。
この時期は、一番集中でき、そして技量が最も伸びる期間でもあります。
目標を持って取り組むこの稽古の時間、一振り一振りを大切にしていきましょう。

居合道の昇級・昇段に向けた実技審査を実施いたしました。
審査は、心・技・体の調和を体現する場であると同時に、自らの在り方を見つめ直し、今後の課題を見出す貴重な機会でもあります。

創立130周年を迎える大日本武徳会による「第7回世界武徳祭」および「第63回全国武徳祭」が、4月29日に京都・平安神宮内にある武徳殿にて開催され、居想会が招待団体として招かれました。三浦師範代、宮澤師範代、山名指導員、小井指導員の4名が参加し、居合と剣術の演武を行いました。
茨城居想会との合同稽古を行いました。
稽古場所となった日立武道館は、大正時代に日立鉱山が建設した大規模な劇場で、当時は「共楽館」と呼ばれていました。
現在では「日立武道館」として登録有形文化財に指定され、その歴史的建造物が有効に活用されています。
趣のある建物の中で行う稽古は、自然と身が引き締まる思いがします。


このたび、茨城県日立市にある御岩神社にて、居合と剣術の奉納演武を行いました。
御岩神社は「常陸国最古の霊山」ともいわれる、神聖な雰囲気に包まれた場所です。その清らかな境内で、日頃の稽古の成果を神前に奉納する機会をいただき、大変光栄に思っております。
当日は、技の正確さはもちろん、所作や礼節にも心を配りながら、ひとつひとつの動きに真心を込めて演武に臨みました。厳かな空気の中、身を正し、静かに向き合う時間は、私たちにとって特別なひとときとなりました。
また、演武を行う石畳の上を丁寧に清めてくださったスタッフの方々、そして残った小石を一つ一つ拾い上げてくださった巫女様、さらには宮司様までもが準備に加わってくださっていたことに、ただただ頭の下がる思いでした。この場を借りて、御岩神社の皆様に心より御礼申し上げます。
今回の奉納演武を通じて、改めて武道に込められた精神性や、周囲の方々への感謝の気持ちの大切さを深く実感いたしました。これからも一層稽古に励んでまいります。

新春稽古会をもって、新しい年の稽古が始まりました。
稽古に臨む真剣な眼差しは、今年一年の精進を誓うかのように感じられます。
今年も皆さんが健康で稽古に励めることをお祈りいたします。


