居合を初めて 3年目になります。
社会に出て10数年・・0から始められる新しい事をと探して出会ったのは「居想無外流居合」でした。
学生時代に弓道をしており、当時から持っていた「教本」はいまも時折読み返すほど元々武道には興味がありましたので、それがきっかけに繋がったのだと思います。でも弓道をまた始めるのではなくなぜ居合?については秘密です(笑)
特別深い知識があった訳ではありませんが、「弓」にしても「刀」にしても伝統美といいますか・・「日本のかたちやこころの在り方が美しい!」そういう物に触れてみたかった・・が実は本心です!
居想会は会の雰囲気がとても明るく、稽古はしっかりと!行事ごとも多いですが、楽しむときも思いきりです!
先生方も会員の皆さんも本当に明るくアクティブな方が多いです。
昇級昇段審査などは倒れそうなくらい緊張しますがこころが鍛えられます?!(笑)
ここ数年の間に 私は焦り急ぐことをやめ、良い意味で諦めることを学び、不器用さを逆に武器に変えることを覚え“自分自身との追いかけっこ(稽古)“を楽しく続けております!
生活によりリズムが生まれ、時間も有意義に使えるようになりました。
無駄なものが削ぎ落とされてゆく感じですとか、幾つになっても自分なりの目標をもって 無我夢中になれる趣味があるってカッコいい!
今は目指せ竜虎会(60歳以上の親睦会)です(笑)
まずは、成長目覚しい子供の相手に足りる体力を確保するために。それほどハードでなくて30代から始めても違和感がないくらい珍しい(マイナー?)スポーツはないかと軽く悩んでいるさなか、居想会と出会いました。池波ファンでもあり、「無外流」の名に惹かれ即日見学を申し込んでその場で入会してそろそろ2ヶ月。記憶力もさることながら身体で覚えることを忘れ去った肉体に型を仕込み改造していく大変さと面白さにだんだん目覚めてきました。みながそれぞれのレベルでそれぞれの緊張感のなかで行っている稽古の雰囲気もとても気に入っています。ちなみに、物欲に弱い私としてはマイ居合刀持てるのもポイントでした。今後もマイペースで長いお付き合いをさせていただきたいと思います。
60の坂が真近に迫りさてどうしたものか悩んでいるときに、年を取ってからの趣味は他人に迷惑をかけないように一人でも出来る事にしなさいという人生の先輩の一言が背を押してくれました。
腰椎に事故の後遺症の圧迫骨折を持っていたので長い時間正座や胡坐の姿勢が取れません。ついていけるかと思いましたがご指導のおかげで楽しく稽古をさせていただいています。入会以来10キロ以上痩せ最近では成人病診断も医者が驚く数字が出ています。これからいつまで出来るか解かりませんが無理せず、年なりの居合生活を紡いでいきたいと思っています。
何か武道を習ってみたくてインターネットでいろいろ探したところ、ホームページを見つけ見学に行ったのが居合を始めるきっかけでした。武道経験は全くなかったので、礼儀作法を覚えたり稽古についていけるかすごく心配でした。
刀は思っていたより重くて、重さになれるまでは筋肉痛との戦いでしたが、振っているうちに少しずつ慣れ、そのうちそんなに力を入れて振らなくても刃音がするようになり、居合がますます楽しくなりました。また、稽古についていけるかも心配でしたが、体力的に負荷を大きくかけるような稽古の仕方ではなく、むしろそれぞれの体力にあわせて稽古を進めるので、女性のわたしでも無理することなく稽古できています。
稽古場の雰囲気は、適度な緊張感と和やかな雰囲気が同居しているようで、堅苦しい感じはありません。稽古中はみんな真剣に稽古に励むのですが、休憩中や稽古が終わった後などは、仲間同士で会話したりご飯を食べに行ったりと、それも楽しみの一つです。
健康面でも体力がついてきましたし、体全体を使って刀を振るので全体的に体も引き締まってきました。わたしの場合は、背中のラインに一番効いたようです。
居合は奥の深い部分があるなと実感しつつも、刀を振る事が楽しくてここまで続けてきました。自分自身にとってもプラスになる事が多いので、今後も稽古に励みたいと思っています。
初めて「居合」の稽古を見学して感じたことは、「これなら私にも続けられそう」だった。いや正直に言うと「何だ、簡単そうじゃないか。すぐにでもマスターできそうだ」でした。稽古をスタートして半年が過ぎた今、つくづく思うことは、居合の奥の深さと自分の未熟さです。「これは、一生かかってもマスターなんかできっこないぞ」と、少々絶望的な日々を送っています。でも、なぜか稽古が楽しい。初心者は初心者なりに充実感の有る稽古ができるのは、先生他指導員の方々がレベルに応じた適切なアドバイスをしてくださるおかげでしょう。この年になっても、成長したいという素朴な欲求が、自分の中にも残っていたことを知っただけでも「居合」を始めてよかったと思っています。また、未だに太目の腹は堅持していますが、これでもベルトの穴は1~2ほど短くなり、立ったまま靴下を履けるようになったのも「居合」のおかげだと思っています。
47歳で居合を始めました。
運動らしいものはまったくしたことが無く、つまずいたり靴下をはくにもバランスが悪くどうしたものかと思っていたところに居合と出会いました。
分のペースで稽古ができ、今では手足に筋肉がつくようになりすっかりバランスも良くなりました。また、
休憩時間のおしゃべりも楽しみのひとつです。年齢なりに稽古が出来るのがいちばんです。
居合といえば(真剣・模造の別は置くとして)刀を使う武道、中年以上の特に男性がやっている厳格なもの・・・という印象を持つ方は多いと思います。しかし、居想会においてはそんなことはあまりありません。会員の年齢層は四十歳以上の幅がありますし、女性会員の方も多く所属しています。武道を嗜む者として最低限の礼儀は必須ですが、基本的に楽しいところで、人生経験の浅い私にとっては色々な人たちと触れ合える大変有意義な交流の場ともなっています。
居合の効果として、「体力・精神力がつく」などがよく挙げられますが、会に所属して様々な人と交流し、指導を仰ぐことで、「(老いも若きも、男も女も)世の中の広さを知る」ということも付け加わると思います。費用・服装の面でも制約の少ない居想会、色々な人が集いやすい会ですので、少しでも居合または居想会に興味を持たれた方は、どうぞお気軽に見学にお越し下さい。そして居想会の生の空気を感じ取っていただければと思います。
小さい頃から時代劇が好きでした。
パソコンを購入したのでインターネットを見るようになり、自分が好きな武士の事を調べているうちに居合と出会いました。
別に特別な環境に生活している人達だけではなく、一般人の自分でも刀を持ち稽古する事が出来る!そう思ったらあとは早かったですね、速攻で見学に行き入会しました。
実際にやってみたら、想像以上に楽しいんです。気の合う仲間と、稽古自体を楽しんでいるうちに自然と副産物的に姿勢がよくなったり、贅肉が筋肉になっていったりと様々な効果も出てきました。楽しいのが一番ですけどね!
漠然と運動不足かなと思っていたところ、居想会のHPに目が止まりました。武道の世界は封建的なイメージで敷居が高く感じていたのですが、見学に行ってみると皆さん楽しそうに稽古をしていたし、また、少し目立ってきたお腹な周りに効果があればと、軽い気持ちで入会してみました。
結果的に入会して3キロほど痩せ、一応の成果ががあがりましたが、やっているうちに以外と奥が深く、気がつくと稽古のない日でもは刀を振らないと気が済まない様になってしまいました。
居合を始めてよかった。
体力的な効果はもとより、ストレスの発散に多大な効果があります。30年以上前、剣道大会の時、真剣で行う演武を見ました。刀を受け流すときの「ジャーリーン」という音、飛び散る火花に感動し、この時から漠然と居合を始めたいと想っておりました。
平成16年居合への想いは募り、道場を模索しました。敷居が高く敬遠した道場、全剣連やネットで検索、ここ居想会にたどり着き居合を始めました。指導員の方から、楽しく、永く居合を続けられるよう会員を想う気持をいただき、居合は生活の一部として定着してきました。
「居合を始めてよかった」あと10年居合を続けたいと想う日々です。