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初心者の剣法稽古令和6年6月

稽古日程に「剣法入門」と記された内容は次の通りです。
なお、併記されている居合稽古は通常通りです。

  • 初心者も参加できる剣法稽古です。
    居合六級以上であればどなたでも参加できます。
  • 木刀が必要ですので、お持ちでない方は本部にご相談ください。
    (武道用以外のものは使用できません)
  • 参加費は1,000円です。ただし剣法初傅位以上の方は無料です。
  • 体験剣術として会員以外の参加もあるかもしれません。
    (観光で来ている外人は除く。ただし会員の知り合いであれば許可します。)

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第十五回居想会演武会の受賞者 令和5年

級の部・演武賞

岡田正人
 
川野辺哲夫
 
 
 

傅位の部・演武賞

浅野知義
 
中根啓雄
 
 
 

合わせ居合・演武賞

来山博幸
 
八谷洋之
 
高橋 誠
 
狩野 徹
 
 
 

居想会賞

関口翠覚
 

月会費の改定令和5年7月5日

令和5年9月1日より首都圏地区の月会費と特別稽古券の価格改定を致します。

■新月会費=7,000円
■新特別稽古券=11,000円
※首都圏地区=ちよだ、城東、城西、城南、城北居想会

第十四回居想会演武会の写真令和4年

演武会集合写真


演武会の写真を全590点収録したものをアップいたしました。
生き生きと躍動感のある皆さんの姿が納められています。

詳細はこちら

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第十四回居想会演武会の受賞者 令和四年

級の部・演武賞

松津美保
 
落合由美子
 
 
 

傅位の部・演武賞

小井健熙
 
トドロバ カテリーナ
 
 
 

合わせ居合・演武賞

依田鶴粋
 
中野博理
 
来山博幸
 
上島健二
 
 
 

居想会賞

山名宗孝
 

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新春稽古会の写真令和5年2月

新春稽古会集合写真


写真をクリックするとプリント画像がダウンロードされます。

「実技審査内容・居合」改定令和4年2月15日

「実技審査内容・居合」につきまして次のように改定しました。
改訂前:免許皆傅位を師範代。極傅位を師範と称します。
改訂後:目録位を師範代。免許皆傅位を師範と称します。

新春稽古会と師範就位式令和4年1月22日

新春稽古会の集合写真
写真をクリックするとプリント画像(マスク無し)の写真がダウンロードできます。
この日の詳細は一般ページのこちらをご参照ください。

居合

師範就位者:
平澤昂円
馬場 敏
五島 博
大隅幸一

昇級審査の改定令和2年12月28日

昇級審査の二級までが、稽古場で受けられるようになりました。詳細

第十三回居想会演武会令和元年6月15日

 
受賞
居想会賞:
大隅幸一
優秀演武賞:
 三級の部・髙橋健治
 二級の部・浅野知義
 一級の部・深松 学
初傅位の部・請川勝久
中傅位の部・宮澤和敬
竜虎賞:
和田冠玄
奨励賞:
山本香門
関口翠覚
田澤 仁
髙橋健治
呂 紹傑
合わせ居合賞:
大隅幸一
池田 章
染川貴亮
染川久子

第十二回居想会演武会平成30年6月2日

 
受賞者
居想会賞:
宮澤和敬
優秀演武賞:
三級の部  トドロバ カテリーナ
二級の部  不破直之
一級の部  八谷洋之
初傅位の部 加嶋友貴
中傅位の部 八木宏恵
竜虎賞:
岩田和己
奨励賞:
山本香門
角田一之
請川勝久
関口翠覚
ジュリアスクワン
合わせ居合賞:
藤田勝彦
髙橋健治
佐藤翠覚
野中大成

野送りについて平成29年7月31日

野送りについて次の通り変更します。
従来、受け流したときの切先の高さは目の位置としていましたが、これを「目の高さ以下」と改めます。

<解説>

剣法での受け流しは、刀が体と密着するようにしています。
これは刀と体の間に隙間があると受け流した際、自分の刀によって自身が傷つく可能性があるからです。
居合でも受け流しの際は同様にすることが好ましいのですが、抜刀が未熟ですと肩などに刃がふれて危険です。そのため理想的な受け流しを多少犠牲にして切先と体の隙間を空けるよう切先の高さは目の位置と指導しています。が、あくまでも刀と体の隙間は少ない方がよろしいので、切先は目の高さを超えないという表現にいたしました。
新人、初心者の方は、体のそばに刀があると危険ですので従来通り目の高さに切先がくるようにし、刀のコントーロールが正しくできるようになってから、少しずつ刀を体に近づける手順を踏んでください。
なお陰中陽の受け流しも同様です。

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称号の変更について平成29年6月30日

称号につきまして7月1日より下記の通り改めます。



旧称号
新称号
初段
初傅位(しょでんい)
弐段
中傅位(ちゅうでんい)
参段
総傅位(そうでんい)
四段
目録位(もくろくい)
五段
免許皆傅位(めんきょかいでんい)
六段
極傅位(ごくでんい)

<理由>

段位は明治以降、茶道などの称号を参考に武道では講道館が最初に採用したと言われています。
居想会も居合の各団体で使用している段位制に則りこれを踏襲して参りましたが、近年居合団体、特に一部の無外流系の団体では実力を持たない者に対して段位の乱発が行われています。
以前にも居想会の段位は他の流派に比べて2〜3倍すると丁度よいと書きましたが、最近では居想会の2級が参段に値するようです。また、3年程度の稽古で六段をとると高額な目録、免許などを強制的に購入させるなど、不道徳な行為がまかり通っています。級や段を一つの節目として真摯に稽古に励む居想会の会員と他団体の会員が仮に段位という尺度で計られた時、このような不条理なことはありません。
従いまして、価値を失った段位制度を捨て他団体との差別化を計るべく、新たに居想会の基準として古伝に準じた傅位を採用することといたしました。

<変更後>

・初段以上の称号が変わるだけで審査内容、審査費用等に変更ありません。
・級位については変更ありません。
・剣士という称号はなくなり、居合、剣法それぞれに独立した傅位となります。
・序列も今まで通り指導部に次いで一般会員であり、居合を優先した序列順です。

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抜刀の手順について平成27年2月25日

従来左手を下ろしたままから形を始めましたが、左手は濃口を切った状態からに改めました。
武道は礼に始まり礼に終わるというように敵と対峙した時から始まります。したがって居合を武道と捉えたとき、たとえ一人稽古であっても相手に対して礼の心をもって居合を始めます。相手はそこにいるのですから左手は鞘にあります。
人が油断しているときに斬りつけたり、すれ違いざまに斬る様な暗殺めいたことを想定する技は居想会に存在しません。
居想会の居合は活人剣です。人を生かすために技を磨く。それが自分の道を見出す修練だと考えます。

<参考>

「信玄公が互いに柄に手を掛けながらその場を治めてしまった家来がいた事を聞き及び、脇差心なき者どもの首を晒した」と甲陽軍監にあります。
甲陽軍監は、ご存知のように武田信玄の軍学書で、江戸時代にも盛んに読まれていたといわれています。
当時の人にとって、柄に手を掛けるということは即戦いを意味する事であり、柄に手を掛けて治めてしまったのは武士の恥ということでしょうか。”濃口を切る” と "柄に手をかける" との間にはかように大きな違いがあることを知っておくべきです。


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