9月12日(土)滝野川 投稿者:
宮澤和敬 投稿日:2026/09/13(Sun) 14:44
No.7791
雨の日が続いていて、寒暖差も激しいですが、本日は少し汗ばむような陽気だった為、クーラーで室温を調整しながら稽古場の準備を進めました。
本日は稽古日記で宗家から記載のあった正中線の軸と足元の基本動作を確認することに多くの時間を割いて稽古しました。
下半身の爪先や踵など足元の動きは、初心者だけに限らず、傳位の方も長年の癖となっており、爪先が正中線に対してほんの少し外側へ開いて構えている点や斬り終わり時の後ろ足の踵が指1本ほど浮いている自覚がありませんでした。
自分自身は大丈夫という意識を変えていただく意味から踵部分をアップして動画撮影し、ご本人へお見せすることで、しっかり自覚できたと思います。
形稽古では手の内の緩みによって正中線へ左掌と刀身を通す点、静と動のメリハリのある動きの稽古を目的とした「向抜き」、腕力ではなく肩甲骨を左右均等に開きながら鞘引きして抜刀する「胸尽し」、走ってきたスピードを活かしながら刀身へ気を乗せていき、手斬りとならないように斬り終わりで踵が上げないことを注意して剣体一致させる「前腰」を選定しました。
地味な稽古ですが、自分自身は出来ていると勘違いして無意識のうちに癖となった動きなど、新たな気付きのある稽古であったと思います。
引き続き、稽古へ精進して居想無外流の正しい動きを身につけていきましょう。