再投稿:10月7日(土) 田町稽古 投稿者:
小井 健熙 投稿日:2023/10/08(Sun) 12:24
No.7088
※文字化けしていたので再投稿します。
本日は正中線を意識して身体を動かして頂きました。稽古場でよく耳にする正中線という言葉ですが
1 自分視点で捉えた場合
2 相手の立場で捉えた場合
以上2点では意味が異なります。例えば、1は自分にとって刀を運用しやすい位置、2は相手が脅威に思い容易く間合いを詰められない位置、、など。まだまだたくさん多くの意味を含みます。
そういった視点を意識しながら陽中陰、胸尽くし、響返し、両車を行いました。特に両車が顕著ですが、刀を軽く扱うためにも正中線上で刀を操作することは肝要です。意識して行いましょう。無理に腕力などに頼って怪我をすることがないように、身体全てを使って刀を振っていきましょう。
上記の形以外…全ての形で正中線は重要な要素です。その切り口で形稽古を行う時、何に注意して動くべきだろうと思案しながら稽古できると楽しいと思います。
本日もお疲れ様でした。