稽古日記

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2月6日(日)市川稽古報告 投稿者:平澤 昂円 投稿日:2022/02/07(Mon) 19:14 No.6715
今日の稽古は3月の進級審査を目指している会員さんもいらっしゃいますので。審査形を中心に稽古をしてみました。無級の新人さんにはすこし難しかったと思いますが前の会員さんの動きを見て形の流れを感じていただければいいと思います。

6級から1級までの会員さんは初心者と呼ばれます。初心者の会員さんは形の動きは体に入っていると思いますただ形をなぞるだけでなくいつもの稽古で気を付けていることを各自で考えて稽古をされるといいと思います。初心者は幅が広いので謙虚に居合に向き合うことが求められます。
形が少し解ってくると自分勝手に解釈した動きが見え出します。基本稽古の内容を思い出しながら稽古をしてみてください。

中級者の初傳位、中傳位の方は厳しく自分の居合を見つめる稽古です。軸は。自分と相手の正中線は。緩みや。縦の動きは。斬り手は、理合いは言葉は同じでも内容は違ってきます。
宗家稽古に出られる中級者以上は会員さんの憧れです、見られている意識を持って稽古に臨みたいと思います。

マスクをしながら一生懸命稽古をされている会員さんを見ていると早く感染が収まり心置きなく稽古が出来る日が早く来ることを願わずにはいられません。

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