稽古日記

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1月30日(日)市川稽古 投稿者:平澤 昂円 投稿日:2022/01/30(Sun) 13:34 No.6710
早いもので一月最後の市川稽古になります。相変わらずコロナは猛威を振るっていますがマスクをしっかりつけ元気に稽古をしています。

今日は抜刀と左手の使い方を稽古してみました。抜刀ではまず手の内の確認です初心者の方は力強く抜刀したいのか柄を強く握りしめます。
その手の内のまま右手で斬る動きになるので斬り終わりが前重心になるか。切っ先が落ちるか、重心を後ろに残そうと右ひざを折った斬り終わりになる傾向が見られます。

私も職業柄腕力が強いのでなかなかうまく左手が使えませんでした、立ったままで真向斬りをするとどうしても右手で振ってしまいます。何とか左の斬り手の感覚を覚えたくて試行錯誤をし、そのうち座技で下に振り下ろさないで前を斬る動きに注意して振ると少し左の感覚が解ってきましたがただ油断をすると何十年も使ってきた右手になってしまいます。

居合いを稽古し続ける限り少しずつ少しずつ直していくしかないようです。


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