8月4日(日) 秋葉原PSP稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/08/05(Mon) 18:46
No.1985
体育館の中は冷房が効いていて快適でしたが、外は35度前後の猛暑日であった為、熱中症とならないよう細かく休憩と給水しながら稽古を進行しました。
熱中症の初期症状は『身体に力が入らず、ダルい感じがする』『頭が重く感じて目の焦点も合わない』『身体が暑く感じて、汗も止まらない』が代表的な症状となります。このような症状を感じたら体力を過信せず、決して無理をしないように注意しましょう。
また、ドリンクもカフェイン入り(緑茶、紅茶、コーヒー等)の飲料は利尿作用がある為、せっかく取り込んだ身体の水分を体外へ放出してしまい、血中濃度が高くなる恐れもあります。ミネラルや塩分、クエン酸がバランスよく配合されているスポーツドリンクを薄めて飲用したり、麦茶、ミネラルウォーターを飲用しながら、熱中症対策タブレットを効果的に摂取することも良いとされています。
本日は師範代の先生方をはじめ、傳位者や稽古回数の多い会員さんが主な参加メンバーだったこともあり、足の入れ替え、素振り、基本の1と2までを30分で終わらせて、残りの60分を使って18本通し稽古を実施しました。
1本目は共通注意ポイントを全員で確認しながら振っていただき、2本目は各自個別の注意ポイントを意識して振り、最後の3本目で呼吸を入れて振りました。
後方スペースでは2名の新人講習が行われており、休憩時間を利用して自己紹介の時間を作りました。
女性のFさんは武道未経験で赤羽、池袋を中心に稽古へ参加希望です。男性のKさんは殺陣を長く稽古されており、より本格的に古武道を稽古したいと考えて居想会へ入会したそうです。秋葉原、水道橋、九段下を中心に稽古へ参加希望です。これから一緒に精進して参りましょう。