5月12日(日) 赤羽駅前稽古 投稿者:
宮澤 和敬 投稿日:2019/05/15(Wed) 01:10
No.1919
参加会員さんからリクエストいただいた形をたくさん行いたかった為、説明はポイントのみ短くお伝えして、より多く刀を振っていただくように進行しました。
足の入れ替え、真っ向斬り素振り、抜刀稽古は腹抜きと縦抜きのみを実施しました。
横一文字、逆袈裟からの振り被り稽古に続いて『基本の二』をコマ送りとならないように等速でゆっくり動きながら、各々の課題を確認していただきました。
形稽古は『真』『水月』『響返し』『胸尽し』『野送り』『玉光』を各自のペースで稽古していただき、リクエストいただいた方を中心にワンポイントアドバイスしながら巡回しました。
形の緩急や刃筋の向き、血振り、納刀における指先や目線を含む所作、他者から見られながら演武する時の心構え等、演武会本番へ向けて心身共に諸々の準備が必要となってきます。
今後の演武会稽古では、多くの人達から見られながら演武することになります。誰でも最初は頭が真っ白になり、緊張するものです。
稽古を重ねていくことで自信となり、自然に度胸もついてきますので、焦らず稽古へ精進して参りましょう。