稽古日記

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8月26日(日)池袋スポーツ稽古 投稿者:菊池 刀夢 投稿日:2018/08/26(Sun) 23:37 No.1733
本日は始終軸を保つように初めに体感を意識していただきました。

軸を保つためには、丹田にやや力をいれること、そして、力に頼った動きではなく、弛みによる動きができるように繰り返し稽古していきましょう。

基本の素振りでは、真向斬りの稽古にやや時間をかけましたが、手の内での刀の扱い方(やわらまた絞る)を正しくマスターして正しい斬りをしっかりと身に着けていくことが上達の早道です。これからも丁寧に稽古していきましょう。

また、仮想敵に対し、特に前足の膝にやや重心をかけ、半身が入れ替わる際にも前に来る膝も足も最短ルートを通り、しっかりと前に居る仮想敵を捕らえるように稽古していきましょう。この動きは振りかぶりでの半身の入れ替えの際も同様で、身に着けると隙がなく(無駄な動きをしない)なります。

形稽古は、真、玉光、響返し、神妙剣を行いました。
真は一刀目と二刀目をつなげていくために座技での足の入れ替えがスムーズにできるようにしていきましょう。
玉光は弛みを最大限生かし、捌きから斬りをつなげるようにしましょう。
響返しは、付けの後は、右半身の捌きを力まずに柔らかく(特に右の手の内)行いましょう。
神妙剣は左膝の弛むタイミングと腹抜きから付けを丁寧に軸を保って行えるようにしましょう。

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